【IWJ速報4月26日・27日】プーチン大統領が国連事務総長と侵攻後初会談! 米国が同盟国40カ国と会合! OSCEが、情報隠蔽と砲弾提供!? ロシアはポーランドとブルガリアへのガス供給停止! 2022.4.28

記事公開日:2022.4.28 テキスト
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 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

 ロシアのラブロフ外相が、「第三次世界大戦」のリスクに言及した。ラブロフ氏は25日、ロシア国営テレビのインタビューを受け、ハーバード大学の政治学者(ロシア担当の元国防次官補)グレアム・アリソン氏の言葉を引用して「現在の状況は1962年のキューバ危機と同じくらい危険だ」と指摘した。IWJでは、このラブロフ外相発言を全文仮訳し、3回に分けて掲載していく。詳しくは日刊IWJガイドを御覧ください。

※【速報5171】ロシア外務省25日発表、国営『チャンネル1』セルゲイ・ラブロフ外相インタビュー インタビュアー「(前略)バイデン大統領のある発言には同意していただけると思います。第三次世界大戦を回避することが重要なのです。既存の危険性を念頭に置くべきでしょう」

※ロシアのラブロフ外相が国営テレビのインタビューで「第三次世界大戦」「核戦争」の危機について発言!(第1回)「今は軍備管理・不拡散のルールはほとんどない」!! 米国とその同盟国は、国連憲章に反して、自分達のルールに従うよう強要し、世界を分断している!
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 プーチン大統領は26日、首都モスクワを訪問した国連(UN)のアントニオ・グテレス事務総長と会談し、ウクライナでの紛争終結に向けた交渉で合意に達するとの望みを今も持っていると表明した。『AFP』はじめ、各紙が報じた。

※【速報5209】AFP、27日:ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は26日、首都モスクワを訪問した国連(UN)のアントニオ・グテレス事務総長と会談し、ウクライナでの紛争終結に向けた交渉で合意に達するとの望みを今も持っていると表明した。

 プーチン大統領は、以下のように述べた。

 「軍事作戦が進行中だが、我々は外交路線で合意に達することを望んでいる。我々は交渉中であり、(協議を)拒否はしない」。
 
 プーチン大統領は、ウクライナとの停戦交渉が行き詰まっている理由として、ウクライナの首都キーウ近郊のブチャでロシア軍が民間人を虐殺したとの疑惑を挙げ、ロシア軍の関与を完全否定し、「犯人」を知っていると述べた。

 「ブチャの村で挑発行為があったが、ロシア軍はまったく関係ない」、「どのような手段で、どんな人々がこの挑発を準備したのか知っている」。

 プーチン大統領は、ウクライナ情勢悪化の理由は2014年に親ロ派のビクトル・ヤヌコビッチ元大統領が失脚した「反国家クーデター」にあると述べ、「ドンバス地域におけるジェノサイドを止めるため、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国を承認せざるを得なかった」と主張した。『スプートニク』が27日、報じた。

※【速報5214】スプートニク、27日:プーチン大統領は、「ドンバス地域におけるジェノサイドを止めるため、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国を承認せざるを得なかった」と述べた。

 ドンバスにおける民間人に対するキエフ政権の犯罪については、Facebookで2014年から2022年までのキエフ政権の軍事犯罪やその他の犯罪を示す動画をロシア外務省が公開している。残酷な場面がありますので、閲覧には注意してください。
 
※【速報5237】ロシア外務省がFacebookで2014年から2022年までのキエフ政権の軍事犯罪やその他の犯罪を示す動画を公開しています(残酷な場面があります。閲覧には注意してください)。

 また、駐日ロシア大使館も、ロシア人ジャーナリスト、アンドレイ・メドベージェフ氏による、ドンバス地域の悲劇、キエフ政権による絶え間ない攻撃、民間人の殺害、子供の殺害など、過去8年間のドキュメンタリーを公開している。

駐日ロシア大使館「すべては、西側の主要メディアが断固として目をつぶり、人間の苦しみを無視、あるいは笑いものにしてきたものです。ドンバスとその人々の物語を知ってください」。

※【速報5239】駐日ロシア大使館がロシア人ジャーナリスト、アンドレイ・メドベージェフ氏によるドンバス地域の悲劇、キエフ政権による絶え間ない攻撃、民間人の殺害、子供の殺害など、過去8年間のドキュメンタリーを公開しています(英語字幕付き)。

 一方、グテレス事務総長は、ロシアとウクライナが国連と協力して、ウクライナの民間人退避と支援物資輸送のための回廊を設けるよう呼び掛けた。グテレス事務総長は、国連はロシアとウクライナ間の対話を支持しているとし、国連の主な目標はウクライナにおける人道状況を改善することだと説明した。

 プーチン大統領は、これを受けて、アゾフスタリ製鉄所の敷地内から民間人を退避させる活動に、国連及びICRC(赤十字国際委員会)の参加を許可した。

 ロシア軍はアゾフスタリ製鉄所を完全に包囲しているものの、強硬突破作戦を実施しないよう命令したため、現在戦闘行為は行われていないと主張している。アゾフスタリ製鉄所については、ウクライナ側は連日のように攻撃を受けていると主張している。

 プーチン大統領は、アゾフスタリ製鉄所のウクライナ軍が民間人の釈放を許可しないことが問題だと主張した。民間人を拘束し続けることは犯罪行為に等しいと強く批判し、「人間の盾」にされている民間人の退避を積極的に支援する考えを示した。

 日本の大手マスメディア、特にテレビは全局が、アゾフ連隊から映像素材の提供を受け、製鉄所構内にいた民間人の映像を放映し、アゾフの主張通りに、ロシア軍の攻撃によって民間人が逃げられないと報じてきた。映像素材の提供を受けたい一心で、アゾフの主張を代弁していれば、それは報道ではなく、プロパガンダに他ならない。

 さらにはTBS「報道特集」のように、アゾフ幹部におもねるように誘導質問をして、アゾフがネオナチではないと主張させ、アゾフのイメージチェンジに手を貸す番組すらあった。

 地下室にいる民間人が「人間の盾」されていることが仮に明らかになったら、金平茂紀キャスターらは、自らの報道をどのように責任を取るつもりなのだろうか。

 プーチン大統領とグテーレス国連事務総長の会談が行われたのと同じ26日、米国が主導する形で、ドイツのラムシュタイン空軍基地で米国とその同盟国40カ国による国防相会合が開催された。

 ラムシュタイン空軍基地は、欧州最大の米軍基地であり、在欧米空軍司令部とNATOの航空部隊を統括する連合航空軍司令部として機能している。

 米国のオースティン国防長官は、24日、キエフでゼレンスキー大統領と会談した足で、ラムシュタイン空軍基地を訪問した。

 オースティン長官は25日、ポーランドで開いた記者会見で米国がロシアの「弱体化」を望んでいると発言した。本音が口をついて出たのだと思われるが、サキ大統領報道官は25日ワシントンの記者会見で、「米政府はロシアの弱体化を恒久化することを目指しているのか」と記者から質問され、ウクライナがロシアに破壊されるのを阻止するという米政権の目標に沿った発言だと弁明している。

※【速報5269】CNN、26日:オースティン米国防長官はキエフを訪問した後、米国がロシアの「弱体化」を望んでいると発言。これについてサキ大統領報道官は26日、ウクライナがロシアに破壊されるのを阻止するという米政権の目標に沿った発言だと説明した。

※Press Briefing by Press Secretary Jen Psaki, April 25, 2022(The White House、2022年4月25日)

 『BBC』によると、オースティン長官は、「戦争の速さで行動しなければならない」と発言し、今後数週間は「ウクライナにとって非常に重要」であると語った。米国がウクライナを使ってロシアと戦う、戦闘意欲に満ち満ちた発言である。

※【速報5221】BBC、27日:オースティン米国防長官は、「戦争の速さで行動しなければならない」と発言し、今後数週間は「ウクライナにとって非常に重要」であると語った。

 ドイツは、軍事機器を輸出しないという長年の方針を変えた。ドイツは約50基の移動式対空システムをウクライナに提供することに同意した。

 『ロイター』は26日、ドイツは26日、ウクライナに対する初の重火器支援を発表した、と報じた。ランブレヒト国防相によると、ドイツ政府は25日に国内メーカーを通じて「ゲパルト対空戦車」を供与する方針を承認した、ということである。
 
 一方、スイス政府は26日、ゲパルト対空戦車に使用されるスイス製の弾薬再輸出について拒否権を発動したと発表した。「スイスの中立性およびスイスの軍需品に関する法律の義務的な拒否基準」に基づく判断だということですある。

 どこかチグハグな発表だ。戦車は供与するが、弾薬はドイツが保有するだけで頭打ち、ということなのだろうか。いずれにしても、ドイツを筆頭に欧州が米国の「命令」に逆らいきれない現実があらわになってきている。

※【速報5314】ロイター、26日:ドイツはウクライナに対する初の重火器支援を発表した。ランブレヒト国防相によると、政府は25日に国内メーカーを通じ「ゲパルト対空戦車」を供与する方針を承認した。

 英国は近く、ウクライナに長距離戦術ミサイル「ブリムストーン」(Brimstone)を供与すると、ジェイムズ・ヒーピー国防閣外大臣は英議会で発言した。
 
※【速報5320】スプートニク、27日:英国 は近く ウクライナ に長距離戦術ミサイル「ブリムストーン」(Brimstone)を供与する。ジェイムズ・ヒーピー国防閣外大臣が英議会で発言した。

 ヒーピー国防相は、ウクライナがロシア国内の標的を攻撃するために、英国から寄贈された軍事装備を使用することは「完全に合法」であると主張した。ウクライナがロシアの侵攻に対して防衛するだけではなく、ロシア領土内への攻撃を英国は支援する、というわけだ。「防衛的な兵器」の供与ではなく、「攻撃用の兵器」の提供だから、大きな転換である。ロシアは英国に対して今後、どういう態度を示すのだろうか。

 『BBC』の分析を担うジェームズ・ランダール氏は、「ウクライナはロシアとの実存戦争を戦っているので、ウクライナ軍がロシア国境を越えて供給ラインを標的にするのは当然のこと」だと評している。

 「実存戦争」とは、互いの存在を賭けての戦いという意味だと思われる。第二次大戦における独ソ戦の「絶滅戦争」を彷彿とさせる表現だ。英国におけるこの認識は「絶滅戦争」と宣言したヒトラーのナチス・ドイツ軍と死闘したロシアにはすぐに届き、古い記憶を呼びさますことであろう。「大祖国戦争」の戦勝記念日が近づく今、なおさらである。
だろうか。

 ランダール氏は、「ヒーピー国防相の発言は、この紛争へのNATOの深い関与を反映している。西側諸国が提供する武器はますます大きくなり、より強力になっている」とし、「ウクライナを守ることとロシアを攻撃することの間の境界線はますます曖昧になっている」と指摘した。
 
 ロシア国防省は、ヒーピー国防相の発言を受け、ウクライナがロシアの領土を攻撃するように「挑発」したと、英国を非難している。

 ロシア国防省は、ヒーピー英国防相が述べたような攻撃が発生した場合、キエフの「意思決定センター」を攻撃する準備ができていると述べた。「センターに西洋の顧問がいることは、報復の決定に影響を与えないかもしれない」と付け加えている。

 ロシアのラブロフ外相は、西側の武器提供が「火に油を注いでいる」とし、NATOが代理戦争に従事していると批判した。こうしたエスカレーションによって、紛争が第三次世界大戦につながる可能性があるという警告を繰り返した。

