【IWJ速報4月20日、21日】米国はG20でロシア排除に失敗! 米国によるウクライナへの軍事支援は、すでにウクライナの年間軍事費の8倍!ウクライナ支援物資を輸送する自衛隊機の受け入れをインドが拒否! 2022.4.22

記事公開日:2022.4.22 テキスト
このエントリーをはてなブックマークに追加

 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

 4月20日、米国がロシアを除外すべきだと主張してきたG20財務相会合が開催された。ロシアのシルアノフ財務相とロシア中銀総裁はオンラインで参加したが、米英加の3カ国と欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁らは退席し、抗議の意を表明した。しかし、20各国中16カ国が米英加に追随せず、席を立たなかった。その中には日本の鈴木財務相の姿もあった。

 詳しくは、本日22日の日刊でお読みください。
日刊IWJガイド・非会員版「ロシアへの抗議で半数の国々が退席との情報も、退席は米、英、加、EUのみで、日、独も残り米英に追随せず!! G20は4対16に分裂!」2022.04.22号~No.3508号
日刊IWJガイド・会員版「ロシアへの抗議で半数の国々が退席との情報も、退席は米、英、加、EUのみで、日、独も残り米英に追随せず!! G20は4対16に分裂!」2022.04.22号~No.3508号
 
※【速報4860】ロイター、20日:英国のスナク財務相は、20日に開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、米・英・カナダの代表団がロシア代表の発言時に退席したと明らかにした。

 米国によるウクライナ軍事支援が、突出している。『ブルームバーグ』は19日、キール世界経済研究所の「ウクライナ支援トラッカー」を使って、2月24日から3月27日までの世界各国のウクライナ支援の状況をまとめている。1位は米国総額7.6Bユーロ(約1兆566億円)で、そのうち軍事支援4.4Bユーロ(約6116億円)、人道支援3.2Bユーロ(約4449億円)となっている。米国の支援総額は、2位ポーランドの7.6倍と突出している。

※【速報4730】『ブルームバーグ』(19日)が、2月24日から3月27日までの世界各国のウクライナ支援の状況をまとめています。1位米国総額7.6Bユーロ(約1兆566億円)は、軍事支援4.4Bユーロ、人道支援3.2Bユーロ。総額で2位ポーランドの7.6倍と突出。

※【速報4737】ブルームバーグのソースは、キール世界経済研究所の「ウクライナ支援トラッカー」(Kiel Institute for the World Economy、Ukraine Support Tracker)

 ウクライナのGDPは、おおむね1500億ドル(約20兆円弱)で、軍事費は約4%の約60億ドル(約771億円)とされている。米国が1ヶ月間で提供した軍事支援は4.4Bユーロ(約6116億円)で、ウクライナの年間軍事費の約8倍に当たる。米国は、ウクライナの8年分の軍事費を1ヶ月で注ぎ込んだことになる。

 米国はGDP21兆ドル(約2690兆円)、3月28日に発表した2023会計年度の予算教書で軍事費8130億ドル(約100兆円)とされた。

 米国の軍事費は2位の中国の3.5倍以上、世界の軍事費の約4割を占めている。ウクライナの130倍もの経済規模を誇る米国にとっては、ウクライナへの軍事支援は全軍事費の1%にも満たない金額だが、ウクライナにとっては途方もない金額である。

※バイデン米政権、国防予算を4%増の100兆円に 中ロに対抗(CNN、2022年3月29日)

 以下に『ブルームバーグ』がまとめた支援金額の10位までを列記する。

1位 米国総額7.6Bユーロ(約1兆566億円)、軍事支援4.4Bユーロ、人道支援3.2Bユーロ。
2位 ポーランド総額1.0Bユーロ(約1390億円)、軍事支援0.1Bユーロ、経済支援0.9Bユーロ。
3位 英国総額0.7Bユーロ(約973億円)、軍事支援0.1Bユーロ、経済支援0.9Bユーロ。
4位 ドイツ総額0.5Bユーロ(約695億円)、軍事支援0.1Bユーロ、人道支援0.4Bユーロ。
5位 フランス総額0.4Bユーロ(約556億円)、人道支援0.1Bユーロ、経済支援0.3Bユーロ。
6位 イタリア総額0.3Bユーロ(約417億円)、軍事支援0.1Bユーロ、経済支援0.1Bユーロ。
7位 スウェーデン総額0.2Bユーロ(約278億円)、軍事支援0.1Bユーロ、人道支援0.1Bユーロ。
8位 スロベニア総額0.2Bユーロ(約278億円)、軍事支援0.2Bユーロ。
9位 カナダ総額0.2Bユーロ(約278億円)、軍事支援0.1Bユーロ、人道支援0.1Bユーロ。
10位 日本総額0.1Bユーロ(約139億円)、経済支援0.1Bユーロ。

 10位までの国によるこの1ヶ月のウクライナ支援総額は10.8Bユーロ(約1兆5014億円)で、軍事支援は総額の半分近くを占める約5.1Bユーロ(約7090億円)、ウクライナの年間軍事費の約9.2倍にもなる。また、軍事支援のうち、86%を米国が供与している。ロシアの軍事予算を超えるほどの武器支援を行なえば、ウクライナ軍は持ち直し、戦況は好転するとあるいは逆転すると、米国以下、武器支援を行っている国々は思っているのだろうか?

 ストックホルム国際平和研究所によれば、ロシアの軍事費は、2020年は617億ドル(約7兆9045億円)で、米国の1/10以下です。米国とその同盟国がウクライナに対して現在のペースで軍事支援を続ければ、約7090億円の12倍で約8兆5000億円となり、ロシアの年間軍事費を超えることになる。

 当のウクライナ軍もまだ支援が足りないと思っている様子だ。『CNN』は、米政府当局者が16日、ウクライナ軍が保持する弾薬が尽きることへの懸念が強まっているとの戦況分析を示した、と報じた。バイデン米政権が発表した追加の軍事支援には、155ミリ榴弾砲の18門、砲弾4万発の提供も盛り込まれたが、この砲弾数だと数日内に使い切ってしまう可能性があり、ウクライナ軍が弾薬不足になる可能性があると報じている。

※ウクライナ軍の弾薬切れの懸念強まる、米政府当局者(CNN、2022年4月17日)

 「数日で4万発」の砲弾を使い切ってしまうというウクライナ軍は、大変な数の砲弾を消費しているようだ。その砲弾が各都市を破壊している可能性がないとは言いいきれないであろう。「ロシアのウクライナ侵攻によって」という決まり文句で始まるニュースでは、決まって破壊された都市の悲惨な姿が映し出され、それがロシア軍による破壊のように印象操作されるが、ロシア軍だけではなく、ウクライナ軍の砲撃による破壊も含まれていると考えざるを得ない。

 『ニューヨークタイムズ』は19日、トーマス・ギボンズ・ネフ氏とジョン・イスメイ氏による「ウクライナ軍がクラスター爆弾を使用した可能性がある」、という検証記事を出した。

 ネフ氏らは、ウクライナの農業集落フサリフカ(HUSARIVKA)で3月初旬、ウクライナ軍がクラスター爆弾を使用した可能性が非常に高いと報告している。フサリフカはウクライナ東部のドンバス地方にあり、ウクライナ第2の都市であるハリコフ(ハリキウ)と、先日民間人が集まっている駅に砲撃があったとされるクラマトルスク駅の中間くらい、ハリコフから南へ50kmほどに位置している。

 フサリフカ住民の代表者であるドロシェンコ氏は、フサリフカ村を破壊した砲弾による攻撃は、3月6日または7日に行われ、数マイル離れたトラックに搭載されたランチャーから発射されたと述べている。

 ネフ氏らは、武器の種類や着弾位置を確認し、攻撃に用いられたクラスター爆弾「220ミリのウラガン砲弾」が着弾したのは、当時村を占拠していたロシア軍の本部の極めて近くであり、ロシア軍を標的にしたものだと分析した。

 ロシア軍による占領中、ウクライナ軍は絶え間なくロシア軍を砲撃し、ロシアの本部からわずか数百ヤード離れたドロシェンコ氏の家のそばの野原に、同じ種類のクラスター爆弾が少なくとも2発投下された、という。ネフ氏らは、「フサリフカ農場への攻撃は、ロシアの侵略が2月24日に始まって以来、ウクライナ軍によるクラスター爆弾の最初の使用」ではないかと推測している。

※【速報4826】『NYT』が19日、トーマス・ギボンズ・ネフ氏とジョン・イスメイ氏による「ロシア兵を押し返すために、ウクライナ人はクラスター爆弾で村を襲った」という記事を掲載しました。

 また、ロシア国防省は18日、ウクライナ東部イリチで、ウクライナ軍が撤退中に放棄した対人地雷の倉庫全体を発見した、と報告した。ウクライナは対人地雷を全面禁止するオタワ条約に批准しているはずだ、とロシア国防相は指摘している。

※【速報4824】ロシア国防省は18日、『テレグラム』で、ウクライナ東部イリチで、ウクライナ軍が撤退中に放棄した対人地雷の倉庫全体を発見した、と報告。

 「米政府当局者」、『ニューヨークタイムズ』、「ロシア国防省」からのそれぞれの情報は、ウクライナ軍が少なくとも「数日で4万発」程度の砲弾を撃っていること、クラスター爆弾や対人地雷などの非人道的な兵器を使用している可能性が高いことがわかる。ロシア軍がクライスター爆弾を使用したのではないかと、西側メディアは強く非難したが、ウクライナ軍も使用している可能性が高いのに、一切批判がでないのはどういうことなのか。供与した国の責任も問われるからだろうか。

 ゼレンスキー大統領は18日夜に公開した演説動画で、ロシア軍が予想どおり、東部ドンバス地方で大規模な攻撃を始めたと説明した。現地当局者も、激しい攻撃にさらされていると報告している。

※【速報4834】BBC、18日:ゼレンスキー大統領は18日夜に公開した演説動画で、ロシア軍が予想どおり、東部ドンバス地方で大規模な攻撃を始めたと説明した。現地当局者も、激しい攻撃にさらされていると報告している。

 19日、バイデン大統領と、同盟国首脳が、約90分間のビデオ会談で対露政策について協議した、とホワイトハウスのサキ報道官が報告した。

 ジョンソン英首相、トルドー加首相のほか、フォンデアライエン委員長、マクロン仏大統領、ショルツ独首相、ストルテンベルグNATO事務総長、ポーランド、日本(岸田総理)、イタリアの首脳が参加したという。

 バイデン米大統領、英国のジョンソン首相およびカナダのトルドー首相は、ロシア軍によるウクライナ東部への全面攻撃が始まったとして、ウクライナへの兵器供給を拡大すると明言した。

