2016年10月10日(月)、岡山県の岡山県立図書館にて、映画「太陽の蓋」が上映され、太陽の蓋制作者で元岡山県議会議員の橘民義氏、民進党の高井崇志議員、子ども未来・愛ネットワーク代表で岡山県議会議員補選予定候補者の大塚愛氏が、上映後、アフタートークを行った。
2016年10月10日(月)、福島県二本松市の福島県男女共生センターにて、市民科学者国際会議が主催する「放射線防護に関する市民科学者国際会議」の4日目が開催された。ドイツ放射線防護協会のセバスチャン・プフルークバイル氏、上智大学 グリーフケア研究所の島薗進氏が共同議長を務め、円卓会議と4日間のまとめが行われた。
2016年10月6日(木) 17時30分より、東京都千代田区の東京電力本店にて、定例会見が行われた。
IWJ九州緊急特派チームが熊本市内に入って2日目の4月18日。特派チームは、熊本市内にある「医療法人聖粒会 慈恵病院」へ向かうことにした。これは、「本震」と呼ばれる地震が発生した4月16日に、代表である岩上安身のツイートで、「市内の医療機関、患者さん用の食事・水の備蓄が苦しくなっている」「コウノトリのゆりかごで知られている、慈恵病院、現在84名の入院患者18日(月)夕食の分でなくなる」という知らせを受けたためだ。
慈恵病院は、産婦人科が主な診療科であり、様々な事情で育てられない赤ちゃんを、親が匿名で託すことができる「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」を設置していることで有名だ。特派チームは、食料品や飲料水などの支援物資を届けるとともに、看護部長・竹部智子氏に病院の被災状況についてお話をうかがった。また、地震直後に出産した方が複数名おり、そのうちのお一人に、当時の出産状況についてインタビューすることもできた。
※10月23日テキストを追加しました!
小池百合子氏の東京都知事選出馬による失職にともない、10月23日に投開票が行われる、衆議院東京10区補欠選挙。来年1月に行われるとも噂される衆議院解散総選挙の「前哨戦」と位置づけられるこの東京10区補選に、「野党統一候補」として立候補することになったのが、民進党の新人、鈴木庸介(ようすけ)氏だ。
豊島区や練馬区の一部を含む東京10区といえば、小池百合子都知事のお膝元である。その東京10区に自民党が擁立するのは、都知事選で「除名覚悟」で小池氏の応援にまわり、「小池劇場」の立役者となった若狭勝衆議院議員。豊洲新市場問題などをめぐって、「小池都政」に対する都民の注目度が高いだけに、野党候補は苦戦を強いられる可能性が高い。
北海道電力泊原発の再稼働に反対して行われている「泊原発再稼働阻止集中行動」として、2016年10月9日(日)13時より泊原発を望む岩内港旧フェリー埠頭緑地(北海道岩内町)で現地集会が行われた。風雨の中およそ230人(主催者発表)が参加した。
2016年10月8日(土)18時より、大阪・十三のシアターセブン(大阪市淀川区)で市民社会フォーラム第183回学習会が開かれ、イラク支援ボランティア・高遠菜穂子氏が「イラク戦争の教訓 ―暴力の連鎖の中で考える日本の平和憲法―」と題し講演を行った。
2016年10月8日(土)13時半より、兵庫県伊丹市のいたみホールで「第6回さようなら原発1000人集会〜福島事故は、終わらない 帰還政策は、なんのため?〜」が開かれた。海渡雄一弁護士の講演に続いて、福島からの避難者のうのさえこ氏、社民党の福島みずほ参議院議員が報告を行った。