特集 東京新聞社会部 望月衣塑子記者
※2月7日、テキストを追加しました。
「この教科書には正解が書いてあるんです。いったい誰が決めたんですか?」――。
前文部科学省事務次官の前川喜平氏は、「正しいあいさつのしかた」を押し付ける新しい道徳の教科書の異様さを指摘した。
僕の父はフィリピンに出征した。飢えて、マラリアで死にかけて、廃兵として内地へ送り返され、代わりに赴いた部隊が玉砕したという。どんなデタラメな軍隊だったか。
2018年1月29日(月) 17時より、東京都千代田区の東京電力本店にて定例会見が開かれ、福島第一原子力発電所の高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵および処理状況ほか、福島復興本社の移転についての検討など状況報告が行われた。
2018年1月26日(金)13時より福島県福島市のザ・セレクトン福島にて、福島県県民健康調査課の主催により「第9回甲状腺検査評価部会」が開催された。
2017年の衆院選で改憲勢力に3分の2議席を与えてしまった「ツケ」が、ついに回ってくる――2018年は大きな時代の曲がり角となりそうだ。
2018年1月24日(水)14時30分より青森県青森市の青森県庁記者クラブにて、「なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク」による第2回原子力防災青森県自治体アンケートの結果発表記者会見が行われた。
特集 2018年名護市長選挙
2018年1月28日(日)、沖縄県名護市の市長選挙が告示され、3選を目指す現職・稲嶺進候補(民進党・共産党・自由党・社民党・沖縄社会大衆党推薦、立憲民主党支持)が大北選対事務所前で8時半より出発式を行った。名護市長選挙の投開票は2月4日(日)。
参議院議員・山本太郎氏が2時間余りにわたって会場からの質問に答えるというイベント「山本太郎トークセッションin滋賀〜太郎ちゃん大いに語る・ウルトラ質疑応答企画」が、2018年1月27日(土)14時より滋賀県大津市の解放県民センターで開かれた。戦争をさせない1000人委員会・しがの主催。