RCEPに対する国際市民会議/RCEPに対する国際市民会議・神戸実行委員会共催「国際NGOによる記者会見」 2017.3.3

記事公開日:2017.3.4取材地: 動画

 神戸市で2月27日から開かれていたRCEP(東アジア地域包括的経済連携)交渉会合の最終日2017年3月3日(金)、国際NGOメンバーからなる「RCEPに対する国際市民会議」が神戸ポートピアホテルで16時より記者会見を行った。


RCEP会合前日!ジェーン・ケルシーさん特別講演会「アジア太平洋のメガ自由貿易協定の行方と私たちの未来 ―RCEP交渉の現状と問題点を語る―」―ゲスト 鳩山友紀夫元首相(神戸市) 2017.2.26

記事公開日:2017.2.27取材地: 動画

 27日より神戸市で開かれるRCEP(東アジア地域包括的経済連携、アールセップ)第17回交渉会合を前に、2017年2月26日(日)14時より兵庫県保険医協会(神戸市中央区)で講演会「アジア太平洋のメガ自由貿易協定の行方と私たちの未来 ―RCEP交渉の現状と問題点を語る―」が開かれた。ニュージーランド・オークランド大学教授のジェーン・ケルシー氏と特別ゲストの鳩山友紀夫元首相が講演を行った。


緊急来日中のニュージーランド・オークランド大学のジェーン・ケルシー教授が、山田正彦元農水相・三宅洋平氏と共演! TPPが批准されたら抜け出すことはできない! 2016.10.31

記事公開日:2016.11.4取材地: 動画

特集 TPP問題
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 TPP強行採決に揺れているのは、日本だけではない。ニュージーランドも、同じように政府が今、国内議会での強行採決に持ち込もうとしているという。


TPP強行採決直前に緊急来日!「TPP協定をやる意味がわからない!」オークランド大学のジェーン・ケルシー教授に岩上安身が単独インタビュー!! 岩上安身によるインタビュー 第682回 ゲスト ジェーン・ケルシー氏 2016.10.31

記事公開日:2016.11.4取材地: テキスト動画独自

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 TPP承認案と関連法案が、本日11月4日にも、衆院の特別委員会で採決される見込みである。

 日程だけを淡々と伝えるマスコミ報道からは、「危機感」というものがまったく伝わってこない。


日本同様「TPP関連法案」成立直前のニュージーランドから緊急来日したジェーン・ケルシー教授がTPP協定に警鐘!「民主主義の手続きを自分たちの手に取り戻す必要がある!」と訴え! 2016.10.31

記事公開日:2016.11.2取材地: テキスト動画

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特集 TPP問題

 山本有二農水大臣の相次ぐ「失言」によって、11月2日の委員会採決が見送られたTPP承認案・関連法案。

 しかし、いずれにしても承認案が衆院を通過すれば会期は延長され、その後の参院審議がずれ込んだとしても、憲法が規定する「衆議院の優越」にもとづき、衆院通過から30日で自然成立してしまう。


NZから来日中のジェーン・ケルシ―教授がTPP反対座り込み行動に参加!「世界中で『反動』が起きている。日本もTPPに飲み込まれてはいけない」――「自分たちの未来を守れ」とエール! 2016.10.31

記事公開日:2016.11.2取材地: 動画

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 2016年10月31日(月)、衆議院第2議員会館前を中心に、「TPPを批准させない!採決強行を許すな!座り込み行動」が行なわれた。


「ISD条項のほかにも、TPPにはサーティフィケーション(承認手続き)という悪玉が隠されている」~ジェーン・ケルシー教授が米国の手口を明かす 2015.1.24

記事公開日:2015.1.29取材地: テキスト動画

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 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉のカギは、日米協議にあると言われる。農業と自動車の分野で日米の交渉団が歩み寄れば、早期妥結も可能との見方は有力で、米民主党政権は、2016年の大統領選に向けてTPP交渉の妥結をアピールする腹づもりだ、との指摘もある。

 だが、2015年1月24日、東京都内で講演したオークランド大学教授で貿易交渉問題に明るいジェーン・ケルシー氏は、オバマ大統領がTPP早期妥結の手柄を立てるのは難しい、と占う。また、たとえ日本に配慮した形で合意がなされたとしても、米国は、あとになって平気で前言をひるがえすような理不尽を強いてくるだろう、とも述べた。


「オバマ–安倍会談の口約束に惑わされるな」 〜剣が峰のTPP ジェーン・ケルシー氏、ロリ・ワラック氏が緊急講演 2014.4.21

記事公開日:2014.4.23取材地: テキスト動画

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 日米首脳間の「約束」「合意」は、たんなる<口約束>なのか?

