緊急シンポジウム「秘密保護法“廃止”をあきらめない」 2014.12.10

記事公開日:2014.12.10取材地: 動画

 特定秘密保護法の施行当日である12月10日、千代田区 日比谷図書文化館にて、「秘密保護法“廃止”をあきらめない」と題した緊急シンポジウムが開催された。主催は、特定秘密保護法施行の差し止めを求める「秘密保護法違憲東京訴訟原告団」。
 
 集会では原告代理人の堀敏明弁護士、山下幸夫弁護士らが、シンポジウムでは、元日弁連会長の宇都宮健児弁護士らがこの法律の違憲性を訴えた。


【大義なき解散総選挙】京都2区 自由民主党・上中康司候補 街頭演説 ―応援 安倍晋三総裁 2014.12.10

記事公開日:2014.12.10取材地: 動画

 12月10日(水)11時30分より、京都市山科区の京都市営地下鉄山科駅前にて、京都2区に自由民主党より出馬している上中康司候補が街頭演説を行い、同党の安倍晋三・総裁が応援に駆け付け、演説を行った。


「シリアの鼓動」オープニング岡真理さん講演 「破壊と殺戮に抗してーアート×中東(シリア、イラク、パレスチナ)」 2014.12.9

記事公開日:2014.12.10取材地: 動画

特集 中東

 京都市左京区の京都市国際交流会館にて12月9日(火)から14日(日)にかけて開催されている、京都シリア人学生の会の主催イベント「シリアの鼓動 Syrian Pulse in the heart of Japan」のオープニング講演が、9日18時より、 「破壊と殺戮に抗してーアート×中東(シリア、イラク、パレスチナ)」と題して、京都大学大学院人間・環境学研究科教授の岡真理氏が講演を行った。


「県政史上、最悪の知事だった」――離任式に集まった市民から止まない怒りの声、怒号で送り出された仲井真知事 2014.12.9

記事公開日:2014.12.9取材地: テキスト動画

※2月14日テキストUPしました!

 「こんなに県民を愚弄した知事は、絶対に許せない。」──。沖縄県の仲井真知事が県庁を去る日、これまでの県政に対して怒りをぶつける市民たちが県庁に集結した。

 12月9日午前9時、沖縄県那覇市の沖縄県庁にて、仲井真知事の離任式が行われた。県庁のエントランスホールには大勢の市民が集まり、仲井真県政に対する抗議集会を開いたが、大勢の県職員や警備員などによって、市民たちは1ヵ所へ追いやられ、仲井真知事の通路から隔離された。最後に、仲井真知事がエントランスホールを通る際には、激しい怒号が響きわたった。

 2010年の沖縄県知事選で、「普天間基地の県外移設」を掲げて当選した仲井真知事は、2013年末に姿勢を一変させ、辺野古の埋立てを承認。2014年の知事選で、辺野古基地建設反対を訴える翁長雄志氏に大差で負けた。


【大義なき解散総選挙】2014年選挙カフェ ~選挙で未来ソウゾウしちゃおう!~ 2014.12.7

記事公開日:2014.12.9取材地: 動画

 12月7日(日)11時より、東京・赤坂の浜焼きバル Tregion(トレジオン)にて、みんなの未来ソウゾウ工房主催による「2014年選挙カフェ ~選挙で未来ソウゾウしちゃおう!~」が行われた。


2014年度 東京都市外部ブロック競泳委員会納会 研修会 「スポーツとハラスメント」 ―講師 安冨歩教授 2014.12.7

記事公開日:2014.12.8取材地: 動画

 12月7日(日)、東京都武蔵野市の御殿山コミュニティセンターにて、東京都市外部ブロック競泳委員会の主催による「2014年度 東京都市外部ブロック競泳委員会納会 研修会」が開催され、東京大学東洋文化研究所教授の安冨歩氏が、「スポーツとハラスメント」、「ハラスメントの本質とは何か」をテーマに講演を行った。


【大義なき解散総選挙15】「政府の秘密を肯定する人は、秘密とのつき合い方を知らない」 ~特定秘密保護法、情報公開請求のプロ・三木由希子氏に岩上安身が聞く ~ 岩上安身によるインタビュー 第490回 ゲスト 三木由希子氏 2014.11.30

記事公開日:2014.12.8取材地: テキスト動画独自

 2014年12月14日投開票の衆院選に向け、与野党の攻防が日本列島に喧騒を広める中、この国の行方を左右しかねない新法が、ひっそりと施行される。特定秘密保護法だ。

 同法の施行日は10日だから今回の選挙には無関係、という理由なのか、自民党の公約パンフレットに「秘密保護法」の文字は見当たらない。

 だが、この法律は、政府の正しい政策判断を阻害するリスク要因をはらんでいる。日本に、不要な戦争へ向かわせる危険性をあわせ持つのが、施行が秒読み段階に入った秘密保護法なのである――。


【大義なき解散総選挙】「日本政治の転換を図っていかないと、暮らしが、平和が危ない」大阪8区の社民党・服部良一候補が街頭演説で警鐘 2014.12.7

記事公開日:2014.12.8取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月8日テキスト追加しました!