※【速報5225】BBC、27日:ロシアの防衛省は、ウクライナがロシアの領土を攻撃するように「挑発」したとして英国を非難し、セルゲイ・ラブロフ外相は、NATOが代理戦争に従事していると述べた。

 『ポリティコ』は26日、米国が主導してドイツのラムシュタイン空軍基地で開催した国防相会合について、論考「米国はウクライナのロシア撃退を支援するため、世界の同盟国を結集する」を掲載した。

 「ウクライナ防衛協議会という名称は、まだ『プーチン打倒連合』とまではいかない。それでも、もし米国がロシアと積極的に戦うための世界的な同盟を結成することになれば、オースティン米国防長官が火曜日にドイツのラムシュタイン空軍基地で招集した約40カ国がその中核となる可能性がある。

 オースティンは、ウクライナへの支援を目に見える形で示し、ロシアの侵略に対抗するためにキエフを支援するために重火器を含む大量の軍事支援を急いでいる国々の連携を改善するために、彼らを招集したのだ。

※【速報5247】『ポリティコ』が26日、米国が主導してドイツのラムシュタイン空軍基地で開催した国防相会合について、論考「米国はウクライナのロシア撃退を支援するため、世界の同盟国を結集する」をだしました。

 『ポリティコ』によると、この「ウクライナの同盟国」会合に参加したのは40カ国、NATO諸国が中心となり、オーストラリア、日本、ケニア、ニュージーランド、韓国、チュニジアと世界各地に及んでいる、ということである。ウクライナのオレクシー・レズニコフ国防相も参加した。

 日本が含まれていることを、日本のマスメディアでは大きく取り上げていない。この「ウクライナ支援同盟」ともいうべき会合に、いつの間にか日本の岸防衛大臣もオンラインだ、「硫黄島」にも触れたオースティン長官の発言が持つ意味に踏み込んでいない。これでは事の重大さが伝わらない。日本国民の多くは、「第三次世界大戦」に参戦させられる可能性があることを知らずにいる。

 オースティン長官は開会の辞で、以下のように述べた。

 「ウクライナはロシアのいわれのない侵略から主権を守るため、見事な仕事をした。

 そして、ウクライナの勇気と技術は、軍事史に刻まれることでしょう。硫黄島の戦いは36日かかった。バルジの戦いは40日間だった。そしてウクライナは今、62日間にわたりロシア軍を撃退してきた。

 あなた方の抵抗は、自由世界にインスピレーションを与え、NATOにさらなる決意を、そしてウクライナに栄光をもたらしたのである」

 オースティン長官の言葉の選び方は、第二次大戦と現在の戦線の拡大とを結びつけるもので、第三次世界大戦の開戦は必至だ、と宣言しているかのようである。彼は、米国の目標は、ロシアが近隣諸国に対してもはや侵略を行うことができないようにすることだと述べた。

 「我々はロシアが近隣諸国を脅かすことを難しくし、そうすることができないようにしたいのです」。

 夜の記者会見でオースティン長官は、今後、毎月この会合を開くと述べた。「ウクライナの同盟国」が長期の紛争に備えているという表明である。

 「今日の集まりが、ウクライナの自衛に関する月例コンタクトグループとなることを発表できることを誇りに思う。コンタクトグループは、我々の努力を強化し、支援を調整し、今日の戦いとこれからの戦いに勝つことに集中するための、善意の国のための手段となるだろう」。

※【速報5252】Politico、26日:オースティン米国防長官「今日の集まりが、ウクライナの自衛に関する月例コンタクトグループとなることを発表できることを誇りに思う。コンタクトグループは、(続く)

 米国内でも、NATOとともにウクライナ侵攻に深く関与していくバイデン政権への批判の声が出ている。

 『CNN』は、ケンタッキー州の共和党上院議員ランド・ポール氏が、ロシアのウクライナへの「侵略の正当性はない」と述べた上で、「侵略には理由がある」と指摘した。

 ポール議員は、ウクライナとジョージアはかつてソビエト連邦の一部であったと指摘し、ロシアが「レッドライン」だと言っていた、ウクライナのNATO加盟を米国が「煽動」したことが侵略を引き起こしたのではないか、とブリンケン国務長官に問いただした。

 ブリンケン長官は「これらの国々が彼らの将来と彼ら自身の運命を決定するのは権利である」と言い、彼らの歴史はロシアに彼らを攻撃する権利を与えていないと主張した。

 しかし、米国や欧州諸国の、ウクライナへの政治的介入や桁外れの軍事支援をみると、「彼らの将来と彼ら自身の運命を決定する権利」を尊重していないのは、米国や欧州諸国も同じではないかと思えてくる。ウクライナの国民は今、ゼレンスキー政権の方向性に反対意見を述べる自由がない。野党はことごとく活動を禁止され、最大野党の党首は逮捕されている。マスメディアもすべて統制下にあるであろう。

 2014年のユーロマイダンクーデター当時、ウクライナ国民の誰が、自国が第三次世界大戦の主瀬能となると想像しただろうか!?

※【速報5263】CNN、26日:ケンタッキー州の共和党上院議員ランド・ポール氏がウクライナとジョージアはかつてソビエト連邦の一部であったと指摘したとき、国務長官アントニー・ブリンケンは26日に力強く反論した。

 米国は「ロシア軍は失敗している」と繰り返し主張しているが、ロシアは、東部ドンバス地域で一斉攻撃体制に入り、マリウポリを包囲し、南部ヘルソン州を制圧、オデッサをミサイル攻撃するなど、着々と攻撃の範囲を広げている。

 ロシア軍は、ヘルソンで今月27日(本日)に住民投票を行うと発表した。住民投票では「ヘルソン人民共和国」の「独立」について尋ねるとしている。

 これに対して、ゼレンスキー大統領は25日、ロシア軍が占領したウクライナ南部のヘルソンで「住民投票」を実施するとの計画に「でっち上げの偽選挙だ」と猛反発した。

 「ロシアは我々の国土のどこかで偽の『住民投票』を実施したいのか。やってみたとしても、ウクライナの占領を支持するためにロシア政府が『でっちあげた』他のあらゆる物事と同じように恥ずべきものとなるだろう」。

※【速報5286】CNN、26日:ロシア軍は、ヘルソンで今月27日に住民投票を行うと発表。住民投票では「ヘルソン人民共和国」の「独立」について尋ねるとしている。

 南部のミコライウでも、ロシア軍の攻撃が続いている。『RT』が、ミコライウ州知事の言葉を伝えた。

 ミコライウ州知事であるヴィタリー・キム氏は21日、ウクライナのニュースチャンネル『ウクライナ24』で「裏切り者は撃たれる」と、視聴者に警告を発した。

 キム氏は、ロシア軍と協力している市民は「超法規的処刑」に直面するだろうと脅した。事実、親ウクライナの活動家、ドンバスで戦った退役軍人らがロシア軍に情報漏洩していたと指摘した。

 司会者は、以前に、ウクライナの最高幹部が裏切り者を排除する特殊部隊が設立されたと警告したことに言及した。これに対し、キム氏は、秘密のユニットが実際にすでに作動していることを保証した。

 『RT』によると、司会者は、放送を聞いているすべての人に、この事実を念頭に置くように促した、ということである。

 さらにキム氏は、ウクライナが優れた技術とIT機能で、事実上誰でも追跡できる特別サービスを開発したと述べた。

 「誰も正義から身を隠すことはできないだろう」。

 ただし、キム氏はその主張を裏付ける証拠を何も提供しなかった、とも『RT』は指摘した。

※【速報5289】RT、26日:ミコライウ州知事であるヴィタリー・キム氏は21日、ウクライナのニュースチャンネル『ウクライナ24』で「裏切り者は撃たれる」と警告。

 キエフ市では26日、同市中心部に設置されていた旧ソビエト連邦時代のウクライナとロシアの歴史的関係を象徴する銅像が解体された、と『AFP』が報じた。

 ビタリ・クリチコ市長はソーシャルメディアへの投稿で、像の撤去を決めた理由として、ロシアのウクライナ侵攻を挙げた。

※【速報5283】AFP、27日:ウクライナの首都キーウ市当局は26日、同市中心部に設置されていた旧ソビエト連邦時代のウクライナとロシアの歴史的関係を象徴する銅像が解体された。AFP特派員が伝えた。

 キエフでは、25日から夜間外出禁止令が発令されたと、キエフ地域の軍事当局責任者が同日、SNS「テレグラム」への投稿で発表した。29日まで、午後10時から午前5時の外出が禁じられる、ということである。

【速報5288】CNN、26日:ウクライナの首都キーウ(キエフ)に25日から夜間外出禁止令が出された。キーウ地域の軍事当局責任者が同日、SNS「テレグラム」への投稿で発表した。29日まで、午後10時から午前5時の外出が禁じられる。

 25日、ウクライナに隣接するモルドバ東部の親ロ派支配地域「ドニエストル共和国」の中心都市ティラスポリにある治安機関庁舎で25日、複数の爆発があったと、共同通信が26日報じた。

 ロシア国営メディア『RT』は、「ウクライナと国境を接する自己宣言国家トランスニストリアで(沿ドニエストル)最近相次いでいる攻撃について、クレムリンは火曜日、『懸念している』」と報じた。

 26日火曜日の朝には、別の小さな集落マヤックのラジオセンターで2回の爆発があったと報じている。

 トランスニストリアはロシア語話者が多く、ソ連崩壊時にモルドバからの独立を宣言し、「沿ドニエストル・モルドバ共和国」を名乗っている。1990年代初頭の武力衝突以来、ロシアの平和維持軍が駐留している地域である。
 
※【速報5205】26日共同通信「ウクライナに隣接するモルドバ東部の親ロ派支配地域『ドニエストル共和国』の中心都市ティラスポリにある治安機関庁舎で25日、複数の爆発。ウクライナ国防省は『ドニエストルを戦争に巻き込むためにロシアが計画した』と見解」

 『AFP』は27日、ウクライナ側が26日、ロシアがトランスニストリア地域を「不安定化」させようとしていると非難した、と報じました。

 『CNN』は26日、ウクライナ国防省が25日、トランスニストリアで起きた複数回の爆発について、ロシアの秘密機関による「計画的な挑発」との見解を示した、と報じています。

ウクライナ国防省の主張「(ロシア治安機関の)連邦保安局(FSB)がパニックと反ウクライナ感情を植え付けるために企てた多くの挑発措置の一つ」。

※【速報5332】AFP、27日:旧ソ連構成国モルドバ東部の親ロシア派支配地域トランスニストリで爆発が相次いだことを受け、ウクライナは26日、ロシアが同地域を「不安定化」させようとしていると非難した。

 これに対してロシアの『RIA』は、「トランスニストリアのマヤック村では、2回の爆発が発生した。ロシアのラジオを放送する塔の最も強力な2つの無線アンテナが破壊された」と、攻撃を受けたのがロシアのラジオ電波塔だったことを明らかにした。

 言外に「ロシアが攻撃をするわけはない」と暗示しているかのようである。

※【速報5337】RIA、27日:トランスニストリアのマヤック村では、2回の爆発が発生しました。ロシアのラジオを放送する塔の最も強力な2つの無線アンテナが破壊された。

 ウクライナ侵攻関連の情報では、ウクライナ側の情報とロシア側の情報が対立することがしばしばある。憂慮すべきことは中立でなければいけない機関が疑問視されはじめたことである。ウクライナ、特に東部地域での紛争を監視してきた「OSCE(欧州安全保障協力機構)」の中立性への信頼が揺らぐ事態となっている。

