記事一覧(公開日時順)

北海道庁北門前反原発抗議行動 2013.2.8

記事公開日:2013.2.8取材地: 動画

 2013年2月1日(金)、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。主催は反原発連合北海道で今回が32回目。マイナス2.6度という寒さに加え、激しい吹雪という過酷な環境のなか、大勢の人が原発に反対の声をあげるために集まった。スピーチをした男性のひとりは「自分の言葉でしゃべり、間違ったことに間違ったと言う。自分が信じたことに対して一歩踏み出す。それが人間の当たり前の姿です」と参加者たちに勇気を与え、鼓舞した。


どいね☆原発vol.32 金沢駅鼓門前スタンディングデモ 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)18時30分より、石川県金沢市で「どいね☆原発vol.32 金沢駅鼓門スタンディングデモ」が行われた。主催は「どいね☆原発」で、「どいね」とは金沢弁で「それってどうなの?」という意味。2月3日、県内に志賀原発を有する北陸電力が、「昨年12月金沢市内の高校で『原発安全授業』を行った」という報道があったばかり。参加者たちは楽器や歌、プラカード、シール投票などで、街行く人々に原発の危険性を周知アピールした。


第26回原電いばらき抗議アクション 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、「第26回原電いばらき抗議アクション!」が行われた。主催は『東海第二原発再稼働反対と廃炉を求める有志の会』。スピーチをした男性のひとりは「大資本、大企業を制御せよ!99%の正義」という手製のボードを掲げ、「政治家はお金をもらっている人の言う事を聞く。彼らは正義には付かない。私たちは次の子ども達にバトンを渡すが、そのバトンは奇麗なものでなくてはいけない。」と、未来の子ども達を憂い、大人としての責任を訴えた。


オキュパイ関電 神戸支店前 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、兵庫県神戸市中央区の関西電力神戸支店 神戸営業所前で、「オキュパイ関電 神戸支店前」が行われた。主催は“原発ゼロ!核兵器ゼロ!ZEROこねっと”で、毎週金曜日の18時から行われており(17時30分からは関電姫路支店前行動)、今回が32回目となる。以前はスピーチはほとんど行われず、楽器にあわせたシュプレヒコールが中心だが、最近は歌あり、スピーチあり、告知ありと、バラエティに富む内容に変わりつつある。主催者発表で約100名が参加。


伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「大飯原発止めろ!伊方再稼働阻止!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。主催は原発さよなら四国ネットワーク。前日、「原発の新しい安全基準が施行される7月以降、最も早く再稼働の審査に入る可能性が高いのは四国電力の伊方原発」であるとの情報が、一部マスメディアから流れ、参加者たちの危機感も高まった。参加者たちは「福島の思いは忘れない」としながら、「原発労働者を守ろう」「知事は再稼働認めるな」などとシュプレヒコールを続けた。


原発いらない金曜日 in 郡山 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で、「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は「原発いらない福島の女たち」。放射能の事は口に出しにくい、と言われている地域でもあるせいか、参加者は10名弱。通行人も、立ち止まって耳を傾ける人たちは多いとは言えない。スピーチをした男性のひとりは「働いてお金を生まなくなったら放射能で殺される。病気になったら放射能で殺される。これがずっと続いて行くんです。我々は牛や家畜ではありません。あなた方はこのまま、黙って殺されることを納得して生きていくんですか?子ども達に未来を残したいとは思いませんか?」と切実に訴えた。


原発反対八王子行動 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、東京都八王子市で「原発反対八王子行動」が行われた。主催は八王子市の市民放射能測定室「ハカルワカル広場」の有志で、今回で21回目となる。パレードは子安公園を出発し、JR八王子駅南口、東京電力八王子支社前、京王八王子駅前を通り、最後は船森公園で流れ解散した。参加者たちは「畑を守ろう」「みんなの力で福島守ろう」などとシュプレヒコールをしながら、一時間弱のコースを練り歩いた。


電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前(北3西3大同生命ビル前)で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。 主催は北海道反原発連合で、気温マイナス2.6度で強風の中、20名が参加した。この抗議行動はこれまでサイレントデモと呼ばれ、スピーチやシュプレヒコールなど、大きな声を上げることはほとんど無かった。参加者たちはプラカードや旗を掲げながら「大間原発中止に反対の声を上げましょう」などと通行人に呼びかけ、穏やかな周知活動に徹している。


青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、青森市のJR青森駅前で、青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。主催は「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動実行委員会」。通常は「駅前公園(JR青森駅となり、ラビナ前)」で活動しているが、先週は街中をデモ行進し、今週は新町商店街ダイソー前で、通行人に周知アピールを行った。スピーチをした男性は「このままの日本を子どもに残していいのですか?福島の県民は泣き寝入りしないで闘っています。立ち上がっています。青森の皆さん、ぜひ福島の悲しみを忘れないで下さい、怒りを忘れないで下さい。」と訴えた。


