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【東京都知事選】舛添氏が新宿で第一声「東京を、世界一福祉が充実した街に」 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
「東京を、世界一福祉が充実した街にしたい」―。
東京都知事選の告示日である1月23日、自民党と公明党が推薦する舛添要一元厚労相が新宿駅西口で第一声をあげた。
舛添氏はまず「今から30年以内に、70%の確率で、大きな地震がこの東京を襲うと言われています」と語り、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを成功させるためにも、「防災対策をしっかりやらなければならない」と足を止めた聴衆に訴えた。
【東京都知事選】7度目の出馬 ドクター・中松氏が第一声 首都直下型地震への対応「リーダーシップ発揮できる」 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
今回の東京都知事選で7度目の出馬となる発明家のドクター・中松氏の第一声が、1月23日(木)、渋谷駅ハチ公前で行われた。田母神俊雄候補と同じ場所であったために第一声が遅れてしまったとして、「人の邪魔をしてまで主張するということはフェアな精神じゃない」と不満を漏らした。
【東京都知事選】五十嵐政一候補が第一声 推薦人はマレーシア国王本人ではなく親族だった 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
1月23日、来月9日投開票の東京都知事選挙が告示された。コンサルタント会社社長で2度目の立候補となる五十嵐政一氏は、JR新宿駅西口で第一声を行った。
【東京都知事選】日本を自滅に導く「ニュークリア・シェアリング」~田母神俊雄氏の「核兵器共有論」と「歴史認識」 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
1月7日、元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄氏が立候補を表明しました。記者会見には、日本維新の会の中山成彬衆議院議員、西村眞悟衆議院議員、そして対中関係の悪化を招いた当事者である、元東京都知事で日本維新の会共同代表の石原慎太郎衆議院議員が同席。
【東京都知事選】3,300万人の首都圏の台所が汚染だらけの豊洲に移転~選挙の争点にならない「築地移転問題」 2014.1.20
特集 2014東京都知事選|特集 築地市場移転問題
首都圏住民3,300万人の食を預る台所、東京都中央卸売市場築地市場。「老朽化」や「手狭」を理由に、築地市場を江東区・豊洲に移転させる計画が浮上、2012年をめどに移転が決定したのが2001年。しかし2014年現在、未だに工事着工には至っていない。
1月14日、細川護熙元首相が小泉元首相の後ろ盾を受け、「脱原発」を掲げての立候補を表明した。これによって、大手メディアは一気に都知事選の争点を「原発」へと収斂させ、2020年に開催される「オリンピック」と並んで、有権者の注目を集めている。しかし、都民の生活に直結している、築地市場の問題をよそに、原発やオリンピックに沸き立つ都知事選を、冷めた目でみる都民も少なくない。
「脱原発都知事を実現する会」が細川護熙氏の全面的支持を決断 ~細川氏政策発表を踏まえて緊急記者会見 2014.1.22
特集 2014東京都知事選
「都知事選を通じて脱原発運動をより広げていきたい」――
東京都知事選に立候補した細川護熙氏が、22日午後に東京都庁で記者会見を行った。これを受け、脱原発都知事を実現する会は同日19時、細川氏の全面的な支持を表明する記者会見を行った。同会は、細川氏が原発再稼働を阻止し、原発ゼロを実現することを明確にしていること、またオリンピックや防災、環境、都市基盤などあらゆる問題にも力を注ぐバランスのとれた細川氏の政策に賛同し、全面的支持を決断した。
【東京都知事選】細川護熙氏が立候補を正式表明 ~脱原発、新しい経済・生活の形態を訴える 2014.1.22
特集 2014東京都知事選
※全文文字起こしを掲載しました!(2月5日)
