汚染水対策のワーキンググループ、開催遅れ1ヶ月以上か~規制庁定例ブリーフィング 2013.12.6

記事公開日:2013.12.6取材地: テキスト動画

 2013年12月6日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。東京電力福島第一原発に対する汚染水対策検討ワーキング・グループは、10月24日以来開かれていないが、次回開催はまだ未定のままだ。


「明日の委員会でIAEAのIRRS(総合的規制評価サービス)のレビュー受入を検討」~原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.12.3

記事公開日:2013.12.3取材地: テキスト動画

 2013年12月3日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。旧保安院の時に受けたIAEA(国際原子力機関)のIRRS(総合規制評価サービス)に対するレビューを受け入れるかどうかを明日の委員会の議題とすることが分かった。


「柏崎刈羽のフィルターベントは運用手順が審査対象」 ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.11.29

記事公開日:2013.11.29取材地: テキスト動画

 2013年11月29日(金)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。森本次長は、柏崎刈羽原発の適合性審査では、フィルターベントは運用手順が審査対象なので、東電が資料を提出したら、審査が可能という考えを示した。


「12月4日にIAEA廃炉ミッションの記者会見を予定」原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.11.26

記事公開日:2013.11.26取材地: テキスト動画

 2013年11月26日(火)15時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。12月4日にIAEAが廃炉ミッションチームのレビュー結果について、記者会見を開催することがわかった。


「柏崎刈羽原発次回の審査会合は調整中」原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.11.22

記事公開日:2013.11.22取材地: テキスト動画

 2013年11月22日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。11月21日から始まった東京電力柏崎刈羽原子力発電所の新規制基準適合性審査会合は、次回は調整中でまだ決まっていない。


「柏崎刈羽原発6,7号機の初の審査会合を21日に開催」原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.11.19

記事公開日:2013.11.19取材地: テキスト動画

 2013年11月19日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。11月21日(木曜日)に行われる第50回新規制基準適合性に係る審査会合で、東電柏崎刈羽原発6、7号機が初めて議題として取り上げられることが分かった。


柏崎刈羽原発の適合性審査 規制庁・森本次長「淡々と行う」~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.11.15

記事公開日:2013.11.15取材地: テキスト動画

 2013年11月15日12時より、原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。11日(火)の原子力規制委員会で、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の適合性審査を開始することが決定したことについて聞かれた原子力規制庁の森本英香次長は「いつから始めるかはまだ決まっていないが、急ぐ理由はない、普通に淡々と行う」と述べた。


「福島第一4号機燃料取出し設備の使用前検査終了」原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.11.12

記事公開日:2013.11.12取材地: テキスト動画

 2013年11月12日(火)14時半より、原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。東京電力福島第一原子力発電所使用済燃料プールからの、燃料取出し設備の使用前検査が終了したことを発表した。明日から保安検査を行う予定。


帰還に向けた安心・安全対策を――原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.11.8

記事公開日:2013.11.8取材地: 動画

 年間被曝放射線量20ミリ以下が安全と言い切れるのか――。

 11月8日、原子力規制庁庁舎において、原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。

 福島第1原発4号機の燃料棒取り出しについて、模擬実験などは行っていないが、取り出し中に落下しても、壊れることはなく、放射能が拡散することもないとの評価をしていると述べた。


福島第一原発 汚染水問題 IAEA専門家が7日より視察――原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.11.5

記事公開日:2013.11.5取材地: 動画

 原子力規制委員会は、東京電力福島第1原発の汚染水問題で、今月7日より国際原子力機関(IAEA)の海洋モニタリング専門家チームによる現地視察が福島県沖で行われると発表した。IAEAモナコ海洋環境研究所のオズボーン所長ら2人は6日に来日する。

 福島第1原発の汚染水問題は国際的な関心が高く、IAEAの専門家が現地を視察することで、データの信頼性を高める狙いがある。


森本次長「可能性としてはPRAも含めて基準を見なおしていく必要がある」原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.11.1

