2012年2月14日(火)、文部科学省会見室にて、平野博文文科大臣の定例会見が行われた。
大臣は、文科省における会議の議事内容・保存状況について報告した。東日本大震災に関連した会議の議事録は全て保存されているとし、現在行われている229件の会議も、マニュアルに沿って「議事内容が記録が作成されている」と述べた。
(IWJ・遠田)
2012年2月14日(火)、文部科学省会見室にて、平野博文文科大臣の定例会見が行われた。
大臣は、文科省における会議の議事内容・保存状況について報告した。東日本大震災に関連した会議の議事録は全て保存されているとし、現在行われている229件の会議も、マニュアルに沿って「議事内容が記録が作成されている」と述べた。
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また、229件のうち200件は求めに応じて公開しする準備があるとし、すでにホームページで公開されているものもあると述べた。他の29件は審査や人事など公表することが好ましくないため公開していないと述べた。そして、「これからも会議の記録の作成が引き続き行われるよう周知徹底を図りたい」と述べた。
その後の質疑応答で、事業委託先の議事録を保存・公開する必要性があるのではと質問があった。大臣は、「議論のあるところだ。公文書に対する考え方と情報公開法において対応している」と答え、理解を求めた。