月別: 2014年1月
運転30年を迎える川内1号機の運転を前提とした審査が始まる~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.1.24
2014年1月14日(金)12時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。運転開始後30年以降も運転することを前提とした、九州電力川内原発1号機の審査会合が1月31日から始まることが発表された。
特定秘密保護法の廃止を求めるデモ行進 2014.1.24
特集 秘密保護法
全国各地で秘密保護法への抗議活動が行われた2014年1月24日(金)、大阪市では12時より大阪弁護士会による「特定秘密保護法の廃止を求めるデモ行進」が行われた。
2014年 第1回 国際地政学研究所ワークショップ――「日本の防衛戦略」・「防衛計画の大綱」の見方 2014.1.23
小泉政権、第一次安倍政権、福田政権、麻生政権の4代にわたり内閣官房副長官補(安全保障担当)を務め、イラクへの自衛隊派遣を指揮監督した柳澤協二氏が理事長を務めるシンクタンク「国際地政学研究所」が2014年第1回目となるワークショップを開催した。
この日のテーマは、昨年末に閣議決定された、新防衛大綱と国家安全保障戦略(NSS)について。政策研究大学院大学教授の道下徳成氏と拓殖大学教授の佐藤丙午氏をゲストに招き、フロアも交えてディスカッションが行われた。
宇都宮健児氏第一声「世界一働きやすく、暮らしやすい、希望の持てる街へ」──。東京都知事選始まる 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
「東京を世界一働きやすく、暮らしやすい、希望の持てる街にします」──。
都知事選の告示日である2014年1月23日、立候補した前日弁連会長の宇都宮健児氏は新宿アルタ前で第一声をあげ、集まった聴衆に、「みんなが暮らしやすい、世界一働きやすい街にする」と訴えた。
【東京都知事選】細川護熙氏が第一声「脱原発こそ都政のテーマ」 小泉元総理も応援 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
候補者16人という前回の9人を大きく上回った、今回の東京都知事選。告示日を迎えた1月23日、17日間の選挙戦が始まった。
東京都庁前で第一声を行なったのは、元総理大臣の細川護熙候補。応援弁士として駆けつけた小泉純一郎氏とともにこの日、都内数カ所で街頭演説を行なった。JR渋谷駅スクランブル交差点は、かつて総理大臣を務めた2人の姿を見ようと、多くの聴衆で溢れかえった。
「脱原発」を最優先の公約に掲げる細川候補の演説は、どの主要候補者よりも原発に力点を置いた内容になった。
【東京都知事選】田母神俊雄氏が第一声 「石原都政を引き継ぎ、強くたくましく優しい東京に」 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
1月23日、東京都知事選挙が告示され、16人が立候補、17日間の選挙戦がスタートした。日本維新の会の石原慎太郎共同代表が支援する、元航空幕僚長の田母神俊雄候補は、JR渋谷駅ハチ公前で第一声を行った。
田母神候補は、集まった聴衆に対し、「東京を強くたくましく、優しい故郷のような街にしたいと思っています」と声を上げ、「私は、自衛官であって村山談話に反する論文を書いたということで、『怖い、いかつい奴なのではないか』と思う人が多いかと思うかもしれませんが、田母神俊雄は本当にいい人なんです」と支持を訴えた。
【東京都知事選】舛添氏が新宿で第一声「東京を、世界一福祉が充実した街に」 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
「東京を、世界一福祉が充実した街にしたい」―。
東京都知事選の告示日である1月23日、自民党と公明党が推薦する舛添要一元厚労相が新宿駅西口で第一声をあげた。
舛添氏はまず「今から30年以内に、70%の確率で、大きな地震がこの東京を襲うと言われています」と語り、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを成功させるためにも、「防災対策をしっかりやらなければならない」と足を止めた聴衆に訴えた。
【東京都知事選】7度目の出馬 ドクター・中松氏が第一声 首都直下型地震への対応「リーダーシップ発揮できる」 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
今回の東京都知事選で7度目の出馬となる発明家のドクター・中松氏の第一声が、1月23日(木)、渋谷駅ハチ公前で行われた。田母神俊雄候補と同じ場所であったために第一声が遅れてしまったとして、「人の邪魔をしてまで主張するということはフェアな精神じゃない」と不満を漏らした。
【東京都知事選】五十嵐政一候補が第一声 推薦人はマレーシア国王本人ではなく親族だった 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
1月23日、来月9日投開票の東京都知事選挙が告示された。コンサルタント会社社長で2度目の立候補となる五十嵐政一氏は、JR新宿駅西口で第一声を行った。
【東京都知事選】日本を自滅に導く「ニュークリア・シェアリング」~田母神俊雄氏の「核兵器共有論」と「歴史認識」 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