 駐日ロシア連邦大使館は25日、OSCE特別監視団(SMM)の現地スタッフがウクライナ側の利益に供するスパイ活動に関与している可能性があると指摘した。OSCEの信頼に関わる問題だ。

※【速報5300】駐日ロシア連邦大使館が25日、OSCE特別監視団(SMM)の現地スタッフがウクライナ側の利益に供するスパイ活動に関与している可能性があると指摘しました。OSCEの信頼に関わる問題です。

 ロシアメディア『プラウダ(RRAVDA)』は26日、「OSCEは公式レポートで何千ものウクライナの戦争犯罪を隠している」とスクープを打った。

 マリウポリのOSCE本部の職員が退避したあとの事務所から膨大なアーカイブと「迫撃砲弾」のパックが発見された。記事のポイントは以下である。

・マリウポリのOSCE本部のスタッフはアーカイブを放棄した。
・2014年からの何千ものウクライナの戦争犯罪を文書化した、OSCEのすべてのフィールドレポートが発見された。
・OSCEはこれらの文書を公式のミッションレポートに隠していた。
・OSCEビルのガレージで、イタリア製の迫撃砲弾の倉庫が見つかった。
・ラベルは2022年3月11日に砲弾が海上輸送のために詰め込まれたことを示している。
・中立であるはずのOSCEが、紛争当事者の片一方であるウクライナに武器さえ供給していたことが判明した。

 『プラウダ』は、OSCEのスタッフはルガンスク人民共和国の領土をスパイし、ウクライナの戦闘員に情報とOSCEの車両を提供していたと報じている。

※【速報5305】RRAVDA、26日:「OSCEは公式レポートで何千ものウクライナの戦争犯罪を隠している」

 OSCE特別監視団の複数人のメンバーが、親露派武装集団の支配地域でロシア軍に拘束されたと、OSCEが23日、明らかにしている。

【速報5312】読売、25日:OSCE特別監視団の複数人のメンバーが、親露派武装集団の支配地域でロシア軍に拘束されたことがわかった。OSCEが23日、明らかにした。

 中立の立場で紛争を監視すべきOSCEが、ウクライナの民間人への迫害を文書化し、ファイリングまでしておきながら、その情報を隠していたとなれば、その中立性に対する信頼性が損なわれる。

 なおかつ、ウクライナ側に武器まで提供していたか、あるいは武器の供給を担っていたとなれば、「非武装の中立組織」とはいえない。

 国連総会(193カ国)は26日、安全保障理事会で拒否権を行使した常任理事国(5カ国)に説明を求める決議を投票無しの議場の総意(コンセンサス方式)で採択した。

 今回の決議は、シリア内戦をめぐりロシアから拒否権が乱発されたことを受け、リヒテンシュタインが2年以上をかけて調整してきたものだということである。常任理事国の米英フランスのほか、日本やドイツ、ウクライナなど83カ国が共同提案国となった。

【速報5296】時事、27日:国連総会(193カ国)は26日、安全保障理事会で拒否権を行使した常任理事国(5カ国)に説明を求める決議を投票無しの議場の総意(コンセンサス方式)で採択した。

 『ロイター』が27日、ロシア国営天然ガス独占企業・ガスプロムは、ポーランドとブルガリアに対し、27日からガスの供給を停止すると通知した、と報じた。ウクライナ侵攻開始以降、ロシアがガス供給を停止するのは両国が初めてとなる。

 詳しくは、本日の日刊IWJガイドでお読みください。

※【速報5347】ロイター、27日:ロシア国営天然ガス独占企業・ガスプロムは、ポーランドとブルガリアに対し、27日からガスの供給を停止すると通知した。ロシアがウクライナ侵攻開始以降、ガス供給を停止するのは両国が初めて。

 欧州委員会委員長のフォンデアライエン氏は、ロシアは「恐喝の手段として」ガスを使用していると述べ、「これは不当で受け入れられない。そしてそれはガス供給者としてのロシアの信頼性の低さをもう一度示している」と強く批判しているが、同時に代替措置は講じているとも述べた。

 ロシアは、ソ連時代の1973年からずっと半世紀にわたって、欧州に安定的に天然ガスを供給してきた。ソ連崩壊の時も変わらず供給を続けてきました。ウクライナ侵攻後も2ヶ月間、一番寒い冬の時期に欧州各国へ向けてにガス供給をしてきた。

 米国は、ウクライナ侵攻のはるか前から、独露間を結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」の建設を経済制裁で妨害し続けてきた。ウクライナ侵攻を機に、ドイツに「ノルドストリーム2」を放棄させることに「成功」しました。

 フォンデアライエン氏はロシアはガス供給者としての信頼性が低いと評していますが、米国がロシアのガス供給をどれだけ妨害してきたかを考えれば、不当な評価であり、ガス供給国としてのロシアの半世紀の実績を踏みにじる発言です。

 代替措置ですが、5月1日には、リトアニアとの新しいガスパイプライン接続が開通し、「バルト海パイプ」として知られるノルウェーからのガスを供給する新しいパイプラインが10月にオンラインになるということです。両方のパイプラインのガス輸送力は不明ですが、ロシア産天然ガスの代替ができるほど豊富であれば、もっと早くから活用されていたことでしょう。

 ロシア産天然ガスの代替ができるほどの潜在力を持ったガス供給国は、米国とカナダだけです。現在猛ダッシュで増産を続けている米国産シェールガスがここに加わり、高価なLNGを欧州に供給すると思われます。

※【速報5357】BBC、27日:欧州委員会委員長のウルズラ・フォン・デア・ライエン氏は、ロシアは「恐喝の手段として」ガスを使用していると述べた。

 ブリンケン米国務長官は26日、欧州諸国にはロシアへのエネルギー依存低減に向けた「野心的な」計画があり、数週間以内にロシア産原油の輸入を巡り「さらなる進展」があるという認識を示した。

※【速報5346】ロイター、26日:ブリンケン米国務長官は26日、欧州諸国にはロシアへのエネルギー依存低減に向けた「野心的な」計画があり、数週間以内にロシア産原油の輸入を巡り「さらなる進展」があるという認識を示した。

 世界銀行は26日に公表した商品市場見通しで、国際原油価格の指標となる英国産北海ブレント相場が2022年は平均で1バレル=100ドルと、前年比42%上昇すると予想した。

【速報5345】時事、27日:世界銀行は26日公表した商品市場見通しで、国際原油価格の指標となる英国産北海ブレント相場が2022年は平均で1バレル=100ドルと、前年比42%上昇すると予想した。

 世界中が石油価格高騰で悲鳴を上げている時に、さらなる高騰となるというのだ。ガソリン価格も高騰し、運送費も上がって、あらゆるものの価格が上がるだろう。戦争以前に、資源供給国ではなく、資源消費国の西側諸国、欧州や日本はこのインフレに耐えられるのだろうか?

 一方、ロシアは欧州から「東方」への転換を進めています。中国へのパイプラインの増設はウクライナ侵攻以前から進められてきた。

 また、インドはウクライナ侵攻後の2カ月間に2021年通年の2倍超のロシア産原油を購入した、と『ロイター』が明らかにした。 

 インドの石油精製業者はウクライナ侵攻以来、少なくとも4000万バレルのロシア産原油を発注した。これらは第2・四半期積み込み分である。昨年は1600万バレルだったとみられている。

 中国やインドの輸入量は、欧州に比べれば少ないものですが、両国の人口を合わせれば28億人になる。潜在的な市場としては、ガス使用を縮小させていく予定の欧州よりも、大きな魅力を持っているというべきだろう。

※【速報5321】ロイター、25日:インドが、ロシアのウクライナ侵攻後の2カ月間に2021年通年の2倍超のロシア産原油を購入したことがロイターの試算で明らかになった。 

 他方、中国のコロナ感染拡大が、世界の株式市場を揺さぶっている。26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前日比809.28ドル安の3万3240.18ドルで取引を終えた。

 中国での新型コロナウイルス感染再拡大を受けて、世界的に景気が減速するとの懸念が強まり、投資リスク回避の売りが膨らんだと、『共同通信』が報じた。

※【速報5338】共同、27日:26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前日比809.28ドル安の3万3240.18ドルで取引を終えた。

 27日午前の東京株式市場は、米国株の急落を受けて売りが優勢となった。寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比386円97銭安の2万6313円14銭と反落。その後も下げ幅を拡大し、足元の株価は500円超安の2万6100円台半ばを推移している、と『ロイター』が報じた。

※【速報5341】ロイター、27日:寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比386円97銭安の2万6313円14銭と反落した。その後も下げ幅を拡大し、足元の株価は500円超安の2万6100円台半ばを推移している。

 中国のドローン大手DJIは26日、ロシアとウクライナでの事業を一時停止し、見直すと発表した。2月のウクライナ侵攻以降、ロシア向け販売を停止するのは中国の大手企業として初めてだということである。

 DJIの広報担当者は27日、『ロイター』に対して、「危害を与えるため当社のドローンが使われることを好まない。戦闘に使われることがないようこれらの国で販売を一時停止する」と述べている。

※【速報5324】ロイター、27日:中国のドローン大手DJIは26日、ロシアとウクライナでの事業を一時停止し、見直すと発表した。2月のウクライナ侵攻以降、ロシア向け販売を停止するのは中国の大手企業として初めて。

 また、中国鉄鋼工業協会は25日、商社に対し、海外の鉄鋼価格が高騰しているが、鉄鋼輸出を増やさないよう要請、国内需要を満たすための供給を優先するように求めた。

※【速報5326】ロイター、25日:中国鉄鋼工業協会は25日、商社に対し、海外の鉄鋼価格が高騰しているが、鉄鋼輸出を増やさないよう要請、国内への供給を優先するよう求めた。

 中国は内需を拡大し、今後の経済成長をけん引するためにインフラ建設を強化すると、国営テレビが26日に報じた。

 産業の成長と国家安全保障の保護に有益なインフラプロジェクトへの投資が促進されるという。

・輸送、エネルギー、水資源
・グリーン・低炭素エネルギー拠点の建設
・石油・ガスのパイプライン網の改善
・地方・貨物空港の建設
・スーパーコンピューティング、クラウドコンピューティング、人工知能プラットフォーム、ブロードバンドなどのインフラ

※【速報5328】ロイター、26日:中国は内需を拡大し、今後の経済成長をけん引するためにインフラ建設を強化すると、国営テレビが26日に報じた。

 中国が輸出を規制し、内需拡大に専念するとすれば、世界で進むインフレなど、経済への世界的なダメージになるのではないかと予測される。

 国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局長代理のグルデウルフ氏は26日、アジア地域は経済成長率が従来予想を下回り、インフレ率は上昇するという「スタグフレーション」に直面するとの見通しを示した。

※【速報5343】ロイター、25日: 国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局長代理のグルデウルフ氏は26日、アジア地域は経済成長率が従来予想を下回り、インフレ率は上昇するという「スタグフレーション」に直面するとの見通しを示した。

 国際通貨基金(IMF)のゴピナート筆頭副専務理事は26日、中国が人民弊の国際化を望むのであれば、資本市場を開放し、人民弊の完全な交換性を実現する必要があるとの見解を示し、釘を刺した。
 
※【速報5330】ロイター、26日:国際通貨基金(IMF)のゴピナート筆頭副専務理事は26日、中国が人民元の国際化を望むのであれば、資本市場を開放し、人民元の完全な交換性を実現する必要があるとの見解を示した。

