16日、原発ゼロノミクスキャンペーン、eシフト主催で原発をコストの面から考えるシンポジウムが開催された。講師として、原子力発電のコストなどを研究している大島堅一氏と原子力撤廃を主張している城南信用金庫理事長の吉原穀氏が招かれた。

　大島氏は、「福島原子力発電事故のコストを負担するのは東電であるが、事実上は国民が負担」と話し、参加した人々にコストの内訳などの説明をした。また、吉原氏は再稼働中の大飯原発やアメリカでの原発に対する動きなどを説明した。

• 「原発の本当のコスト」 大島堅一氏
• 対談「脱原発で変える経営と地域」 吉原毅氏×大島堅一氏

• 告知　４月１６日：原発ゼロノミクスキャンペーン・シンポジウム（第２回）（ゼロノミクマ.com）