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国の責任を最高裁が認めず! 馬奈木弁護士「事故前の対応が適切だったのかという問題に正面から向き合うことなく判断を回避! 到底受け入れられない!!」〜6.17 原発事故損害賠償4訴訟最高裁判決後の報告集会 2022.6.17

2022年6月17日金曜日、午後5時半頃から、「原発事故損害賠償4訴訟(千葉・群馬・生業・愛媛)最高裁判決後の報告集会」が日本教育会館一ツ橋ホールで行われた。
福島第一原発事故に伴う避難をめぐり、国と東京電力に賠償を求めた裁判は、全国で約30件ほど起きている。原告の総数は約1万2000人を超える。
「泊原発の再稼働阻止で原告側勝訴! しかし国はウクライナ紛争での原油、天然ガス不足に乗じて再稼働に舵を切るのではないかと危惧する!」~6.3原発反対八王子行動 2022.6.3

2022年6月3日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において第387回目の原発反対八王子行動が行われた。
朝日新聞・水島朝穂氏コラム「国民の不安感に便乗して、防衛費倍増の数字が独り歩きするなどありえない」を引用した参加者は、「本当に何が正しいのか、私たちは見る目を持っていかなければならない」と述べる ~5.27 原発反対八王子行動 2022.5.27

2022年5月27日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において第386回目の原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、5/27掲載のロシアによるウクライナ侵攻に対する朝日新聞・水島朝穂氏コラムを引用し、「このような戦争報道に対しては、本当に何が正しいのか、私たちは見る目を持っていかなければならない」と述べた。
「福島原発事故で、同じ証拠で東電、国の法的責任が問われている、一連の民事裁判の司法判断を、刑事裁判の審理対象にすべき!」~5.11東電刑事裁判 控訴審・被害者参加代理人による上申書と意見書提出後の記者会見 2022.5.11

2022年5月11日、福島第1原発事故の東電刑事裁判で、業務上過失致死傷罪で強制起訴され、一審で無罪となった東京電力の旧経営陣に対する控訴審で、被害者参加代理人の弁護団が、東京高裁に「被告人有罪」の結論を導くことが可能であるとする意見書を提出した。
「中学校の給食に『よこすか海軍カレー』というメニューが郷土料理という名目で出される現状に、戦争は教室から始まる・学校から始まる。あるいはもう始まっていると考えている」~4.22 原発反対八王子行動 2022.4.22

2022年4月22日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が行われた。
「憲法改正は、(原発の問題も含め)私たちの生活の暮らしやすさを先に解決してから問うべきだ」~5.6 原発反対八王子行動 2022.5.6

2022年5月6日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第384回目の原発反対八王子行動が行われた。
「長期評価に何もしなかった国と保安院の責任が問われなければならない!」――4.25「福島(生業訴訟)」最高裁上告審弁論期日~国と東京電力に責任を認めさせよう! 最高裁統一行動(院内集会・記者会見・報告集会) 2022.4.25

2022年4月25日、午後2時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「『福島(生業訴訟)』最高裁上告審弁論期日~国と東京電力に責任を認めさせよう! 最高裁統一行動」として、院内集会、記者会見、および報告集会が開催された。
福島原発事故をめぐり、最高裁は2022年3月2日付けで、避難住民らによる、東京電力への損害賠償集団訴訟で、東京電力による上告を退けた。
東電がALPS処理水海洋放出の「放射線影響評価報告書」に対するパブコメを4か月も放置!?「ありえない」との批判にも「現在集約中」と回答――4.13 院内ヒアリング集会 放射能汚染水海洋投棄反対!~共同申入れとヒアリング 2022.4.13

2022年4月13日、午後1時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「原発いらない金曜行動」の主催により、「院内ヒアリング集会 放射能汚染水海洋投棄反対!~共同申入れとヒアリング」が開催された。
「原発いらない金曜行動」は「岸田政権・経産省・東電が目論む放射能汚染水の海洋放出は許されない」として、多くの市民運動団体から海洋投棄反対の声を集め、各団体の申入書を読み上げて東京電力と政府に提出した。
「ウクライナの戦争を他山の石として、原発の危険性を再確認した」~4.1 原発反対八王子行動 2022.4.1

2021年4月1日(金)午後6時より東京都八王子市の船森公園にて、381回目の原発反対八王子行動が行われた。
「要求した証拠調べを行わなかった裁判所がどのような事実を見過ごしたのか」福島原発告訴団弁護団が約370ページの意見書を高裁に提出!~4.5 東京高裁は被害者の声を聞け!長期評価の信頼性を認め有罪判決を!記者会見 2022.4.5