【速報5171】ロシア外務省25日発表、国営『チャンネル1』セルゲイ・ラブロフ外相インタビュー インタビュアー「(前略)バイデン大統領のある発言には同意していただけると思います。第三次世界大戦を回避することが重要なのです。既存の危険性を念頭に置くべきでしょう」
(日本時間 午後5:38・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:38・2022年4月26日)

【速報5172】ラブロフ外相インタビュー続きインタビュアー「ハーバード大学の政治学者(元国防次官補)G・エリソン氏は、現在の状況は1962年のキューバ危機と同じくらい危険だと言っています。相互不信がより高まっているので、より危険かも知れませんね」
(日本時間 午後5:40・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:40・2022年4月26日)

【速報5173】続きラブロフ外相「ロシアは長年、1987年のゴルバチョフとレーガンの『核戦争に勝者はありえない』という発言を再確認するよう、最高レベルで提唱してきた。バイデン政権との合意は早かった。2021年6月、ジュネーブでの首脳会談の際、両大統領は声明を発表した」
(日本時間 午後5:42・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:42・2022年4月26日)

【速報5174】続きラブロフ外相「今年1月、この方向性でもう一つの取り組みが行われた。核不拡散条約(NPT)再検討会議の開始が予定され、国連安全保障理事会の常任理事国5カ国は、同じ内容の声明を採択した。5人の首脳全員が、核戦争の不許可を宣言する声明文に署名した」
(日本時間 午後5:43・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:43・2022年4月26日)

【速報5175】続きラブロフ外相「キューバ危機の時は、『書面』でのルールはなかった。しかし、行動規範は十分に明確だった。モスクワはワシントンの振る舞いを理解していた。ワシントンはモスクワの振る舞いを理解していた。今はルールもほとんどない」
(日本時間 午後5:44・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:44・2022年4月26日)

【速報5176】続きラブロフ外相「戦略兵器削減条約(START-3)がある。バイデン氏の最初の外交政策決定である、無条件でさらに5年間条約を延長するというロシアの提案を支持したことは、良いことであり賢明だった。この提案は、トランプ政権には拒否された」
(日本時間 午後5:45・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:45・2022年4月26日)

【速報5176】続きラブロフ外相「同時に、残された軍備管理・不拡散の手段は事実上、破壊されてしまった。ミサイル防衛システムの制限や中距離・短距離ミサイルの撤廃に関する条約はない。オープンスカイ条約も、もう存在しない。START-3は、残された唯一の軍備管理手段だ」
(日本時間 午後5:46・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:46・2022年4月26日)

【速報5177】続きラブロフ外相「この条約が切れる5年後(現在は4年後)、何が起こるかわからないという覚悟と会話が米国側との間でなされてきた。2021年7月と9月の2回にわたって行われた懇談会は有意義だった」
(日本時間 午後5:48・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:48・2022年4月26日)

【速報5178】続きラブロフ外相「私たちがウクライナでロシア人を守ることを余儀なくされ、米国はほとんどすべての接触を拒否。彼ら(ウクライナのロシア人)は8年間、西側から何の反応もなく爆撃を受け続け、それはキエフ政権のロシア恐怖症やネオナチの行動を助長した」
(日本時間 午後5:51・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:51・2022年4月26日)

【速報5179】続きラブロフ「あらゆる場所(教育、メディア、日常生活)でロシア語が法律で禁止され、ネオナチの理論と実践が奨励された。
 ルールとは、米国とその同盟国が、必要があるときに使う流行語だ。彼らは国際法の履行ではなく『ルールにもとづく世界秩序』を主張する」
(日本時間 午後5:54・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:54・2022年4月26日)

【速報5180】続きラブロフ「私たちは国際法を尊重する。国連憲章も同様だ。重要な規定、大原則は、国家の主権的平等である。
 米国の『ルール』は、国連憲章上の義務に明白に違反している。彼らは、全世界が盲目的に、足並みを揃えて、自分たちに従うことを要求している」
(日本時間 午後5:56・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:56・2022年4月26日)

【速報5181】続きラブロフ「彼らは国家の主権的平等を尊重する義務を果たしていない。自分たちが主導権を握る、NATOにはやりたいことをやる権利がある、と公然と宣言している。NATOは防衛同盟であり、『恐れる必要はない』『この組織によって安全が脅かされることはない』と言う」
(日本時間 午後5:58・2022年4月26日 キエフ時間 午前10:58・2022年4月26日)

【速報5182】続きラブロフ「ベルリンの壁以降、ワルシャワ条約機構とソ連が消滅した後、NATOは『防衛線』を5回もロシア国境側に移動し、我々の安全保障には何の意味もないので『恐れるな』と宣言した。私たちの安全保障に何が必要かを決めるのは私たちではないと明言した」
(日本時間 午後6:01・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:01・2022年4月26日)

【速報5183】続きラブロフ「今度は『防衛』同盟の『防衛線』を南シナ海に移動させる。AUKUS、QUADの創設と相まって、日本、韓国、ASEAN諸国の半分をすでにAUKUSに引きずり込んでいる」
(日本時間 午後6:03・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:03・2022年4月26日)

【速報5184】続きラブロフ「何十年もかけて形成され、米国、ロシア、インド、日本、中国、オーストラリアなど、すべての主要なプレーヤーが参加し、合意にもとづいていたアーキテクチャを、すべて分割しようとしている。これもまた、一極集中の維持へと変えられる可能性がある」
(日本時間 午後6:04・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:06・2022年4月26日)

【速報5185】続きラブロフ「誰もが、どんなことがあっても第三次世界大戦は許されないと唱えている。この文脈において、ウクライナのゼレンスキー大統領らの絶え間ない挑発行為を考えるべきだろう。彼らは、ウクライナ政府を護るためにNATO軍の導入を要求している」
(日本時間 午後6:06・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:06・2022年4月26日)

【速報5186】続きラブロフ「誰もがキエフに武器を渡すと言っている。これもまた、『火に油を注ぐ』ことになる。彼らは、この紛争を長引かせ、ロシアがますます苦しむように、ウクライナ人に最後の一兵までロシアと戦うことを強要しようとしているのだ」
(日本時間 午後6:08・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:08・2022年4月26日)

【速報5187】続きラブロフ「武器を供給することで、ポーランドを除くすべての指導者は、NATO軍を派遣する問題は除外されていると述べている。ワルシャワはモラヴィエツキ首相の口を通して、ウクライナで平和維持軍の旗を掲げて軍隊を派遣することに関心を示している」
(日本時間 午後6:11・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:11・2022年4月26日)

【速報5188】続きラブロフ「結局、どう振舞えばいいのか? これはキューバ危機と比較できるのか? 当時は、両リーダーが信頼するコミュニケーション・チャンネルがあった。今はそのようなチャンネルはない。誰も作ろうとはしていない」
(日本時間 午後6:13・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:13・2022年4月26日)

【速報5189】続きラブロフ「我々の約束、警告に反して、ウクライナに武器を送り込み、あらゆる方法でロシア嫌いな体質を助長していた(ポロシェンコの下で確立し、ゼレンスキーの下で強化された体制)。私たちはウクライナをNATOに引きずり込むことに警告を発した」
(日本時間 午後6:14・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:16・2022年4月26日)

【速報5190】続きラブロフ「最後の試み、あるいは親善のジェスチャーとして、私たちは米国とNATOに、ウクライナを含むユーロアトランティックのすべての国家の安全を保障する関連安全保障条約を締結することを提案した。ウクライナはグローバルな『争点』であり、引き金となる」
(日本時間 午後6:17・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:17・2022年4月26日)

【速報5191】続きラブロフ「米国やNATOと条約を結び、政治的・軍事的なブロックを拡大することなく、すべての国の安全保障を一括して提供する方法を提案した。
 話を聞いてくれた。しかし、NATOの拡張を制限することはできないと言われた。『門戸開放』の原則に反するという」
(日本時間 午後6:18・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:18・2022年4月26日)

【速報5192】続きラブロフ「NATO憲章第10条には『門戸開放』ではなく、NATOは基準を満たせば、そして最も重要なことは、新規加盟国がNATO加盟国の安全保障の強化に貢献すれば、合意によって新規加盟国を招待することができると書かれている。これは『門戸開放』の問題ではない」
(日本時間 午後6:20・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:20・2022年4月26日)

【速報5193】続きラブロフ「モンテネグロ、北マケドニア、アルバニアは歓迎されている。それが『防御』であるならば、彼らはどのようにNATOの安全を強化することができるのか? このことは、NATOの拡大が、その法定目的の達成とは何の関係もないことを示している」
(日本時間 午後6:22・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:22・2022年4月26日)

【速報5194】続きラブロフ「ロシアと米国の代表団の間で交渉が行われた。私はE・ブリンケンに会った。我々のチームはNATOに行き、そこで彼らはロシアとNATOの文脈で条約を提示した。その会談では、いずれもわが国の正当な安全保障上の利益を考慮する意志がないことが示された」
(日本時間 午後6:23・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:23・2022年4月26日)

【速報5195】続きラブロフ「私たちは言った。『親愛なる友人たちよ、これはまさに私たちの国境だ』。プーチン大統領は、私たちのすべての要求、声明、警告に反して、彼らが直接『しきい値』に近づいていると繰り返し公言した。彼らは、私たちの安全を脅かすものは何もないと言う」
(日本時間 午後6:27・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:27・2022年4月26日)

【速報5196】続きラブロフ「彼らは今、インドを手なずけようとしている。英国のジョンソン首相が行き、その前に米国の代表団が行った。シャーマン国務副長官は恥ずかしげもなく、公然と言った。『米国は、インドの安全保障のために「手助け」しなければならない』」
(日本時間 午後6:30・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:30・2022年4月26日)

【速報5197】続きラブロフ「これは、どこかの小さな島国に言われたのではなく、偉大な文明に言われたのだ。これはおおよそ、中国に対して、北京がロシアを支持した場合、どのような罰が待っているのかを『説明する』と言ったのと同じである」
(日本時間 午後6:32・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:32・2022年4月26日)

【速報5198】続きラブロフ「米国は、旧ユーゴでも、イラクでも、中東でも、1万キロ以上離れた場所で自国の利益が脅かされていると判断すると突然、国際法や国連憲章について法的な論争をしたり調べたりすることもなく、軍隊を派遣し、民間人を爆撃することにためらいもない」
(日本時間 午後6:33・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:33・2022年4月26日)

【速報5199】続きラブロフ「ブレア元英首相は、『これはテレビセンターではなく、セルビアの攻撃的なプロパガンダの機関である』と述べた。フランスのマクロン大統領がRTやスプートニクをメディアではなく『プロパガンダの道具』と呼んで認定しないのも、同じようなものである」
(日本時間 午後6:35・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:35・2022年4月26日)

【速報5200】続きラブロフ「彼らはコソボにバルカン半島で最大の軍事基地を持っている。そこから撤退するつもりはない。爆撃の『理由』とは、S・ミロシェビッチがコソボのアルバニア人を抑圧することよって、この地域の『不安定』を扇動しているというものであった」
(日本時間 午後6:37・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:37・2022年4月26日)

【速報5201】続きラブロフ「もう一度言うが、彼らは自分たちが好きな場所で安全を確保する権利があると信じている。一方、我々は自国の国境と、長年抑圧され、爆撃され、虐待され、言語、文化、伝統に対する権利を侵害されてきたロシア人が住む領土を守る権利を否定されている」
(日本時間 午後6:38・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:38・2022年4月26日)

