アベ政治を許さない市民デモKOBE第3弾 2015.9.12
KOBEピースiネットなど全35団体が主催して2015年9月12日(土)17時より「アベ政治を許さない市民デモKOBE第3弾」が行われ、神戸・三宮を安保関連法案廃案を訴えデモ行進した。
KOBEピースiネットなど全35団体が主催して2015年9月12日(土)17時より「アベ政治を許さない市民デモKOBE第3弾」が行われ、神戸・三宮を安保関連法案廃案を訴えデモ行進した。
2015年9月12日(土)14時より、戦争への道を許さない京都・おんなの集い連絡会主催による講演会「つぶそう戦争法!憲法違反のABE戦争法案を許すな!」が京都市北区・京都府部落解放センターで開かれ、社民党副党首の福島みずほ・参議院議員が講演を行った。また、グリーン・アクション代表のアイリーン・美緒子・スミス氏が高浜原発再稼働に反対するアピールを行った。
2015年9月12日(土)、岩手県盛岡市・盛岡城跡公園で「ストップ!戦争法案 9.12岩手県民集会」が岩手県内94団体の主催により行われた。約2000人(主催者発表)が参加した盛岡市内でのデモの模様を取材した。
2015年9月12日(土)11時半より、青森県下北郡大間町の大間町総合開発センターで「やめるべ大間原発、さようなら原発、青森・北海道合同集会」が行われた。
No Nukes Action(ノー・ニュークス・アクション)が米サンフランシスコ日本領事館前で行っている「月例11日原発反対集会」が、現地時間2015年9月11日(金)15時過ぎ(日本時間12日7時過ぎ)より行われた。この回は、日本で審議が進む安全保障関連法案への反対もテーマに取り上げられた。
特集 安保法制反対メッセージ
「『アジア、太平洋、あるいはそれを超える地域での”seamless”な協力』――。それは、どこかと言うと、結局『中東』です」
安倍首相の訴える「自衛隊とアメリカの”seamlessな協力”」のめざすものは、アメリカが中東で行う「テロとの戦い」に、日本も自ら巻き込まれようとする危険なものだ。
立命館大学法学部主催による緊急公開シンポジウム「憲法から安全保障法制を考える」が、2015年9月11日(金)16時半より立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区)で開催された。歴史学者で元特攻隊員であった岩井忠熊・立命館大学名誉教授が「戦争と平和の時代を生きて」と題して基調講演を行った。
「安保関連法案の危険性の本質は『新ガイドライン実施法』だということ。アメリカ側が何を狙っているかと言えば、自衛隊の完全なる下請け化、沖縄米軍基地の恒久化だ」――。
「愛大九条の会」、「安保法案に反対する愛知大学人有志の会」、「自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会」、「『九条の会』愛知・大学人の会」主催による「安全保障関連法案に反対する東海・大学人集会&共同行動」が行われた。
集会では、名古屋大学大学院法学研究科教授・愛敬浩二氏(憲法学)による基調講演「安保関連法案をめぐる国会情勢、世論動向、そして、私たちの課題」を行い、安保法案に隠された米国の思惑を暴いた。また、東海地区の大学から、安全保障関連法案に反対する運動についての報告が行われた。集会には、24大学、100名を超える参加があった。
2015年9月11日(金)17時半より、青森市・青森駅前公園で金曜抗議行動「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
特集 安保法制反対メッセージ
京都市左京区の「戦争をさせない左京1000人委員会」が、2015年9月10日(木)18時半より「戦争させない!左京フォーラム」を京都大学吉田キャンパスで開催した。「思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない」と結ぶ声明文が評判を呼んだ「自由と平和のための京大有志の会」の藤原辰史・京大准教授を招き講演を聞くとともに、左京区の人々によるリレートークが行われた。
特集 安保法制反対メッセージ
※9月12日テキストを追加しました!
「今回、これだけの人が動いた。私は勝てると思っている。勝たなければならない」――。
中学1年生のとき、ひとりで反・イラク戦争運動に参加して以来、「許すな! 憲法改悪・市民連絡会」の高田健さんらとともに市民運動に取り組んできた菱山南帆子さん。現在、特に安保関連法案に反対するデモや集会で大きな存在感を発揮し、キーマンのひとりとして市民運動をリードしている。
2015年9月10日、IWJ代表・岩上安身のインタビューに答えた菱山さんは、今回の安保法案反対運動に手応えを示し、「安保法案はもしかしたら、廃案になるかもしれない」と思いを口にした。