【佐賀県知事選特別企画】写真でみる九州電力玄海原発の今 2015.1.6
昨年12月25日に告示された佐賀県知事選挙は、1月11日(日)まで、最後まで結果の見えない激しい選挙戦が予想されている。
立候補を表明しているのは、「元武雄市長・元総務官僚の樋渡啓祐氏(45)=自民党推薦」、「九州大大学院教授・元国土交通官僚の島谷幸宏氏(59)」、「小城市で農業を営んでいる飯盛良隆氏(44)」、「元総務官僚の山口祥義氏(49)=JA佐賀推薦」の4人である。
1月1日に発表された、地元、佐賀新聞の世論調査によると、原発再稼働容認派の樋渡氏と山口氏がリードしていると伝えられているが、まだ、35%もの有権者が投票者を決めておらず、4候補者の中で唯一、原発再稼働に反対している島谷氏の動向も注目される。
IWJでは、選挙の大きな争点の一つとなっている場所、「九州電力 玄海原子力発電所」を12月28日に改めて取材した。