【速報5202】続きラブロフ「問題なのは、自分達の正しさと例外性に対する取り返しのつかない自信だ。『例外的な国家』という言葉は民主党も共和党も同じように使っている。ロシア人恐怖症や人種差別が最高レベルで醸成されている今、自分たちの優越感をよみがえらせているのだ」
(日本時間 午後6:41・2022年4月26日 キエフ時間 午前11:41・2022年4月26日)

【速報5203】読売新聞26日「岸田首相は26日夜、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話で約40分間会談し、ウクライナに新たに食料品や医薬品などの物資を提供する方針を伝えた」
(日本時間 午前0:17・2022年4月27日 キエフ時間 午後5:17・2022年4月26日)

【速報5204】26日AFPBB「ドイツ政府筋は26日、AFPに対し、政府がウクライナへの戦車供与を承認する方針だと明らかにした
(日本時間 午前0:16・2022年4月27日 キエフ時間 午後5:16・2022年4月26日)

【速報5205】26日共同通信「ウクライナに隣接するモルドバ東部の親ロ派支配地域『ドニエストル共和国』の中心都市ティラスポリにある治安機関庁舎で25日、複数の爆発。ウクライナ国防省は『ドニエストルを戦争に巻き込むためにロシアが計画した』と見解」
(日本時間 午前0:25・2022年4月27日 キエフ時間 午後5:25・2022年4月26日)

【速報5206】26日ロシア国営『RT』「ウクライナと国境を接する自己宣言国家トランスニストリアで最近相次いでいる攻撃について、クレムリンは火曜日、『懸念している』と表明。『我々は状況を注意深く見守っている』」
(日本時間 午前0:35・2022年4月27日 キエフ時間 午後5:35・2022年4月26日)

【速報5207】26日ロシア国営『RT』続き「トランスニストリア、(プリドネストロヴィア・モルダヴィア共和国)は26日、テロ警戒態勢に入った。前日、首都ティラスポールの政府庁舎がロケット弾で砲撃されたと地元当局が発表。パルカニー村の軍事施設も攻撃された。死傷者はなし」
(日本時間 午前0:40・2022年4月27日 キエフ時間 午後5:40・2022年4月26日)

【速報5208】26日ロシア国営『RT』続き「火曜日の朝には、別の小さな集落マヤクのラジオセンターで2回の爆発があった。ロシア語話者の多いトランスニストリアは、ソ連崩壊時にモルドバからの独立を宣言。1990年代初頭の武力衝突以来、ロシアの平和維持軍が駐留している」
(日本時間 午前0:43・2022年4月27日 キエフ時間 午後5:43・2022年4月26日)

【速報5209】AFP、27日:ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は26日、首都モスクワを訪問した国連(UN)のアントニオ・グテレス事務総長と会談し、ウクライナでの紛争終結に向けた交渉で合意に達するとの望みを今も持っていると表明した。
(日本時間 午後2:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:28・2022年4月27日)

【速報5210】AFP、27日:プーチン氏「軍事作戦が進行中だが、われわれは外交路線で合意に達することを望んでいる。われわれは交渉中であり、(協議を)拒否はしない」。
(日本時間 午後2:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:28・2022年4月27日)

【速報5211】AFP、27日:プーチン氏は交渉が行き詰まっている理由として、ウクライナの首都キーウ近郊のブチャでロシア軍が民間人を虐殺したとの疑惑に言及。
(日本時間 午後2:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:28・2022年4月27日)

【速報5212】AFP、27日:プーチン氏「ブチャの村で挑発行為があったが、ロシア軍はまったく関係ない」、「どのような手段で、どんな人々がこの挑発を準備したのか知っている」。
(日本時間 午後2:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:28・2022年4月27日)

【速報5213】AFP、27日:プーチン氏は、ウクライナ情勢悪化の理由は2014年に親ロ派のビクトル・ヤヌコビッチ元大統領が失脚した「反国家クーデター」にあると主張した。
(日本時間 午後2:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:28・2022年4月27日)

【速報5214】スプートニク、27日:プーチン大統領は、「ドンバス地域におけるジェノサイドを止めるため、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国を承認せざるを得なかった」と述べた。
(日本時間 午後2:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:28・2022年4月27日)

【速報5215】AFP、27日:グテレス氏は、ロシアとウクライナが国連と協力して、ウクライナの民間人退避と支援物資輸送のための回廊を設けるよう呼び掛けた。
(日本時間 午後2:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:28・2022年4月27日)

【速報5216】スプートニク、27日:グテーレス事務総長は、国連は露・ウクライナ間の対話を支持していると加え、国連の主な目標はウクライナにおける人道状況を改善することだと表明した。
(日本時間 午後2:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:29・2022年4月27日)

【速報5217】スプートニク、27日:プーチン大統領はアゾフスタリ製鉄所の敷地内から民間人を退避させる活動に国連、及びICRCの参加を許可した。
(日本時間 午後2:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:29・2022年4月27日)

【速報5218】スプートニク、27日:プーチン大統領によると、ロシア軍はアゾフスタリ製鉄所を完全に包囲しているという。ただし、強硬突破作戦を実施しないよう命令したため、現在戦闘行為は行われていないとのこと。
(日本時間 午後2:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:29・2022年4月27日)

【速報5219】スプートニク、27日:プーチン大統領は、ウクライナ軍が民間人の釈放を許可しないことを問題視した。その上で民間人を拘束し続けることは犯罪行為に等しいとし、その退避を積極的に支援する考えを示した。
(日本時間 午後2:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:29・2022年4月27日)

【速報5220】プーチン大統領とグテーレス国連事務総長が会談した26日、ドイツでは米国の主導で40カ国の国防相の会合が開かれました。この会合は今後、定例化されるとのことです。各紙が報じました。
(日本時間 午後2:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:29・2022年4月27日)

【速報5221】BBC、27日:オースティン米国防長官は、「戦争の速さで行動しなければならない」と発言し、今後数週間は「ウクライナにとって非常に重要」であると語った。
(日本時間 午後2:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:29・2022年4月27日)

【速報5222】BBC、27日:ドイツは、ウクライナに武器を供給しないという立場をやや変えた。ドイツは軍事機器を輸出しないという長年の方針だが、約50の移動式対空システムを提供することに同意した。
(日本時間 午後2:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:29・2022年4月27日)

【速報5223】BBC、27日:英国のジェームズ・ヒーピー国防相は、ウクライナがロシア国内の標的を攻撃するために英国から寄贈された軍事装備を使用することは「完全に合法」であると述べた。
(日本時間 午後2:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:30・2022年4月27日)

【速報5224】BBC、27日:ヒーピー国防相は、供給ラインへのストライキは戦争の「合法的な」部分であると述べ、ウクライナに少数の対空車両を提供すると発表した。
(日本時間 午後2:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:30・2022年4月27日)

【速報5225】BBC、27日:ロシアの防衛省は、ウクライナがロシアの領土を攻撃するように「挑発」したとして英国を非難し、セルゲイ・ラブロフ外相は、NATOが代理戦争に従事していると述べた。
(日本時間 午後2:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:30・2022年4月27日)

【速報5226】ジェームズ・ランダール氏、BBC、27日:ウクライナはロシアとの実存戦争を戦っているので、ウクライナ軍がロシア国境を越えて供給ラインを標的にするのは当然のことである。
(日本時間 午後2:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:30・2022年4月27日)

【速報5227】ジェームズ・ランダール氏、BBC、27日:ヒーピー国防相の発言は、この紛争へのNATOの深い関与を反映している。西側諸国が提供する武器はますます大きくなり、より強力になっている。
(日本時間 午後2:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:30・2022年4月27日)

【速報5228】ジェームズ・ランダール氏、BBC、27日:ウクライナを守ることとロシアを攻撃することの間の境界線はますます曖昧になっています。
(日本時間 午後2:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:30・2022年4月27日)

【速報5229】BBC、27日:ロシア国防省は、ヒーピー英国防相が述べたような攻撃が発生した場合、キエフの「意思決定センター」を攻撃する準備ができていると述べた。センターに西洋の顧問がいることは、報復の決定に影響を与えないかもしれないとと補足。
(日本時間 午後2:31・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:31・2022年4月27日)

【速報5230】BBC、27日:ロシアのラブロフ外相は、西側がウクライナに火力を提供することによって「火に油を注いでいる」と主張し、紛争が第三次世界大戦につながる可能性があるという警告を繰り返した。
(日本時間 午後2:31・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:31・2022年4月27日)

【速報5231】BBC、26日:ラヴロフ氏は、ゼレンスキー大統領について、交渉する「ふりをしている」とし、「いい役者だ」、「彼の言うことを注意深く見て読み取れば、1000の矛盾が見つかるだろう」と述べた。
(日本時間 午後2:33・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:33・2022年4月27日)

【速報5232】ロイター、26日:プーチン大統領の側近、パトルシェフ安全保障会議書記は26日、西側諸国とウクライナの政策により、ウクライナは崩壊し、複数の地域に分割されると述べた。
(日本時間 午後2:37・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:37・2022年4月27日)

【速報5233】ロイター、26日:パトルシェフ氏はロシア紙のインタビューに対し、米国は長年にわたり、ウクライナでロシアに対する憎悪を植え付けようとしてきたが、憎しみが国民統合の要素になり得ないことは歴史で示されていると指摘。
(日本時間 午後2:37・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:37・2022年4月27日)

【速報5234】ロイター、26日:パトルシェフ氏「ウクライナの人々を結びつけるものがあるとすれば、民族主義者の軍による残虐行為への恐怖だけだ」。
(日本時間 午後2:37・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:37・2022年4月27日)

【速報5235】駐日ロシア大使館、26日:プーチン大統領は25日、ロシア検察庁幹部会合に出席「特殊軍事作戦の過程において、ウクライナのネオナチや外国人傭兵による重大な国際法違反が数多く検出されている。(続く)
(日本時間 午後2:40・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:40・2022年4月27日)

【速報5236】駐日ロシア大使館、26日:(プーチン大統領、続き)つまり民間人の殺害、子どもを含み、人々を『人間の盾』として利用していること、その他犯罪行為などである」
(日本時間 午後2:40・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:40・2022年4月27日)

【速報5237】ロシア外務省がFacebookで2014年から2022年までのキエフ政権の軍事犯罪やその他の犯罪を示す動画を公開しています。(残酷な場面があります。閲覧には注意してください)
(日本時間 午後2:54・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:54・2022年4月27日)

【速報5238】ロシア外務省「2014年のクーデター以来、ウクライナは政治的混沌の奈落に陥っている」。(残酷な場面があります。閲覧には注意してください)
(日本時間 午後2:54・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:54・2022年4月27日)

【速報5239】駐日ロシア大使館がロシア人ジャーナリスト、アンドレイ・メドベージェフ氏によるドンバス地域の悲劇、キエフ政権による絶え間ない攻撃、民間人の殺害、子供の殺害など、過去8年間のドキュメンタリーを公開しています(英語字幕付き)。
(日本時間 午後2:56・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:56・2022年4月27日)

【速報5240】駐日ロシア大使館「すべては、西側の主要メディアが断固として目をつぶり、人間の苦しみを無視、あるいは笑いものにしてきたものです。ドンバスとその人々の物語を知ってください」。(残酷な場面があります)
(日本時間 午後2:56・2022年4月27日 キエフ時間 午前7:56・2022年4月27日)

【速報5241】ロイター、25日:25日の市場では、ロシアルーブルが対ユーロで約2年ぶりの高値付近で推移。1453GMT時点(日本時間午後11時53分)、ルーブルは対ユーロで3.6%上昇し77.25ルーブル。一時2020年6月以来の高値である76.96ルーブルを付けた。
(日本時間 午後3:01・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:01・2022年4月27日)

