長谷部恭男教授 講演会「緊急事態条項は必要か」 2016.4.9

記事公開日:2016.4.16取材地: 動画

 2016年4月9日(水)、東京都中野区の区立産業振興センターにて、九条の会・中野主催による、早稲田大学大学院・長谷部恭男教授講演会「緊急事態条項は必要か」が行なわれた。


オールジャパン平和と共生「安倍政治を許さない!参院選総決起集会・記者会見」 2016.3.18

記事公開日:2016.4.16取材地: 動画

 2016年3月18日、オールジャパン:平和と共生が主催する「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」と記者会見が行われた。


山本太郎議員が緊急事態条項の危険性を鋭く指摘!「これが改憲の本丸。独裁者にとっては一番手に入れたいもの」 2016.1.6

記事公開日:2016.4.16取材地: テキスト動画

◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!
※1月8日テキストを追加しました!
※2021年5月4日 フル公開としました。

 「自民党は『お試し改憲』としてまず緊急事態条項を入り口にしようというようなことを言っていますが、はっきり言います。これが本丸ですよ。これがあれば何でもできてしまう。本当はこれが、独裁者としては一番手に入れたいものです」

 山本太郎参議院議員は2016年1月6日に都内で行ったトークライブで、来年夏の参院選以降に自民党が目指す憲法改正において、その一丁目一番地で通そうと目論む「緊急事態条項の新設」について、強く警鐘を鳴らした。


「要は安倍さんが歴史に名を残したいだけ」――倉持麟太郎弁護士が緊急事態条項の危険性を喝破!「緊急事態を宣言すると人権保障や権力分立が一度“ご破算”になる」!? 2016.2.13

記事公開日:2016.4.16取材地: テキスト動画
▲明日の自由を守る若手弁護士の会・倉持麟太郎弁護士

※3月13日テキストを追加しました!

 「緊急事態条項は、まさに憲法の一時停止。安倍政権は『憲法を一時停止する措置を書いておかないと、災害の時に対応できない』と、必要性を煽っている。しかも、『何も書いていないのは危険。緊急事態で行政権が暴走しないように、憲法に書いておいた方がいい』という言説が飛び交っているので、注意が必要だ」──。

 野党選挙協力を呼びかける市民による、東京都での勝手連「ミナセン東京」が主催する講演会「必ず知っておきたい!! どうヤバい? どう伝える? 憲法を一時停止する緊急事態条項」が、2016年2月13日、東京都内にて開催された。


【IWJ独占!】イベント「緊急事態条項がヤバすぎるのでフェスで叫ぶことにしました。」 2016.3.12

記事公開日:2016.4.16取材地: 動画

 2016年3月12日(土)、東京都千代田区の専修大学神田キャンパスにて、イベント「緊急事態条項がヤバすぎるのでフェスで叫ぶことにしました。」が行われた。


気象庁 記者会見 2016.4.16

記事公開日:2016.4.16取材地: 動画

 2016年4月16日(土)15時半より、東京都千代田区の気象庁会見室にて、気象庁記者会見が行なわれた。


「統治行為論がある限り政府の権限をコントロールすることは不可能だ」早稲田大・長谷部恭男教授が緊急事態条項に警鐘!仏、独、米の憲法体系を踏まえても「いらない」と断言! 2016.2.5

記事公開日:2016.4.16取材地: テキスト動画
▲各国の緊急事態条項を紹介する早稲田大学・長谷部恭男教授(憲法学)

※2月8日テキストを追加しました!

 「ナチスの独裁を許した『授権法』と実質的に変わりのない運用がなされる危険性がある」――。

 早稲田大学・長谷部恭男教授(憲法学)は2016年2月5日、「立憲デモクラシーの会」が主催した公開シンポジウム「憲法に緊急事態条項は必要か」で講演し、約500名を収容する会場の「全電通労働会館多目的ホール」は満席となった。


【国会ハイライト】安倍総理、またまた逃げた!「緊急事態条項は独裁政治、9条改定につながる!」〜共産・志位氏の追及に回答濁す“とんずら総理”「正々堂々、逃げずに議論する」は口先だけ! 2016.1.27