※岩上安身による質問部分ハイライトを掲載しました。
元内閣総理大臣の細川護熙氏が、1月22日、東京都知事選への出馬を正式に表明し、脱原発によって、東京から新しい経済と生活の形態を作り出していくことを目指すと語った。
【東京都知事選】「お金がないので街頭演説しません」IT起業家の家入一真氏が出馬、ネット選挙をフル活用 2014.1.22
特集 2014東京都知事選
「1000リツイートされたら出馬すると書いたら、あっという間にあとに引けなくなった」─。
1月22日、IT起業家の家入一真氏が都庁で記者会見し、来月9日の都知事選へ出馬することを表明した。家入氏の都知事選出馬のきっかけがツイッターの発言だったため、インターネットで話題となっていた。
東京都知事選はシングル・イシューなのか? 脱原発候補一本化をめぐり白熱討論 ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-第1回後半 2014.1.20
特集 2014東京都知事選
1月20日に行われた、木村朗氏(鹿児島大学教授)、植草一秀氏(経済学者)、川内博史氏(前衆議院議員)、岩上安身による緊急座談会の後半では、2月9日投開票の東京都知事選がテーマとなった。 植草氏は「今後2年半のあいだ国政選挙がなく、安倍政権が独裁的に進められる状況になっている。安倍政権の流れにストップをかけることが、一番大事」と言い、都知事選を「主権者である国民が安倍政権を支持しているのかを問う」場になると語った。
【東京都知事選】共同記者会見開催も、参加した候補者は宇都宮健児氏とドクター・中松氏のみ 2014.1.22
特集 2014東京都知事選
2月9日投開票の都知事選告示日を直前に控えた1月22日、自由報道協会主催による「東京都知事選候補予定者 共同記者会見」が、東京都千代田区の麹町報道会見場にて行われた。今回の都知事選に、現在までに11名が立候補を表明しているが、この日行われた共同記者会見に臨んだのは、宇都宮健児氏とドクター・中松氏の2名だけで、これについて司会のおしどりマコ氏は、「主だった候補予定者の方々にお願いをしましたが、出席のご回答を頂けたのは宇都宮健児氏とドクター・中松氏のお二方だけでした」と会見の冒頭、経緯の説明を行った。
【東京都知事選】宇都宮健児氏 緊急記者会見 2014.1.21
特集 2014東京都知事選
1月21日(火)17時半より、東京都新宿区の希望のまち東京をつくる会事務所で、「宇都宮健児氏 緊急記者会見」が開かれた。
生活の党・小沢代表が都知事選で細川護熙氏支持を表明 「原発について考え方が一致」 2014.1.21
「原発を継続するかどうかというのは人類史的なテーマ」─。
生活の党・小沢一郎代表は1月21日、定例の記者会見で、2月9日投開票の東京都知事選で、元首相の細川護熙氏を支持することを正式に表明した。
【IWJブログ】 脱原発派の一部リーダーが公約正式発表前の細川護熙氏を支持、その裏側とは…(1月21日記事更新) 2014.1.21
特集 2014東京都知事選
※1月21日、「細川氏サイドは、候補一本化の話し合いの申し入れをしたが、宇都宮氏サイドがこれを断った」という毎日新聞の報道について、細川氏側の広報担当者に確認したところ「事実無根だ。我々はそういうことはしない」との回答を得ました。これで、宇都宮氏側、細川氏側両陣営が「否定」したことになります(1月21日更新)
脱原発候補の統一を目指し、宇都宮候補・細川候補に申し入れをした「脱原発都知事を実現する会」は20日、記者会見を開き、両候補から得た回答を検討した結果、一本化を断念。都知事選では細川氏を支持することを表明した。同会の申し入れ人の一人であるピースボートの吉岡達也氏は会見の中で、「本日、細川候補と電話でやりとりした」と話し、「再稼働はさせない」「原発はゼロ」という点はぶれることはないという言質を得たことを明らかにした。
【関連記事】
これに関連して、吉岡さんに直接、話を聞いた。
細川護熙氏支持を表明した「脱原発都知事を実現する会」記者会見─「これは宇都宮氏との戦いではない」 2014.1.20
特集 2014東京都知事選
「『再稼働はさせない』『原発ゼロ』を実現することが、立候補の最大の理由だと言うことを、細川さんは電話口で明確に話された。確信を持って、細川氏支持を表明できます」