【速報5242】ロイター/RIA、26日:ロシアのモルグロフ外務次官は日本政府に対し、米国との合同海上軍事演習の範囲を拡大すれば報復すると警告した。ロシア通信(RIA)が26日伝えた。
(日本時間 午後3:01・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:01・2022年4月27日)

【速報5243】ITmedia、26日:野村アセットマネジメントは4月25日、運用するロシア株に投資するETFについて、「現時点で換金できる見込みが立っていないことから、ロシア株等の評価価格をゼロとすることが妥当と判断」したと発表した。
(日本時間 午後3:01・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:01・2022年4月27日)

【速報5244】KoreaEconomics、26日:ロシアのシベリアで歴代最大級の山火事が広がっているが、ウクライナへの侵攻でロシア軍が大々的に動員され、鎮火作業が効果的に行えず、被害が増えていることが分かった。
(日本時間 午後3:24・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:24・2022年4月27日)

【速報5245】AFP、25日:キエフを訪問しゼレンスキー大統領と会談したオースチン米国防長官は「われわれも(ウクライナに)適切な装備と支援があれば勝てると信じている」と述べた。
(日本時間 午後3:24・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:24・2022年4月27日)

【速報5246】ロイター、25日:米国務省は25日、ウクライナに対する1億6500万ドル相当の弾薬売却を巡る承認を支持すると発表した。
(日本時間 午後3:24・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:24・2022年4月27日)

【速報5247】『ポリティコ』が26日、米国が主導してドイツのラムシュタイン空軍基地で開催した国防相会合について、論考「米国はウクライナのロシア撃退を支援するため、世界の同盟国を結集する」をだしました。
(日本時間 午後3:24・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:24・2022年4月27日)

【速報5248】Politico、26日:ウクライナ防衛協議会という名称は、まだ「プーチン打倒連合」とまではいかない。それでも、もし米国がロシアと積極的に戦うための世界的な同盟を結成することになれば、(続く)
(日本時間 午後3:25・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:25・2022年4月27日)

【速報5249】Politico、26日:(続き)オースティン米国防長官が火曜日にドイツのラムシュタイン空軍基地で招集した約40カ国がその中核となる可能性がある。
(日本時間 午後3:25・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:25・2022年4月27日)

【速報5250】Politico、26日:オースティンは、ウクライナへの支援を目に見える形で示し、ロシアの侵略に対抗するためにキエフを支援するために重火器を含む大量の軍事支援を急いでいる国々の連携を改善するために、彼らを招集したのだ。
(日本時間 午後3:32・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:32・2022年4月27日)

【速報5251】Politico、26日:火曜日(26日)夜の記者会見でオースティンは、このグループは今後毎月会合を開くと述べた。これは、ウクライナの同盟国が長期の紛争に備えていることの表れである。
(日本時間 午後3:32・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:32・2022年4月27日)

【速報5252】Politico、26日:オースティン米国防長官「今日の集まりが、ウクライナの自衛に関する月例コンタクトグループとなることを発表できることを誇りに思う。コンタクトグループは、(続く)
(日本時間 午後3:32・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:32・2022年4月27日)

【速報5253】Politico、26日:(続き)我々の努力を強化し、支援を調整し、今日の戦いとこれからの戦いに勝つことに集中するための、善意の国のための手段となるだろう」
(日本時間 午後3:32・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:32・2022年4月27日)

【速報5254】Politico、26日:ドイツにある米空軍基地での会議という設定は、ロシアがNATOと事実上の戦争をしているというモスクワからの言い分をはね返すことも意図しているようだ。
(日本時間 午後3:33・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:33・2022年4月27日)

【速報5255】Politico、26日:NATOはロシア高官がウクライナを代理人として使っていると主張している。
(日本時間 午後3:34・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:34・2022年4月27日)

【速報5256】Politico、26日:ドイツでの参加者は、NATO諸国が中心とはいえ、オーストラリア、日本、ケニア、ニュージーランド、韓国、チュニジアと世界各地に及んでいる。中南米からの参加はなかった。
(日本時間 午後3:34・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:34・2022年4月27日)

【速報5257】Politico、26日:米国が2014年に創設した「ISIS打倒グローバル連合」には、84カ国が参加している。EUとNATOもドイツでの火曜日の会合に参加したが、NATOのストルテンベルグ事務総長は風邪の症状が出ていたため、出席できなかった。
(日本時間 午後3:34・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:34・2022年4月27日)

【速報5258】Politico、26日:オースティンは、日曜日にアントニー・ブリンケン米国務長官とともにキエフを訪問した後、ラムシュタインに移動した。ウクライナのオレクシー・レズニコフ国防相も火曜日のイベントに出席した。
(日本時間 午後3:35・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:35・2022年4月27日)

【速報5259】Politico、26日:オースティンは開会の辞で、「ウクライナはロシアのいわれのない侵略から主権を守るため、見事な仕事をした」と述べた。「そして、ウクライナの勇気と技術は、軍事史に刻まれることでしょう。(続く)
(日本時間 午後3:35・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:35・2022年4月27日)

【速報5260】Politico、26日:(続き) 硫黄島の戦いは36日かかった。バルジの戦いは40日間だった。そしてウクライナは今、62日間にわたりロシア軍を撃退してきた(続く)
(日本時間 午後3:36・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:36・2022年4月27日)

【速報5261】Politico、26日:(続き) あなた方の抵抗は、自由世界にインスピレーションを与え、NATOにさらなる決意を、そしてウクライナに栄光をもたらしたのです」。
(日本時間 午後3:36・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:36・2022年4月27日)

【速報5262】Politico、26日:オースティン長官は、米国の目標は、ロシアが近隣諸国に対してもはや侵略を行うことができないようにすることだと述べた。 「我々はロシアが近隣諸国を脅かすことを難しくし、そうすることができないようにしたいのです」
(日本時間 午後3:36・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:36・2022年4月27日)

【速報5263】CNN、26日:ケンタッキー州の共和党上院議員ランド・ポール氏がウクライナとジョージアはかつてソビエト連邦の一部であったと指摘したとき、国務長官アントニー・ブリンケンは26日に力強く反論した。
(日本時間 午後3:49・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:49・2022年4月27日)

【速報5264】CNN、26日:ブリンケン氏は、上院外交委員会での議会公聴会で、ロシアが攻撃した国はソビエト連邦の一部であると「主張できる」とのパウロの主張に応えて、「私はその提案に固く同意しない」と述べた。
(日本時間 午後3:49・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:49・2022年4月27日)

【速報5265】CNN、26日:ポール議員は、ロシアが「レッドライン」だと言っていた、ウクライナのNATO加盟を米国が「煽動」したことが侵略を引き起こしたのではないかとブリンケン氏に問うた。
(日本時間 午後3:49・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:49・2022年4月27日)

【速報5266】CNN、26日:ポール議員は、ロシアのウクライナへの「侵略の正当性はない」と述べたが、「侵略には理由がある」と述べた。
(日本時間 午後3:49・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:49・2022年4月27日)

【速報5267】CNN、26日:ブリンケン氏は「これらの国々が彼らの将来と彼ら自身の運命を決定するのは権利である」言い、彼らの歴史はロシアに彼らを攻撃する権利を与えていないと主張した。
(日本時間 午後3:49・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:49・2022年4月27日)


【速報5268】ロイター、26日:ブリンケン米国務長官は26日、中国の台頭に対する国家安全保障戦略を数週間以内に発表すると明らかにした。発足から1年余り、バイデン政権は共和党などから対中国の公式戦略不在を批判されてきた。
(日本時間 午後3:54・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:54・2022年4月27日)

【速報5269】CNN、26日:オースティン米国防長官はキエフを訪問した後、米国がロシアの「弱体化」を望んでいると発言。これについてサキ大統領報道官は26日、ウクライナがロシアに破壊されるのを阻止するという米政権の目標に沿った発言だと説明した。
(日本時間 午後3:54・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:54・2022年4月27日)

【速報5270】ロイター、25日:米国株には一段の下落余地がある--。ウォール街の複数のストラテジストがこうした警告を発している。金融引き締めや企業業績への警戒感、季節的要因など逆風が重なっているためだ。
(日本時間 午後3:55・2022年4月27日 キエフ時間 午前8:55・2022年4月27日)


【速報5271】ロイター、25日:電気自動車(EV)大手テスラの最高経営責任者を務めるイーロン・マスク氏は25日、米ツイッターを440億ドルで買収することで合意した。
(日本時間 午後4:07・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:07・2022年4月27日)

【速報5272】ロイター、25日:数億人のユーザーを抱えるツイッターの経営権はマスク氏に移り、ツイッターは非公開化する。発表を受け、ツイッター株価は約5.7%上昇し51.70ドルで取引を終えた。
(日本時間 午後4:07・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:07・2022年4月27日)

【速報5273】BBC、26日:マスク氏「言論の自由は機能する民主主義の礎石で、ツイッターは人類の未来に不可欠な事柄が議論されるデジタルの町の広場だ」。
(日本時間 午後4:07・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:07・2022年4月27日)

【速報5274】ロイター、26日:米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏は、イーロン・マスク氏によるツイッター買収について、米電気自動車(EV)大手テスラにとって中国事業の複雑さが増すとの認識を示した。
(日本時間 午後4:07・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:07・2022年4月27日)

【速報5275】ロイター、26日:米ソーシャル・メディア・プラットフォームのツイッターは中国で利用できないが、テスラの最高経営責任者(CEO)を務めるマスク氏は中国で大きな利益を得ている。
(日本時間 午後4:08・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:08・2022年4月27日)

【速報5276】ロイター、26日:テスラは生産と販売で中国に大きく依存しているため、今回の買収がツイッターの中国コンテンツ指針にどのような意味を持つか注目されている。
(日本時間 午後4:08・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:08・2022年4月27日)

【速報5277】ロイター、26日:イーロン・マスク氏がツイッターを買収することが決まった。しかしただでさえ多忙なマスク氏がツイッターの面倒まで抱え込み、テスラへの関心を低下させた場合、(続く)
(日本時間 午後4:08・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:08・2022年4月27日)

【速報5278】ロイター、26日:(続き)テスラ経営陣はその穴を埋めきれるほど層が厚いのだろうかと不安の声が(投資家や資産運用会社の間で)出てきている。
(日本時間 午後4:08・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:08・2022年4月27日)

【速報5279】ロイター、26日:26日の米株式市場でテスラが12.2%急落し、時価総額1260億ドルが消失した。イーロン・マスク最高経営責任者がツイッター買収資金を確保するためテスラ株を売却するとの懸念が広がった。
(日本時間 午後4:08・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:08・2022年4月27日)

【速報5280】ロイター、26日:OANDAのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「テスラ株の急落が続けばマスク氏の資金調達が危うくなる」と述べた。
(日本時間 午後4:08・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:08・2022年4月27日)

【速報5281】ロイター、26日:トランプ前大統領は25日、イーロン・マスク氏による米ツイッター買収を受け自身のツイッターアカウントが復活したとしても、ツイッターを再び利用することはないと述べた。
(日本時間 午後4:08・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:08・2022年4月27日)

【速報5282】ロイター、26日:トランプ前大統領はFOXニュースで、トランプ氏が立ち上げた独自のSNSアプリ、「トゥルース(真実)・ソーシャル」に予定通り7日以内に正式に参加すると指摘。
(日本時間 午後4:08・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:08・2022年4月27日)

