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TPP交渉参加に慎重な対応を求める議員集会 2011.11.7
ホノルルでのAPEC開催を直前に控えた2011年11月7日、参議院議員会館講堂にて、「TPP交渉参加に慎重な対応を求める議員集会」が行われた。
「TPPを慎重に考える会」会長の山田正彦元農水相の他、党の垣根を超え、自民党の加藤紘一議員、公明党の石田祝稔議員、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島みずほ代表、国民新党の亀井静香代表、たちあがれ日本の藤井孝男議員、新党日本の田中康夫代表が、それぞれ、政府に対し、TPP交渉参加に慎重な姿勢をとるよう求める声明を発表した。
福島みずほ社会民主党党首とフランス緑の党、エヴァ・ジョリー大統領候補の対談 2011.10.20
10月20日、参議院議院会館で福島みずほ社民党党首と来日中のフランス緑の党、エヴァ・ジョリー大統領候補の対談が行われた。緑の党はフランス大統領選挙に立候補、「20年以内に脱原発」をマニフェストとして掲げている。エヴァ候補は、生で原発事故被災者や専門家の声を聞き、フランス国民に福島の現状を広めるのが今回の来日の目的と語った。
福島の子どもたちの尿検査結果についての記者会見 2011.9.7
2011年9月7日、参議院議員会館にて、「福島の子どもたちの尿検査結果。尿検査から見えてきたもの」について、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)・国際環境NGO FoE Japanの記者会見が行われた。青木一政氏(福島老朽原発を考える会・放射能測定プロジェクト)は、事故直後の吸入だけでなく、事故後に飲食・吸気による内部被曝があるとし、予防の観点からも、より広範囲かつ精度の高い継続的な検査の必要性と避難の有用性を訴えた。また、グリーンピースジャパン鈴木かずえ氏からの保育園での線量測定の結果をもとに「除染と避難はセットにすべき」と提案があった。福島みずほ議員は、文科省に対し、国から自治体への積極的な対応を求めるとともに、次回には改善した結果の報告がされるよう強く要望した。
福島みずほと市民の政治スクール~「今こそグローバル市民主義の時」 講師・浜矩子同志社大学教授 2011.9.6
2011年9月6日、参議院議員会館で開催された「福島みずほと市民の政治スクール」において、浜矩子同志社大学教授を講師に招き、「今こそグローバル市民主義の時」というテーマで講演が行われた。「グローバル資本主義」に対抗するコンセプトとして、「グローバル市民主義」を掲げ、国境を越えた活動が活発になっているグローバルな現代では、「資本主義」というものはすでに効力を失っており、「グローバル資本主義に」負けないためにも市民たちがしっかり地域の活動を行っていく「市民主義」が今こそ出番であると提案した。
IWJ メモリアルウィーク in 小田原 福島みずほ参議院議員 2011.8.23
2011年8月23日(火)、福島みずほ参議院議員のトークライブを行った。
このイベントは、IWJが主催し、協力:アワープラネットTV、オペレーションコドモタチによる福島の子どもや若者たちを招いたチャリティ・イベントだ。
社民党党首 参議院議員福島みずほ氏・弁護士日隅一雄氏対談・司会岩上安身 2011.8.17
2011年08月17日(水)、社民党党首参議院議員福島みずほ氏と弁護士日隅一雄氏対談に、司会に岩上安身で行った。
【FPAJ】福島みずほ社民党党首記者会見 2011.6.24
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2011年6月24日に自由報道協会主催にて行われた、「福島みずほ社民党党首記者会見」の模様。
第2回「原発依存社会からの脱却に向けて」議員セミナー 2011.5.19
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2011年5月19日、第二回「原発依存社会からの脱却に向けて」議員セミナーが行われた。ジャーナリストの上杉隆氏は、70年前のような、戦時下における政・官・メディアによる三位一体の情報操作と同じ過ちを繰り返すことが無いよう、日本のジャーナリズムが世界基準に到達することが急務だと発言した。いわき市議会議員佐藤和良氏は、原発難民が「原発棄民」となっている現状の改善を求めた。
福島老朽原発を考える会の阪上武氏は、福島市学校校庭の放射能測定を行い、各所に進言書を提出したと報告した。飯舘村村民の、愛澤卓氏、佐藤健太氏は、村民としての思いとして、事故後、安全という政府発表を信じたがために、被ばくしたであろう人々の支援を行っていきたいと述べた。最後に、福島瑞穂議員は、何としても20ミリシーベルト数値の撤回を求めていくと明言した。
岩上安身によるインタビュー 第121回 ゲスト 福島みずほ社民党党首 2011.5.6
2011年5月6日、福島みずほ社民党党首にインタビューを行った。冒頭、1~20msv/年被曝しても差し支えないとする基準を文科省が進めてきた背景について説明した。また、招集手続きも議事録もなく、非公式な議論で進められたことを問題視。放射線の感受性は子どもの方が強く、放射線の測定も地上50センチで実施するのはおかしいと指摘。1~20msv/年という基準は決して安全であるというものとして示されたものではないと強調した。
同時に、浜岡原発で、作業員が8年間で50.6msv被曝し、白血病で亡くなっている事例に触れ、20msv/年が如何に高い値であるかを危惧し、子どもは2カ月避難して、その間に除染を行うべきだとした。最後に、30年以内にマグニチュード8程度の東海地震が発生する確率は87%であるから、津波対策もできず、安全宣言も出せない浜岡原発については、経済産業大臣は使用停止命令もできると語った。
岩上安身によるインタビュー 第117回 ゲスト 福島みずほ社民党党首 2011.4.21
※サポート会員議事に全文文字起こしを掲載しました
2011年4月21日(月)、参議院議員会館より社民党党首福島瑞穂氏に岩上安身がインタビューを行った。
岩上安身によるインタビュー 第101回 ゲスト 福島みずほ社民党党首 2011.3.17
2011年3月17日18時過ぎより、参議院議員会館における議員事務所において、社会民主党党首・福島瑞穂氏のインタビューを行なった。福島第一原発事故の状況や被災者の避難の問題、そして東海大地震による浜岡原発の危険性などについて聞いた。
コンピュータ監視法緊急院内集会 2011.3.2
2011年3月2日(水)12時半、衆議院第二議員会館で、「コンピュータ監視法の制定を許さない緊急院内集会」が行われた。この集会は、コンピュータ監視法や盗聴法に反対する複数の市民団体が共同で開催した。
日弁連国際刑事立法対策委員会の委員長を務める山下幸夫弁護士、「反住基ネット連絡会」の吉村英二氏、「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の高田健氏が法案の危険性などについて説明したほか、社民党の福島瑞穂党首ら超党派の国会議員も参加し、コンピュータ監視法の解説や議論を行った。
上関原発抗議活動〜福島みずほ議員 2011.2.19
2月21日、山口県上関原発の工事再開に、福島みずほ議員たちは、中国電力東京支社に抗議、申し入れをした。
岩上安身によるインタビュー 第66回 ゲスト 福島みずほ社民党党首 2010.11.10
2010年11月10日(水)、東京都千代田区にある参議院議員会館にて、岩上安身が、福島みずほ社民党党首にインタビューを行った。
福島党首は、鳩山内閣で少子化対策・男女共同参画担当大臣を務めていたが、辺野古を明記した日米共同声明に同意できず、社民党は連立を離脱。インタビューでは、そうした連立離脱に至る経緯や真意、普天間基地移設問題、また取り調べ可視化などについて話を聞いた。また別映像で、3分ほど岩上がインタビュー後の感想を述べている。