サブドレン汲みあげ地下水14日から放水にあわせて海側遮水壁閉塞工事を再開~東京電力定例記者会見 2015.9.10

記事公開日:2015.9.10取材地: テキスト動画

 2015年10月3日(木)17時30分から東京電力定例記者会見が行われた。サブドレン汲みあげ水の海洋放水が14日(月)から始めることが分かった。これに伴い、本日から海側遮水壁の閉塞工事も再開している。


夜間のやや強い雨でまたも「K排水路」から雨水が外洋へ流水~東京電力定例記者会見 2015.9.7

記事公開日:2015.9.7取材地: テキスト動画

 2015年9月7日(月)17時30分から、東京電力定例記者会見が行われた。東京電力原子力・立地本部長代理白井功氏が東電本社で行なった説明は9分。その後の質疑応答は約30分だった。


現場環境の改善が進んだ1Fで、運用開始直後のサブドレン、1-2号機間排気筒を取材撮影~東京電力福島第一原発入構取材 第11弾 2015.9.4

記事公開日:2015.9.4取材地: テキスト動画

 2015年9月4日(金)福島第一原子力発電所の報道向け現地取材が行われた。この半年で大きく進捗したフランジ型タンクの解体現場や、運用を始めたばかりのサブドレンピット、B,C排水口、海側遮水壁などを公開取材した。今回はN95ダストマスクを着用しての取材であり、敷地内の環境が大きく改善していることをうかがわせた。


がれき撤去用重機から油圧オイル漏れ~東京電力定例記者会見 2015.9.3

記事公開日:2015.9.3取材地: 動画

 9月3日(木)17時30分より、福島第一原発事故の収束作業に関する東京電力の定例記者会見が行われた。発表はJヴィレッジから。発表者は、東京電力福島第一廃炉推進カンパニー広報担当の川村信一氏と原子力・立地本部長代理の白井功氏の2名だった。


サブドレンからの地下水汲み上げ9月3日より開始。浄化処理は行うが、海洋放水はまだ未決定~東京電力定例記者会見

記事公開日:2015.8.31取材地: テキスト動画

 2015年8月31日(月)17時40分頃から東京電力定例記者会見が開かれた。サブドレンからの地下水汲み上げが9月3日から始めることが分かった。


人身事故の再発防止のため改めての安全最優先という決意を増田CDOは示した~東京電力中長期ロードマップの進捗会見 2015.8.27

記事公開日:2015.8.27取材地: テキスト動画

 2015年8月27日(木)18時30分から東京電力中長期ロードマップの進捗会見が開催された。協力企業作業者の死亡事故が相次いだことから「二度と、この様な不幸を繰り返さないため改めて安全最優先を決意し、再発防止を徹底していく」と増田CDOは再びその決意を示した。


またも作業員死亡事故発生。死因は業務と関係なしと東電発表~東電定例記者会見 2015.8.24

記事公開日:2015.8.24取材地: テキスト動画

 2015年8月24日(月)17:30から東京電力定例記者会見が開催された。機材運搬後に意識を喪失、救急搬送された作業員が死亡する事故が発生した。外傷は無く死因は業務とは無関係と東電は判断している。


K排水路、再び豪雨で外洋へ流出~東電定例記者会見 2015.8.20

記事公開日:2015.8.20取材地: テキスト動画

  2015年8月20日(木)17:30から東京電力定例記者会見が開催された。K排水路から再び堰を乗り越え外洋へ流出。東京電力は、排水路を付け替える本格対策が完了するまで大きな改造はしない方針だという。


作業員の死亡事故を受け、挟まれ事故の事例研究と重機の点検など安全点検を実施 ~東京電力定例記者会見 2015.8.17

記事公開日:2015.8.17取材地: テキスト動画

 2015年8月17日(月)17時30分から東京電力定例記者会見が開催された。作業員の人身事故を受け「挟まれ事故の事例研究」と「重機の点検」をポイントに安全点検を行っており、終了時期は未定だという。


相次ぐ死亡事故を受け、安全点検のため凍土壁工事の工程が先延ばしに ~東京電力定例記者会見 2015.8.13

記事公開日:2015.8.13取材地: テキスト動画

 2015年8月13日(木)17時30分から、東京電力定例記者会見が行われた。相次いだ死亡事故を受け、安全点検を行うことから、陸側遮水壁(凍土壁)工事の予定変更し、工程を先延ばしすることを発表した。


