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「駆けつけ警護」閣議決定後の青森市内での抗議行動と申し入れ 2016.11.15

2016年11月15日(火)、18日に派遣命令により、南スーダンへ駆けつけ警護で派遣される青森陸上自衛隊第9師団普通科第5連隊中心の11次隊のある青森市内で、反対市民による青森県庁前での抗議行動、陸上自衛隊青森駐屯地第9師団正門前での申し入れが行なわれた。
市民を暴力的に排除しながら、サイドミラーなし、表示番号なし、不正改造ダンプの列が堂々と警察に守られながら走っていく――“無法地帯”と化した高江ヘリパッド建設現場をめぐる防衛庁・警察庁交渉 2016.11.2

特集 高江ヘリパッド
2016年11月2日(水)、12時より、参議院会館にて、「高江ヘリパッド建設をめぐる集会&省庁交渉」が開かれた。
今年の8月以来、数回にわたって行われているこの交渉。今回は、工事車両として違法改造トラックが走っているのに、これがまったく取り締まられないこと、それどころか機動隊員たちが民間用ダンプの荷台に乗って移動するなど、違法行為が堂々と行われていることについて、市民が防衛省や警察庁を追及した。
青森青年会議所主催 青森市長選挙 公開討論会 2016.11.15

2016年11月15日(火)、青森市のフェスティバルシティ・アウガで、青森青年会議所主催の「青森市長選挙 公開討論会」が開催された。
熊本・大分大地震から半年―甚大な被害を受けた南阿蘇村から現在の様子をリポート熊本 2016.10.28

2016年10月28日(金)、IWJ記者が熊本県南阿蘇村(黒川地区)に入り、家屋解体が行われている村の様子をリポート、地元住民にもインタビューを行った。
プーチン大統領来日迫る!「安倍総理は、4島一括返還では前に進まないと考えている」~総理と面談6回の鈴木宗男氏が、2島先行返還の可能性を主張「大きな決断があると信じる!」 2016.9.28

※11月15日テキストを追加しました!
ロシアのプーチン大統領の来日が12月15日に迫っている。
安倍総理は首脳会談で北方領土解決に向けた交渉を前進させるとみられ、自信のあらわれからか、会談場所に総理の地元、山口県長門市を選んだ。ロシア側は山口で非公式会談を行なったあと、翌日の16日に東京で公式な首脳会談を行うことを希望しているという。
「政党と組織の力は、もう盤石ではない。地方から変わる時代だ」──「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」共同代表で、政治学者の佐々木寛教授が新潟知事選を振り返る 2016.10.17

「地鳴りが聞こえるような……。市民のほうから、われわれを後押ししてくれる感じだった」──「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」共同代表の佐々木寛氏(ひろし)氏は、選挙戦をこう振り返った。
世界最大規模の柏崎刈羽原発を抱える新潟県で行われた、2016年10月の知事選挙は、泉田裕彦前知事と同様、同原発の再稼働に慎重な姿勢を見せていた米山隆一候補が、与党(自民・公明)と連合新潟から推薦を受けた、前長岡市長の森民夫候補に6万票の差をつけて初当選を果たした。
投開票から一夜明けた10月17日。米山新知事誕生の影の立役者であり、今後、米山新県政の政策ブレーンの一人となる新潟国際情報大学・佐々木寛教授に、IWJ記者がインタビューを行った。
琵琶湖が危ない ―老朽原発美浜3号も廃炉に!11.13琵琶湖集会 2016.11.13

2016年11月13日(日)13時半より、滋賀県大津市のピアザ淡海で「琵琶湖が危ない ―老朽原発美浜3号も廃炉に!11.13琵琶湖集会」が開かれた。高浜1・2号老朽原発廃炉裁判などの弁護団を務める鹿島啓一弁護士、美浜の会の小山英之氏らが報告を行った。
「平和」「未来」「安全」・・・ってホント!? 読売新聞にはじまる膨大な広告群がでっち上げてきた「原発の安全神話」を解体する!~岩上安身によるインタビュー 第686回 ゲスト 『原発ユートピア日本』著者・早川タダノリ氏 中編 2016.11.5