「脱原発都知事を実現する会」の一人、ピースボートの吉岡達也氏は1月20日、細川氏支持を表明した同会の記者会見後、IWJのインタビューの中で、細川護熙元首相との会話の内容を明らかにした。
【IWJブログ】続報!子宮頸がんワクチン「承認」を軽率に進めた舛添氏、以前にも「薬害リスク軽視」の言動 2014.1.20
特集 子宮頸がんワクチン|特集 2014東京都知事選
東京都知事選への出馬を表明している舛添要一氏が、かつて厚労大臣時代に、現在深刻な副反応被害が相次いでいる「子宮頸がんワクチン」を「他のものより優先させて承認していきたい」との考えを示していたのは、「【東京都知事選】子宮頸がんワクチンを「優先承認」していた舛添氏、ワクチン推進の公明党が推薦 2014.1.17」で報じた通り。では舛添氏が、この問題だらけのワクチンを「優先承認」とした背景には、何があったのか。
2月9日に投開票を迎える都知事選の隠れた争点として、舛添氏が厚労大臣時代に犯した過ちについて、紹介したい。
【東京都知事選】宇都宮健児氏、安倍政権に打撃を与える「都政」を語る ~「五輪は、ゼネコンでなく国民が喜ぶかたちで行う」(IWJ年末特番より) 2013.12.31
特集 2014東京都知事選
2013年も残すところ4時間となる中、東京・港区のIWJスタジオで「IWJ年末特番 宇都宮健児×海渡雄一×岩上安身」が行われた。
主役は、来年2月の東京都知事選への出馬を表明した、日弁連の前会長、宇都宮健児氏。前回の都知事選では、次点ながらも97万票という得票数で、当選した猪瀬直樹氏の434万票には遠く及ばなかったが、この日の宇都宮氏の表情はきわめて明るい。市民運動からの候補者ならではの強みを強調し、「今度の選挙には、前回にはなかった『都政でもって、安倍政権の暴走にストップをかける』との新たな目標がある」と意気込んだ。
【東京都知事選】「世界一働きやすく暮らしやすい希望の街 東京をつくる」 〜宇都宮けんじ 希望政策フォーラムin多摩 2014.1.20
「原発のない社会を、東京から始める。東京電力大株主として、福島原発と柏崎刈羽原発の廃炉を訴える。都内にもあるホットスポットの被曝対策と、8000人いるといわれる避難者の再建支援を」──。
2014年1月20日(月)19時より、東京都八王子市の学園都市センターイベントホールで、希望のまち東京をつくる会@はちおうじ主催による「宇都宮けんじ 希望政策フォーラムin多摩」が開催された。宇都宮けんじ候補は、5つの政策と2つの特別政策の要旨を説明。質疑応答では、ツイッターも含めて多くの質問が寄せられ、「農業を守るために、TPPには反対。農業は食糧安保」「子宮頸がんワクチンの副作用の究明と被害者救済を考える」など、ひとつひとつ丁寧に答えていった。
【東京都知事選】宇都宮健児氏「今、若者は希望が持てない。世界一働きやすい東京をつくる」 ~公開意見交換会 2014.1.19
「メディアは政策論争を避け、『一本化するか、しないか』ばかり。争点が隠されている。堂々と出てこないで、政策論争もできない人が、都政をまとめることができるのか。とても疑問だ」──。
2014年1月19日14時から、東京都千代田区にあるYMCAアジア青少年センター国際ホールにて、「宇都宮けんじ都知事選候補との公開意見交換会」が開かれた。主催者のブラック企業対策プロジェクトは、都知事選に向け、ブラック企業対策に関する政策要求を作成。それをもとに、この日、都知事選候補者の政策討論会を企画したが、宇都宮健児氏だけが参加した。主催者は「他の候補者には質問状を送付し、後日、政策論を答えてもらう」とした。
小沢氏の知恵袋、都知事選の舞台裏を語る! ~「日本の政治はこれからどうなるのか!?」平野貞夫元参議院議員 2014.1.19
2014年1月19日、岡山市の岡山国際交流センターにて、「天晴れ岡山!新春講演会『日本の政治はこれからどうなるのか!?』」が行われた。講師を務めた平野貞夫氏は、参議院議員時代に小沢一郎氏に重用され、現在も密接な関係にある。平野氏は2月9日に投票日を控える東京都知事選の裏側などを中心に語り、現在の日本を「原発資本主義」と評した。また、核廃棄物を無害化する技術なども紹介した。