特集 百人百話
郡山市在住。43歳。病院勤務(ソーシャルワーカー)。看護師の妻と子ども2人の4人家族。医療関係者でも、放射能のリスクについては意見が分かれる。子どもたちを避難させたいが、妻を説得することができない。親として、子どもが大切という思いは同じなのに、ついつい対立してしまう。都会とは異なる地縁血縁の強さを前に、愛する身近な人たちを傷つけまいと発言を躊躇う。けれどそれは、優しさではなく、自分の弱さではないのか。そう思い始めている。
2011年12月06日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:35~、1:51′)が行われた。
汚染水漏洩関連の資料作成のため、30分遅れての開始。淡水化装置のホースでピンホールから漏水しており、止水テープで応急処置、今後ホース交換予定。MP8計測不良はケーブルコネクタ部の浸水が原因と判明。賠償範囲の中間指針、海洋放出した汚染水の量、核種などについて質問があがった
2011/12/06(火)16時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月06日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:17′)が行われた。
淡水化装置から漏洩した汚染水は、セシウム吸着塔通った後の水なのでストロンチウムが支配的と考えている。側溝、排水路から海へ漏洩、途中にしみ込んだぶんなども考慮して流出量の見直しをおこないたい
2011年12月5日、岩上安身が産婦人科医師で、元愛育病院院長 堀口貞夫氏インタビューを行った。堀内医師は、夫人とともに、心と体の両面からサポートをする治療を心がける。また、性同一障害の患者を、多くみている。今回、福島原発事故での放射能被ばくを絡め、婦人科医からの見解を聞いた。
特集 百人百話
いわき市在住。42歳。会社員の夫と子ども3人の5人家族。震災後「放射能から子どもを守る福島ネット-ワーク」の測定班として活動している。口を閉ざす周囲の親たちは、健康被害をどう感じているのか。不安を抱えつつ、孤立を恐れて横並びの行動をとりがちな母親には、子どもを守りたいのなら声を上げるのは当然のことと伝えたい。今回の事故は、従来の社会システムをかえるきっかけになる。希望をもち、諦めずに動こうと思っている。
2011年12月05日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、5:58′)が行われた。
放射能モニタリングに関して戸水湧き水など地下水モニタリング結果、海水、土壌の汚染状況などに関しての質問、回答が挙がった。また、園田政務官は、昨日の高濃度汚染水の海洋への漏洩について、近隣諸国へは外務省を通じて連絡することになっていると回答した。
2011/12/05(月)11時10分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月05日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:47′)が行われた。
2号機に続いて1,3号機格納容器にも窒素ガスを封入し、水素ガス濃度を下げていく。昨日蒸発濃縮装置から漏洩した高濃度汚染水は海洋へ流れ出していると考えられるが、放水口付近サンプリング結果はバラツキがあり、関連は判断中と発表。
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2011年12月4日(日)15時、北海道小樽市の「たちかま料理『惣吉』」において、「岩上安身トークカフェ in 小樽」が開かれた。
トークカフェは、全国各地のIWJ支援者の協力によって開かれている恒例行事で、IWJ代表の岩上が、長年にわたるジャーナリスト活動で培った経験や知識をもとに、既存メディアが報じない「真実」を伝える場として、また、IWJファンと岩上がダイレクトに顔を合わせ情報交換ができる場として、好評を博している。
2011年12月04日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:29′)が行われた。
蒸発濃縮型塩分除去装置で漏洩、ジャバラハウスのコンクリート堰内に漏洩水が溜り、ひび割れがあり外に漏れ出していた。漏洩水の測定結果はβ線110mSv/h、γ線1.8mSv/h、セシウム134 1.6×10^1 セシウム137 2.9×10^1。現在土嚢積んで漏洩防止対策を施している。
2011年12月04日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:10′)が行われた。
昨日の南側敷地境界付近に設置しているモニタリングポスト8番のデータが欠測したが、原因不明。メーカー呼んで確認しないと分からないので修理は明日以降になる。復旧までは近傍計測で代替。4号機のイオン交換式塩分除去装置はイオン交換樹脂の交換をしている。