戦時中に刊行された書籍や広告を大量に収集し、『「愛国」の技法』『神国日本のトンデモ決戦生活』『「日本スゴイ」のディストピア』などの著書で大日本帝国が展開した過激で珍妙な「戦争プロパガンダ」の実相を暴いてきた早川タダノリ氏。10月18日に行われたインタビュー(前編)では、戦中から現在まで脈々を受け継がれている「日本スゴイ」系のコンテンツについて、岩上安身が早川氏に話を聞いた。
「南スーダン、海賊対策、ジブチの基地…これらはすべて米国の中東・アフリカ戦略が念頭に置かれている」!?〜まもなく閣議決定される南スーダン「駆けつけ警護」に千葉大・栗田教授が異論! 2016.11.3

特集 中東
2016年11月3日、70年前のこの日に日本国憲法が公布されたことにちなみ、「憲法公布70年・秋の憲法集会」を在日韓国YMCAアジア青少年センターで開催された。「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」が主催した。
政府は南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の派遣部隊に、安保関連法に基づく新任務「駆けつけ警護」などを付与する方針を固めた。今月15日にも閣議決定するとみられているが、集会で講演を行った千葉大・栗田禎子教授は、「自衛隊を撤退させるべきだ」と述べ、政府方針を批判した。
南スーダン駆け付け警護「自衛隊はどの程度何をやり、どういうときに引き上げるのか」徹底した議論の不足を元内閣官房副長官補・柳澤協二氏らが指摘――NPO国際地政学研究所・シンポジウム 2016.11.6

2016年11月6日、NPO国際地政学研究所(IGIJ)の主催でシンポジウムが開催された。慶応義塾大学教授である添谷芳秀氏による「ミドルパワー外交再考―『吉田路線』と『安倍路線』の比較から―」と題した基調講演に続き、政策研究大学院大学教授である道下徳成氏、元内閣官房副長官補でIGIJ理事長である柳澤協二氏らを加えてパネル討論が行われた。
東電救済で国民にシワ寄せ、株主に甘い蜜!? 国会前・原発再稼働反対の大集会で古賀茂明氏らが訴え!「インドに原発を売るな!」日本と原子力協定を結んだインドから電話メッセージも! 2016.11.11

核兵器保有国ながら核不拡散条約非加盟のインド。そのインドのモディ首相が来日し、日本からインドへの原発輸出を可能にする「日印原子力協定」に安倍総理が署名をした2016年11月11日、国会前で「原発再稼働反対」の大集会が行われた。
抗議では、インドの都市・デリーにいる「核軍縮と平和連合」のクマール・スンダラム氏と電話での音声中継を使い、「日印協定いらない!」「インドに売るな!」「原発いらない!」と声をあわせてコールする一場面も見られた。
トランプ氏が圧勝!「まさか!」の米大統領選を徹底分析!トランプ新大統領のもとで日米安保、TPPはどうなる!? 岩上安身が元外務省国際情報局長の孫崎享氏に訊く!岩上安身によるインタビュー 第685回 ゲスト 孫崎享氏 2016.11.10

特集 TPP問題|特集アメリカ大統領選挙2020
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大方の事前の予想を覆し、共和党のドナルド・トランプ氏が民主党のヒラリー・クリントン氏に大差をつけて圧勝するという驚きの結果となった、アメリカ大統領選挙。結果が確定してトランプ氏による勝利宣言が行われた翌日の11月10日、岩上安身は元外務省国際情報局長である孫崎享氏への単独インタビューを行なった。
中東情勢、日米安保、沖縄の基地問題、そしてTPPなど、トランプ大統領の誕生が今後の世界情勢に及ぼす影響について、インテリジェンスのプロである孫崎氏に見通しを聞いた。
福島避難者は日本の「国内難民」!「亡命権」が明記された憲法をもつドイツが悩む難民問題の難しさとは?岩上安身によるインタビュー 第684回 ゲスト ドイツ在住フリージャーナリスト・梶村太一郎氏 2016.10.29

特集 中東
収束を見ないシリア内戦によって急増し続ける難民を受け入れ続けてきたドイツで、難民問題をめぐり国が二分している。難民問題は、ドイツ国内の排外主義にまで結びつき始めている。メルケル首相の難民受け入れ政策は、間違っていたのだろうか?
ドイツ・ベルリン在住のフリージャーナリスト・梶村太一郎氏は2016年10月26日、岩上安身のインタビューにこたえ、ドイツが難民を受け入れる理由を、次のように述べた。
「『政治的被迫害者は庇護権を享受する』――。亡命権が憲法に記載されている国はドイツ以外にありません」




