1月7日、元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄氏が立候補を表明しました。記者会見には、日本維新の会の中山成彬衆議院議員、西村眞悟衆議院議員、そして対中関係の悪化を招いた当事者である、元東京都知事で日本維新の会共同代表の石原慎太郎衆議院議員が同席。
【東京都知事選】3,300万人の首都圏の台所が汚染だらけの豊洲に移転~選挙の争点にならない「築地移転問題」 2014.1.20
特集 2014東京都知事選|特集 築地市場移転問題
首都圏住民3,300万人の食を預る台所、東京都中央卸売市場築地市場。「老朽化」や「手狭」を理由に、築地市場を江東区・豊洲に移転させる計画が浮上、2012年をめどに移転が決定したのが2001年。しかし2014年現在、未だに工事着工には至っていない。
1月14日、細川護熙元首相が小泉元首相の後ろ盾を受け、「脱原発」を掲げての立候補を表明した。これによって、大手メディアは一気に都知事選の争点を「原発」へと収斂させ、2020年に開催される「オリンピック」と並んで、有権者の注目を集めている。しかし、都民の生活に直結している、築地市場の問題をよそに、原発やオリンピックに沸き立つ都知事選を、冷めた目でみる都民も少なくない。
【特別寄稿】「我々は屈しない~安倍政権の戦争政策をやめさせ、東京オリンピックを真の平和の祭典にしよう」(海渡雄一 弁護士・「秘密保護法」廃止へ!実行委員会、脱原発弁護団全国連絡会共同代表) 2014.1.23
特集 2014東京都知事選
昨年末、12月22日に開催した「饗宴Ⅳ 前夜~取り返しのつかない軍事属国化と経済植民地化に抗うために」のシンポジウムにご登壇いただいたパネリストの方々に、短い時間内で話し切れなかった情報や思いを、「IWJウィークリー」に寄稿していただくことにしました。お引き受けいただいた方から順に掲載させていただきます。
第1回は、「テーマ1~秘密と改憲」にご登壇いただいた、海渡雄一氏の登場です。
「脱原発都知事を実現する会」が細川護熙氏の全面的支持を決断 ~細川氏政策発表を踏まえて緊急記者会見 2014.1.22
特集 2014東京都知事選
「都知事選を通じて脱原発運動をより広げていきたい」――
東京都知事選に立候補した細川護熙氏が、22日午後に東京都庁で記者会見を行った。これを受け、脱原発都知事を実現する会は同日19時、細川氏の全面的な支持を表明する記者会見を行った。同会は、細川氏が原発再稼働を阻止し、原発ゼロを実現することを明確にしていること、またオリンピックや防災、環境、都市基盤などあらゆる問題にも力を注ぐバランスのとれた細川氏の政策に賛同し、全面的支持を決断した。
【東京都知事選】細川護熙氏が立候補を正式表明 ~脱原発、新しい経済・生活の形態を訴える 2014.1.22
特集 2014東京都知事選
※全文文字起こしを掲載しました!(2月5日)
※岩上安身による質問部分ハイライトを掲載しました。
元内閣総理大臣の細川護熙氏が、1月22日、東京都知事選への出馬を正式に表明し、脱原発によって、東京から新しい経済と生活の形態を作り出していくことを目指すと語った。
【東京都知事選】「お金がないので街頭演説しません」IT起業家の家入一真氏が出馬、ネット選挙をフル活用 2014.1.22
特集 2014東京都知事選
「1000リツイートされたら出馬すると書いたら、あっという間にあとに引けなくなった」─。
1月22日、IT起業家の家入一真氏が都庁で記者会見し、来月9日の都知事選へ出馬することを表明した。家入氏の都知事選出馬のきっかけがツイッターの発言だったため、インターネットで話題となっていた。
「プロジェクト管理体制改善しました」と発表~東電「汚染水・タンク対策本部」会見 2014.1.22
2014年1月22日16時から東京電力本店で「汚染水・タンク対策本部」会見が開かれた。対策本部事務局長の松本純氏が会見に出席し、汚染水・タンク対策本部の活動状況、プロジェクト管理方法の改善などについて説明した。
【IWJウィークリー34号】年明け早々、出馬表明が相次いだ東京都知事選、仲井眞知事による”変節”に揺れる名護市長選など、今号も盛りだくさんの内容!(ePub版・PDF版を発行しました) 2014.1.22
特集 2014東京都知事選※ サポート会員の方は、IWJウィークリー34号【PDF版・全148ページ】がご覧になれます。
年明け早々、出馬表明が相次いだ東京都知事選。仲井眞知事による辺野古移設容認という”変節”に揺れる名護市長選。
年末年始にかけて、岩上安身と IWJ記者が走り回って取材し、独自にまとめた渾身レポートをお届けします!ダイジェストながら、巻頭言や読み物、スタッフ寸評を含め大ボリュームでお送りする本メルマガは、気になるところだけ「ななめ読み」も推奨です。
東京都知事選はシングル・イシューなのか? 脱原発候補一本化をめぐり白熱討論 ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-第1回後半 2014.1.20
特集 2014東京都知事選
1月20日に行われた、木村朗氏(鹿児島大学教授)、植草一秀氏(経済学者)、川内博史氏(前衆議院議員)、岩上安身による緊急座談会の後半では、2月9日投開票の東京都知事選がテーマとなった。 植草氏は「今後2年半のあいだ国政選挙がなく、安倍政権が独裁的に進められる状況になっている。安倍政権の流れにストップをかけることが、一番大事」と言い、都知事選を「主権者である国民が安倍政権を支持しているのかを問う」場になると語った。