記事公開日:2013.11.1取材地: 動画

 2013年11月1日(金)、原子力規制庁の定例ブリーフィングが行われた。

4号機の使用済み燃料取り出しの流れ


「優先順位をつけリスクの高いところから手をつけている。個々に全ては対応できない」原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.10.29

記事公開日:2013.10.29取材地: テキスト動画

 東電福島第一原発構内の、外洋へつながる排水路の中で高い値の全ベータが検出されたことから、放射性物質の海洋流出の可能性が疑われている。これについて規制庁は、10月29日に開かれた定例ブリーフィングで、「全体のリスクを考え、優先順位をつけリスクの高いところから手をつけている」と語った。


規制委・田中と東電・廣瀬、週明け面談へ 刈羽原発は扱わず 〜原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.10.25

記事公開日:2013.10.25取材地: テキスト動画

 原子力規制委員会の田中俊一委員長と東電の廣瀬直己社長が、週明けの 2013年10月28日(月)に面談する。

 しかし、2013年10月25日(金)に行われた原子力規制庁定例ブリーフィングで、規制委の森本英香次長は、面談において、柏崎刈羽原発の新規制基準適合性審査に関する話は取り扱わないと発表した。


「台風の状況がかなりであったので一概には言えないが、規制委員会としても考えることは考えないといけないと考えている」 ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.10.22

記事公開日:2013.10.22取材地: テキスト動画

 貯水タンク堰内の溢水が相次ぐ中、東電の現場管理能力はもちろん、規制庁の監督能力は十分なものなのか。10月22日に行われた原子力規制庁定例ブリーフィングでは、記者から、規制機関としての責任を問う声が多く上がった。


「SPEEDIなど放射性物質の拡散情報が、特定秘密保護法の秘密情報にあたることはないと考えている」原子力規制庁 2013.10.18

記事公開日:2013.10.18取材地: テキスト動画

 原子力規制委員会の持っている情報で、特定秘密保護法にあたるのは、『核物質防護』と『核不拡散関係』だけだと考えている。事故発生時に出された放射性物質の拡散の情報が秘密情報にあたるということはあり得ないと考えている。


「“常に反省しながら修正し、事業者のリスク対応を監視している”と東電福島第一原発B南エリアタンク堰の容量計算ミスに対してコメント」規制庁定例ブリーフィング 2013.10.15

記事公開日:2013.10.15取材地: テキスト動画

 東電福島第一原発B南エリアタンク堰の容量が公表120トンだが実測20トンを見抜けなかった事に森本規制庁次長は「反省は常にしている、常に、修正をしながら仕事をするという風に心がけている」とコメントした。


「東電1Fタンク堰の運用方針は指示している。ちゃんとやらないのがいけない」 原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.10.8

記事公開日:2013.10.8取材地: テキスト動画

 2013年10月8日(火)14時から、森本原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。堰にたまった汚染水はタンクに貯留、測定し問題なければ放出と指示している、できないのはちゃんとやってないことだと述べた。


原子力規制庁定例ブリーフィング 14:00 2013.10.1

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 2013年10月1日14時から原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。JNESとの統合を契機として自律的に個人個人が専門性を持った組織にしていきたいとの見解を述べた。


「今の時点でどのような対応するかは申し上げられない」― 規制庁定例会見、柏崎刈羽原発の安全審査の取り扱いについて質問集中 2013.9.27

記事公開日:2013.9.27取材地: テキスト動画

 27日、東京電力は柏崎刈羽原発の「規制基準適合審査(安全審査)申請」を、原子力規制庁に提出した。

 14時から行われた規制庁の定例ブリーフィングでは、この件に質問が集中した。


汚染水タンクを巡り、規制当局の監視体制に記者から厳しい指摘 ~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.9.24

記事公開日:2013.9.24取材地: 動画

 「人を増やすことが規制の強化になるとは思っていない」―。

 東京電力福島第一原子力発電所で保管しているタンクから、汚染水300トンが漏出した問題で、9月24日14時から行われた定例会見で、記者から規制当局としての監視体制を問われた原子力規制庁の森本次長は、「海洋モニタリングの強化や海底土の汚染状況把握に努めており、現場の作業員増が全てではない」との認識を示した。