【安保法制国会ハイライト】給油した戦闘機が非人道的な市民殺りくをする危険性は 〜福島みずほ議員が追及!明らかになる後方支援の「違憲性」 2015.8.29

記事公開日:2015.8.29取材地: テキスト

特集 安保法制

 「対テロ戦争」を標榜しながらも、米兵らによって、中東の一般市民への攻撃も行われていたことは、すでに多くのメディアが報じる「イラク戦争の実相」だ。戦場に送り込まれた兵士らは精神に異常を来たすことも多く、一般人を殺すことに、ある種の「快感」すら覚えるとの指摘も、大勢の専門家が認めるところである。

 集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案が成立すれば、この実相が、自衛隊員にとって無縁でなくなる──。2015年8月25日、参議院の特別委員会で社民党の福島みずほ議員が追及を行った。


【安保法制国会ハイライト】「なぜ総理自身がお詫びをしないのか」――福島みずほ議員が「主語」を抜かした「不誠実」な安倍談話に異議! 2015.8.27

記事公開日:2015.8.27取材地: テキスト
【安保法制国会ハイライト】「なぜ総理自身がお詫びをしないのか」――福島みずほ議員が「主語」を抜かした「不誠実」な安倍談話に異議! 

特集 安保法制

 「なぜ、あなた自身が主語で謝らないのか。この場でお詫びをしたらどうなんだ。安倍首相は不誠実だ」――。

 2015年8月24日の安保法案を審議する参院特別委員会で、社民党の福島みずほ議員が、戦後70年にあわせて発表された「安倍談話」を取り上げ、安倍総理に歴史認識を質した。

 安倍談話が、「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としてはもう二度と用いてはならない」と他人事のように述べたことを踏まえ、福島議員は安倍総理に「日本の行為を侵略と認めるか」と詰問した。


【安保法制国会ハイライト】対イスラム国空爆への支援、法理上可能か否か~福島みずほ議員の追及に中谷防衛相、「判断しない」と逃げ続ける 2015.8.20

記事公開日:2015.8.20取材地: テキスト

特集 安保法制

 現在国会で審議が行われている安全保障関連法案によって、米国をはじめとする有志連合のIS(イスラム国)への空爆に、日本が協力することが可能になるのか否か――。

 ISが中東で勢力を拡大し、日本人人質殺害事件が発生した今、この論点は極めて重要なはずである。しかし中谷元(げん)防衛大臣は、8月19日の国会質疑でこの点をただした福島みずほ議員の質問に対し、「判断しない」と逃げ続けた。

 一貫して、「国際平和支援法」の法理の問題として、有志連合によるISへの空爆に日本が協力することが可能かどうかを聞き続けた福島議員。これに対し中谷防衛大臣は、法理上ではなく、政策問題として「判断しない」という答弁を続けた。これでは、政策上「可能である」と判断すれば、空爆への協力を行うことができることになる。

 この中谷防衛大臣の答弁をめぐり、国会は紛糾。審議は4回にわたりストップしたが、中谷大臣は最後まで「判断しない」と繰り返し、明確な答弁を避け続けた。


【安保法制国会ハイライト】「検討ではなく研究」… 中谷防衛相が苦しい弁明 自衛隊の内部文書めぐり国会紛糾~社民党・福島みずほ議員が南スーダンでの「駆けつけ警護」に関して政府側を追及 2015.8.19

記事公開日:2015.8.20 テキスト

 8月19日、お盆明けで安保法制の審議を再開した参議院の特別委員会。質疑は、日本共産党の小池晃議員が示した自衛隊の内部文書を巡って紛糾した。

 質問に立った社民党の福島みずほ議員は、内部文書の中に「国際連携平和安全活動が新たに加わりました」という文言が記されている点について、中谷元(げん)防衛大臣を追及。同法案は現在、国会で審議中であるため、「加わりました」と過去形で書かれていることは論理的におかしいことになる。

 福島議員は、「加わりましたというのは国会軽視じゃないですか。これは明らかに国会で法案が成立されたことを前提に議論していますよ。加わりましたって何で過去形なんですか。加わる予定ですと未来形でないとおかしいでしょう」と語気を強めた。


【安保法制国会ハイライト】劣化ウラン弾も毒ガスも核ミサイルも「武器ではない」!?「要請があっても断固拒否する」と強調するも、法文上はあらゆる武器の輸送が可能に! 2015.8.4

記事公開日:2015.8.10取材地: テキスト

特集 安保法制

 米軍への武器の提供が可能となり、米軍の武器の輸送が可能になってもなお、安倍政権は「武力行使との一体化ではない」と強弁し続けるのか。参議院審議における野党の追及により、安倍政権が、クラスター爆弾や劣化ウラン弾などの非人道兵器や毒ガスなどの生物化学兵器、果ては核兵器についても、「武器ではない」という認識を示していることが明らかになった。

 2015年7月30日の審議で社民党・福島みずほ議員の追及により、これまで他国軍への提供が禁止されていた「弾薬」について、中谷元防衛大臣が「弾薬は消耗品であり武器ではない」と答弁。これまでは「米軍のニーズ」がなかったためにあえて盛り込まなかったに過ぎず、今回の安保法制では弾薬の提供が可能になることを明かした。


