日本は被害者が加害者からバッシングを受ける情けない社会!! 福島原発事故の賠償金は電気料金に上乗せし、被災地の復興は、政権・大企業の狩り場のようだ!? ~ 3・11未来へのつどいPeace On Earth 2018.3.11

記事公開日:2018.3.22取材地: 動画

 2018年3月11日(日)11時より、東京都千代田区の日比谷公園にて、3・11未来へのつどいPeace On Earthが開催された。


「今すぐふるさとに飛んででも帰りたい!でも一生帰れない!!」避難者の救済こそが復興ではないのか!?~さようなら原発全国集会 2017.3.20

記事公開日:2017.3.20取材地: 動画

 2017年3月20日(月)、東京都千代田区の代々木公園にて、ようなら原発1000万人アクション実行委員会の主催による「いのちを守れ!フクシマを忘れない さようなら原発全国集会」が開かれ、福島の現地、そして福島避難者や被爆労働者が声をあげた。また、脱原発を訴え、作家の落合恵子氏、ルポライターの鎌田慧氏らも集会に参加した。


まだたったの6年「原発の収束もままならないまま、事故の時に中学生や小学校の高学年だった子どもたちが、もう原発の労働者として働き、除染の作業に行っている」日本全国の責任を担う大人が全員その事実からは逃げられない~福島から鈴木薫氏が訴え 2017.3.11

記事公開日:2017.3.13取材地: 動画

 2017年3月11日(土)、東京都千代田区の国会議事堂正門前/首相官邸前にて、首都圏反原発連合の主催により「0311反原発!国会前大集会+首相官邸前抗議 ~福島・祈りを超えて~」と題する抗議行動が行われ、いわき放射能市民測定室たらちね事務局長の鈴木薫氏が福島より駆けつけ、また多くの議員、有識者らがスピーチに参加した。


「福島でおこなわれている放射線の教育に疑問を感じざるを得ない」ひだんれん共同代表の武藤類子氏が訴え――3・11を忘れない~福島から未来へ 2017.3.10

記事公開日:2017.3.11取材地: 動画

 2017年3月10日(金)、東京都文京区の文京区民センターにて、FoE Japanの主催により「3・11を忘れない〜福島から未来へ」と題し、講演会が開催された。

 第1部「原発事故の被害の実相」では、ひだんれん共同代表の武藤類子氏が登壇し、「つながり合う被害者と福島の今」が語られ、また、被ばく労働を考えるネットワークのなすび氏による「廃炉作業員と福島原発事故の現実」など、市民団体からの報告が行われた。第2部「原発なき未来に向けて」では、立命館大学教授の大島堅一氏が「どうなる東電?どうなる私たちのお金?」、FoE Japanの吉田明子氏が「原発事故と電力自由化後の日本のあるべきエネルギー政策」と題して、講演を行った。


今回の地震は東日本大震災の余震!? 「M8くらいまでのクラスは余震としてこの先100年は続きます」~武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が岩上安身の単独取材で指摘! 2016.11.22

記事公開日:2016.11.22 テキスト

 東北地方を、再び大規模地震が襲った。

 2016年11月22日午前5時59分頃、福島県沖を震源地とする地震が発生。マグニチュード7.4、震源の深さは約30kmで、最大震度は5弱を観測した。この地震で、岩手県、宮城県、福島県、茨城県で津波が到達した。

 岩上安身は発災直後、地震学の世界的権威である、武蔵野大学特任教授の島村英紀氏に取材をした。以下に、岩上安身のツイートを掲載する。


「スーパー南海地震はいよいよ近い!?」〜震度6弱の鳥取地震を受け立命館大の高橋学教授が緊急で警鐘を鳴らす!「2020年以前にスーパー南海トラフ大地震が発生する可能性が高い。東京五輪開催などは困難」! 2016.10.23

記事公開日:2016.10.24 テキスト

 日本列島でいったい何が起きているのか!?