日本外国特派員協会主催 坂根正弘コマツ取締役会長 記者会見 2013.2.8

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特集 TPP問題

 2013年2月8日(金)12時から、東京都千代田区の日本外国特派員協会で、「坂根正弘コマツ取締役会長 記者会見」が行われた。坂根氏は、コマツの行って来た国際企業としての取り組みと、グローバル経済の発展の中で、日本と日本企業が生き残るために必要な改革について、説明を行った。


「生業を返せ 地域を返せ 福島原発事故弁護団」記者会見 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、東京都千代田区のスクワール麹町で、「生業を返せ 地域を返せ 福島原発事故弁護団」記者会見が開かれた。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 3号燃料プールの水没鉄骨瓦礫を撤去する時、落下していた燃料交換機マストが水没したことが判明した。また、現社長の国会参考人招致の動きがあることが明らかになった。


猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)15時から、東京都庁にて猪瀬直樹都知事の定例記者会見が行われた。まず猪瀬氏は、北京で深刻化している大気汚染の問題に触れ、以前から東京都が取り組んできたディーゼル車排気ガス対策で培った技術ノウハウを積極的に提供し、問題解決に協力していく姿勢を明らかにした。

 続いて、学校における体罰問題に言及。都内の公立小中高校を対象に大規模な調査を行った上で、予算を倍増し緊急対策を講じると述べた。


泊原発再稼働に反対する北海道電力本社前・北海道経済連合会前抗議行動 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、北海道札幌市中央区の日本製鋼所札幌支店前、北海道経済連合会前、北海道電力本社前および日立製作所 北海道支社前で、「泊原発再稼働に反対する北海道電力本社前・北海道経済連合会前抗議行動」が行われた。


原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)、東京都港区の原子力規制庁で、定例会見が行われた。


第28回原子力災害対策本部後のブリーフィング 2013.2.8

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 2013年2月8日(金)10時から、東京都港区の原子力災害対策本部で「第28回原子力災害対策本部会議後のブリーフィング」が行われた。なお、この日は、自民党と公明党の連立政権発足を受け、本部長に就任した安倍普三首相が初めて参加する会議だった。


インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議 2013.2.7

記事公開日:2013.2.7取材地: 動画

特集 TPP問題

 2013年2月7日(木)、東京都千代田区の首相官邸前で、「インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議」が行われた。ACTAやTPPによって、知的条項は非親告化し、多くの言論の規制対象になる可能性が出てくる。参加者らは、このデジタル時代に、従来の著作権法の適用をネット上に転用するのは問題があるとし、公共性、公益性を保障する「フェアユース制度」を導入すべきと主張した。


自由報道協会主催 グリーンピースジャパン 記者会見 2013.2.7

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 2013年2月7日(木)14時から、東京都千代田区の自由報道協会で、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンによる「お魚スーパーマーケットランキング2」が行われた。同団体は日本の大手スーパーマーケット5社(イオン、イトーヨーカドー、ユニー、ダイエー、西友)に対し、魚介類の調達方針や流通経路、放射能汚染問題対策などの調査を行い、魚介類の安全性と持続可能性への取り組みを評価するランキングを発表した。


「東京電力の虚偽説明による事故調査妨害」に関する記者会見 2013.2.7

記事公開日:2013.2.7取材地: テキスト動画

 2013年2月7日(木)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、「東京電力の虚偽説明による事故調査妨害」に関する記者会見が開かれた。東京電力が、虚偽の説明で国会事故調査委員会による福島第一原発1号機の現地調査を妨げたとされる問題について、元国会事故調査委員の田中三彦氏(NPO法人APAST副理事長)と、元国会事故調協力調査員の伊東良徳氏(弁護士)が、事件に至った経緯を説明し、「国会主導による早期の現地調査」の必要性を訴えた。


「金融とは健全な未来を作ること」拝金主義に陥った現代社会の問題や脱原発への想いを語る~岩上安身によるインタビュー 第270回 ゲスト 城南信用金庫・吉原毅理事長 2013.2.7

記事公開日:2013.2.7取材地: テキスト動画独自

※2015年3月3日テキストを更新しました。

 東日本大震災、福島第一原発事故後に「脱原発」を広く訴え、社内での節電や被災地への寄付などを行なっている城南信用金庫の吉原毅理事長に、2013年2月7日、東京都品川区の城南信用金庫本店で、岩上安身がインタビューを行なった。吉原氏は、城南信用金庫の歴史や、脱原発に踏み切るまでの経緯、拝金主義に陥ってしまった現代社会の問題点などについて語った。