記事公開日:2016.4.16 テキスト

 安倍総理が、またまた改憲議論から逃げた。

 2016年1月27日、衆議院本会議の代表質問で、日本共産党の志位和夫委員長が自民党改憲草案に明記されている「緊急事態条項」について、「独裁政治、戦争国家に道を開き、憲法9条改定につながる危険きわまりないものだ」と追及。安倍総理の認識を質したが、安倍総理は「政府としてお答えすることは差し控える」と回答を避けた。改憲をめざすと公言し、しかも「正々堂々と議論する」と言いながら、何の理由も根拠も示さず答弁を拒否。議論からはすたこらと逃げ出した。


「災害時に、国家緊急権は役に立たない」緊急事態条項・反対派の永井幸寿弁護士との議論で、賛成派の小林節氏に「地殻変動」 ~国家緊急権を徹底討論! 2015.10.21

記事公開日:2016.4.16取材地: テキスト動画

◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!
※12月2日テキストを追加しました。

 「あの人たちに、その制度(国家緊急権)を与えたら、国体護持のための行動に動き出しかねない」──当初、国家緊急権の創設に理解を示していた憲法学者の小林節氏は、議論を重ねる中で、憲法を無視して物事を進める安倍政権のやり方を振り返り、「私は楽天主義者だった」と発言。最後には、「災害時に、国家緊急権という概念を持ち出さなくてもいい」と明言した。


「阿蘇山の小規模噴火と地震は何らかの関連性がある可能性」「このままいけば伊方原発はかなり嫌な状況だ」――熊本県の大地震と火山の関係は?〜鹿児島大学・井村隆介准教授に聞く 2016.4.16

記事公開日:2016.4.16取材地: テキスト

 2016年4月14日夜から熊本県を中心に相次いでいる大地震。16日朝8時30分頃には熊本県の阿蘇山の中岳第一火口で、ごく小規模な噴火が発生、気象庁は一連の地震との関連性はわからないとしている。


「緊急事態条項で、内閣総理大臣に権力が集中するほうが危険! もし、原発事故があっても隠されるだろう」 ~YOKOHAMAデモクラシー道場Vol.4 2016.1.21

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◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!
※2月10日テキストを追加しました!

 「安倍政権は、参議院選挙の争点にアベノミクス、消費税、経済問題などを持ち出すだろう。だが、それらは争点ではない。唯一、参院選の結果が左右するのは、憲法改正の発議の是非しかない」。

 小口幸人(おぐち・ゆきひと)弁護士は、この夏の参院選の結果次第では、安倍政権が「お試し改憲」でやろうとする、災害を理由にした緊急事態条項が実現してしまうと危機感を表明した。


【国会ハイライト】「ナチスの手口に学べ」麻生発言の真意を維新・柿沢氏が直接追及!「緊急事態条項はナチス独裁のプロセスにそっくりだ」〜麻生氏「おもしろいですな」と余裕を演じつつ議論からは「逃走」! 2016.2.19

記事公開日:2016.4.16 テキスト

 ナチス独裁への道は、「緊急事態宣言」によって開かれた。安倍政権が改憲によって新設を目指す「緊急事態条項」は、まさにナチスが独裁に至るまでのプロセスを再現するかのようである。「ナチスの手口」を真似ること、そのものである。

 維新の党の柿沢未途議員は2016年2月16日の衆院予算委員会で、かつて憲法改正に関して、「ナチスの手口に学んだらどうかね」と発言した麻生太郎副総理を追及し、その真意を質した。

 「『ナチスの手口に学んだらどうかね』といった発言と、緊急事態条項の導入と、ナチスが現実に『緊急事態』という建前で大統領令を出して、不当拘禁を行い、そして全権委任法を通すことに成功し、独裁を強いた――そのプロセスはそっくりではないか」


自民党が憲法改正で盛り込む「国家緊急権」はナチス以上!? 大震災の被災地で動いた弁護士らが全権委任法も含まれた国家緊急権の「正体」に迫る! 2015.5.1

記事公開日:2016.4.16取材地: テキスト動画

 なぜ、非常事態に人権を停止し、内閣の権限を強化する「国家緊急権」などを憲法改正で導入しようとするのか。「国家緊急権がない国は日本くらいだ」という指摘もあるが、これは「詭弁」であり、今から憲法に明記する必要はない。