 バイデン米大統領は、新たな支援は、13日に発表した8億ドル(約1千億円)の追加支援とほぼ同規模になる見込みだが、詳細はまだ検討中だと述べている。

 ジョンソン首相は、「(ウクライナ戦争は)砲撃戦になるだろう。ウクライナはより多くの大砲による支援を必要としており、我々は他の多くの支援に加え、それらを供給する」と英国議会で述べた。

 『ブルームバーグ』は20日、IMFが「G7のうち今後2年間に物価上昇で最悪の衝撃に見舞われるのは英国だ」として、2023年の英国の成長率をG7の中で最低に引き下げた、と報じた。

 IMFは今年と来年の両方について、英国の成長率予想を1月の前回予測に比べ約1ポイントずつ下方修正している。高騰するインフレへの対処で金利が上昇し、生活費が高騰し投資が減速していることを理由に挙げた。

※【速報4765】ブルームバーグ、20日:G7のうち今後2年間に物価上昇で最悪の衝撃に見舞われるのは英国だ。国際通貨基金(IMF)がこう警告し、同国の経済成長見通しを引き下げた。

 他国の戦争にこんなに深入りする理由と余裕が今の英国のどこにあるのだろうか。

 トルドー首相は重砲などを提供すると確約した。米国とその同盟国は、まだまだロシアとの戦争を継続する意向だ。ウクライナ人の生命と身体を戦争の「道具」として使い、その国土を戦場として、国中を破壊し尽くすまで、やめない模様である。

※【速報4739】ロイター、19日:バイデン米大統領、英国のジョンソン首相およびカナダのトルドー首相は19日、ロシア軍によるウクライナ東部への全面攻撃を受け、ウクライナへの兵器供給を拡大すると明言した。

 『CNN』は20日、「政権高官3人と、計画に詳しい情報筋2人」によると、米国はウクライナへ新たに1000億円規模の軍事支援を準備していると報じた。

 ロシアは、正式に外交文書でこれ以上の武器供与をしないようにと米国に要請したことが15日に明らかになっているが、これを踏みにじる形の追加支援になる。まだまだ米国による強力な軍事支援が続きそうだ。

※【速報4882】CNN、20日:米国はウクライナに向けた新たな8億ドル(約1000億円)規模の軍事支援パッケージを準備している。政権高官3人と、計画に詳しい情報筋2人が明らかにした。

 プーチン大統領は20日、核弾頭を搭載可能な、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト(Sarmat)」の発射実験に成功したと発表した。『AFP』が21日、報じた。

 『AFP』によると、プーチン大統領は、「地上のあらゆる標的を攻撃できる」と豪語、「この実に唯一無二な兵器は、軍の戦闘能力を強化し、外部の脅威からロシアの安全を確実に守り、攻撃的な言葉でわが国を脅かそうとする者を再考させる」と述べた。

 これは、ロシアの要請を無視して、ウクライナの膨大な軍事支援を続ける米国への威嚇に違いないが、ロシアの期待むなしく、米国が「再考」する可能性は薄いと思われる。

※【速報4883】AFP、21日:プーチン大統領は20日、核弾頭を搭載できる新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト(Sarmat)」の発射実験に成功したと発表した。
(日本時間午前0:02 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:02· 2022年4月21日)

 マリウポリでは、アゾフスタル製鉄所に閉じ込められた残りのウクライナ軍の降伏の申し出期間を延長した、とロシア国防省が発表した。『RT』が20日、報じた。

 当局者は19日遅くの声明で、その場所にいる人々は20日のモスクワ時間の14:00(日本時間20時)から武器や弾薬なしで施設を出ることができるとした。

 ロシア国防省は、通信傍受によって、ウクライナ政府の承認なしに降伏すると、彼らは軍法会議にかけられる可能性があり、死刑判決が下される可能性があると付け加えている。

 つまり、ゼレンスキー政権が降伏を許さず、降伏すれば死刑に処すという通達を現場の兵士たちに題しているのだと思われる。戦争が終わった時、自国の兵士から投降の権利を奪い、死ぬことを強要したゼレンスキー大統領は、何の罪で裁かれることになるのだろうか。
 
※【速報4810】RT、20日:ロシア国防省は、黒海の港湾都市マリウポリのアゾフスタル製鉄所に閉じ込められた残りのウクライナ軍の降伏の申し出期間を延長した。

 『CNN』は、アゾフスタリ製鉄所で包囲されているウクライナ軍第36独立海兵旅団の指揮官の取材に19日、成功した。軍第36独立海兵旅団の指揮官は「第三国の手でアゾフスタリ製鉄所に閉じ込められた兵士や民間人を避難させてほしい」と述べた。

 指揮官は「これが私の最後の声明になるかもしれない。残された時間はあと数日、あるいは数時間しかないかもしれないからだ」としたうえで、世界の指導者に対し、マリウポリ守備隊の軍人や、一緒に製鉄所にいる民間人を救出するよう要請。自分たちを第三国に移送して、身の安全を確保してほしいと訴えた。

 戦場から、第三国の指導者に、救命を求める、というのは、現実離れした訴えである。

 しかし、ウクライナの将兵の気持ちの中にこの戦争は自分たちの後押しをする米国と同盟国、そしてロシアとの代理戦争なのだ、自分たちは戦わされているのだ、という思いがあったのかもしれない。

※【速報4814】CNN、20日: ウクライナ軍第36独立海兵旅団の指揮官は19日夕、ロシア軍に包囲された都市マリウポリからCNNの電話取材に応じ、第三国の手でアゾフスタリ製鉄所に閉じ込められた兵士や民間人を避難させるよう要請した。

 プーチン大統領は21日、ロシア軍によって包囲されているマリウポリの最後の要塞、アゾフスタリ製鉄所に残っている残兵を襲撃しないように軍隊に命じた、と『Gardian』が報じた。ショイグ国防相が、まだ数千人のウクライナ兵が残っており、戦闘は続いているものの、都市は「解放された」と説明したという。

 プーチン大統領は、アゾフスタリ製鉄所を襲撃する計画を「非現実的」であると説明し、代わりにロシア軍に「ハエ一匹通り抜けられないように」その地域を封鎖するように、要請した。

 プーチン大統領は、兵士や将校の命を危険に晒してまで、「カタコンベ」に入り込ませる必要はないと述べた。

「これは私たちが考えなければならないケースだ。特に、兵士や将校の命と健康を守ることについて考えなければならない。(略)

 これらのカタコンベに入り、これらの製鉄所の施設を通って地下を這う必要はない」

※【速報4900】Guardian、21日:プーチン大統領は、ショイグ国防相からロシア軍がまだ数千人のウクライナ軍と戦っていることを報告を受け、マリウポリに残っている最後のウクライナの要塞を襲撃しないように軍隊に命じた。

 米国の保守系メディア『The American Conservative』は14日、レーガン政権の外交アドバイザー、ダグ・バンドウ氏による「ワシントンはウクライナ人が最後の1人となるまでロシアと戦う」という記事を掲載した。強烈な皮肉で、この戦争の主権と、本質をえぐり出している。

※【速報4753】米国の保守系メディア『The American Conservative』が、レーガン政権の外交アドバイザー、ダグ・バンドウ氏による「ワシントンはウクライナ人が最後の1人となるまでロシアと戦う」という記事を掲載しました。

 バンドウ氏は、米国と欧州は平和を構築するためにキエフを支援しているわけではなさそうだ、と指摘している。

 「ウクライナに対するロシアの戦争は激しさを増している。米国とヨーロッパは引き続きキーウを支援しているが、平和をつくるためではないようだ。

 むしろ、モスクワと、ウクライナ人の最後の1人が戦う限り、(米)同盟国はゼレンスキー政権を支持するつもりだ。これは、常に西側のキエフへのアプローチであった」

 バンドウ氏は、米国はウクライナでの外交的解決を阻害している、と指摘し、長引くほど犠牲が増えると批判した。

 「最も厄介なのは、ウクライナの人々が最も必要としている平和を支持する同盟国の明らかな失敗である/さまざまな証拠は『米国はウクライナでの外交的解決を阻害している』と示唆している」

 バンドウ氏は、戦争と同じくらいの平和への支援を提供すべきだと述べている。

 「いずれにせよ、戦争が長引くほど、死者の数と破壊の量は多くなる/紛争が長引くほど、悲劇は悪化する可能性がある。

 明らかに、彼らがどのような状況で戦うのをやめるかを決めるのはウクライナ人次第だ。しかし、米国と欧州の政府は、少なくとも戦争と同じくらいの平和への支援を提供すべきである」

 バンドウ氏は、プーチン政権打倒は可能でも、プーチン政権を倒しても状況が改善されるとは限らない、今、西側がやろうとしていることは「モスクワが戦い続けることを奨励する」だけだと指摘した。

 「戦争で荒廃しているのはウクライナだ。進行中の紛争を止める必要があるのはウクライナ人だ。さらに、彼らはより恒久的で安定した解決を必要としている。それは、紛争の原因、特にロシアの安全保障上の懸念に対処する合意によって最もよく達成される」

 バンドウ氏は、ロシアの安全保障に関する要望を、西側が無視したために、世界が高い代償を支払っていると指摘している。

 「ロシア政府はウクライナへの侵略に対して全責任を負っている。しかし、米国と欧州の政府は、紛争を引き起こしたことについて責任を共有している。傲慢さと自己正義に満ちて、彼らはモスクワ(の要望)を無視することを決めた。そのために、世界は今、高い代償を払っている」

 「タカ派」といわれた、レーガン政権のアドバイザーであった人物からも、現在の米国のウクライナ侵攻への関与の仕方に対する厳しい批判が出てきたことは、米国の保守派に影響を与えそうだ。この論文は、IWJが全文仮訳して、会員向けに公開している。

 IMFは19日、最新の世界経済見通しを公表し、2022年の世界成長率を3.6%と、1月の前回見通しから0.8ポイント下方修正した。

※【速報4799】時事、19日:IMFは19日、最新の世界経済見通しを公表し、2022年の世界成長率を3.6%と、1月の前回見通しから0.8ポイント下方修正した。

 イエレン米財務長官は19日、ロシアによるウクライナでの戦争は、世界が直面している食糧難の状況を悪化させ、価格面および供給面でのショックが世界のインフレ圧力に拍車をかけていると述べた。『ロイター』が報じた。

 イエレン氏は食料価格の上昇だけで世界で少なくとも1000万人以上が貧困に陥るとの推計があり、脆弱な人々や零細農家を支援すべきだとした。イエレン氏は「この責任はロシアの行動にあることを明確にしたい」と語り、米国はパートナー国や同盟国と緊急に協力し「世界で最も脆弱な人々に対するロシアの無謀な戦争の影響軽減に資する」と述べている。残念ながら、というべきか、バンドウ氏の「米国と欧州の政府は、紛争を引き起こしたことについての責任を共有している」という言葉は、イエレン氏の耳には届いてないようだ。