 再起を賭け、社民党公認で大阪8区から立候補した元衆議院議員・服部良一氏が12月7日(日)、大阪府豊中市の豊中駅・千里中央駅で街頭演説を行い、労働環境の悪化などを取り上げて安倍政権を批判した。応援には、緑の党共同代表の長谷川羽衣子氏や市民派の地元無所属議員なども駆けつけた。


【大阪・大義なき解散総選挙】「新しいリベラル政党を作る」大阪9区・辻恵元衆議院議員が安倍政権に対峙する政党の必要性を訴え 2014.12.5

記事公開日:2014.12.8取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月8日テキスト追加しました!

 「リベラル新党を作り上げて、この国を変えていく」

 衆院選に大阪9区から無所属で立候補している辻恵元衆議院議員が12月5日(金)19時より、大阪府茨木市・茨木駅西口で街頭演説し、支持を訴えた。

 辻氏は、集団的自衛権行使容認や原発再稼働、アベノミクスの失敗を挙げながら、国民の受け皿となるリベラル勢力の結集が必要だと主張。応援には下地真樹・阪南大学経済学部准教授も駆けつけた。


【大義なき解散総選挙】「強行採決から1年 秘密保護法施行するな!」市民、弁護士、国会議員らが大規模集会・デモを開催 2014.12.6

記事公開日:2014.12.8取材地: テキスト動画

 「私たちが声を上げ続け、今なお声を上げていることの成果として、特定秘密保護法の、当初の古色蒼然とした、おどろおどろしい性格が少し変わってきています」

 特定秘密保護法が強行採決された日からちょうど一年にあたる2014年12月6日(土)午後1時50分より、日比谷野外音楽堂にて、「強行採決から1年 秘密保護法施行するな!12・6大集会」が行われた。4日後の12月10日に迫る秘密保護法施行を前に、「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」と「秘密法に反対する全国ネットワーク」による共催で、全国から約1600人(主催者発表)の参加者が集まった。


【大義なき解散総選挙】施行目前の秘密保護法に杉並区議・市民らが抗議、安倍首相宛に申し入れ 2014.12.4

記事公開日:2014.12.8取材地: テキスト動画

 12月10日、特定秘密保護法が施行される――。

 政権に返り咲いた2年前の衆院選でも公約に掲げず、多くの国民の反対や野党の批判を「数の力」で押し切って強行採決された秘密保護法。今回の2014年衆院選でも争点にはされず、「アベノミクス解散」の影に隠れている。


衆院選の各紙報道に舛添知事「政権側によほどの失政がない限り、有利なのは当たり前」、アベノミクスの失政には言及せず 2014.12.5

記事公開日:2014.12.8取材地: テキスト動画

 東京都の舛添要一知事は12月5日、都庁で定例の記者会見を行ない、都の人権週間キャンペーンについて説明した。質疑応答では、同月14日投開票の衆院選で、各紙が自民300議席獲得の見出しを掲載したことについて論評した。


【大義なき解散総選挙】「原発が推進される限り抵抗し続ける」風化知らずの官邸前抗議行動、参加者1500人超え 2014.12.5

記事公開日:2014.12.8取材地: テキスト動画

 解散総選挙が公示されて初めてとなる首相官邸前抗議は12月5日、開始から129回目を迎えた。福島原発事故の風化を懸念する声がある一方で、反原発の声もいまだ根強い。毎週金曜日の官邸、国会前には1500人~2000人(主催者発表)の参加者が集まり、全国では数十ヶ所で再稼動反対の抗議集会が続けられている。

 官邸に向かって「原発いらない」のコールをぶつけていた、首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフ氏に話を聞いた。

 「(私たち主催者ではなく)毎週、ここに来る参加者が作ってきている抗議行動。全国でも、まだ何十ヶ所で抗議行動が続けられている。ここが軸になり続けないといけない。原発が推進される限りは、抵抗し続けます」


【大義なき解散総選挙】生活・小沢代表が政治家としての生涯の目標を語る「政権を担当しうる政党を少なくとも2つ作らねばならない」 2014.12.4

記事公開日:2014.12.7取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月7日テキストUPしました!