【速報5283】AFP、27日:ウクライナの首都キーウ市当局は26日、同市中心部に設置されていた旧ソビエト連邦時代のウクライナとロシアの歴史的関係を象徴する銅像が解体された。AFP特派員が伝えた。
(日本時間 午後4:50・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:50・2022年4月27日)

【速報5284】AFP、27日:ビタリ・クリチコ市長はソーシャルメディアへの投稿で、像の撤去を決めた理由として、ロシアのウクライナ侵攻に言及した。
(日本時間 午後4:50・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:50・2022年4月27日)

【速報5285】CNN、26日:ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、ロシア軍が占領したウクライナ南部のヘルソンで「住民投票」を実施するとの計画について、ロシア占領軍への支持を与えない人々の抵抗をたたえた。
(日本時間 午後4:50・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:50・2022年4月27日)

【速報5286】CNN、26日:ロシア軍は、ヘルソンで今月27日に住民投票を行うと発表。住民投票では「ヘルソン人民共和国」の「独立」について尋ねるとしている。
(日本時間 午後4:50・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:50・2022年4月27日)

【速報5287】CNN、26日:ゼレンスキー氏「ロシアは我々の国土のどこかで偽の『住民投票』を実施したいのか。やってみたとしても、ウクライナの占領を支持するためにロシア政府が『でっちあげた』他のあらゆる物事と同じように恥ずべきものとなるだろう」
(日本時間 午後4:50・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:50・2022年4月27日)

【速報5288】CNN、26日:ウクライナの首都キーウ(キエフ)に25日から夜間外出禁止令が出された。キーウ地域の軍事当局責任者が同日、SNS「テレグラム」への投稿で発表した。29日まで、午後10時から午前5時の外出が禁じられる。
(日本時間 午後4:50・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:50・2022年4月27日)

【速報5289】RT、26日:ミコライウ州知事であるヴィタリー・キム氏は21日、ウクライナのニュースチャンネル『ウクライナ24』で「裏切り者は撃たれる」と警告。
(日本時間 午後4:50・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:50・2022年4月27日)

【速報5290】RT、26日:キム氏は、ロシア軍と協力している市民は「超法規的処刑」に直面するだろうと警告した。親ウクライナの活動家、ドンバスで戦った退役軍人らがロシア軍に情報漏洩していたという。
(日本時間 午後4:51・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:51・2022年4月27日)

【速報5291】RT、26日:キム氏「ヘルソンはウクライナである」「そこにゲリラ戦闘員がいるという証拠として、4月20日に射殺された、市内の親ロシアのブロガーの最近の殺害を示した」「裏切り者は処刑される」。
(日本時間 午後4:51・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:51・2022年4月27日)

【速報5292】RT、26日:司会者は、裏切り者を排除する特殊部隊が設立されたと、以前に警告した、ウクライナの最高幹部に言及した。キム氏は、秘密のユニットが実際にすでに作動していることを保証した。
(日本時間 午後4:51・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:51・2022年4月27日)

【速報5293】RT、26日:司会者は、放送を聞いているすべての人に、この事実を念頭に置くように促した。
(日本時間 午後4:51・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:51・2022年4月27日)

【速報5294】RT、26日:キム氏は、ウクライナが優れた技術とIT機能で、事実上誰でも追跡できる特別サービスを開発したと述べた。「誰も正義から身を隠すことはできないだろう」ただし、キム氏はその主張を裏付ける証拠を何も提供しなかった。
(日本時間 午後4:51・2022年4月27日 キエフ時間 午前9:51・2022年4月27日)

【速報5295】ロイター、26日:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はウクライナから今年約830万人が脱出するとの見方を示し、従来の予測を上方修正した。報道官が26日の会見で明らかにした。
(日本時間 午後5:27・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:27・2022年4月27日)

【速報5296】時事、27日:国連総会(193カ国)は26日、安全保障理事会で拒否権を行使した常任理事国(5カ国)に説明を求める決議を投票無しの議場の総意(コンセンサス方式)で採択した。
(日本時間 午後5:27・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:27・2022年4月27日)

【速報5297】時事、27日:今回の決議は、シリア内戦をめぐり拒否権が乱発されたことを受け、リヒテンシュタインが2年以上をかけて調整してきた。常任理事国の米英フランスのほか、日本やドイツ、ウクライナなど83カ国が共同提案国となった。
(日本時間 午後5:27・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:27・2022年4月27日)

【速報5298】時事、27日:ロシアは「拒否権は国連の構造を支える礎だ」として、コンセンサスへの不参加を表明。中国も「手続き上の混乱や矛盾をもたらす可能性があり、決議の意図する目的が果たせるか現時点で判断するのは難しい」と否定的な姿勢。
(日本時間 午後5:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:28・2022年4月27日)

【速報5299】読売、27日:ウクライナのセルギー・キスリツァ国連大使は25日、ツイッターへの投稿でロシアによる「拒否権の乱用」を批判した上で、決議案について「拒否権の制限と、行使に伴う責任の強化に向けた重要な前進だ」と述べていた。
(日本時間 午後5:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:28・2022年4月27日)

【速報5300】駐日ロシア連邦大使館が25日、OSCE特別監視団(SMM)の現地スタッフがウクライナ側の利益に供するスパイ活動に関与している可能性があると指摘しました。OSCEの信頼に関わる問題です。
(日本時間 午後5:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:28・2022年4月27日)

【速報5301】ロシア人の独立ジャーナリストを名乗るマリア・ドボヴィコワ氏は26日、マリウポリのOSCEスタッフが放棄したアーカイブについて報告しています。
(日本時間 午後5:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:28・2022年4月27日)

【速報5302】ドボヴィコワ氏:2014年以降のすべてのOSCEフィールドレポートが見つかった。報告によれば、数千のウクライナ戦争犯罪が文書化されているが、OSCEの公式文書では報告されていない。
(日本時間 午後5:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:29・2022年4月27日)

【速報5303】ドボヴィコワ氏:イタリア製の迫撃砲弾の倉庫が、OSCEビルのガレージで見つかった。住所マリウポリ、プリモルスキー大通り25。ラベルは、2022年3月11日に海上輸送用に梱包されたことを示している。
(日本時間 午後5:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:29・2022年4月27日)

【速報5304】ドボヴィコワ氏:これは、中立の監視組織(であるはずのOSCE)が紛争の当事者の1人に武器を供給していたことを示している。
(日本時間 午後5:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:29・2022年4月27日)

【速報5305】RRAVDA、26日:「OSCEは公式レポートで何千ものウクライナの戦争犯罪を隠している」
(日本時間 午後5:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:29・2022年4月27日)

【速報5306】RRAVDA、26日:マリウポリのOSCE本部のスタッフはアーカイブを放棄した。2014年からの何千ものウクライナの戦争犯罪を文書化した、OSCEのすべてのフィールドレポートが発見さた。
(日本時間 午後5:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:29・2022年4月27日)

【速報5307】RRAVDA、26日:OSCEはこれらを公式のミッションレポートに隠していた。
(日本時間 午後5:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:29・2022年4月27日)

【速報5308】RRAVDA、26日:OSCEビルのガレージで、イタリア製の迫撃砲弾の倉庫が見つかった。ラベルは砲弾が海上輸送のために詰め込まれたことを示している。
(日本時間 午後5:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:30・2022年4月27日)

【速報5309】RRAVDA、26日:OSCEがウクライナに武器さえ供給したことが判明した。
(日本時間 午後5:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:30・2022年4月27日)

【速報5310】RRAVDA、26日:OSCEのスタッフはルハンシク人民共和国の領土をスパイし、ウクライナの戦闘員に情報とOSCE車両を提供していた。
(日本時間 午後5:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:30・2022年4月27日)

【速報5311】RRAVDA、26日:OSCEは現在、スパイ行為で告発されたOSCE職員をDPRが釈放することを要求している。
(日本時間 午後5:31・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:31・2022年4月27日)

【速報5312】読売、25日:OSCE特別監視団の複数人のメンバーが、親露派武装集団の支配地域でロシア軍に拘束されたことがわかった。OSCEが23日、明らかにした。
(日本時間 午後5:31・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:31・2022年4月27日)

【速報5313】OSCE(欧州安全保障協力機構)の職員が機密データを外国に漏洩していた容疑で拘束された模様を以下で見ることができます。(KSJTBKチャンネル、23日)
(日本時間 午後5:31・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:31・2022年4月27日)

【速報5314】ロイター、26日:ドイツは26日、ウクライナに対する初の重火器支援を発表した。ランブレヒト国防相によると、政府は25日に国内メーカーを通じ「ゲパルト対空戦車」を供与する方針を承認した。
(日本時間 午後5:42・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:42・2022年4月27日)

【速報5315】ロイター、26日:一方、スイス政府は26日、ゲパルト対空戦車に使用されるスイス製の弾薬再輸出について拒否権を発動したと発表した。「スイスの中立性およびスイスの軍需品に関する法律の義務的な拒否基準」に基づく判断という。
(日本時間 午後5:42・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:42・2022年4月27日)

【速報5316】AFP、26日:(ウクライナへの戦車供与は)南西部ラムシュタインにある米空軍基地で同日行われる、国際国防相会議で正式発表されるという。
(日本時間 午後5:42・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:42・2022年4月27日)

【速報5317】ロイター、25日:ドイツ企業の約40%がすでにエネルギー価格上昇の影響を認識し、約半数が投資縮小を計画していることが明らかになった。
(日本時間 午後5:42・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:42・2022年4月27日)

【速報5318】AFP、26日:ドイツのゲアハルト・シュレーダー元首相が、ロシアとのビジネス関係を維持する意向を示したことから、社会民主党(SPD)党内で除名を求める声が高まっている。
(日本時間 午後5:42・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:42・2022年4月27日)

【速報5319】AFP、26日:シュレーダー氏は、ロシアからドイツに天然ガスを送るパイプラインの運営会社「ノルドストリーム」の株主委員会会長や、ロシア国営石油会社ロスネフチの役員を務めている。
(日本時間 午後5:43・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:43・2022年4月27日)

【速報5320】スプートニク、27日:英国 は近く ウクライナ に長距離戦術ミサイル「ブリムストーン」(Brimstone)を供与する。ジェイムズ・ヒーピー国防閣外大臣が英議会で発言した。
(日本時間 午後5:43・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:43・2022年4月27日)

【速報5321】ロイター、25日:インドが、ロシアのウクライナ侵攻後の2カ月間に2021年通年の2倍超のロシア産原油を購入したことがロイターの試算で明らかになった。
(日本時間 午後5:43・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:43・2022年4月27日) 

【速報5322】ロイター、25日:西側諸国の制裁で買われなくなったロシア産原油を、インドの石油精製業者が割引価格で大量購入したため。
(日本時間 午後5:43・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:43・2022年4月27日)

【速報5323】ロイター、25日:インドの石油精製業者はウクライナ侵攻以来、少なくとも4000万バレルのロシア産原油を発注した。これらは第2・四半期積み込み分。昨年は1600万バレルとみられる。
(日本時間 午後5:43・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:43・2022年4月27日)

【速報5324】ロイター、27日:中国のドローン大手DJIは26日、ロシアとウクライナでの事業を一時停止し、見直すと発表した。2月のウクライナ侵攻以降、ロシア向け販売を停止するのは中国の大手企業として初めて。
(日本時間 午後5:49・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:49・2022年4月27日)

【速報5325】ロイター、27日:広報担当者は27日、ロイターに対して、「危害を与えるため当社のドローンが使われることを好まない。戦闘に使われることがないようこれらの国で販売を一時停止する」と述べた。
(日本時間 午後5:49・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:49・2022年4月27日)