 バイデン大統領が「米国のインフレはプーチンのせいだ」といえば、イエレン米財務長官は「世界の食糧難と貧困はロシアのせいだ」と主張する。しかし、イエレン氏は、欧米諸国が中心となって振りかざした経済制裁の影響について述べることはしない。膨大な武器をウクライナに送って、死者を今も増やしていることについての米国の責任を考える頭もないようだ。

※【速報4747】ロイター、19日:イエレン米財務長官は19日、ロシアによるウクライナでの戦争は世界が直面している「すでに悲惨な」食糧難の状況を悪化させ、価格面および供給面でのショックが世界のインフレ圧力に拍車をかけていると述べた。

 プーチン大統領は、20日、ロシア国内の企業に対して西側諸国が科した経済制裁は、世界貿易機関(WTO)のルールに違反していると主張した。

 西側諸国は自由主義をかかげ、WTOを通じて各国に自由貿易を拡大させてきた。プーチン大統領のいうとおり、経済制裁は自由貿易の正反対をいく手法だ。

 プーチン大統領は、6月1日までにWTOにおけるロシアの戦略を更新するよう政府に指示した。

※【速報4891】ロイター、20日:ロシアのプーチン大統領は20日、国内企業に対して西側諸国が科した「違法な」制裁は世界貿易機関(WTO)のルールに違反していると主張し、6月1日までにWTOにおける同国の戦略を更新するよう政府に指示した。

 ウクライナ侵攻と西側諸国による過激な経済制裁がもっとも大きな悪影響を与えるのは、「世界で最も脆弱な人々」であることに間違いはないが、欧州の各国も大きな影響を受けている。

 ドイツのショルツ首相は19日、ウクライナに提供できる兵器の在庫を使い果たした、と発表した。これ以上直接の武器供与をすることはできないとした上で、ウクライナ政府の要求を満たすために民間の防衛企業と協力することを明らかにした。
 
 ショルツ首相は「兵器の納入に金を払うつもりだ」として、ウクライナに対戦車兵器や防空兵器を提供するために防衛企業と協力すると説明した。ショルツ首相は15日、ドイツ政府が今年の軍事支援費を21億6000万ドル(約2800億円)に引き上げ、そのかなりの割合をウクライナに向けると述べていた。ドイツは米国などに比べると、ウクライナへの武器支援に対して消極的なように見えるが、根本的な姿勢はさして変わりはないように思われる。

※【速報4772】CNN、20日: ドイツのショルツ首相は19日、ウクライナに提供できる兵器の在庫を使い果たしたものの、ウクライナ政府の要求を満たすために民間の防衛企業と協力すると述べた。

 フランスは、武器支援という点では、米英独と一線を画している。

 フランスは、ウクライナ支援総額は世界5位で0.4Bユーロ(約556億円)だが、その内訳は人道支援0.1Bユーロ、経済支援0.3Bユーロで、直接の武器供与などの軍事支援は行っていない。

 24日に大統領選挙を控えたフランスでは、現職のマクロン大統領への支持が伸びている。イプソス、オピニオンウェイ、仏世論研究所の3つの世論調査におけるマクロン氏の平均得票率は55.83%に上昇したと、『ロイター』は19日に報じた。8日時点では、5つの世論調査におけるマクロン氏の平均得票率は52.70%であった。

※【速報4771】フランスは、ウクライナ支援総額は世界5位で0.4Bユーロ(約556億円)だが、その内訳は人道支援0.1Bユーロ、経済支援0.3Bユーロで、直接の武器供与などの軍事支援は行っていない(ブルームバーグ、19日)

 プーチン大統領は18日、ウクライナを巡り西側諸国がロシアに制裁を科したことにより「西側諸国の経済が悪化した」との見方を示した。

 「今我々は自信を持って、ロシアに対する(西側の)政策は失敗したと宣言できる。経済的な電撃作戦は失敗したことが証明された。制裁は、発案者の目標を達成した。すなわち、欧米における物価の上昇、失業の増加、経済変動の悪化だ。欧州の市民は生活水準が下がり、貯蓄も目減りした。

 ロシアは前例のない圧力に耐えた。状況は安定しつつある。ルーブルの為替レートは、強力な国際収支に下支えされ、2月上旬の水準にまで回復した。

 第一四半期の経常黒字は、過去最大の580億米ドル(約7兆4000億円)を超えている」

 プーチン大統領は、西側諸国による対露制裁によって、皮肉にも西側諸国自身の経済が悪化した、と主張した。
 
 もちろん、ロシア経済が苦しくないわけはない。IMFのチーフエコノミスト、エール・オリビエ・グランシャ氏は19日、ロシア経済はウクライナ侵攻に伴う一連の制裁で受けた打撃からすぐには立ち直らないとの見方を示した。さらに原油などのエネルギー資源にも禁輸が及べば、ロシア経済が「極めて厳しい成長軌道」に陥るだろうと指摘している。

 グランシャ氏の分析は一面的である。

 欧州にまだ、ロシアは天然ガスを供給しているが、これが米国などの横やりで完全に禁輸された場合、欧州経済と欧州国民の生活に大きな打撃が生じることと思われる。

 ロシアは、その余ったエネルギー資源を中国に引き受けてもらえるかどうか。中国が輸入を拡大してロシアを助けることを決めた場合、中国が制裁破りをしたとして、米国の怒りが中国へも向き新たな戦争の火種が生まれるかもしれない。

 ロシアの首都モスクワのソビャニン市長は18日、外国企業の操業停止や撤退により、同市で約20万人が職を失う恐れがあるとの認識を示した。

※【速報4792】ロイター、19日:グランシャ氏は西側諸国による制裁や禁輸措置でロシア経済は「極めて厳しい成長軌道」に置かれ、経済ショックの後によく見られるような回復を遂げる可能性は低くなっていると指摘。

※【速報4793】ロイター、18日:ロシアの首都モスクワのソビャニン市長は18日、外国企業の操業停止や撤退により、同市で約20万人が職を失う恐れがあるとの認識を示した。

 岸田文雄総理は19日に開催された米国と同盟国によるオンライン協議に参加した。岸田総理は「ロシアによる非道な侵略を終わらせ、平和秩序を守るための正念場を迎えている」と述べ、「ウクライナの経済を下支えすることが急務だ」と述べ、同国支援のための借款を3億ドル(約380億円)に増額する考えを示した。

 岸田総理は新たに監視用ドローンと化学兵器対応用防護マスク、防護衣を提供する方針も説明した。ドローンについて岸防衛相は、「市販品のため、防衛装備品にはあたらない」との認識を示した。

 岸防衛相の、この認識は、甘いと言わざるを得ない。ドローンが兵器として現実に使われている現在、ドローンが「市販品」だからとか、「防衛装備品」にはあたらないとの理屈は、通じるはずがない。

 実際日本が監視用ドローンと化学兵器対応用防護マスクを提供すると明らかにしたことは、ロシア側を刺激することになった。

※【速報4840】読売、20日:協議に参加した岸田首相は「ロシアによる非道な侵略を終わらせ、平和秩序を守るための正念場を迎えている」と指摘。

 ロシア下院の副議長で、ウクライナにおける米国の生物学研究所の活動を調査する議会委員会の共同議長を務めるイリーナ・ヤロバヤ氏は19日、日本が化学兵器対応の防護マスク・防護衣及びドローンをウクライナ政府へ提供すると発表したのを受け、これについて日本は直ちに説明するべきだとの考えを明らかにした。

 「日本の決定は、迅速な説明を必要としている。なぜなら軍用の化学兵器に対する保護具もドローンも、民間人に対するウクライナのナチスによる化学兵器攻撃または生物兵器攻撃、犯罪に向けた準備と考える根拠を与えているからだ」

 「我々は日本の決定を議会調査の文脈において、またウクライナ領内における米国の犯罪活動の他の証拠との相関関係において検討する」

※【速報4847】駐日ロシア大使館、20日:ロシア下院の副議長でウクライナにおける米国の生物学研究所の活動を調査する議会委員会の共同議長を務めるイリーナ・ヤロバヤ氏は19日、(続く)

 日本政府はロシアの抗議を無視するかたちで、ウクライナへの支援を進めようとしているが、21日の自民党の政調審議会で、支援の計画が遅れることがわかった。

 『時事通信』は21日、自民党の高市早苗政調会長は21日の政調審議会で、自衛隊機によるウクライナ周辺国への支援物資輸送について、「物資の積み込み地であるインドから自衛隊機の受け入れを拒否された」と明らかにした、と報じた。

 予定では、21日の政審で輸送計画を了承し、22日に閣議決定した上で週末に派遣することになっていたが、土壇場の20日になって、インド側から拒否された形だ。

 インドとは事務レベルで同意を得ていたにもかかわらず、20日になってインド側より拒否されたということだが、インド側は詳しく理由を明らかにしていない。

 インドはロシアから武器輸入をしており、ロシア産原油の購入も拡大しており、対露制裁に加担していない。

 仮に、ロシアに対する配慮として、日本からの支援物資を輸送する自衛隊機の受け入れを拒否したのだとすれば、中国包囲網のための、米豪日印のクアッドの関係にも、大きな影響を与えることになりそうである。
 
※【速報4898】日経、21日:ウクライナ避難民への人道支援物資を運ぶ自衛隊機の受け入れを物資の積み込み予定地だったインドが拒否したことがわかった。自民党の高市早苗政調会長が21日の党会合で明らかにした。

【速報4730】『Bloomberg』(19日)が、2月24日から3月27日までの世界各国のウクライナ支援の状況をまとめています。1位米国総額€7.6B(約1兆566億円)は、軍事支援€4.4B、人道支援€3.2B。総額で2位ポーランドの7.6倍と突出。
(日本時間午後5:00 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:00)

【速報4731】ウクライナのGDPは、おおむね1500億ドル(約20兆円弱)で、軍事費は約4%の約60億ドル(約771億円)。米国が1ヶ月間で提供した軍事支援は€4.4B(6116億円)で、ウクライナの年間軍事費の約8倍に当たる。
(日本時間午後5:00 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:00)

【速報4732】ウクライナ支援の2位ポーランド総額€1.0B(約1390億円)、軍事支援€0.1B、経済支援€0.9B。3位英国総額€0.7B(約973億円)、軍事支援€0.1B、経済支援€0.9B。(Bloomberg、19日)
(日本時間午後4:55 · 2022年4月20日 キエフ時間午前9:55)

【速報4733】4位ドイツ総額€0.5B(約695億円)、軍事支援€0.1B、人道支援€0.4B。5位フランス総額€0.4B(約556億円)、人道支援€0.1B、経済支援€0.3B。(Bloomberg、19日)
(日本時間午後4:55 · 2022年4月20日 キエフ時間午前9:55)

