「高齢者のワクチン接種を7月末までに終える」と宣言した菅総理!接種が進まない自治体がある中、野党は菅総理の政治責任を追及の構え!~5.13第10回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.5.13

記事公開日:2021.5.14取材地: テキスト動画
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(取材、文・渡会裕)

 2021年5月13日、東京都千代田区の衆議院本館で、関係各省庁に対する、ワクチン進捗フォローアップ野党合同チームによるヒアリングが行われた。

 菅義偉首相は4月23日の記者会見で、接種を望む65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種について、2回の接種を7月末までに終えると表明した。

 ヒアリングで、立憲民主党の黒岩宇洋・衆議院議員は「菅総理が7月末までに終える、と宣言したわけですから、これは大きな政治責任を伴う話だ」「終わらなかった時の言い訳というものを作っておくような事は望ましくない」と述べ、現状で接種率が低い自治体や、医療従事者が確保されていない自治体がある中で「総務省が把握している確保できてない自治体が、いくつで、どこかという事はきちっと掴んでおいてください。後で検証できるように」と政府側に釘を刺した。

■全編動画

  • 出席 加藤久雄長野市長、厚生労働省、総務省、防衛省、内閣官房(オリパラ事務局)
  • 日時 2021年5月13日(木)14:00~
  • 場所 衆議院本館(東京都千代田区)
  • 詳細

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