 では、その背景にはどのような思惑が潜んでいるのだろうか。


【国会ハイライト】「緊急事態条項がなぜ必要なのか」民主・岡田代表の質問に安倍総理がまた逃走!IWJ岩上安身「質問を受け付けない安倍総理は詐欺師!」 2016.4.16

記事公開日:2016.4.16取材地: テキスト

 昨年2015年12月25日、民主党・岡田克也代表に単独直撃インタビューした際、私は、 安倍政権が憲法改正で創設を狙う緊急事態条項の危険性について問いただした。当時、岡田代表の認識はお世辞にも厳しいものとは言えず、「色々と解釈はあるが、議論はこれからだ」などという煮え切らない態度を見せていた。

 自民党の改憲草案は、今から4年前、2012年4月に公開されたものであり、この間、研究の余地はいくらでもあったはずである。その草案の中に書き込まれている緊急事態条項を前提に明文改憲を目指すと、安倍総理自ら明言しているのに、である。「自民党案を前提にする必要はない」と言ったって、与党側は、それを前提に、3分の2を占めたら発議する、と言っているのだ。


自民党・中原八一議員(新潟選挙区)に500万円の「出所不明金」が発覚!~岩上安身によるインタビュー 第636回 ゲスト 神戸学院大学・上脇博之教授(その5) 2016.3.26

記事公開日:2016.4.16取材地: 動画独自

 2016年3月26日(土)、兵庫県神戸市の、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにて、自民党・中原八一議員(新潟選挙区)の500万円の「出所不明金」について、岩上安身が神戸学院大学・上脇博之教授にきいた。


京都96条の会第13回憲法サロン ―講師 佐野潤一郎氏「創価大学有志の会×戦争法を考える。」 2016.4.16

記事公開日:2016.4.16取材地: 動画

 2016年4月16日(土)16時より、同志社大学・志高館(京都市上京区)において京都96条の会主催の第13回「憲法サロン」が開かれた。「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者有志の会」を結成し国会前で公明党へ変化を訴えたものの、3月で大学を雇い止めとなった元創価大学教員・佐野潤一郎氏が講演した。


「与那国報告会」〜与那国島自衛隊配備までの道のり、ゲストに乗松聡子氏と三上智恵氏を迎えて 2016.4.16

記事公開日:2016.4.16取材地: 動画

 2016年4月16日(土)14時より、沖縄県・宮古島の宮古島教会で「『与那国報告会』〜与那国島自衛隊配備までの道のり、ゲストに乗松聡子氏と三上智恵氏を迎えて」が開かれた。


「福島に被ばく者手帳を作る会」設立説明会 2016.4.16

記事公開日:2016.4.16取材地: 動画

 2016年4月16日(土)13時より、福島県郡山市にあるビッグパレットふくしまにおいて「福島に被ばく者手帳を作る会」の設立説明会が行われた。


『TPPの真実』の衝撃!!交渉初参加から「大筋合意」まで、政府交渉団と自民党派遣議員と記者が、海外のホテルで夜な夜な酒を持ち寄って“懇談会”!! 2016.4.16

記事公開日:2016.4.15 テキスト

特集 TPP問題
※「日刊IWJガイド」4月16日号から抜粋、加筆修正しました!

 政府は熊本地震による被害対応を優先するため、昨日、予定されていた衆議院TPP特別委員会の審議を18日に延期しました。

 同委員会は5日に審議入りしましたが、政府が秘密を守るために民進党に出した「のり弁当」ならぬ、黒塗りの文書や、西川公也委員長による暴露本『TPPの真実-壮大な協定をまとめあげた男たち-』のゲラ刷りコピー、西川氏自身が書いたことを認めるマイク暴露発言などが飛び出し、これまでほとんどまともな審議にはなっていません。18日にも何か飛び道具が飛び出すのでしょうか?


「自民党の改憲草案は『お前たち国民は、俺たち政府の言うことを聞いていろ』という内容」―― 緊急事態条項に歯止めをかけるカギは、野党共闘と北海道5区補選!! ~岩上安身によるインタビュー 第637回 ゲスト 鳥越俊太郎氏(第二弾) 2016.4.15

記事公開日:2016.4.15取材地: 動画独自

  2016年4月15日(金)、東京都港区のIWJ事務所にて岩上安身によるジャーナリスト・鳥越俊太郎氏インタビュー 第二弾が行われた。