『魂の脱植民地化とは何か』の著者であり中国研究者、また大阪大学大学院准教授でもある深尾葉子氏は2016年11月6日、兵庫県西宮市「あんのん舘」で講演を行い、“魂の活動”という視点から宮崎駿監督の『ハウルの動く城』を読み解いた。
「魂の脱植民地化」とは、東京大学東洋文化研究所の安冨歩准教授が代表として運営してきた研究会。人間が持つ生きる力の発揮がいかにして阻害されるのか、またそれをいかにして除去できるのかという問題を、歴史学・人類学・民俗学・音楽学・生物学・数理科学・心理学などの多角的な視点で考察。深尾氏も安冨氏の共同研究者としてこのテーマを追求してきた。
2016年11月9日(水)14時30分より、東京都港区の原子力規制委員会にて、田中俊一委員長の定例会見が行なわれた。
2016年11月8日(火)、沖縄市泡瀬の沖合埋め立て事業をめぐり、反対住民らが沖縄県や沖縄市に対し公金支出の差し止めを求めた第2次泡瀬干潟埋め立て訴訟の控訴審判決が、沖縄県那覇市の福岡高等裁判所那覇支部で行われた。控訴審判決を受け、原告らによる報告会と県庁記記者会見が開かれた。
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投開票直前になってFBIが訴追を見送ると発表した、ヒラリー候補のメール問題。それを受けた米国主要大手メディアは、ほとんど横並びで「クリントン氏が優勢」と報道した。
2016年11月8日、まさに米大統領選挙が決戦を迎えた日、岩上安身は国際情勢解説者の田中宇氏にインタビューをした。田中氏は、きっぱりとこう述べた。
2016年11月7日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、原子力立地本部長代理の木元崇宏氏より、福島第一原発の状況報告が行われた。
また、外国人作業員が違法な偽装請負が疑われる形で働いていたという一部の報道について、事実確認と見解を求め、記者から質問が飛んだ。
2016年11月6日(日)13時半より、あすてっぷKOBE(神戸市中央区)で「原発ゼロ社会への道 第3回脱原発兵庫フォーラム『まず、もんじゅ廃炉からとりかかろう!』」が開かれた。
原子力資料情報室共同代表で原子力市民委員会委員の伴英幸氏、なくそう原発・核燃、あおもりネットワークで共同代表を務める大竹進氏、同じく青森の遠藤順子氏(進め!ドクター大竹の会)が核燃料サイクルの現状と廃止への課題について講演を行った。
2016年10月24日(月)17時より衆議院第二議員会館にて、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクトの主催による「選挙市民審議会 第9回第1部門会議」が開催された。中間答申に向け、戸別訪問の自由化、供託金の撤廃・大幅減額、立会演説会の復活、選挙運動期間の撤廃、18歳未満の選挙運動の解禁について、提言の審議が行われた。
2016年10月28日(金)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト(とりプロ)の主催により、選挙市民審議会 第9回第2部門会議が開かれ、年末中間答申案の検討が行われた。