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新国立競技場、新設よりも改修を──伊東豊雄氏の改修案発表を受けてシンポジウムが開催される 2014.5.12
特集 新国立競技場問題
※ 本記事は、2014年5月15日にアップした記事を再掲したものです
新国立競技場の建設のため、現在の国立競技場の解体工事が7月から始まる予定である。5月末には、「SAYONARA国立」というイベントが行われる。新国立競技場のデザインは、昨年11月に行われた国際コンペで、イラク出身の建築家ザハ・ハディド氏の案が選ばれた。
しかし、この案に対して、多くの専門家や知識人から様々な問題が指摘されている。5月12日(月)、昨年プリツカー賞を受賞した建築家の伊東豊雄氏、人類学者の中沢新一氏、建築エコノミストの森山高至氏、建築史家で京都工芸繊維大学教授の松隈洋氏がシンポジウムを開催した。
「市民に判断を委ねるためには、情報発信に工夫を」 〜どんぐりと民主主義 part5 住民投票と住民参加 ~徳島と小平から学ぶ~ 2013.11.9
「運動に必要なことは、哲学と現場を結びつけていくような実戦知とデザイン力である」──。
2013年11月9日、東京都小平市の中央公民館で「どんぐりと民主主義 part5 住民投票と住民参加 ~徳島と小平から学ぶ~」が行われた。中沢新一氏と國分功一郎氏に、吉野川可動堰住民投票で活動した村上稔氏を加え、2000年の住民投票によって可動堰化計画の中止を導いた、徳島の住民運動について話を聞いた。
「小平で住民投票!」 国分寺エクスペリエンス ミニコンサート / 森の座談会 / ラストアピール 2013.5.25
2013年5月25日(土)14時半より、東京・小平市で行われた「『小平で住民投票!』 国分寺エクスペリエンス ミニコンサート/森の座談会/ラストアピール」の模様。道路計画により失われる予定の雑木林内で、男女デュオによるコンサートと座談会が開かれた。中沢新一氏と國分功一郎氏がトークをし、終了後は各駅頭で、住民投票参加への最後のアピールが行われた。
小平で住民投票!〈どんぐりと民主主義〉入門編 2013.5.11
2013年5月11日(土)19時、東京都小平市のルネこだいら(小平市民文化会館)において、「小平で住民投票!〈どんぐりと民主主義〉入門編」と題するシンポジウムが開かれた。小平市では、東京都が50年前に計画し、建設認可取得を目指している都道328号線(正式名称・小平都市計画道路3・2・8号府中所沢線、幅36メートル、区間1.4km)をめぐって、住民による反対運動が起きている。
「脱原発と総選挙」国会議員と一般市民の討論会 2012.8.23
2012年8月23日(木)、衆議院第一議員会館で、「『脱原発と総選挙』国会議員と一般市民の討論会」が行われた。様々な出席者がマイクを回し、脱原発を総選挙でいかに反映させるか?について持論を述べた。
緑の党 キックオフ!イベント 記者会見 2012.7.29
2012年7月29日(日)、東京都千代田区星陵会館で、「緑の党 キックオフ!イベント 記者会見」が行われた。
原発の即時全廃を掲げる「緑の党」が、永田町聖陵会館で、キックオフイベントと記者会見を開いた。
代表には、須黒奈緒氏(東京都杉並区議)が就任。約70人の地方議員らでつくる政治団体「みどりの未来」を発展解消させて結党に至った。衆議院の東京比例ブロックで候補者を擁立するなどし、国政への進出を目指す。また、来年夏の参院選でも10人を擁立するとした。