2012年2月13日、衆議院第1議員会館第3会議室において、「グリーンアクティブ」立ち上げ発表記者会見が行われた。
出席したのは、「グリーンアクティブ」代表の中沢新一氏、発起人のいとうせいこう氏、宮台真司氏、マエキタミヤコ氏の他、賛同人である加藤登紀子氏、鈴木邦夫氏、鈴木耕氏。
代表の中沢氏は、「グリーンアクティブは、『党』のように固定化したものではなく、人々のうちにある潜在的な緑の意識を可視化する、ゆるやかな草の根のネットワークである」と述べた。
2012年2月13日、衆議院第1議員会館第3会議室において、「グリーンアクティブ」立ち上げ発表記者会見が行われた。
出席したのは、「グリーンアクティブ」代表の中沢新一氏、発起人のいとうせいこう氏、宮台真司氏、マエキタミヤコ氏の他、賛同人である加藤登紀子氏、鈴木邦夫氏、鈴木耕氏。
代表の中沢氏は、「グリーンアクティブは、『党』のように固定化したものではなく、人々のうちにある潜在的な緑の意識を可視化する、ゆるやかな草の根のネットワークである」と述べた。
■イントロ
「グリーンアクティブ」の組織は、構想部、メディア部、経済部、政治部の4つからなるという。
構想部には中沢新一代表と宮台真司氏が就任し、「グリーンアクティブ」の思想的なグランドデザインを描く。メディア部には、いとうせいこう氏、津田大介氏、鈴木耕氏、鈴木幸一氏が就任し、ソーシャルメディアの活用やフリーペーパーの発行といった表現活動を行う。経済部には中沢新一代表、小林武史氏、加藤登紀子氏が就任し、経済再生と組合型金融を担う。
また、経済部の下部組織として「緑の経済人会議」を結成。経団連に対峙する組織として、脱原発依存の社会を実現しようとする企業経営者の集まりを目指すとした。政治部にはマエキタミヤコ氏が就任。また、下部組織として、政治団体「緑の日本」を結成。日本独自のエコロジー政党を目指すとした。
中沢新一代表によれば、「グリーンアクティブ」の当面の課題は、①原発から代替エネルギーへの転換②TPP反対③消費税増税反対④疲弊した地域社会の再生の4点であるとのこと。