【速報4734】6位イタリア総額€0.3B(約417億円)、軍事支援€0.1、経済支援€0.1。7位スウェーデン総額€0.2B(約278億円)、軍事支援€0.1、人道支援€0.1。(Bloomberg、19日)
(日本時間午後4:55 · 2022年4月20日 キエフ時間午前9:55)

【速報4735】8位スロベニア総額€0.2B(約278億円)、軍事支援€0.2。9位カナダ総額€0.2B(約278億円)、軍事支援€0.1、人道支援€0.1。10位日本総額€0.1B(約139億円)、経済支援€0.1。(Bloomberg、19日)
(日本時間午後4:55 · 2022年4月20日 キエフ時間午前9:55)

【速報4736】10位までの国によるこの1ヶ月のウクライナ支援総額は€10.8B(約1兆5014億円)、軍事支援は総額の半分近くを占める約€5.1B(約7090億円)。これは、ウクライナの年間軍事費の約9.2倍。(Bloomberg、19日)
(日本時間午後4:56 · 2022年4月20日 キエフ時間午前9:56)

【速報4737】Bloombergのソースは、キール世界経済研究所の「ウクライナ支援トラッカー」
(Kiel Institute for the World Economy、Ukraine Support Tracker)
(日本時間午後4:58 · 2022年4月20日 キエフ時間午前9:58)

【速報4738】Bloombergによる各国のウクライナ位支援状況まとめ図
(日本時間午後4:58 · 2022年4月20日 キエフ時間午前9:58)

【速報4739】ロイター、19日:バイデン米大統領、英国のジョンソン首相およびカナダのトルドー首相は19日、ロシア軍によるウクライナ東部への全面攻撃を受け、ウクライナへの兵器供給を拡大すると明言した。
(日本時間午後5:18 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:18)

【速報4740】ロイター、19日:バイデン米大統領は新たな支援は、13日に発表した8億ドル(約1千億円)の追加支援とほぼ同規模になる見込みだが、詳細はまだ検討中という。数日中に発表する予定。
(日本時間午後5:18 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:18)

【速報4741】ロイター、19日:ジョンソン首相「(ウクライナ戦争は)砲撃戦になるだろう。ウクライナはより多くの大砲による支援を必要としており、われわれは他の多くの支援に加え、それらを供給する」(英議会)
(日本時間午後5:18 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:18)

【速報4742】ロイター、19日:トルドー首相は重砲などを提供すると確約した。
(日本時間午後5:19 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:19)

【速報4743】ロイター、19日:サキ報道官によると、バイデン氏と同盟国首脳は約90分間のビデオ会談で対露政策について協議。
(日本時間午後5:19 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:19)

【速報4744】ロイター、19日:バイデン氏、ジョンソン氏、トルドー氏のほか、フォンデアライエン委員長、マクロン仏大統領、ショルツ独首相、ストルテンベルグNATO事務総長に加え、ポーランド、日本(岸田総理)、イタリアの首脳が参加。
(日本時間午後5:19 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:19)

【速報4745】CNN、20日:米国防総省のカービー報道官は、ウクライナが米国以外の他の国々から追加の戦闘機と航空機部品を受領したと述べた。
(日本時間午後5:19 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:19)

【速報4746】共同、19日:プライス米国務省報道官は18日の記者会見で、南太平洋の島国ソロモン諸島と中国が基本合意した安全保障協定について「ソロモン国内の不安定化を加速させ、太平洋諸島の懸念すべき前例となる」と述べた。
(日本時間午後5:24 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:24)

【速報4747】ロイター、19日:イエレン米財務長官は19日、ロシアによるウクライナでの戦争は世界が直面している「すでに悲惨な」食糧難の状況を悪化させ、価格面および供給面でのショックが世界のインフレ圧力に拍車をかけていると述べた。
(日本時間午後5:24 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:24)

【速報4748】ロイター、19日:イエレン米財務長官は食料価格の上昇だけで世界で少なくとも1000万人以上が貧困に陥るとの推計があると指摘。各国は一段の物価上昇につながりかねない輸出規制を避ける一方、脆弱な人々や零細農家を支援すべきとした。
(日本時間午後5:24 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:24)

【速報4749】ロイター、19日:イエレン米財務長官は「この責任はロシアの行動にあることを明確にしたい」と語り、米国はパートナー国や同盟国と緊急に協力し「世界で最も脆弱な人々に対するロシアの無謀な戦争の影響軽減に資する」とした。
(日本時間午後5:24 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:24)

【速報4750】ロイター、19日:G20議長国インドネシアのスリ財務相は、食料を巡る安全保障が重要になるとした上で、食料やエネルギーの価格高騰が「大きな政治的・社会的不安を引き起こす」可能性があると警鐘を鳴らした。
(日本時間午後5:24 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:24)

【速報4751】CNN、18日:米民間宇宙企業のスペースXは17日、再び米軍の偵察衛星を打ち上げることに成功したと発表した。偵察衛星を搭載したロケット「ファルコン9」は、米カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられた。
(日本時間午後5:38 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:38)

【速報4752】ロイター、19日:イーロン・マスク氏はツイッターの非公開化に100億─150億ドルの自己資金を投じる意向だと、米紙ニューヨーク・ポストが19日、関係筋の話として報じた。
(日本時間午後5:38 · 2022年4月20日 キエフ時間午前10:38)

【速報4753】米国の保守系メディア『The American Conservative』が、レーガン政権の外交アドバイザー、ダグ・バンドウ氏による「ワシントンはウクライナ人が最後の1人となるまでロシアと戦う」という記事を掲載しました。
(日本時間午後6:05 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:05)

【速報4754】バンドウ氏「ウクライナに対するロシアの戦争は激しさを増している。米国とヨーロッパは引き続きキーウを支援しているが、平和をつくるためではないようだ」
(日本時間午後6:05 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:05)

【速報4755】バンドウ氏「むしろ、モスクワと、ウクライナ人の最後の1人が戦う限り、(米)同盟国はゼレンスキー政権を支持するつもりだ。これは、常に西側のキエフへのアプローチであった」
(日本時間午後6:05 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:05)

【速報4756】バンドウ氏「最も厄介なのは、ウクライナの人々が最も必要としている平和を支持する同盟国の明らかな失敗である/さまざまな証拠は『米国はウクライナでの外交的解決を阻害している』と示唆している」
(日本時間午後6:05 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:05)

【速報4757】バンドウ氏「いずれにせよ、戦争が長引くほど、死者の数と破壊の量は多くなる/紛争が長引くほど、悲劇は悪化する可能性がある」
(日本時間午後6:05 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:05)

【速報4758】バンドウ氏「明らかに、彼らがどのような状況で戦うのをやめるかを決めるのはウクライナ人次第だ。しかし、米国と欧州の政府は、少なくとも戦争と同じくらいの平和への支援を提供すべきである」
(日本時間午後6:06 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:06)

【速報4759】バンドウ氏は、プーチン政権打倒は可能でも、プーチン政権を倒しても状況が改善されるとは限らない、今西側がやろうとしていることは「モスクワが戦い続けることを奨励する」と指摘。
(日本時間午後6:06 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:06)

【速報4760】バンドウ氏「少なくともバイデン政権は、平和が可能になった場合、ウクライナ人が戦い続けることを要求することはできない」
(日本時間午後6:06 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:06)

【速報4761】バンドウ氏「戦争で荒廃しているのはウクライナだ。進行中の紛争を止める必要があるのはウクライナ人だ。さらに、彼らはより恒久的で安定した解決を必要としている(続く)
(日本時間午後6:06 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:06)

【速報4762】(バンドウ氏、続き)それは、紛争の原因、特にロシアの安全保障上の懸念に対処する合意によって最もよく達成される」
(日本時間午後6:06 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:06)

【速報4763】バンドウ氏は、「ロシア政府はウクライナへの侵略に対して全責任を負っている。しかし、米国と欧州の政府は、紛争を引き起こしたことについて責任を共有している。(続く)
(日本時間午後6:07 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:07)

【速報4764】(バンドウ氏、続き)傲慢さと自己正義に満ちて、彼らはモスクワ(の要望)を無視することを決めた。そのために、世界は今、高い代償を払っている」
(日本時間午後6:07 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:07)

【速報4765】ブルームバーグ、20日:G7のうち今後2年間に物価上昇で最悪の衝撃に見舞われるのは英国だ。国際通貨基金(IMF)がこう警告し、同国の経済成長見通しを引き下げた。
(日本時間午後6:13 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:13)

【速報4766】ブルームバーグ、20日:今後2年間の成長率予想が英国ほど大きく引き下げられた国はG7の中で他にない。2023年の英国の成長率はフランスにも及ばず、G7の中で最低となると見込まれた。
(日本時間午後6:13 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:13)

【速報4767】ブルームバーグ、20日:IMFは今年と来年の両方について、英国の成長率予想を1月の前回予測に比べ約1ポイントずつ下方修正した。高騰するインフレへの対処で金利が上昇し、生活費が高騰し投資が減速していることを理由に挙げた。
(日本時間午後6:13 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:13)

【速報4768】ブルームバーグ、20日:IMFは19日公表した世界経済見通し(WEO)で、英国のインフレ率を今年が7.4%、来年は5.3%と予測した。英国以外のG7諸国は全て、来年にはインフレ率が3%を下回ると予想されている。
(日本時間午後6:13 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:13)

【速報4769】ロイター、19日:フランス大統領選の決選投票を24日に控える中、現職のマクロン大統領が極右候補のマリーヌ・ルペン氏との差を広げ、第1回投票前以来の高水準になったことが3つの世論調査で分かった。
(日本時間午後6:17 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:17)

【速報4770】ロイター、19日:イプソス、オピニオンウェイ、仏世論研究所の3つの世論調査におけるマクロン氏の平均得票率は55.83%に上昇。8日時点の5つの世論調査における平均得票率は52.70%だった。
(日本時間午後6:17 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:17)

【速報4771】フランスは、ウクライナ支援総額は世界5位で€0.4B(約556億円)だが、その内訳は人道支援€0.1B、経済支援€0.3Bで、直接の武器供与などの軍事支援は行っていない(Bloomberg、19日)
(日本時間午後6:19 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:19)

【速報4772】CNN、20日: ドイツのショルツ首相は19日、ウクライナに提供できる兵器の在庫を使い果たしたものの、ウクライナ政府の要求を満たすために民間の防衛企業と協力すると述べた。
(日本時間午後6:21 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:21)

【速報4773】CNN、20日: ショルツ首相は「兵器の納入に金を払うつもりだ」とし、ウクライナに対戦車兵器や防空兵器を提供するために防衛企業と協力すると付け加えた。
(日本時間午後6:22 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:22)

