2011年12月03日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:51′)が行われた。
1号機サブドレン水の核種分析の結果、全αはNDだが、トリチウム 1.2x10^2Bq/cm3と、他と比べて少したかいため注視していくと述べた。
2011年12月3日(土)16時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月3日(土)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:16′)が行われた。
3号機原子炉建屋1階の線量測定のためいれた、遠隔操作できる作業台車の配線が引っかかって、動作できない状態にあり、現場に待機中。T-hawk、クインスに引き続き遠隔操作機器が現場で立ち往生していることになる。今朝からふくいちライブカメラの映像が停止しているが、現場は停電しておらず、原因調査、復旧作業を行っている。
特集 百人百話
郡山市在住。40歳。「はっぴーあいらんどネットワーク」世話人。妻と子ども2人の4人家族。子どもたちの健康被害を思い、妻を説得して松本市への母子移住を納得させた。松本では安全な水、食料、空気、自然のありがたさを実感し、のびのび過ごす子どもたちの姿にホッとしている。救援活動のなかで、命優先、子どもたちを守ろうと、ネットワークを立ち上げた。子どもたちは大人の背中を見ている。1人1人が動くことの大切さを伝えたい。
2011年12月2日(金)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、1:44′)が行われた。
バッファタンク移送ホースにピンホールが7カ所あり漏水しているのを発見、止水テープで応急処置しており、今後ホース交換する予定。異常のあった2号機の流量計を点検、ごみのような異物混入があり取除き再稼働している。実質、社内事故調中間報告書に関する記者会見の続きの様相となった。
2011年12月2日(金)16時10分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月2日(金)14時より、東京電力本店で福島原子力事故調査報告(中間報告)について記者会見が行われた。
昭和35年チリ地震津波高さ3.12m、三陸沖から房総沖までM8.2超える地震が起こることを想定し、AM(アクシデントマネジメント)対策を行なってきたが、事故対応に必要な機器の電源はほぼ喪失した。結果として安全への取り組みだけでは対応出来なかったと述べた。
※映像記録はありません
2011年12月2日(金)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:36′)が行われた。
作業台車に線量計をつけて3号機原子炉建屋1階線量測定予定。吉田所長の病名はプライバシー、本人の意向から公表は控えるが、病名と健康診断データ、線量データを専門の先生に提供、3/11以降の線量と今回の病気の因果関係は考えにくいという見解を得たと発表。
特集 百人百話
福島市在住。60歳。元教師。子どもは独立し、現在は夫と2人暮らし。「ふくしまWAWAWAの会」代表。「沈黙のアピール」呼びかけ人代表。3つのWAは「環・話・和」の意味。対話による平和的手段での問題解決をめざす。理想は共存を超えた共栄。若い人たちは避難してほしい。自分たち世代には、こういう環境にした責任がある。このまま生涯現役で、会いたい人がいて、お気に入りの場所があるこの福島で、自分なりの役割を果たしていきたい。
2011年12月1日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:36′)が行われた。
前回質問があった、Ge半導体検出器の機関ごとの所有数内訳について、事故時手順書について、統合会見出席記者の区分、内訳などについて回答があった。燃料が格納容器に落ちているという昨日の発表に対し、冷温停止条件の温度は圧力容器下部の温度で測っているという矛盾点について質問が挙がった。
2011年12月1日(木)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:43′)が行われた。
2号機に関して、圧力容器への窒素ガス封入装置で流量が出ない問題の原因を調査、原因が判明、弁が閉まっていた。使用済み燃料プールの循環冷却装置が、以前と同じ出入流量差の異常警報で自動停止した。東電・東通原発に関して、建設断念という報道は事実ではいと否定した。