特集 百人百話
東京在住。いわき市出身。47歳。マスメディアとネット情報の違いに気付き、姪や甥の避難に奔走した。震災を機に、故郷福島は自分を形づくる一部、大切な場所だと気付いた。実家に戻ろうかと迷うなかで、もしかしたら福島の内と外、橋渡し役ができるのは自分のような人間なのかもしれない。ならば、いまも被曝し続けている多くの子どもたちの力になれるよう、県外にいるからこその支援を考えていきたい。そう思い始めている。
2011年11月25日(金)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、0:42′)が行われた。
淡水化装置移送ラインから水漏れ三件発生した。現在止水テープでホースからの漏洩を止めているが、今後ホースを交換する予定と発表した。海水、海底土のサンプリング結果から放射性物質の大きな漏洩はないと判断した考えを示した。
2011年11月25日(金)16時15分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年11月25日(金)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:25′)が行われた。
1~3号機の原子炉注水量を減らして温度状況確認しているが、あまり上昇していないので引き続き経過観察する。トラブルのあった6号機補機冷却系は、電源盤と遮断器交換して復旧した。
2011年11月1日(火)16時から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
特集 百人百話
【お詫びと訂正】
以下、『百人百話 第1集』より引用
ニュースにもなっていますから、みんなわかっていると思うんで出しますけど、双葉町長が埼玉に避難していて、埼玉から国会に「7号機、8号機を作ってください」と陳情に行っていたという話。あと福島県知事の佐藤雄平さんが、さすがに追い込まれて「もう原発は動かせない状況になりました。1号機、2号機、3号機、4号機は廃炉にします。5号機、6号機は考えます」という結論を出したんですけれども、その時にも、その町長は「寝耳に水だ」というふうな発言されているわけですね。5号機、6号機がある大熊町長も、何かびっくりするような発言を確かしてたはずなんですよ。
2011年11月24日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:52′)が行われた。
安定ヨウ素剤服用は、保安院プレスはしたが、NHK等放送事業者に要請したかは確認出来ない。また20km圏内へマスコミ取材が入れない理由について、統合会見出席の区分分け内訳について、保安院に提出した黒塗り手順書について、などの回答があった。
2011年11月24日(木)14時より、東京電力本店にて、「本賠償における請求書類の改善および賠償基準の一部見直しについて」に関する記者会見が行われた
賠償請求書類が厚くてわかりにくいという声を聴き、かんたんガイドを送付、2回目用の書類一式できたのでお披露目、賠償基準見直しについて説明。全体の構成を見なおし、重複等々省いたと説明した。12/5から受け付け始めたい方針。補償基準は一年間一人あたり月10万円、避難所の方12万円になったことが分かった。
※映像記録はありません
2011年11月24日(木)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:28′)が行われた。
6号機の補機冷却海水ポンプが自動停止となる原因はまだ未判明。施設運営計画は、温度計の不確かさについては更に評価が必要と保安院からコメントがでている。
2011年11月24日(木)11時から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
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2011年11月23日(水)、中部大学教授の武田邦彦氏をゲストに迎え、イベント「武田邦彦×岩上安身 トークナイト in 柏 ~放射能を避けながら生きる現実的な知恵」が行われた。
福島第一原発から放出されている放射性物質をいかにして避ければよいのか。「ホットスポット」とも言われる千葉県柏市で、武田氏と岩上安身が白熱のトークを展開した。
2011年11月23日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:59′)が行われた。
ICの運用に関して運転員への聞き取り調査を行う予定を発表、港湾内海底土の核種分析を行う調査個所を説明した。また、取水路清掃のため、一旦停止していた6号機の冷却装置を再稼働したところ、トリップした。
2011年11月23日(水)、千葉県柏市の市民放射能測定所「ベクミル」で行われた、「武田邦彦ブログ門下生による食品のベクレル測定ダダモレ中継プロジェクト」を中継した。
2011年11月23日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:10′)が行われた。
RO淡水化装置で警報を発しトリップした。処理水圧力が高いという警報が発し原因確認のため運転していた装置で、問題ないと判断し、原因特定はできてなかったがとりあえず作動させていた。それが再びトリップした。詳細を調査し、結果は午後に発表する。
特集 百人百話
いわき市在住。主婦。会社員の夫と子ども2人の4人家族。いったんは猪苗代に避難したが、小学校入学を機に自宅に戻った。線量は気をつければ生活できるレベルと判断し、家族がバラバラになるよりはとそのまま一家で自宅に暮らす。情報を後出しにする国と東電、真実を伝えないマスメディアに怒りを覚える。同時に、氾濫する情報をどのように精査すれば良いのかとも悩む。専門家には、科学的データが意味するところまで解説してほしい。