社民党・福島みずほ副党首 街頭演説 2015.8.2

記事公開日:2015.8.2取材地: 動画

 2015年8月2日(日)、社民党副党首の福島みずほ参院議員が新潟市内で街頭演説を行った。


【安保法制国会ハイライト】また解釈変更!? 「米軍のニーズ」によって禁止されていた弾薬提供が解禁へ! 中谷防衛相「弾薬は消耗品だから武器ではない」!?憲法違反の「武力行使との一体化」定義が曖昧に 2015.7.31

記事公開日:2015.7.31取材地: テキスト

特集 安保法制

 予定稿にない質問で政府の本音が出た。米軍の要求に合わせ、日本の憲法解釈はいくらでも変わりうる、と公言したのである。

 2015年7月30日(木)の参院・平和安全委員会で質問にたった社民党・福島みずほ議員は、自衛隊の後方支援活動について、「今まで周辺事態法は、『武器(弾薬を含む。)の提供を含まない』となっていたのが、今回の法案では『武器の提供は含まない』となっていて、弾薬の提供は可能としている」と変化を指摘した。


「この抗議はかつてないものだ!」60年安保から運動を見続けた高田健氏が証言 国会前抗議の若者ら「私たちはあきらめない。必ずひっくり返す」 2015.7.16

記事公開日:2015.7.17取材地: テキスト動画

 「憲法違反の安保法制」が衆議院本会議で静かに強行採決され、参院に送られた2015年7月16日、国会前にはのべ4万人の国民が集まり、怒りと抗議の声を上げた。昨日に引き続き、学生ら有志の「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動)と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が共同で主催した。

 ついに不支持率が支持率を上回った安倍政権。しかし官邸からは「しばらく経てば国民は忘れ、やがて支持率は回復する」という楽観的な予測が漏れている。これに対して抗議に参加した若者らは、「あのふんぞり返った政治家を政権の座から引き摺り下ろすまでは、この声を止めない!」「私たちは諦めない。必ずひっくり返します!」などと訴えた。


「狂信的な官僚集団」が支える安倍政権の「戦争法案」 解釈改憲、専守防衛、日米安保…「嘘」と「デタラメ」の数々を暴く〜福島瑞穂×小西洋之×岩上安身による戦争法案特別鼎談 2015.5.21

記事公開日:2015.5.25取材地: テキスト動画独自

特集 集団的自衛権~自衛隊が米軍の「下請け」になる日|特集 安保法制|特集 改憲・統一会派構想

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 「安倍内閣は14本から18本以上の戦争法案を出すと言われています」——。

 2015年4月1日の参院予算委で福島瑞穂議員(社民)が、安倍政権が成立を目指す安保法制を「戦争法案」と指摘した。自民党はこの発言を「不適切」とし、議事録の修正を求めた。安倍政権の言論弾圧は、今や国会にも及んでいる。


【スクープ!】「集団的自衛権行使容認の閣議決定」が覆る決定的根拠!「昭和47年政府見解」の知られざる真実を小西洋之議員が暴露!! 2015.5.21

記事公開日:2015.5.25取材地: テキスト動画独自

特集 集団的自衛権|特集 憲法改正|特集 安保法制
※5月24日ハイライト動画をアップしました!

 「集団的自衛権を行使できる」とした安倍政権の根拠が、完全に崩れ去った。

 安倍政権は2014年7月1日、個別的自衛権を認めた「昭和47年政府見解」を解釈し直すことで、集団的自衛権の行使ができると認め、これを閣議決定した。

 しかし、この「昭和47年政府見解」の新解釈を根底から覆す衝撃的な事実が発覚。2015年5月21日、IWJ事務所内で行われた「福島瑞穂×小西洋之×岩上安身による戦争法案特別鼎談」の中で、民主党・小西洋之参議院議員が明らかにした。


第3回 福島みずほと女性の政治スクール「国会の今を伝えたい ワクワクドキドキ対話 戦争法案、労働法制、人権」 2015.5.14

記事公開日:2015.5.14取材地: 動画

 2015年5月14日(木)18時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「第3回 福島みずほと女性の政治スクール『国会の今を伝えたい ワクワクドキドキ対話 戦争法案、労働法制、人権』」が開かれた。


元自衛官の泥憲和氏、宇都宮健児弁護士、福島みずほ議員がイスラム国・米国の軍事戦略・武器貿易条約についてクロストーク 2015.3.16

記事公開日:2015.4.16取材地: テキスト動画

※4月17日テキストを追加しました!

 元日弁連会長の宇都宮健児氏、社民党副党首の福島みずほ氏、元自衛官の泥憲和氏ら3名が2015年3月16日、東京・新宿のロフトプラスワンでトークライブをおこなった。

 泥氏は、昨年2014年11月、『安倍首相から「日本」を取り戻せ!!』(かもがわ出版)を書き下ろした。集団的自衛権行使容認や憲法9条、従軍慰安婦問題などについての私見を盛り込んだ本となった。


「ピケティ提言は実現不可能」の風潮を牽制──和光大学教授・竹信三恵子氏「税制は世論がつくる」「是正策に最も有効なのは資本への累進課税の導入」 2015.2.17

記事公開日:2015.3.9取材地: テキスト動画

※3月9日テキスト追加しました!

