「市民連合として新潟県知事選への支援は未定」!?――市民連合記者会見「民進党は、小選挙区での野党・市民共闘なしで勝てる見込みはない。与党は分断を図るのに必死」 2016.9.12
※10月5日、テキストを追加しました!
2016年10月16日に投開票となる第20回新潟県知事選挙では、柏崎刈羽原発の再稼働を阻止してきた泉田裕彦現知事の、4選不出馬が衝撃的なニュースとなって報じられた。その後、泉田知事の路線を継承する米山隆一氏が出馬を表明したが、所属する民進党から推薦を得られずに離党。社民・生活・共産3党の推薦を受けることになった米山氏と、自民・公明推薦の森民夫氏(前長岡市長)との激しい選挙戦が展開されている。
この新潟知事選に、野党共闘を提唱してきた、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(以下、市民連合)が、どのような対応をするのか、注目されてきた。