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2011年12月30日(金)、「2011年12月31日で無期限活動休止宣言」をした上杉隆氏へ、岩上安身が「ファイナルインタビュー」を行った。
(IWJ・原佑介)
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2011年12月30日(金)、「2011年12月31日で無期限活動休止宣言」をした上杉隆氏へ、岩上安身が「ファイナルインタビュー」を行った。
ジャーナリストとして、12年のキャリアを重ねた上杉氏。99年の第一ステップから始まり、12年から第六ステップに入る「ロードマップ」は、東電の工程表に比べて遥か先を見越しているという。
第一ステップ。記者クラブ制度を便利に利用していた鳩山邦夫議員秘書時代から一転、ニューヨークタイムスで働くようになってからは、記者クラブの特権性の弊害を実感したという。
「日本は様々な外圧で変わるが、自分達の恥部を伝えないメディアだけは、外圧が効かない。ならば、トロイの木馬作戦」として民放全局のレギュラーを獲得。第二ステップ。内部から記者クラブ批判を行ったが、生放送で発言するも受け流され、出演するテレビ番組での肩書きの「近著」の中で、「ジャーナリズム崩壊」だけは紹介されなかった。第二ステップ、失敗。…続く
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