 「政府が何らかの手を打たないと、日本の格差拡大は危ない水準に達する」──。2015年2月17日、東京・千代田区の参議院議員会館で行われた「女性の政治スクール」のゲスト講師、竹信三恵子氏の講演は、トマ・ピケティ支持の高まりを、彼の来日に乗じた一過性のブームに終わらせまいとする意志に満ちたものになった。

 福島みずほ参議院議員が主催する「女性の政治スクール」第1回目のスピーカーは、和光大学教授で『ピケティ入門』(2014年12月、金曜日)の著者でもある竹信三恵子氏。「ピケティから考える格差社会ニッポン」のタイトルで演壇に立った。


「生き物を粗末にする社会が人を大事にできるわけがない」 ~犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟が設立総会、女優・浅田美代子氏、杉本彩氏らも提言 2015.2.12

記事公開日:2015.2.16取材地: テキスト動画

※2月16日テキスト追加しました!

 超党派の国会議員有志による「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」の設立総会が、2月12日(木)、衆議院第二議員会館にて開かれた。

 設立総会では、自民党の尾辻秀久衆議院議員を会長に、社民党の福島みずほ参議院議員を事務局長とするなど役員を選出した他、ゲストとして女優の浅田美代子氏、同じく女優の杉本彩氏、元衆議院議員の藤野真紀子氏、田中朝子・塩村文夏東京都議会議員も駆けつけた。

 議連には衆議院議員39名、参議院議員14名の合計53名の国会議員が参加している。


安倍政権による「戦争する国」へ向かう法案が一挙大量に提出、強行採決される懸念――反対する市民から抗議の声~秘密保護法廃止へ! 国会前行動 2015.1.26

記事公開日:2015.1.27取材地: テキスト動画

 「1・26秘密保護法廃止へ!国会前行動」が2015年1月26日(月)12時から、国会裏・衆議院第二議員会館前で行われ、主催者発表で約200人の市民らが声を上げた。


市民は過激派?! 辺野古から遠く離れた東京で我が身を守る、海保・防衛省職員らが撮影拒否〜新基地建設問題で福島みずほ・山本太郎議員が辺野古での過剰警備を追及 2015.1.23

記事公開日:2015.1.25取材地: テキスト動画

 「過激行動を行なっている団体から、組織に対する何かしらの行動があると困る」

 1月23日、参議院議員会館で行われた、辺野古新基地建設に関する行政交渉の場で、答弁に訪れた海上保安庁職員から、基地建設に反対する市民を『過激派』と捉えるような発言があった。

 メディア関係者に対して、職員の顔を撮影しないようにと要求した場面でのことだ。同席していた福島みずほ参議院議員が理由について尋ねると、驚いたことに海保からは「過激派から狙われると困る」という趣旨の発言が飛び出した。防衛省からも同様に、「不特定多数に向けて配信されるのであれば、誰が見ているか分からない」という、視聴者の中には、攻撃してくる人間もいると言わんばかりの主張が聞かれた。

 結果、申し入れの取材は終始、職員の顔から下のみの撮影に限られた。

 彼らは、何に怯えているというのだろうか。


福島県内における環境省の放射性廃棄物減容化施設(仮設焼却炉)建設白紙撤回を求める署名提出について 2015.1.20

記事公開日:2015.1.21取材地: 動画

 1月20日(火)、福島県内における環境省の放射性廃棄物減容化施設(仮設焼却炉)建設白紙撤回を求める署名を行った市民らと福島みずほ参議院議員が、環境省へ提出し、質疑応答する模様を中継した。


再稼働反対! 首相官邸前抗議 2015.1.9

記事公開日:2015.1.10取材地: 動画

 1月9日(金)18時30分より、東京都千代田区永田町の首相官邸前および国会正門前にて、首都圏反原発連合主催による「再稼働反対! 首相官邸前抗議」が行われた。

 多くの市民が参加し、スピーチやシュプレヒコールを行う中、社会民主党副党首の福島みずほ氏がマイクを取り、スピーチを行った。


福島みずほの「憲法カフェ」 2014.12.17

記事公開日:2014.12.17取材地: 動画

特集 憲法改正

 2014年12月17日(水)15時30分から、新潟市の喫茶「けやき」で、社民党副党首の福島みずほ議員と憲法ついて語り合うイベント「憲法カフェ」が開催された。


【神奈川・大義なき解散総選挙】比例南関東 社民党・木村栄子候補 街頭演説 ―応援 福島みずほ・副党首 2014.12.13

記事公開日:2014.12.13取材地: 動画

 12月13日(土)11時より、横浜市西区の横浜駅にて、比例代表南関東ブロックに社民党より出馬している木村栄子候補が街頭演説を行い、同党の福島みずほ・副党首が応援に駆けつけ演説を行った。