【速報5326】ロイター、25日:中国鉄鋼工業協会は25日、商社に対し、海外の鉄鋼価格が高騰しているが、鉄鋼輸出を増やさないよう要請、国内への供給を優先するよう求めた。
(日本時間 午後5:49・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:49・2022年4月27日)

【速報5327】ロイター、25日:同協会の幹部は会見で、国内需要を優先する政府の貿易政策に従い、輸出を増やさないよう要請した。
(日本時間 午後5:49・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:49・2022年4月27日)

【速報5328】ロイター、26日:中国は内需を拡大し、今後の経済成長をけん引するためにインフラ建設を強化すると、国営テレビが26日に報じた。
(日本時間 午後5:50・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:50・2022年4月27日)

【速報5329】ロイター、26日:産業の成長と国家安全保障の保護に有益なインフラプロジェクトへの投資が促進される。輸送、エネルギー、水資源、スーパーコンピューティング、人工知能プラットフォーム、ブロードバンドなどのインフラなど。
(日本時間 午後5:50・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:50・2022年4月27日)

【速報5330】ロイター、26日:国際通貨基金(IMF)のゴピナート筆頭副専務理事は26日、中国が人民元の国際化を望むのであれば、資本市場を開放し、人民元の完全な交換性を実現する必要があるとの見解を示した。
(日本時間 午後5:50・2022年4月27日 キエフ時間 午前10:50・2022年4月27日)


【速報5331】AFP、26日:ウクライナ中部ビンニツァ州で25日、ロシア軍がロケット弾で鉄道施設を攻撃し、少なくとも5人が死亡、18人が負傷した。ウクライナ当局が発表した。
(日本時間 午後6:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:28・2022年4月27日)

【速報5332】AFP、27日:旧ソ連構成国モルドバ東部の親ロシア派支配地域トランスニストリで爆発が相次いだことを受け、ウクライナは26日、ロシアが同地域を「不安定化」させようとしていると非難した。
(日本時間 午後6:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:28・2022年4月27日)

【速報5333】AFP、26日:モルドバ東部の、ロシア系住民が分離独立を宣言した「沿ドニエストル・モルドバ共和国」の「内務省」は25日、「国家保安省」の庁舎が攻撃されたと発表した。
(日本時間 午後6:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:28・2022年4月27日)

【速報5334】CNN、26日:ウクライナ国防省は25日、隣国モルドバの分離派支配地域トランスニストリアで起きた複数回の爆発について、ロシアの秘密機関による「計画的な挑発」との見解を示した。
(日本時間 午後6:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:28・2022年4月27日)

【速報5335】CNN、26日:声明ではこの事案について、「(ロシア治安機関の)連邦保安局(FSB)がパニックと反ウクライナ感情を植え付けるために企てた多くの挑発措置の一つ」との見方を示している。
(日本時間 午後6:28・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:28・2022年4月27日)

【速報5336】スプートニク、27日:米国務省のネッド・プライス報道官は、モルドバ政府の要請
に連帯を示した。米国政府は「沿ドニエストル共和国」で発生したいくつかの爆発につ
いて把握しているという。
(日本時間 午後6:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:29・2022年4月27日)

【速報5337】RIA、27日:トランスニストリアのマヤック村では、2回の爆発が発生しました。ロシアのラジオを放送する塔の最も強力な2つの無線アンテナが破壊された。
(日本時間 午後6:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:29・2022年4月27日)

【速報5338】共同、27日:26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前日比809.28ドル安の3万3240.18ドルで取引を終えた。
(日本時間 午後6:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:29・2022年4月27日)

【速報5339】共同、27日:中国での新型コロナウイルス感染再拡大を受けて世界的に景気が減速するとの懸念が強まり、投資リスク回避の売りが膨らんだ。
(日本時間 午後6:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:29・2022年4月27日)

【速報5340】時事、27日:27日午前の東京株式市場は、米国株の急落を受けて売りが優勢となった。中国での新型コロナウイルス感染拡大が世界経済に与える悪影響が警戒された。
(日本時間 午後6:29・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:29・2022年4月27日)

【速報5341】ロイター、27日:寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比386円97銭安の2万6313円14銭と反落した。その後も下げ幅を拡大し、足元の株価は500円超安の2万6100円台半ばを推移している。
(日本時間 午後6:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:30・2022年4月27日)

【速報5342】ロイター、26日:- 国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局長代理のグルデウルフ氏は26日、アジア地域は経済成長率が従来予想を下回り、インフレ率は上昇するという「スタグフレーション」に直面するとの見通しを示した。
(日本時間 午後6:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:30・2022年4月27日)

【速報5343】ロイター、25日: 国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局長代理のグルデウルフ氏は26日、アジア地域は経済成長率が従来予想を下回り、インフレ率は上昇するという「スタグフレーション」に直面するとの見通しを示した。
(日本時間 午後6:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:30・2022年4月27日)

【速報5344】時事、27日:世界銀行は26日公表した商品市場見通しで、国際原油価格の指標となる英国産北海ブレント相場が2022年は平均で1バレル=100ドルと、前年比42%上昇すると予想した。
(日本時間 午後6:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:30・2022年4月27日)

【速報5345】時事、27日:世界銀行は26日公表した商品市場見通しで、国際原油価格の指標となる英国産北海ブレント相場が2022年は平均で1バレル=100ドルと、前年比42%上昇すると予想した。
(日本時間 午後6:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:30・2022年4月27日)


【速報5346】ロイター、26日:ブリンケン米国務長官は26日、欧州諸国にはロシアへのエネルギー依存低減に向けた「野心的な」計画があり、数週間以内にロシア産原油の輸入を巡り「さらなる進展」があるという認識を示した。


【速報5346】ロイター、26日:ブリンケン米国務長官は26日、欧州諸国にはロシアへのエネルギー依存低減に向けた「野心的な」計画があり、数週間以内にロシア産原油の輸入を巡り「さらなる進展」があるという認識を示した。
(日本時間 午後6:30・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:30・2022年4月27日)

【速報5347】ロイター、27日:ロシア国営天然ガス独占企業・ガスプロムは、ポーランドとブルガリアに対し、27日からガスの供給を停止すると通知した。ロシアがウクライナ侵攻開始以降、ガス供給を停止するのは両国が初めて。
(日本時間 午後6:31・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:31・2022年4月27日)

【速報5348】ロイター、27日:ポーランドは、ロシアが要求するルーブル払いに応じない構えで、今年末が期限の契約も更新しない方針を示している。
(日本時間 午後6:31・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:31・2022年4月27日)

【速報5349】ロイター、27日:ポーランドは、ロシアが要求するルーブル払いに応じない構えで、今年末が期限の契約も更新しない方針を示している。ポーランドのガスプロムとの契約は年間102億立方メートルで、国内消費の約50%。
(日本時間 午後6:31・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:31・2022年4月27日)

【速報5350】ロイター、27日:ブルガリアもガスプロムとの契約が今年末に期限を迎える。同国はガス需要の90%超をガスプロムからの輸入(年間約30億立方メートル)で賄っている。
(日本時間 午後6:31・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:31・2022年4月27日)

【速報5351】ロイター、27日:ジェフリーズのアナリストは、両国に対する供給停止の警告により、年末までに期限切れとなる他の欧州の契約(年間約120億立方メートル相当)も早期に解除されるリスクが高まったと指摘する。
(日本時間 午後6:32・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:32・2022年4月27日)

【速報5352】スプートニク、27日:ポーランドの公営ガス会社PGNiGは、ルーブル建てによる天然ガスの購入を拒否した。これを受け、ロシアの国営企業「ガスプロム」は4月27日以降、天然ガスの供給を完全に停止することをポーランド側に通達した。
(日本時間 午後6:32・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:32・2022年4月27日)

【速報5353】BBC、27日:ポーランドは供給が停止したことを確認した。ポーランドの副外相は、国はガスプロムのガスなしで対処することができ、「そのような状況に備えるために何年も前にいくつかの決定を下した」と述べた。
(日本時間 午後6:32・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:32・2022年4月27日)

【速報5354】BBC、27日:ガス供給の90%以上をガスプロムに依存しているブルガリアは、代替供給源を見つけるための措置を講じたが、現在、ガス消費の制限は必要ないと述べた。
(日本時間 午後6:32・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:32・2022年4月27日)

【速報5355】BBC、27日:ブルガリアのガスネットワークオペレーターBulgartransgazの常務取締役は、ブルガリアへの供給は現在も流れていると述べた。
(日本時間 午後6:33・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:33・2022年4月27日)

【速報5356】BBC、27日:ブルガリアはまた、トルコストリームパイプラインの延長を経由して隣接するセルビアに、そしてそこからハンガリーにロシアのガスを輸送しています。ハンガリーとオーストリアもガス供給は正常であると述べた。
(日本時間 午後6:33・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:33・2022年4月27日)

【速報5357】BBC、27日:欧州委員会委員長のウルズラ・フォン・デア・ライエン氏(日本時間 午後6:33・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:33・2022年4月27日)

【速報5358】BBC、27日:フォン・デア・ライエン氏「これは不当で受け入れられない。そしてそれはガス供給者としてのロシアの信頼性の低さをもう一度示している」
(日本時間 午後6:33・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:33・2022年4月27日)

【速報5359】BBC、27日:インベステックの石油・ガス研究責任者であるネイサン・パイパー氏は、ポーランドとブルガリアへの供給停止は「ロシアがヨーロッパに経済的圧力をかけ始めた」とBBCに語った。
(日本時間 午後6:33・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:33・2022年4月27日)

【速報5360】BBC、27日:ロシアによる最近の動きは水曜日にヨーロッパのガス価格をさらに上昇させ、24%上昇した。
(日本時間 午後6:33・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:33・2022年4月27日)

【速報5361】BBC、27日:5月1日には、リトアニアとの新しいガスパイプライン接続が開通、「バルト海パイプ」として知られるノルウェーからのガスを供給する新しいパイプラインが10月にオンラインになる。
(日本時間 午後6:34・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:34・2022年4月27日)

【速報5362】東洋経済、25日:海上保安庁は25日、安否不明者の捜索範囲が北方領土付近に広がる可能性があるとして、ロシア当局に文書などで伝達した。海難救助に関する協定に基づく措置で、ロシア側は協力姿勢を示したという。
(日本時間 午後6:34・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:34・2022年4月27日)

【速報5363】スプートニク、25日:ロシアは、日米合同海軍演習を自国の安全保障に対する脅威と見ている。ロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官が表明した。
(日本時間 午後6:34・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:34・2022年4月27日)

【速報5364】スプートニク、25日:モルグロフ外務次官は、日本政府と米国政府の行動がこの地域における緊張の増大を引き起こしていると警告した。
(日本時間 午後6:34・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:34・2022年4月27日)

【速報5365】スプートニク、25日:モルグロフ外務次官「このような演習は、NATO加盟国を含む他国の代表が参加することが多く、防衛目的と宣言しながらも、(続く)
(日本時間 午後6:35・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:35・2022年4月27日)

【速報5366】スプートニク、25日:(続き)その規模同様、実施しているオペレーションにおいても突出しており、潜在的には攻撃的な性格を有している」
(日本時間 午後6:35・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:35・2022年4月27日)

【速報5367】スプートニク、25日:モルグロフ氏は、ロシア政府は外交ルートを通じて日本政府に警告を行い、ロシア国境付近での日米海軍演習の規模が拡大した場合、「ロシアは自国防衛の強化のため対抗措置を講じる」と表明した。
(日本時間 午後6:35・2022年4月27日 キエフ時間 午前11:35・2022年4月27日)

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