 しかし、その<口約束>が難航するTPP交渉の漂着先を左右しようとしている。流れ着いた先で日本が置かれるのは、「完全降伏」に等しい状況かもしれない。

 4月21日、オバマ大統領の23日訪日を目前に控え、日米首脳会談をきっかけにTPP交渉にも何らかの進展があると見る向きもある中、米国NGOパブリック・シチズンのロリ・ワラック氏とニュージーランド・オークランド大学教授ジェーン・ケルシー氏が来日し、緊急講演を行った。


TPP協議、オバマ大統領来日で「東京合意」なるか ~米NGO代表らが強調 「対日姿勢に、軟化はあり得ない」 2014.4.21

記事公開日:2014.4.23取材地: テキスト動画

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 今や支持率が4割台に低迷するオバマ米大統領が、今年11月に控える中間選挙までに放てる起死回生の最大の矢は、環太平洋経済連携(TPP)の「早期妥結」だと言われている。

 それだけに、4月23日からのオバマ氏訪日で、TPPが大きな焦点になるのは確実な情勢で、オバマ氏来日に先立つ格好で、日本がオーストラリアと経済連携協定(EPA)で合意したことが、米国の対日姿勢を緩和させるとの論調も、日本のメディアには目立っている。


【IWJブログ】「『聖域』を守るという自民党の公約や決議は、各国の交渉官にほとんど知られていない」ジェーン・ケルシー教授、ロリ・ワラック氏が、日本のTPP交渉に渾身の提言! 2013.8.20

記事公開日:2013.8.20 テキスト

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 「党派を超えてTPP問題を考える国会議員を結集し、各国のTPP交渉官に日本国内の事情を説明すべきだ」

 ニュージーランド・オークランド大学のジェーン・ケルシー教授と、米NGOパブリック・シチズンのロリ・ワラック代表が連名で、今月から行われるTPP(環太平洋経済連携協定)のブルネイ会合に向けて、日本の政治家に訴えかけていることが、前衆議院議員で「TPPを考える国民会議」副代表の山田正彦氏に送られたファックスで明らかになった。

 ファックスは2013年8月15日付で、山田氏が自身のフェイスブックに文面の画像を投稿した。2枚の本文と、ブルネイ首席交渉官への手紙の文案からなり、本文にはケルシー氏とワラック氏の署名が入っている。

 両氏は文面の中で、今月22日よりブルネイで行われる第19回TPP会合が、日本にとって事実上最初で最後の交渉となる可能性があると指摘。その上で、農産品5品目の関税の「聖域」を守るという自民党の公約や農林水産委員会の決議内容が、各国の交渉官にほとんど知られていないと警告している。また、国民皆保険の堅持など、安倍内閣が国内向けに約束しているその他の条件についても、各国の交渉官には伝わっていないと述べている。


「日本のTPP加入は降伏宣言にほかならない」 ~TPPをとめる!5.30国際シンポジウム 米韓FTA・NAFTAからの警告 2013.5.30

記事公開日:2013.5.30取材地: テキスト動画

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 「TPPは21世紀型の自由貿易だというが、それはモンサントによる、シティバンクによる、ハリウッドによる、支配する権利があると信じている大企業による主張にほかならない」。早くからTPPの危険性に警鐘を鳴らし続けてきた、オークランド大学のジェーン・ケルシー教授は、2013年5月30日(木)18時から、東京都千代田区の連合会館で開かれた「TPPをとめる!5.30国際シンポジウム 米韓FTA・NAFTAからの警告」で、このように述べ、TPPに対する自身の見解を語りはじめた。


「TPPで聖域6品目は守られるという根拠はどこにもない」 NZ・米国・韓国の反TPP派の識者が警鐘 ~TPP国際シンポジウム -農業だけじゃない? TPPの問題はこれだ! 2013.5.29

記事公開日:2013.5.29取材地: テキスト動画

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 「米国主導の協定なのに、なぜ日本が参加したがるのかわからない」 ――29日、参議院議員会館でTPPに関するシンポジウムが開かれ、ニュージーランドとアメリカの反TPP派の識者が見解を述べ、韓国の金弁護士がTPPの先行モデルである韓米FTAの実態を説明した。また、「アメリカ主導の協定であるのに、なぜ、日本がTPPに参加したがるのか、わからない」と、参加者たちは述べた。