 「アベノミクスは自由競争を優先させ、国民生活を破壊し、国の将来を誤るものだ。

 今回の選挙の争点は、国民の生活を第一として考えていくのか、それとも安倍さんの言うように、強いところをどんどん伸ばして、一般国民の生活は後回しという考え方で経済政策を進めていくのかだ」――。

 生活の党の小沢一郎代表が、12月4日、外国特派員協会で記者会見を開き、衆議院総選挙に向けた自らの信念や、安倍政権に対する評価を語った。


【大義なき解散総選挙】国会議員の給与、月25万円アップ?!「身を切らない政治家に改革はできない」~京都1区、維新の党・田坂候補の応援演説で橋下節が炸裂 2014.12.3

記事公開日:2014.12.7取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月7日テキストUPしました!

 選挙戦2日目の12月3日。京都1区、維新の党から出馬した田坂幾太候補が街頭演説を行い、同党の橋下徹共同代表が応援弁士として演説を行った。

 橋下氏は冒頭から「告げ口をしにきた」と、橋下節を炸裂させた。今年2014年4月、消費税が8%にあがるのとほぼ同時に、国会議員の給料が月25万円アップしたことを指摘。国民に税負担を押しつける一方で、議員の懐は温めている実態を批判した。橋下氏は他にも、国会議員一人あたり、月100万円の経費が支払われているといい、庶民の生活とはかけ離れた優遇措置を、次々に暴いた。


【大義なき解散総選挙】次世代の党・田母神候補「私は本当にいい人」だと自画自賛、「自公を分断する」と公明党に挑戦状 2014.12.4

記事公開日:2014.12.7取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月7日テキストUPしました!

 東京12区から出馬した次世代の党の田母神俊雄氏が12月4日(木)12時30分より、東京都の赤羽駅西口で街頭演説を行った。この日は、同党の平沼赳夫党首も応援にかけつけ、党の基本理念である「自立」「保守」「次世代」の三つを掲げて支持を訴えた。

 田母神候補は、「日本を取り戻す」と主張する安倍総理の考え方を基本的に支持し、今回の立候補は自公を分断する戦いであると演説した。


【大義なき解散総選挙】本物の「野党」はどこか――京都1区の共産党・穀田候補の応援演説で志位委員長が安倍政権と野党をこき下ろし「維新は退場の審判を!」 2014.12.5

記事公開日:2014.12.7取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月7日テキストUPしました!

 今回の解散総選挙。確実に議席を伸ばすだろうと言われているのが、日本共産党だ。野党の乱立で共倒れした2年前の教訓をいかし、今回の選挙では、民主や維新が候補者擁立で共闘。野党が競合しない選挙区は、前回の衆院選の64区から195区に増えた。

 しかし、民主党は自民、公明と並んで、消費税増税を決めた党の一つ。維新に至っては、アベノミクスに賛同し、協力体制を取りながらも、容赦なく民主党批判を展開している。有権者にしてみれば、どの党が自民に対抗し得る「野党」なのか、ぼやけてしまうのも当然だ。そんな中、明確な「非自民」を打ち出している共産党が勢いづいている。


【大義なき解散総選挙】国会議員で唯一「中小企業診断士」の資格を持つ大岡・前衆院議員がアピール、小泉進次郎氏が応援 2014.12.5

記事公開日:2014.12.7取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月7日テキストUPしました!

 滋賀1区に自民党公認候補として出馬している大岡敏孝前衆議院議員が12月5日(金)13時30分より、滋賀県大津市の大津パルコ前で街頭演説を行った。応援演説には、同党の小泉進次郎・復興大臣政務官が駆けつけた。


【大義なき解散総選挙】安倍政権の政策に歩み寄る次世代の党・平沼党首「自民党との連携は、将来あると思う」 2014.12.3

記事公開日:2014.12.7取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月7日テキストUPしました!

 「次世代というと、『Next Generation』ということになるが、我々は子どもや孫やその先まで、しっかりとした責任を持った政治をしていかなければならない。よって、党名を『Future Generations』とした」

 次世代の党の平沼赳夫党首が、12月3日、外国特派員協会で記者会見を開き、衆議院総選挙に向けて、党の政治理念と基本政策を語った。


市民とジャーナリストを結ぶJCJ12月集会「バッシング社会」の危うさ ―言論の自由とメディアの役割 2014.12.6

記事公開日:2014.12.6取材地: 動画

 12月6日(土)13時30分より、東京都港区の明治学院大学本館2階1255教室にて、日本ジャーナリスト会議(JCJ)主催の「市民とジャーナリストを結ぶJCJ12月集会『バッシング社会』の危うさ ―言論の自由とメディアの役割」が開催され、横浜市立大学名誉教授の中西新太郎氏(文化社会学・現代日本社会論)が講師を務めた。