【速報4774】CNN、20日: ショルツ首相は15日、ドイツ政府が今年の軍事支援費を21億6000万ドル(約2800億円)に引き上げ、そのかなりの割合をウクライナに向けると述べた。
(日本時間午後6:22 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:22)

【速報4775】AFP、20日:デンマークは19日、ロシア産天然ガスへの依存脱却に向けた計画を発表した。再生可能エネルギーやバイオガスへの移行を加速させるほか、国内の天然ガス生産を拡大する。
(日本時間午後6:25 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:25)

【速報4776】AFP、20日:ダン・ヨーエンセン気候・エネルギー相は、現在ガス暖房を利用している40万世帯のうち半分について、2028年までに、(続く)
(日本時間午後6:25 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:25)

【速報4777】AFP、20日:(続き)1か所に集約した設備で複数の建物を暖める「地域暖房システム」や電気ヒートポンプに移行させる。その他の家庭や商業施設に関しては、再生可能資源を利用したバイオガスで賄う。
(日本時間午後6:25 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:25)

【速報4778】AFP、20日:再生可能エネルギーの開発計画を強化し、2030年までに太陽光発電所と陸上風力発電所の数を4倍にすることも盛り込まれた。デンマークでは、電力の半分はすでに風力発電で賄われている。
(日本時間午後6:25 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:25)

【速報4779】AFP、20日:ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は19日、同国によるウクライナ侵攻が「新たな段階」に入ったと述べた。
(日本時間午後6:31 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:31)

【速報4780】AFP、20日:ブロフ氏は、インドの大手誌インディア・トゥデイに対し、「本作戦の新たな段階が始まり、特別作戦全体において重要な瞬間になると確信している」と語った。
(日本時間午後6:31 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:31)

【速報4781】ブルームバーグ、20日:ラブロフ氏はインディア・トゥデイに、ウクライナで核兵器を使用する可能性について繰り返し問われ、直接的な回答は避けた。
(日本時間午後6:31 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:31)

【速報4782】ブルームバーグ、20日:ラブロフ氏は軍事的な意思決定の責任者ではなく、ウクライナ侵攻開始までの数週間はロシアがウクライナに対する軍事作戦を計画している事実はないと何度も否定していた。
(日本時間午後6:31 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:31)

【速報4783】スプートニク、19日:ラブロフ外相は、テレビ局「インディア・トゥデイ」のインタビューで、ロシアがウクライナで核兵器を使用するかどうかという質問に対して、「通常兵器のみだ」と答えた。
(日本時間午後6:32 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:32)

【速報4784】スプートニク、19日:ラブロフ外相「ロシアはウクライナの体制変更など狙っていない。選択の自由は国民にあるべきだ」
(日本時間午後6:32 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:32)

【速報4785】ロイター、19日:ロシアのショイグ国防相は19日、ロシア軍はウクライナ東部のルガンスクとドネツク両地域の「解放」計画を「系統的に実施している」と述べた。
(日本時間午後6:34 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:34)

【速報4786】ロイター、19日:ショイグ国防相「米国、および米国にコントロールされている西側諸国は、(ロシアの)特別軍事作戦を長期化させるためにあらゆる手段を尽くしている」(RIA)
(日本時間午後6:34 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:34)

【速報4787】AFP、19日:プーチン大統領は18日、ウクライナのブチャで「戦争犯罪」や大量殺りくを行ったとして同国から非難されている自国軍部隊に対し、名誉称号を授与した。
(日本時間午後6:35 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:35)

【速報4788】AFP、19日:プーチン氏は、第64自動車化狙撃旅団の「集団的な英雄行為と勇敢さ、不屈の精神と勇気」をたたえて「親衛隊」の称号を与える政令に署名した。
(日本時間午後6:35 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:35)

【速報4789】ロイター、18日:プーチン大統領は18日、ウクライナを巡り西側諸国がロシアに制裁を科したことにより「西側諸国の経済が悪化した」との見方を示した。
(日本時間午後6:42 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:42)

【速報4790】ロイター、19日:ロシアのシルアノフ財務相は19日、西側諸国の制裁導入を受け、景気支援に2兆5000億ルーブル(323億ドル)を超える資金を拠出すると表明した。
(日本時間午後6:42 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:42)

【速報4791】ロイター、19日:IMFのチーフエコノミスト、グランシャ氏は19日、ロシア経済はウクライナ侵攻に伴う一連の制裁で受けた打撃からすぐには立ち直らないとの見方を示した。
(日本時間午後6:43 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:43)

【速報4792】ロイター、19日:グランシャ氏は西側諸国による制裁や禁輸措置でロシア経済は「極めて厳しい成長軌道」に置かれ、経済ショックの後によく見られるような回復を遂げる可能性は低くなっていると指摘。
(日本時間午後6:44 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:44)

【速報4793】ロイター、18日:ロシアの首都モスクワのソビャニン市長は18日、外国企業の操業停止や撤退により、同市で約20万人が職を失う恐れがあるとの認識を示した。
(日本時間午後6:48 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:48)

【速報4794】日経、20日:欧州連合(EU)は2030年にロシアからの化石燃料の輸入をゼロにして、同国へのエネルギー依存から脱却することを発表した。
(日本時間午後6:51 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:51)

【速報4795】ロイター、19日:世界銀行は19日、マルパス総裁が21日にウクライナ首相らとの会合を主催すると明らかにした。世銀とIMFによる追加支援の必要性を協議する。
(日本時間午後6:56 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:56)

【速報4796】一水会が「困ったものだ」とゼレンスキー大統領の酩酊動画をツイート。
(日本時間午後6:56 · 2022年4月20日 キエフ時間午前11:56)

【速報4797】ロイター、19日:IMFは19日、半期に1度の国際金融安定報告書を公表した。
(日本時間午後7:04 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:04)

【速報4798】ロイター、19日:IMFはロシアのウクライナ侵攻は「いくつかの面で」金融安定リスクを高めたとし、金利が大幅に上昇する中で世界の金融システムの強さが試されると警告した。
(日本時間午後7:04 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:04)

【速報4799】時事、19日:IMFは19日、最新の世界経済見通しを公表し、2022年の世界成長率を3.6%と、1月の前回見通しから0.8ポイント下方修正した。
(日本時間午後7:04 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:04)

【速報4800】ブルームバーグ、19日:バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストがEPFRグローバルのデータを基にまとめたリポートによれば、米株ファンドは13日までの1週間で155億ドル(約1兆9900億円)の資金流出となった。
(日本時間午後7:08 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:08)

【速報4801】ブルームバーグ、19日:投資家の株離れが急速に進んでおり、米国株に投資するファンドは年初来で最大の資金流出となった。リセッション(景気後退)懸念の高まりが背景にある。
(日本時間午後7:08 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:08)

【速報4802】ロイター、18日:ブラジルでは対露制裁の影響でロシア産肥料が不足するとの懸念があったものの、ロシアからの出荷は順調で、例年通りの作付けが可能になりそうだ。
(日本時間午後7:11 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:11)

【速報4803】RT、18日:ガスプロム社の広報官、セルゲイ・クプリヤノフ氏は18日、ロシアはウクライナの領土を通じてヨーロッパに天然ガスを中断することなく供給し続けていると語った。
(日本時間午後7:16 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:16)

【速報4804】RT、18日:クプリヤノフ氏「ガスプロムは、ヨーロッパの消費者の要求に応じて、ウクライナの領土を通過するためにロシアのガスを供給している」。
(日本時間午後7:16 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:16)

【速報4805】RT、18日:クプリヤノフ氏によると、4月18日時点で約5,690万m3のガスが要求された。
(日本時間午後7:16 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:16)

【速報4806】RT、18日:ただし、この量は、ガスプロムがウクライナ経由のガス輸送を長期予約した場合に提供される1日あたり約1億950万m3の配送量を下回っている。
(日本時間午後7:16 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:16)

【速報4807】RT、18日:ドイツはここ数週間でロシアのガス輸入を55%から40%に減らした。
(日本時間午後7:16 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:16)

【速報4808】『ル・モンド』が19日、「ウクライナでの戦争は、国際的に人民元の上昇と国王ドルの下落を加速させるだろう」という経済学教授のミシェル・アグリエッタ氏のインタビューを掲載しました。
(日本時間午後7:28 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:28)

【速報4809】AFP、20日:ウクライナ東部ドネツク州のパブロ・キリレンコ知事は19日、州内の要衝マリウポリでは、同国軍とロシア軍との間で戦闘が依然続いていると語った。
(日本時間午後7:52 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:52)

【速報4810】RT、20日:ロシア国防省は、黒海の港湾都市マリウポリのアゾフスタル製鉄所に閉じ込められた残りのウクライナ軍の降伏の申し出期間を延長した。
(日本時間午後7:52 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:52)

【速報4811】RT、20日:ロシア国防省は、当局者は19日遅くの声明で、その場所にいる人々は20日のモスクワ時間の14:00(日本時間20時)から武器や弾薬なしで施設を出ることができるとした。
(日本時間午後7:52 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:52)

【速報4812】RT、20日:ロシア国防省は、通信傍受によって、ウクライナ政府の承認なしに降伏すると、彼らは軍法会議にかけられる可能性があり、死刑判決が下される可能性があると付け加えた。
(日本時間午後7:52 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:52)

【速報4813】RT、20日:ロシア国防省は、通信傍受によって、ウクライナ政府の承認なしに降伏すると、彼ら(まだ投降していない兵士)は軍法会議にかけられる可能性があり、死刑判決が下される可能性があると付け加えた。
(日本時間午後7:53 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:53)

【速報4814】CNN、20日: ウクライナ軍第36独立海兵旅団の指揮官は19日夕、ロシア軍に包囲された都市マリウポリからCNNの電話取材に応じ、第三国の手でアゾフスターリ製鉄所に閉じ込められた兵士や民間人を避難させるよう要請した。
(日本時間午後7:53 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:53)

【速報4815】CNN、20日:ウ軍指揮官は「これが私の最後の声明になるかもしれない。残された時間はあと数日、あるいは数時間しかないかもしれないからだ」としたうえで、(続く)
(日本時間午後7:53 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:53)

【速報4816】CNN、20日:(続き)世界の指導者に対しマリウポリ守備隊の軍人や、一緒に製鉄所にいる民間人を救出するよう要請。自分たちを第三国に移送して、身の安全を確保してほしいと訴えた。
(日本時間午後7:53 · 2022年4月20日 キエフ時間午後0:53)

【速報4817】スプートニク、20日:ドネツク人民共和国とロシア国防軍はアゾフスタリ製鉄所の施設に3個所の人道回廊を設置し、児童を含む民間人、及びウクライナ保安庁職員らをあわせて140人以上、救出した。
(日本時間午後8:08 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:08)