 震度7の大地震が熊本・大分を襲った「熊本地震」からわずか半年後の2016年10月21日、今度は鳥取県を震度6弱の地震が襲った。

 地震が起きたのは21日午後2時7分頃、震源を鳥取県中部とし、震源の深さは約10キロ、マグニチュードは6.6で、鳥取県倉吉市と湯梨浜町、北栄町で震度6弱の激しい揺れを観測したほか、岡山県真庭市などでも震度5強の揺れを観測した。


映画『太陽の蓋』上映会前の菅直人氏(元内閣総理大臣)講演会と会場入りの模様 2016.10.11

記事公開日:2016.10.13取材地: 動画

 2016年10月11日(火)、新潟市の新潟国際情報大学で、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故を題材とする映画『太陽の蓋』の上映会が開かれた。上映後、事故当時の内閣総理大臣である民進党の菅直人議員が講演を行った。


“こどもと震災復興”国際シンポジウム2016 〜相馬地方の5年のあゆみ〜(2日目) 2016.5.8

記事公開日:2016.5.9取材地: 動画

 2016年5月8日、福島県相馬市の相馬市民会館にて、相馬地方市町村会の主催による「“こどもと震災復興”国際シンポジウム2016 〜相馬地方の5年のあゆみ〜(2日目)」が開かれ、放射線の健康影響、震災・原発事故の社会的影響の研究報告等が行われた。


“こどもと震災復興”国際シンポジウム2016 〜相馬地方の5年のあゆみ〜(1日目) 2016.5.7

記事公開日:2016.5.9取材地: 動画

 2016年5月7日、福島県相馬市の相馬市民会館にて、相馬地方市町村会の主催による「“こどもと震災復興”国際シンポジウム2016 〜相馬地方の5年のあゆみ〜」(1日目)が開催された。


避難用住宅の提供打ち切り撤回と、避難用住宅の長期無償提供を求める署名提出 2016.3.14

記事公開日:2016.3.17取材地: 動画

 2016年3月14日(火)、東京都千代田区の参議院議員会館にて、避難用住宅の提供打ち切り撤回と、避難用住宅の長期無償提供を求める署名提出が行われた。


【再アップ!】「電力不足」アピール? 震災後の首都圏を不要な混乱に陥れた東京電力・藤本孝副社長による「計画停電」発表記者会見  2011.3.14

記事公開日:2016.3.13取材地: テキスト動画

 2011年3月14日(月)、東京電力本社で、計画停電に関する記者会見(11:50~、0:40′)が行われた。

 藤本副社長(当時)会見。電力供給力不足により計画停電を行うと初めて公表し、当初の3/16~3/18の計画停電について説明した。被災地(茨城)は今後停電しないと述べた。


【再アップ!】炉心溶融の可能性を「うやむや」にした東京電力・武藤副社長記者会見! 2011.3.14

記事公開日:2016.3.13取材地: テキスト動画

 2011年3月14日(月)、東京電力本社で、武藤副社長による記者会見(20:40~、0:50′)が行われた。

 武藤副社長(当時)は、一番深刻な2号機は炉内がダウンスケールし、燃料が空焚き状態になっているが、溶融の可能性は今後パラメータをしっかり見る必要があると述べ、明言を避けた。


第五回 三月十一日 東日本大震災「祈りの日」式典 2016.3.11

記事公開日:2016.3.13取材地: 動画

 2016年3月11日(金)、東京都千代田区の憲政記念館にて、 第五回 三月十一日 東日本大震災「祈りの日」式典が行われた。


【スクープ速報!】「想定外の巨大津波」は実は想定の範囲内だった!震災から5年、東電が「巨大津波」を予測できていた「新証拠」を福島原発告訴団・代理人の海渡雄一弁護士が岩上安身によるインタビュー 第624回で証言!「何度も司法記者クラブで話したが、新聞は記事にしなかった」衝撃の事実をIWJで公開!!