第36回 TPPを慎重に考える会勉強会 2012.6.21

記事公開日:2012.6.21取材地: 動画

 2012年6月21日(木)、衆議院第一議員会館で、「第36回 TPPを慎重に考える会勉強会」が行われた。


「TPP交渉の現在と各国の思惑を読み解く」ジェーン・ケルシー氏来日記念 講演&シンポジウム 地域で、世界で、STOP TPP!! 2012.6.21

記事公開日:2012.6.21取材地: テキスト動画

 2012年6月21日(木)18時30分より、東京都千代田区の日比谷図書文化館で、「ジェーン・ケルシー氏来日記念 講演&シンポジウム 私たちの未来は私たちがつくる。地域で、世界で、STOP TPP!!」が行われた。

 TPPの課題、アメリカの真意、現状、とくに、ISDS条項の問題点などを、報告した。第2部では、個別の分野での、有識者の知見や、それらについてディスカッションをした。


TPPを考える国際シンポジウム~パネリスト ニュージーランド国会議員 ラッセル・ノーマン氏、韓国国家議員 権永吉議員、オークランド大学教授ジェーン・ケルシー氏、米国パブリックシチズン ロリ・ワラック氏、ピーター・メバードック氏など 2012.3.12

記事公開日:2012.3.12取材地: 動画

 2012年3月12(月)、東京都千代田区の砂防会館で行われた「TPPを考える国際シンポジウム」の模様。


TPPを考える国際シンポジウム ~街頭演説~ 2012.3.12

記事公開日:2012.3.12取材地: 動画

 2012年3月12日(月)、有楽町イトシア前広場で行われた「TPPを考える国際シンポジウム ~街頭演説」の模様。


TPPを考える国際会議~講演 ニュージーランド国会議員 ラッセル・ノーマン氏、韓国国会議員 権永吉氏 2012.3.12

記事公開日:2012.3.12取材地: 動画

 2012年3月12日(月)、衆議院第一議員会館で行われた「TPPを考える国際会議」の模様。


ジェーン・ケルシー教授による記者会見 2011.7.14

記事公開日:2011.7.14取材地: 動画

 2011年7月14日、ニュージーランドのオークランド大学教授ジェーン・ケルシー氏が記者会見を行った。現場には報道関係者だけでなく、大学関係者、流通業者などたくさんの人が集まり、この問題に対する関心の高さがうかがえた。

 会見では、TPP参加が日本に与える変化について、メディアと資本の関係や、TPP参加が震災復興にどう影響するかなど、多方面から捉えた質問が多く聞かれた。


「TPPは経済協定ではなくアメリカ企業の為の投資協定だ」~岩上安身によるインタビュー 第146回 ゲスト ジェーン・ケルシー オークランド大学教授 2011.7.14

記事公開日:2011.7.14取材地: テキスト動画独自

 2011年7月14日、ニュージーランドのオークランド大学教授ジェーン・ケルシー氏に岩上安身がインタビューを行った。日本国民の生活に大きな影響を与えるであろうTPP問題。

 インタビューの中でケルシー氏は、TPP参加は本当に日本に国益をもたらすのか、強い軍事力を持つアメリカに対して、日本はどのような姿勢をとれば良いのか、また、国家が資本に飲み込まれつつある現状についても言及している。

 インタビューの最後に同氏は「日本にとって何が重要なのかを、日本政府に伝えてほしい」と力強く訴えた。


ジェーン・ケルシー教授 東京講演会〜TPPは実質、アメリカとその他8ヵ国の協定で、アメリカ議会の承認なしには成立しない 2011.7.14

記事公開日:2011.7.14取材地: テキスト動画

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 2011年7月14日、TPPを考える国民会議主催のもと、オークランド大学ジェーン・ケルシー教授の東京講演会が憲政記念館で行われた。

 TPPは実質、アメリカとその他8ヵ国の協定で、アメリカ議会の承認なしには成立しない。アメリカの圧倒的影響力のもと交渉が進められており、特に医療保険・予算・インターネットのオープンアクセス・投資利権・10年間で関税をゼロとする農業が、重要な争点になるであろうと語った。

 また日本は、経済的観点ではなく、中国を仮想敵国とみなす安全保障の観点から交渉参加を推進していると語った。