【速報4818】スプートニク、20日:ロシア側の情報によると、アゾフスタリ製鉄所で籠城するアゾフ大隊は民間人を拘束し、「人間の盾」として利用しているという。
(日本時間午後8:08 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:08)

【速報4819】スプートニク、20日:ロシア軍が傍受した通信によると、アゾフスタリ製鉄所で籠城するウクライナ兵と外国人傭兵部隊は投降を希望しているものの、中央政府の許可がないという。
(日本時間午後8:09 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:09)

【速報4820】スプートニク、20日:許可なく投降した場合、兵士らは軍法会議にかけられ、最悪の場合は処刑されるとロシア国防省は評価している。
(日本時間午後8:09 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:09)

【速報4821】スプートニク、20日:ロシア側は20日も現地時間の14時から人道回廊を実施する。ロシア側は投降する兵士らに安全を保証すると強調している。
(日本時間午後8:09 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:09)

【速報4822】@wargonzoo、20日:ネオナチの過激派の人質になったマリウポリの民間人120人以上がアゾフスタリから逃れた。
(日本時間午後8:09 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:09)

【速報4823】@RT_com、20日:伝えられるところによると、ネオナチによって人質にされた120人以上の民間人が、アゾフスタル製鉄所のすぐ近くにある彼らの家の地下室から安全に避難した。
(日本時間午後8:09 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:09)

【速報4824】ロシア国防省は18日、『テレグラム』で、ウクライナ東部イリチで、ウクライナ軍が撤退中に放棄した対人地雷の倉庫全体を発見した、と報告。
(日本時間午後8:09 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:09)

【速報4825】ロシア国防省はウクライナはオタワ条約に準拠しているはずだが、破っていると非難しています。
(日本時間午後8:10 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:10)

【速報4826】『NYT』が19日、トーマス・ギボンズ・ネフ氏とジョン・イスメイ氏による「ロシア兵を押し返すために、ウクライナ人はクラスター爆弾で村を襲った」という記事を掲載しました。
(日本時間午後8:32 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:32)

【速報4827】『NYT』が19日、「ロシア兵を押し返すために、ウクライナ人はクラスター爆弾で村を襲った」という記事を掲載しました。
(日本時間午後8:33 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:33)

【速報4828】『NYT』は自らがレビューした証拠に基づいて、ウクライナの農業集落フサリフカで3月初旬、ウクライナ軍がクラスター爆弾を使用した可能性が非常に高いと報じています。
(日本時間午後8:33 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:33)

【速報4829】『NYT』は武器の種類や着弾位置を確認し、「220ミリのウラガン砲弾」が着弾したのは、ロシア軍の本部の極めて近くであり、ロシア軍を標的にしたと指摘。
(日本時間午後8:33 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:33)

【速報4830】フサリフカ住民の代表者であるドロシェンコ氏は、攻撃は3月6日または7日に行われ、数マイル離れたトラックに搭載されたランチャーから発射されたと述べています。(NYT、19日)
(日本時間午後8:33 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:33)

【速報4831】ロシア軍による占領中、ウクライナ軍は絶え間なくロシア軍を砲撃し、ロシアの本部からわずか数百ヤード離れたドロシェンコの家のそばの野原に、同じ種類のクラスター爆弾が少なくとも2発投下された。(NYT、19日)
(日本時間午後8:33 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:33)

【速報4832】『NYT』は、「フサリフカ農場への攻撃は、ロシアの侵略が2月24日に始まって以来、ウクライナ軍によるクラスター爆弾の最初の使用」ではないかと推測。(NYT、19日)
(日本時間午後8:34 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:34)

【速報4833】時事、18日:ロシア国防省は18日、ウクライナ各地で17日夜から18日にかけ、300カ所を超える標的にミサイルなどで攻撃を加えたと発表した。
(日本時間午後8:34 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:34)

【速報4834】BBC、18日:ゼレンスキー大統領は18日夜に公開した演説動画で、ロシア軍が予想どおり、東部ドンバス地方で大規模な攻撃を始めたと説明した。現地当局者も、激しい攻撃にさらされていると報告している。
(日本時間午後8:34 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:34)

【速報4835】共同、20日:ジョンソン英首相は19日、日米欧の首脳らとのオンライン会合後、下院審議でウクライナ情勢が「非常に危険な局面」に突入したと指摘した。
(日本時間午後8:34 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:34)

【速報4836】共同、20日:ジョンソン英首相は砲撃による戦闘が激化するとの見方を示し、砲撃兵器をウクライナ軍に供与する考えを示した。
(日本時間午後8:34 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:34)

【速報4837】AFP、19日:ロシア軍は18日、ウクライナ東部ルガンスク州クレミンナを制圧した。地元当局が明らかにした。
(日本時間午後8:35 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:35)

【速報4838】ロイター、19日:米国防総省当局者は19日、現在進行中のウクライナ東部でのロシア軍の活動について、米政府は一段と規模が大きい攻撃の前哨戦とみていると述べた。
(日本時間午後8:35 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:35)

【速報4839】読売、20日:米国のバイデン大統領は19日、ロシアのウクライナ侵攻を巡り、同盟国・友好国とビデオ会議形式で協議。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:59)

【速報4840】読売、20日:協議に参加した岸田首相は「ロシアによる非道な侵略を終わらせ、平和秩序を守るための正念場を迎えている」と指摘。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:59)

【速報4841】読売、20日:岸田総理は「ウクライナの経済を下支えすることが急務だ」と述べ、同国支援のための借款を3億ドル(約380億円)に増額する考えを示した。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:59)

【速報4842】共同、20日:岸田総理は新たに監視用ドローンと化学兵器対応用防護マスク、防護衣を提供する方針も説明した。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:59)

【速報4843】FNN、20日:岸防衛相「化学兵器等対応用の防護マスク、および防護衣、およびドローンをウクライナ政府に提供することとした」
(日本時間午後8:59 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:59)

【速報4844】FNN、20日:ドローンについて岸防衛相は、「市販品のため、防衛装備品にはあたらない」との認識を示した。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:59)

【速報4845】テレ朝、20日:ウクライナに対して防護マスクなどを提供する日本政府の決定にロシア下院の副議長は猛反発し、戦争犯罪の一環として議会で審議する方針を示しました。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月20日 キエフ時間午後1:59)

【速報4846】テレ朝、20日:ロシア下院のヤロバヤ副議長は19日、ウクライナに防護マスクなどを提供する日本政府の決定について、「ウクライナ側が生物・化学兵器の使用を計画している証拠だ」と主張しました。
(日本時間午後9:00 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:00)

【速報4847】駐日ロシア大使館、20日:ロシア下院の副議長でウクライナにおける米国の生物学研究所の活動を調査する議会委員会の共同議長を務めるイリーナ・ヤロバヤ氏は19日、(続く)
(日本時間午後9:00 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:00)

【速報4848】駐日ロシア大使館、20日:(続き)日本が化学兵器対応の防護マスク・防護衣及びドローンをウクライナ政府へ提供すると発表したのを受け、これについて日本は直ちに説明するべきだとの考えを表した。
(日本時間午後9:01 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:01)

【速報4849】駐日ロシア大使館、20日:ヤロバヤ副議長「日本の決定は迅速な説明を必要としている。なぜなら軍用の化学兵器に対する保護具もドローンも(続く)
(日本時間午後9:01 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:01)

【速報4850】ヤロバヤ副議長(続き)民間人に対するウクライナのナチスによる化学兵器攻撃または生物兵器攻撃、犯罪に向けた準備と考える根拠を与えているからだ」
(日本時間午後9:01 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:01)

【速報4851】駐日ロシア大使館、20日:ヤロバヤ副議長「我われは日本の決定を議会調査の文脈において、またウクライナ領内における米国の犯罪活動の他の証拠との相関関係において検討する。」
(日本時間午後9:01 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:01)

【速報4852】中央日報、20日:日本が戦争中のウクライナにドローン(無人機)を支援する。市販品の監視用ドローンというが、ウクライナとロシアの戦闘に直接使用可能な装備という点で注目される。
(日本時間午後9:01 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:01)

【速報4853】中央日報、20日:岸信夫防衛相はこの日の記者会見で、ドローン支援について「自衛隊法(第116条3)違反でない」と一線を画した。
(日本時間午後9:02 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:02)

【速報4854】中央日報、20日:自衛隊の活動と範囲、権限を規定する自衛隊法(第116条3)によると、自衛隊の任務に支障がない範囲で日本は防衛装備を他国に提供することができる。
(日本時間午後9:02 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:02)

【速報4855】中央日報、20日:防衛省は「市販品であり防衛装備にあたらない」と説明した。
(日本時間午後9:02 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:02)

【速報4856】中央日報、20日:支援するドローンは敵の位置を特定したり偵察と攻撃が命中したかどうかを確認する場合に使われるだろうとし「監視用」である点を強調した。
(日本時間午後9:02 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:02)

【速報4857】FNN、20日:ウクライナ情勢をめぐり、日本政府がロシアの外交官ら8人を国外追放にしたことを受け、外交官らが20日にも日本を出国することが、関係者への取材でわかった。
(日本時間午後9:02 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:02)

【速報4858】FNN、20日:岸田文雄首相は18日、スイスのカシス大統領兼外相と首相官邸で会談した。ロシアによるウクライナ侵攻で多数の市民が犠牲になったことを踏まえ、強力な対ロ制裁措置を継続する方針で一致した。
(日本時間午後9:03 · 2022年4月20日 キエフ時間午後2:03)

【速報4859】米国がロシアの排除を求めていたG20が20日開催され、ロシア代表はオンラインでシルアノフ財務相とロシア中銀総裁が参加しました。各社が報じました。
(日本時間午後11:36 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:36)

【速報4860】ロイター、20日:英国のスナク財務相は、20日に開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、米・英・カナダの代表団がロシア代表の発言時に退席したと明らかにした。
(日本時間午後11:36 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:36)

【速報4861】ロイター、20日:スナク財務相「英代表団は米国およびカナダの代表団とともにロシア代表の発言中にG20会合を退席した」(ツイッター)。
(日本時間午後11:36 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:36)

【速報4862】ロイター、20日:スナク財務相「われわれは、ロシアのウクライナに対する戦争を非難することで一致し、ロシアを罰するために国際的な協調を強化するよう働きかけていく」(ツイッター)。
(日本時間午後11:37 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:37)

【速報4863】ロイター、20日:イエレン米財務長官は、会合にロシア代表が対面形式で出席したことに不快感を表明。イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁やカナダのフリーランド財務相ともに退席したという。
(日本時間午後11:37 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:37)

【速報4864】ロイター、20日:カナダのフリーランド財務相「今週のワシントンでの会合は世界経済を支えるためのものであり、ロシアの違法なウクライナ侵攻は世界経済に対する重大な脅威だ」。ロシアは参加すべきではないと強調した。
(日本時間午後11:37 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:37)