記事公開日:2016.3.11取材地: テキスト動画独自

 事故当時、東電は巨大津波を予測できていた――そんな新証拠が存在するという。

 福島第一原発事故をめぐり、2016年2月29日、検察審査会から「起訴議決」を受けた東京電力の勝俣恒久元会長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長の3人について、検察官役の指定弁護士が業務上過失致死傷の罪で強制起訴を決定した。


シンポジウム「新たな被災者の生活再建支援制度の構築に向けて~東日本大震災・原発事故5年の教訓を踏まえて~」 2016.3.10

記事公開日:2016.3.10取材地: 動画

 2016年3月10日、東京都千代田区の弁護士会館にて、日本弁護士連合会が主催する「新たな被災者の生活再建支援制度の構築に向けて~東日本大震災・原発事故5年の教訓を踏まえて~」と題するシンポジウムが開催された。


国際シンポジウム「東日本大震災そして福島原発事故から5年… この道を忘れず 未来につなげよう」 2016.3.8

記事公開日:2016.3.8取材地: 動画

 2016年3月8日(火)、福島市の福島県立医科大学で、国際シンポジウム「東日本大震災そして福島原発事故から5年… この道を忘れず 未来につなげよう」が開催された。


東日本大震災5年 避難者のつどい「つながる」~銀座・青木クリニック 青木正美先生 講演「ストレスと避難生活」 2016.3.5

記事公開日:2016.3.5取材地: 動画

 2016年3月5日、東京都千代田区の弁護士会館 講堂クレオにて、「東日本大震災5年 避難者のつどい『つながる』」が開催され、銀座・青木クリニックの青木正美院長による講演「ストレスと避難生活」が行われた。


日本外国特派員協会主催 佐藤仁・南三陸町長 記者会見 2016.2.25

記事公開日:2016.2.25取材地: 動画

 2016年2月25日(木)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、佐藤仁・南三陸町長 記者会見が行われた。


「戦争大好き人間にされている」亀井静香元金融担当相らがシンポジウムで安倍自民党の改憲・安全保障法制を批判、メディアの自主規制にも苦言 2015.3.11

記事公開日:2015.3.31取材地: テキスト動画

特集 3.11|特集 百人百話

※3月31日テキストを追加しました!

 超党派の国会議員OBらで構成する「さとやま・草莽の会」の第1回会合が2015年3月11日、東京・永田町の憲政記念館で開かれた。この日は、元自民党参議院会長などを務めた村上正邦氏らが主催する、3月11日東日本大震災「祈りの日」式典の第4回と、全国縦断シンポジウム「これでいいのか日本」も開催された。

 全国縦断シンポジウム「これでいいのか日本」の第1回は、昨年2014年6月に同じ憲政記念館で開かれており、その後、沖縄・北海道・福島・福岡・大阪で開催されてきた。今回で最終回を迎えるシンポジウムには、亀井静香元金融担当大臣、村山富市元首相、西部邁東京大学教授がパネラーとして登壇した。


「汚染水はコントロールされている、と誰かが言ったが、全然されていない!」小泉純一郎元首相が福島で講演、原発再稼働を進める政府を徹底批判 2015.3.11

記事公開日:2015.3.16取材地: テキスト動画

特集 3.11|特集 百人百話

※3月16日テキストを追加しました。

 「あなたは総理在任中、原発を推進したではないか。辞めたら、今度は原発ゼロにするというのは無責任だ、という批判を、私はよく受ける」──。

 そう語る小泉純一郎氏は、当時、原発推進論者たちから、「原子力は、資源の乏しい日本の経済発展には絶対不可欠。原発は安全。低コスト。クリーンエネルギー」と聞かされて、「それを真に受けていた」と振り返った。

 しかし、福島第一原発の事故が起こり、自分なりに調べていくうちに、専門家が言ったことは全部、嘘だとわかった、と続けた小泉氏は、「総理を辞めたからといって、嘘がわかったのに、自分は頰かむりして寝ていればいいのだろうか」と語気を強めた。