2012年1月17日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
本日の夕方に南いわき開閉所において瞬時電圧低下が発生し、福島第一、第二発電所ないで設備、装置が運転停止する不具合が発生した。また、2号機格納容器内視鏡準備作業は穴あけが無事完了した。柏崎刈羽のシミュレータで、福島第一原発の事故当初の様子を再現し緊急対応訓練を行った動画を公開した。
2012年1月17日(火)15時より、東京電力本店で「自由化部門の使用者に対する電気料金値上げ」についての記者会見が行われた。
3.11震災による発電所の被災、柏崎刈羽原発の停止長期化による費用増大が経営に悪影響を与え、電気の安定供給に影響及ぼしかねないため、値上げ決断せざるを得ないと述べた。燃料費等の増加分に関する見直しで、損害賠償、廃炉に係る追加費用などは含めていないが、約17%、1kWhあたり2円58~61銭の値上げになる。
2012年1月17日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
2号機CRDハウジング上部温度計は、昨日149℃が今日になると19℃となっており、計器異常と考えている。また格納容器に穴をあけ内視鏡調査とともに、初めて直接格納容器内部温度を確認することになる。線量高いので格納容器に直接人が入るのは難しいので内視鏡かロボット開発で廃炉に向けた研究を行うことになる。
2012年1月16日(月)、経済産業省別館前にて、「六ヶ所再処理工場試験再開に抗議する市民」主催で、「六ヶ所再処理試験再開抗議アピール行動・抗議文提出」が行なわれた。
2012年1月16日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
取水路付近の海中に落下している障害物を起重機船で撤去しており、その作業実施風景の動画を公表した。東電と初めてのストレステストとなる柏崎刈羽1,7号機のストレステスト1次評価結果について説明した。
2012年1月14日、15日に開催された「脱原発世界会議2010」。2日目のイベントの一つ、「原発も核兵器もない世界へ」。そのの中で、ヨルダン国会議員による、日本政府、原発メーカーによる原発輸出に反対する発言があったので紹介する。
2012年1月16(月)15時より、東京電力本店で「柏崎刈羽原子力発電所のストレステストに関する報告書」についての記者会見が行われた。
安全性を向上する観点から、余裕の幅がどれくらいあるか評価したストレステストの結果、1、7号機は地震津波やそれ以外の異常現象に対し、十分な安全裕度があり、安全対策/機能がどれだけ寄与したかを定量的に確認できたと考えていることを示した。
2012年1月16日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
2号機圧力容器CRD上部温度が146℃と更に上昇しているが、計器故障と考えている。2号機内視鏡調査は予定通りで、本日穴を開ける装置をつける。内視鏡に熱電対をつけて内部の温度を測定する予定。
2012年1月15日(日)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
2号機異常の温度計。引き続き傾向を監視していきたい。海底土沼内Cs濃度が高い。と、具体的な数値を述べずに発表し、6分で終了した