【速報4865】ブルームバーグ、21日:ロシア当局者が会合で発言を始めたところ、イエレン米財務長官をはじめ複数の財務相と中銀総裁が退出した。
(日本時間午後11:38 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:38)

【速報4866】ブルームバーグ、21日:カナダのフリーランド財務相は自身のツイッターアカウントに、ロシア当局者の発言に際して退出した当局者の写真を投稿。イエレン氏、ラガルド氏ら10名が写っている。
(日本時間午後11:38 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:38)

【速報4867】ブルームバーグ、21日:ウクライナ財務相、欧州中央銀行のラガルド総裁、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長、イングランド銀行(英中銀)のベイリー総裁、ジェンティローニ欧州委員(経済担当)、オランダのカーフ財務相が退席。
(日本時間午後11:38 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:38)

【速報4868】ブルームバーグ、21日:対ロシア制裁を主導するG7は、プーチン大統領を非難してエネルギー分野などでの対ロ貿易・投資を制限する取り組みに参加するよう他国に働き掛けたが、(続く)
(日本時間午後11:39 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:39)

【速報4869】ブルームバーグ、21日:(続き)中国やインドをはじめとするアジアや中南米、アフリカ、中東の各国は引き続き消極的だった。
(日本時間午後11:40 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:40)

【速報4870】KOREA ECONOMICS、21日:韓国代表として出席したホン・ナムギ副首相兼企画財政部長官は退場しなかった。
(日本時間午後11:40 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:40)

【速報4871】産経、21日:(ロシア代表の発言時に退席した代表もいたが)鈴木氏や黒田氏は同調しなかった。
(日本時間午後11:41 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:41)

【速報4872】読売、21日:シルアノフ氏は「先進国による(過去の)財政、金融政策は物価上昇(インフレ)圧力を高めた。ロシアへの制裁はインフレを一段と強め、経済への新たなリスクとなっている」と主張。日米欧などの経済制裁を批判した。
(日本時間午後11:42 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:42)

【速報4873】20か国とEU、ECB、IMF、世界銀行の財務大臣や代表、高官らの中で、実際に退席したのは、米、英、カナダの3か国とECBなど、参加者の一部にとどまり、日本の鈴木俊一財務大臣や、ドイツのクリスチャン・リンドナー財務大臣は、退席しませんでした。
(日本時間午後11:42 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:42)

【速報4874】時事、20日:チェコ国防省は19日、声明を出し、戦闘で損傷したウクライナ軍の戦車など軍用車両をチェコの企業が修理すると発表した。ウクライナ側の要請に基づくものという。
(日本時間午後11:52 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:52)

【速報4875】時事、20日: ウクライナ側の義勇兵として戦闘に参加し、現地でロシア軍に拘束された英国人2人と、親ロシア派のウクライナ人政治家メドベドチュク氏の捕虜交換について、英国の閣僚が19日、応じる見通しはないとの立場を示した。
(日本時間午後11:52 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:52)

【速報4876】AFP、21日: ロシアで収監されている反体制派指導者ナワリヌイ氏は20日、今週末行われるフランス大統領選の決選投票で現職マクロン氏を支持するよう仏有権者に呼び掛けた。
(日本時間午後11:52 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:52)

【速報4877】ロイター、21日:ベーアボック独外相は20日、「ドイツはロシアからのエネルギー輸入を完全に断ち切る」とし、「原油輸入を夏までに半減させ、年末までに停止する。これに続き天然ガス(の輸入)も停止する」。
(日本時間午後11:53 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:53)

【速報4878】CNN、21日: 国連のグテーレス事務総長が、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領に対し、緊急の必要性のある和平交渉について協議するために会見したいとの意向を伝えていることがわかった。
(日本時間午後11:53 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:53)

【速報4879】時事、21日:フィンランド議会は20日、北大西洋条約機構(NATO)加盟申請をめぐる審議を開始した。議会で賛成する勢力が多数を占め、世論調査でも過半数が支持している。
(日本時間午後11:53 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:53)

【速報4880】CNN、21日: ノルウェーのグラム国防相は20日、対空防衛システム「ミストラル」をウクライナに送ったと明らかにした。約100発のミストラルミサイルと少数の発射ユニットを提供する。
(日本時間午後11:53 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:53)

【速報4881】AFP、21日:トルコのチャブシオール外相は20日、北大西洋条約機構(NATO)の一部加盟国が、ロシアを弱体化させることを狙って同国とウクライナとの間の紛争の長期化を望んでいると非難した。
(日本時間午後11:54 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:54)

【速報4882】CNN、20日:米国はウクライナに向けた新たな8億ドル(約1000億円)規模の軍事支援パッケージを準備している。政権高官3人と、計画に詳しい情報筋2人が明らかにした。
(日本時間午前0:02 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:02· 2022年4月21日)

【速報4883】AFP、21日:プーチン大統領は20日、核弾頭を搭載できる新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト(Sarmat)」の発射実験に成功したと発表した。
(日本時間午前0:02 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:02· 2022年4月21日)

【速報4884】AFP、21日:プーチン大統領「この実に唯一無二な兵器は、軍の戦闘能力を強化し、外部の脅威からロシアの安全を確実に守り、攻撃的な言葉でわが国を脅かそうとする者を再考させる」。
(日本時間午前0:02 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:02· 2022年4月21日)

【速報4885】AFP、21日:サルマトは、極超音速弾道ミサイル「キンジャル(Kinzhal)」や「アバンガルド(Avangard)」と並び、プーチン氏が「無敵」と豪語する次世代ミサイル。
(日本時間午前0:02 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:02· 2022年4月21日)

【速報4886】AFP、21日:ロシア国防省はサルマトについて、威力・射程ともに世界一のミサイルであり、「わが国の戦略的核戦力の戦闘力を大幅に向上させる」と説明。
(日本時間午前0:03 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:03· 2022年4月21日)

【速報4887】AFP、21日: サルマトは重さ200トン以上、複数の弾頭を搭載可能で、プーチン氏は地上のあらゆる標的を攻撃できるとしている。
(日本時間午前0:03 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:03· 2022年4月21日)

【速報4888】AFP、21日: サルマトは発射直後に急上昇する「ブースト」段階が短く、敵の探知を逃れてミサイル防衛システムをかいくぐるよう設計されている。
(日本時間午前0:03 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:03· 2022年4月21日)

【速報4889】朝日、21日:( サルマトの発射実験成功について)米国防総省のカービー報道官は20日、ロシアから事前に通告を受けていたことを明らかにし、「米国と同盟国への脅威とはとらえていない」と述べた。
(日本時間午前0:09 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:09 · 2022年4月21日)

【速報4890】AviationWire、20日:米空軍は、開発中のステルス戦略爆撃機B-21「Raider(レイダー)」の先行調達をこのほど決定した。開発するノースロップ・グラマンを支援するため、先行調達費として1億800万ドル(約136億円)を授与した。
(日本時間午前0:11 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:11 · 2022年4月21日)

【速報4891】ロイター、20日:ロシアのプーチン大統領は20日、国内企業に対して西側諸国が科した「違法な」制裁は世界貿易機関(WTO)のルールに違反していると主張し、6月1日までにWTOにおける同国の戦略を更新するよう政府に指示した。
(日本時間午前0:14 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:14 · 2022年4月21日)

【速報4892】ロイター、20日:ウクライナは20日、南東部の港湾都市マリウポリに取り残されている部隊と民間人を退避させるため、条件なしの協議をロシア側に提案した。
(日本時間午前0:19 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:19 · 2022年4月21日)

【速報4893】CNN、19日:ゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍が他国から先端兵器を受け取る前に相当な訓練が必要だとする米国やNATO当局者の懸念の声に反論、ウクライナ軍は早急に武器を必要としており、使い方は迅速に習得できるとしている。
(日本時間午前0:19 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:19 · 2022年4月21日)

【速報4894】CNN、19日:米国はウクライナに侵攻しているロシアについて、今後兵器の輸送に利用しているルートを標的にすると考えている。防衛当局者が明らかにした。米国などからウクライナへ入る武器の供給を遅らせる狙いがあるという。
(日本時間午前0:23 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:23 · 2022年4月21日)

【速報4895】AFP、20日:ウクライナ政府は20日、南東部マリウポリ(Mariupol)からの避難ルートを確保する「人道回廊」を設置することでロシア軍と暫定合意したと発表した。
(日本時間午前0:23 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:23 · 2022年4月21日)

【速報4896】時事、20日:オースティン米国防長官と中国の魏鳳和国務委員兼国防相は20日、電話会談し、米中の防衛関係やウクライナ情勢などについて意見交換した。
(日本時間午前0:24 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:24 · 2022年4月21日)

【速報4897】ロイター、20日:中国の3月のロシアへのアルミナ輸出が前年同月の90倍以上に急増したことが税関総署のデータで20日分かった。
(日本時間午前0:24 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:24 · 2022年4月21日)

【速報4898】日経、21日:ウクライナ避難民への人道支援物資を運ぶ自衛隊機の受け入れを物資の積み込み予定地だったインドが拒否したことがわかった。自民党の高市早苗政調会長が21日の党会合で明らかにした。
(日本時間午前0:28 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:28 · 2022年4月21日)

【速報4899】日経、21日:自民党が21日に計画を了承し、政府が22日にも閣議決定する見通しだった。高市氏は「明らかに政府の根回し不足だ」と問題視した。
(日本時間午前0:28 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:28 · 2022年4月21日)

【速報4859】米国がロシアの排除を求めていたG20が20日開催され、ロシア代表はオンラインでシルアノフ財務相とロシア中銀総裁が参加しました。各社が報じました。
(日本時間午後11:36 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:36)

【速報4860】ロイター、20日:英国のスナク財務相は、20日に開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、米・英・カナダの代表団がロシア代表の発言時に退席したと明らかにした。
(日本時間午後11:36 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:36)

【速報4861】ロイター、20日:スナク財務相「英代表団は米国およびカナダの代表団とともにロシア代表の発言中にG20会合を退席した」(ツイッター)。
(日本時間午後11:36 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:36)

【速報4862】ロイター、20日:スナク財務相「われわれは、ロシアのウクライナに対する戦争を非難することで一致し、ロシアを罰するために国際的な協調を強化するよう働きかけていく」(ツイッター)。
(日本時間午後11:37 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:37)

【速報4863】ロイター、20日:イエレン米財務長官は、会合にロシア代表が対面形式で出席したことに不快感を表明。イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁やカナダのフリーランド財務相ともに退席したという。
(日本時間午後11:37 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:37)

