原発派議員によるシンポジウム、参院選に向けた国民連合結成へ一歩前進 ~シンポジウム「どう動かす?これからの政治 Moving Japan」 2013.4.22

記事公開日:2013.4.22取材地: テキスト動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

(IWJ・阿部光平)

 「このままだと参議院選も自民党が圧勝し、抵抗勢力は根絶やしにされてしまう」──新党今はひとりの山本太郎氏は、現在の政治情勢に強い危機感を示した。

 脱原発基本法案を共同策定してきた、生活の党、社民党、日本未来の党、みどりの風の4党に、新党今はひとりと緑の党を加えた反原発派による今回のシンポジウム。議題は、脱原発基本法案からインターネット選挙の解禁まで多岐にわたった。

 登壇者は、いずれも参議院選挙を戦うために党を超えた連携の必要性を訴えた。出馬について尋ねられた山本太郎氏は、明確な回答を避けたものの、「国民連合」の結成に向け、前向きな姿勢を見せた。

■ハイライト

  • ナビゲーター
    津田大介氏(ジャーナリスト)
  • 出演者
    はたともこ氏(生活の党)、吉田ただとも氏(社民党)、谷岡郁子氏(みどりの風)、阿部知子氏(未来の党)、保坂展人氏(世田谷区長)、宇都宮健児氏(前日弁連会長)、山本太郎氏(新党今はひとり)、すぐろ奈緒氏(緑の党)

 Moving Japan・福島氏のあいさつに次いで登壇した日弁連前会長の宇都宮健児氏は、“脱原発”、“反貧困”、“教育再建”、“憲法擁護”を掲げて都知事選を戦った自身の基本政策と比較して、「安倍政権は我々とまったく真逆のことを実行しようとしている。原発維持、生活保護費の削減、市長や教育長の権限を強化する一方で教育委員会を実質的に解体しようとし、憲法改正にも積極的である」と述べ、衆議院選挙で圧勝した自民党に対する危機感を募らせた。

 シンポジウムは2部構成で進められ、第1部では生活の党・はたともこ議員や、みどりの風の谷岡郁子議員など、3月11日に脱原発基本法を提出した国会議員によるスピーチが行われた。出演者はいずれも脱原発基本法に合意していることもあり、予定調和な展開になることも予測されたが、ナビゲーターを務めた津田大介氏の巧みなハンドルコントロールによって、議論は徐々に熱を帯びていった。

(…会員ページにつづく)

アーカイブの全編は、下記会員ページまたは単品購入よりご覧になれます。

一般・サポート 新規会員登録単品購入 330円 (会員以外)

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です