東電刑事裁判の控訴審をめぐり、福島原発刑事訴訟支援団は2022年4月5日、「東京高裁は被害者の声を聞け! 長期評価の信頼性を認め有罪判決を!」と題した活動の一環として、東京高裁に福島原発告訴団弁護団による意見書を提出し、その後、午後1時30分より、東京・司法記者クラブで記者会見を行った。
「戦争で原発の危険が明白に! 平和を目指すためどんな戦争でも双方に平和の支援を! さらに憲法9条を世界に広めることだ!」~3.25 原発反対八王子行動 2022.3.25

2021年3月25日(金)午後6時より東京都八王子市の船森公園にて、380回目の原発反対八王子行動が行われた。参加者たちからは、ウクライナ戦争により明らかになった原発の危険性と即廃止を訴えるスピーチが続いた。
「原子力発電所は、ミサイルでなくても些細な攻撃で大爆発を起こす可能性がある。原発がなければ、こんな不安はなくなる!」~3.4 原発反対八王子行動(スタンディング) 2022.3.4

2022年3月4日(金) 午後6時より、東京都八王子市の八王子駅北口・マルベリーブリッジ前にて、第378回目の原発反対八王子行動(スタンディング)が行われた。
「今、ウクライナ危機の中、ネットでは日本も軍備を・核兵器を持たなければいけないんだという声が飛び交っており、これを契機に戦争への世論がつくられていくのではないかと不安」 ~2.25 原発反対八王子行動(スタンディング) 2022.2.25

2022年2月25日(金) 午後6時より、東京都八王子市の八王子駅北口・マルベリーブリッジ前にて、原発反対八王子行動(スタンディング)が行われた。
参加者は冒頭、次のように語った。
東京高裁は証人尋問も現場検証も拒否!「現場も見ないで何を判断するんだ!」弁護団は怒り心頭!~2.9東電刑事裁判・控訴審第2回公判期日後の記者会見 2022.2.9

2022年2月9日、東京都千代田区の司法記者クラブで東電刑事裁判の控訴審の第2回公判に臨んだ原告と原告弁護団が、公判を終えて記者会見を行った。
「『311子ども甲状腺がん裁判』の訴えに立ち上がった若者たちが救済されるよう闘っていきたい!」山田真医師 ~1.28 原発反対八王子行動(スタンディング) 2022.1.28

2022年1月28日(金) 午後6時より東京都八王子市の八王子駅北口・マルベリーブリッジにて、 原発反対八王子行動が行われた。
「台湾有事の際、自衛隊と米軍が南西諸島を攻撃用に軍事拠点化することにも共に反対します」~1.21 原発反対八王子行動(スタンディング) 2022.1.21

2021年1月21日(金)午後6時30分より、東京都八王子市の八王子駅北口・マルベリーブリッジにおいて、原発反対八王子行動(スタンディング)が行われた。
「高裁は証人尋問と現場検証をすべき!」東電の旧経営陣3被告に対する福島原発事故・刑事裁判の控訴審第2回公判に向け海渡弁護士らがメディアに訴え!~1.14 東電刑事裁判・控訴審第2回公判期日についての記者レク 2022.1.14

2022年1月14日、東京都千代田区の参議院議員会館で、東電刑事裁判の控訴審第2回公判期日を前にして、被害者代理人の海渡雄一弁護士らが公判の性格や争点について解説を行った。
東電刑事裁判は、2012年6月、福島県の住民グループなどが、東京電力福島第一原発事故について、東電旧経営陣などの刑事責任を問い、検察に告訴したことに始まった。
EUでは脱炭素社会へ向けて再び原発が注目されはじめている!日本で原発は、核抑止力のために他ならない!~1.7 原発反対八王子行動 2022.1.7

2022年1月7日(金)18時より東京都八王子市の船森公園にて、第373回 原発反対八王子行動が行われた。
コロナ禍で原発事故時の避難施設不足! 政府は「余裕をもって用意している」「足りなければ他県へ応援も」と言うが、現場はスペース不足! 他県への要請に妨害も!!~12.20原発の避難計画の実効性を問う院内集会&政府交渉 2021.12.20

2021年12月20、東京都千代田区の参議院議員会館で、全国各地の原発事故時の避難対象地域に居住する住民らが、原発避難計画の実行性について政府担当者と交渉を行った。
国が策定した原発事故時の避難計画をめぐり、コロナ渦で感染症対策を余儀なくされたことで、避難所のスペースが当初の倍以上必要だということになり、政府は計画の見直しを迫られている。