【速報4864】ロイター、20日:カナダのフリーランド財務相「今週のワシントンでの会合は世界経済を支えるためのものであり、ロシアの違法なウクライナ侵攻は世界経済に対する重大な脅威だ」。ロシアは参加すべきではないと強調した。
(日本時間午後11:37 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:37)

【速報4865】ブルームバーグ、21日:ロシア当局者が会合で発言を始めたところ、イエレン米財務長官をはじめ複数の財務相と中銀総裁が退出した。
(日本時間午後11:38 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:38)

【速報4866】ブルームバーグ、21日:カナダのフリーランド財務相は自身のツイッターアカウントに、ロシア当局者の発言に際して退出した当局者の写真を投稿。イエレン氏、ラガルド氏ら10名が写っている。
(日本時間午後11:38 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:38)

【速報4867】ブルームバーグ、21日:ウクライナ財務相、欧州中央銀行のラガルド総裁、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長、イングランド銀行(英中銀)のベイリー総裁、ジェンティローニ欧州委員(経済担当)、オランダのカーフ財務相が退席。
(日本時間午後11:38 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:38)

【速報4868】ブルームバーグ、21日:対ロシア制裁を主導するG7は、プーチン大統領を非難してエネルギー分野などでの対ロ貿易・投資を制限する取り組みに参加するよう他国に働き掛けたが、(続く)
(日本時間午後11:39 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:39)

【速報4869】ブルームバーグ、21日:(続き)中国やインドをはじめとするアジアや中南米、アフリカ、中東の各国は引き続き消極的だった。
(日本時間午後11:40 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:40)

【速報4870】KOREA ECONOMICS、21日:韓国代表として出席したホン・ナムギ副首相兼企画財政部長官は退場しなかった。
(日本時間午後11:40 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:40)

【速報4871】産経、21日:(ロシア代表の発言時に退席した代表もいたが)鈴木氏や黒田氏は同調しなかった。
(日本時間午後11:41 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:41)

【速報4872】読売、21日:シルアノフ氏は「先進国による(過去の)財政、金融政策は物価上昇(インフレ)圧力を高めた。ロシアへの制裁はインフレを一段と強め、経済への新たなリスクとなっている」と主張。日米欧などの経済制裁を批判した。
(日本時間午後11:42 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:42)

【速報4873】20か国とEU、ECB、IMF、世界銀行の財務大臣や代表、高官らの中で、実際に退席したのは、米、英、カナダの3か国とECBなど、参加者の一部にとどまり、日本の鈴木俊一財務大臣や、ドイツのクリスチャン・リンドナー財務大臣は、退席しませんでした。
(日本時間午後11:42 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:42)

【速報4874】時事、20日:チェコ国防省は19日、声明を出し、戦闘で損傷したウクライナ軍の戦車など軍用車両をチェコの企業が修理すると発表した。ウクライナ側の要請に基づくものという。
(日本時間午後11:52 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:52)

【速報4875】時事、20日: ウクライナ側の義勇兵として戦闘に参加し、現地でロシア軍に拘束された英国人2人と、親ロシア派のウクライナ人政治家メドベドチュク氏の捕虜交換について、英国の閣僚が19日、応じる見通しはないとの立場を示した。
(日本時間午後11:52 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:52)

【速報4876】AFP、21日: ロシアで収監されている反体制派指導者ナワリヌイ氏は20日、今週末行われるフランス大統領選の決選投票で現職マクロン氏を支持するよう仏有権者に呼び掛けた。
(日本時間午後11:52 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:52)

【速報4877】ロイター、21日:ベーアボック独外相は20日、「ドイツはロシアからのエネルギー輸入を完全に断ち切る」とし、「原油輸入を夏までに半減させ、年末までに停止する。これに続き天然ガス(の輸入)も停止する」。
(日本時間午後11:53 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:53)

【速報4878】CNN、21日: 国連のグテーレス事務総長が、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領に対し、緊急の必要性のある和平交渉について協議するために会見したいとの意向を伝えていることがわかった。
(日本時間午後11:53 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:53)

【速報4879】時事、21日:フィンランド議会は20日、北大西洋条約機構(NATO)加盟申請をめぐる審議を開始した。議会で賛成する勢力が多数を占め、世論調査でも過半数が支持している。
(日本時間午後11:53 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:53)

【速報4880】CNN、21日: ノルウェーのグラム国防相は20日、対空防衛システム「ミストラル」をウクライナに送ったと明らかにした。約100発のミストラルミサイルと少数の発射ユニットを提供する。
(日本時間午後11:53 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:53)

【速報4881】AFP、21日:トルコのチャブシオール外相は20日、北大西洋条約機構(NATO)の一部加盟国が、ロシアを弱体化させることを狙って同国とウクライナとの間の紛争の長期化を望んでいると非難した。
(日本時間午後11:54 · 2022年4月21日 キエフ時間午後4:54)

【速報4882】CNN、20日:米国はウクライナに向けた新たな8億ドル(約1000億円)規模の軍事支援パッケージを準備している。政権高官3人と、計画に詳しい情報筋2人が明らかにした。
(日本時間午前0:02 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:02· 2022年4月21日)

【速報4883】AFP、21日:プーチン大統領は20日、核弾頭を搭載できる新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト(Sarmat)」の発射実験に成功したと発表した。
(日本時間午前0:02 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:02· 2022年4月21日)

【速報4884】AFP、21日:プーチン大統領「この実に唯一無二な兵器は、軍の戦闘能力を強化し、外部の脅威からロシアの安全を確実に守り、攻撃的な言葉でわが国を脅かそうとする者を再考させる」。
(日本時間午前0:02 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:02· 2022年4月21日)

【速報4885】AFP、21日:サルマトは、極超音速弾道ミサイル「キンジャル(Kinzhal)」や「アバンガルド(Avangard)」と並び、プーチン氏が「無敵」と豪語する次世代ミサイル。
(日本時間午前0:02 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:02· 2022年4月21日)

【速報4886】AFP、21日:ロシア国防省はサルマトについて、威力・射程ともに世界一のミサイルであり、「わが国の戦略的核戦力の戦闘力を大幅に向上させる」と説明。
(日本時間午前0:03 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:03· 2022年4月21日)

【速報4887】AFP、21日: サルマトは重さ200トン以上、複数の弾頭を搭載可能で、プーチン氏は地上のあらゆる標的を攻撃できるとしている。
(日本時間午前0:03 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:03· 2022年4月21日)

【速報4888】AFP、21日: サルマトは発射直後に急上昇する「ブースト」段階が短く、敵の探知を逃れてミサイル防衛システムをかいくぐるよう設計されている。
(日本時間午前0:03 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:03· 2022年4月21日)

【速報4889】朝日、21日:( サルマトの発射実験成功について)米国防総省のカービー報道官は20日、ロシアから事前に通告を受けていたことを明らかにし、「米国と同盟国への脅威とはとらえていない」と述べた。
(日本時間午前0:09 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:09 · 2022年4月21日)

【速報4890】AviationWire、20日:米空軍は、開発中のステルス戦略爆撃機B-21「Raider(レイダー)」の先行調達をこのほど決定した。開発するノースロップ・グラマンを支援するため、先行調達費として1億800万ドル(約136億円)を授与した。
(日本時間午前0:11 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:11 · 2022年4月21日)

【速報4891】ロイター、20日:ロシアのプーチン大統領は20日、国内企業に対して西側諸国が科した「違法な」制裁は世界貿易機関(WTO)のルールに違反していると主張し、6月1日までにWTOにおける同国の戦略を更新するよう政府に指示した。
(日本時間午前0:14 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:14 · 2022年4月21日)

【速報4892】ロイター、20日:ウクライナは20日、南東部の港湾都市マリウポリに取り残されている部隊と民間人を退避させるため、条件なしの協議をロシア側に提案した。
(日本時間午前0:19 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:19 · 2022年4月21日)

【速報4893】CNN、19日:ゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍が他国から先端兵器を受け取る前に相当な訓練が必要だとする米国やNATO当局者の懸念の声に反論、ウクライナ軍は早急に武器を必要としており、使い方は迅速に習得できるとしている。
(日本時間午前0:19 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:19 · 2022年4月21日)

【速報4894】CNN、19日:米国はウクライナに侵攻しているロシアについて、今後兵器の輸送に利用しているルートを標的にすると考えている。防衛当局者が明らかにした。米国などからウクライナへ入る武器の供給を遅らせる狙いがあるという。
(日本時間午前0:23 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:23 · 2022年4月21日)

【速報4895】AFP、20日:ウクライナ政府は20日、南東部マリウポリ(Mariupol)からの避難ルートを確保する「人道回廊」を設置することでロシア軍と暫定合意したと発表した。
(日本時間午前0:23 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:23 · 2022年4月21日)

【速報4896】時事、20日:オースティン米国防長官と中国の魏鳳和国務委員兼国防相は20日、電話会談し、米中の防衛関係やウクライナ情勢などについて意見交換した。
(日本時間午前0:24 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:24 · 2022年4月21日)

【速報4897】ロイター、20日:中国の3月のロシアへのアルミナ輸出が前年同月の90倍以上に急増したことが税関総署のデータで20日分かった。
(日本時間午前0:24 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:24 · 2022年4月21日)

【速報4898】日経、21日:ウクライナ避難民への人道支援物資を運ぶ自衛隊機の受け入れを物資の積み込み予定地だったインドが拒否したことがわかった。自民党の高市早苗政調会長が21日の党会合で明らかにした。
(日本時間午前0:28 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:28 · 2022年4月21日)

【速報4899】日経、21日:自民党が21日に計画を了承し、政府が22日にも閣議決定する見通しだった。高市氏は「明らかに政府の根回し不足だ」と問題視した。
(日本時間午前0:28 · 2022年4月22日 キエフ時間午後5:28 · 2022年4月21日)

【速報4900】Guardian、21日:プーチン大統領は、ショイグ国防相からロシア軍がまだ数千人のウクライナ軍と戦っていることを報告を受け、マリウポリに残っている最後のウクライナの要塞を襲撃しないように軍隊に命じた。
(日本時間午前2:38 · 2022年4月22日 キエフ時間午後7:38 · 2022年4月21日)

【速報4901】Guardian、21日:プーチン統領は、アゾフスタリ製鉄所を襲撃する計画を「非現実的」であると説明し、代わりにロシア軍に「ハエ一匹でも通り抜けられないように」その地域を封鎖するよう要請した。
(日本時間午前2:39 · 2022年4月22日 キエフ時間午後7:39 · 2022年4月21日)

【速報4902】Guardian、21日:プーチン統領「これは私たちが考えなければならないケースだ。特に、兵士や将校の命と健康を守ることについて考えなければならない。(略)これらのカタコンベに入り、これらの製鉄所の施設を通って地下を這う必要はない」
(日本時間午前2:39 · 2022年4月22日 キエフ時間午後7:39 · 2022年4月21日)

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です