月別: 2016年4月
「提訴の応援に名古屋地裁に集まろう!4.14」&「記者会見および報告集会 TOOLD40『高浜原発40年廃炉・名古屋訴訟~デンジャラス原発にレッドカードを!~』」 2016.4.14
2016年4月14日(木)、愛知県や福井県などの住民が、運転開始から40年が経過した高浜原発1、2号機の運転延長を認めないよう求める訴訟を名古屋地裁に起こした。名古屋市中区の愛知県弁護士会では、住民と弁護団による記者会見と報告集会が開かれた。
ヨガ講師の「反核」Tシャツを認めず鹿児島市が契約打ち切り!?平和都市宣言で「核廃絶」を誓った都市がなぜ?〜梓澤弁護士は「安倍政権の意向を忖度した表現規制」の広がりに危機感 2016.4.13
「反核」「反戦」のアピールが政治的中立性を欠くとして、鹿児島市が主催する市民向けヨガスクールのインストラクター・白澤葉月さんが3月8日、契約更新を拒否されていたことが発覚した。西日本新聞が報じた。なぜ核に反対し、戦争に反対することが政治的な中立を欠くのか。憲法が保障した「表現の自由」のあり方が問われる事件だ。
山尾志桜里 民進党政調会長 定例会見 2016.4.13
2016年4月13日、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、山尾志桜里 民進党政調会長の定例会見が行われた。
堀潤「受け取るだけじゃつまらない・選挙と市民メディアの可能性」ミナセンTV東京開局記念講演 2016.4.13
2016年4月13日、東京都文京区の文京区民センターにて、NHK元アナウンサーの堀潤氏を招き、「受け取るだけじゃつまらない・選挙と市民メディアの可能性」ミナセンTV東京開局記念講演が行われた。
【フルテキスト掲載!】自民党・猪口邦子議員(千葉選挙区)に計517万円の「出所不明金」疑惑!岩上安身によるインタビュー 第636回 ゲスト による神戸学院大学・上脇博之教授(その3) 2016.3.26
※7月5日テキストを追加しました!
かつて上智大学教授として、「パックス・コンソルティス」と呼ばれる平和主義的な安全保障論を提唱していた自民党の猪口邦子議員。しかし、2015年9月の安全保障関連法案の審議では、かつての主張から一転して、他の自民党議員と同様に法案に賛成した。
この猪口議員の「変節」に対して、上智大学時代の教え子らの間では、当惑が広がっている。2015年8月には、猪口ゼミで国際政治学を学んだメンバーら30人が、安保関連法案の採決に反対するよう求める要望書を猪口議員に送った。しかし、その手紙は、猪口議員によって読まれることはなかった。手紙の届け方が失礼だとか、そんなどうでもよい反応を示していることが報じられた。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.4.13
2016年4月13日、東京都港区において、原子力規制委員会の田中俊一委員長の定例会見が16時より行われた。
辺野古総合大学の第2弾―講師 真喜志好一氏(平和市民連絡会共同代表)「辺野古新基地建設を許すな」 2016.4.13
特集 辺野古
2016年4月13日(水)、沖縄県名護市のキャンプシュワブ・ゲート前集会場で、「辺野古総合大学」の第2弾が開催され、平和市民連絡会共同代表の真喜志好一氏が「辺野古新基地建設を許すな」と題し講演を行った。
【第4弾】安冨歩・片岡祐介の『魂の脱植民地化で読み解くクラシック名曲』シリーズ「リムスキー=コルサコフ」 2016.4.13
2016年4月13日(水)、東京都江東区の門前仲町シンフォニー・サロンにて、 【第4弾】安冨歩・片岡祐介の『魂の脱植民地化で読み解くクラシック名曲』シリーズ「リムスキー=コルサコフ」が開催された。
「日本会議」系の集会に安倍総理、菅官房長官が二人そろって「祝電メッセージ」!! 登壇者たちは、「歪んだ憲法観・皇国史観」を次々と披露!? ~2月20日「今こそ憲法改正を! 神奈川県民大集会」 2016.2.20
特集 憲法改正|特集 平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える
※4月10日テキストを追加しました!
「日本国はまさに天照大神の子供の神々様から始まって、神話の世界から生まれて、そして神武天皇が即位なさって、神話が国になったのが日本です」―
2月20日、横浜市の関内ホールで開催された「今こそ憲法改正を!神奈川県民大集会」。およそ1000人の参加者で埋め尽くされた大ホールにおいて、櫻井よしこは、戦前の皇国史観そのままの歴史観、国家観を披瀝した。
【フルテキスト掲載!】違法寄付受領罪および収支報告書虚偽記載罪で刑事告発!落選対象議員「第4号」自民党・野村哲郎参議院議員(鹿児島選挙区)の疑惑に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第636回 ゲスト 神戸学院大学・上脇博之教授(その2) 2016.3.26
2012年末、安倍晋三自民党総裁は「TPP断固反対」を掲げて総選挙に臨み、農協票を取り込んで294議席を獲得、当時の民主党(野田政権)から政権を奪還した。当時の野田総理の解散の決断は理解しがたく、政権の禅譲、大政奉還との疑いも生まれたが、それはおく。
しかし、2013年3月15日、安倍総理は総選挙で掲げた公約を無視してTPPへの交渉参加を表明、2014年の総選挙を経た2015年10月5日、「聖域」を守ることなく「大筋合意」を発表。2016年2月4日に交渉に参加した12カ国で署名がおこなわれた。安倍総理は、JAそして農家の人々の期待を煽り、選挙に利用するだけ利用して公約を破棄し、手の平を返す裏切りをしたのである。
「科学の平和利用」に幕?防衛省が戦後初「軍事研究」に予算!「大学は軍事研究を一切しない」~戦後再出発の誓いが反故にされる!?~市民団体が神奈川工大に「反対」申し入れ 2016.4.8
※4月12日テキストを追加しました!
戦後70年間受け継がれてきた「科学の平和利用」の誓いが今、崩れ去ろうとしている。
防衛省は2015年7月、「安全保障技術研究推進制度」として、大学などの研究者を対象に、安全保障に役立つ技術開発の公募を開始した。防衛省が直接研究者に研究費を出すのは戦後初で、1件あたり最大で3000万円の委託費が支払われる。