作業員死亡事故発生時の作業内容、発表に誤りが判明、8日の発表内容を訂正 ~東京電力定例記者会見 2015.8.10

記事公開日:2015.8.10取材地: テキスト動画

 2015年8月10日(月)17時30分から東京電力定例記者会見が開催された。8日(土)に発生した作業員の死亡事故について、追加調査したところ、作業内容を訂正、タンク内部の清掃ではなく、車両外側に張り付けた識別ラベルをはがす作業だったと発表した。


協力会社作業員が工事用バキューム車の蓋に頭部を挟まれ死亡/作業後に体調不良を訴え死亡した作業員は作業との因果関係がないと結論 ~東京電力臨時記者会見 2015.8.8

記事公開日:2015.8.8取材地: テキスト動画

 2015年8月8日(土)14時より、福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生における臨時会見が開催された。朝6時25分頃、協力会社の52歳男性作業員が、工事用タンク車の蓋に頭部を挟まれ負傷、ER室経由で病院に救急搬送されたが、搬送先の病院で死亡する事故が発生した。


サブドレンピットからの地下水汲み上げによる海洋放水、地元漁港の協議待ち、具体的な工程は未定 ~東京電力定例記者会見 2015.8.6

記事公開日:2015.8.6取材地: テキスト動画

 2015年8月6日(木)17時30分から、東京電力定例記者会見が開催された。地下水量を抑制するため、サブドレンピットから地下水を汲み上げて海洋放水することについて、現在、地元漁港の協議結果を東京電力が待っている状態で、いつから運用に入るのか、まだ決まっていないことが報告された。


福島第一原発3号機燃料プールから20トンの燃料交換機取り出し完了/30代作業員が業務後に体調不良を訴え死亡、作業との因果関係は不明 ~東京電力定例記者会見 2015.8.3

記事公開日:2015.8.3取材地: テキスト動画

 2015年8月3日(月)17時30分から東京電力定例記者会見が開催された。8月2日に福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールから20トンの燃料交換機取り出しが無事完了したことを発表した。


福島第一原発3号機使用済燃料プール内燃料交換機の取り出しは8月2日に決定 ~中長期ロードマップの進捗報告会見(2015年7月分) 2015.7.30

記事公開日:2015.7.30取材地: 動画

 2015年7月30日に中長期ロードマップの進捗報告会見が行なわれ、福島第一原発3号機使用済燃料プール内燃料交換機の取り出しを8月2日に実施することが発表された。気象条件の比較的安定した午前の早い時間に行われる予定だという。


福島第一原発3号機、使用済燃料プール内に落下した交換機の取り出し作業は7月末から8月頭の予定か~東京電力定例記者会見 2015.7.27

記事公開日:2015.7.27取材地: テキスト動画

 2015年7月27日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発3号機使用済燃料プールに落下した燃料交換機の取り出し作業の開始が大詰めを迎えているが、東電は関係部署と調整中だとし、正式な日程はまだ公表していない。


福島第一原発、豪雨による汚染水流出は福島県の申し入れを受けて対策の検討に着手 ~東京電力定例記者会見 2015.7.23

記事公開日:2015.7.23取材地: テキスト動画

 2015年7月23日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発3号機の燃料プールに落下している、重量35トンの燃料交換機の吊り上げを7月後半の予定で調整していることが報告された。

 豪雨の影響でK排水路から汚染水が流出した件については、福島県が必要な対策を講じるよう申し入れを行ったことを受けて、「どういう追加の暫定対策ができるかは検討して報告したい」との方針を示した。


福島第一原発、震災後、建屋ごとにバラバラに沈下していることが判明、数センチ程度のズレ ~東京電力定例記者会見 2015.7.21

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 2015年7月21日17時45分頃から、東京電力で定例記者会見が開かれた。正確な水位管理の必要性などから、敷地内を測量し直した結果、福島第一原発1号機T/B建屋は3号機T/B建屋より20mm多く沈下しているなど、震災による沈下量が不均一であることが判明した。


福島第一原発、豪雨で排水路出口堰から雨水があふれ、汚染水が外洋へ流出~東京電力定例記者会見 2015.7.16

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 2015年7月16日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。豪雨により、K排水路から雨水があふれ、汚染水が外洋へ流出した。排水路出口水の採水分析の結果、全βで1100Bq/Lだったという。港湾出口箇所の連続海水モニタでは有意な変化がなく、外洋への影響はないと東電は見ている。


福島第一原発2号機格納容器内調査、遮蔽ブロックを撤去できず工程延期~東京電力定例記者会見 2015.7.13

記事公開日:2015.7.13取材地: テキスト動画

 2015年7月13日17時45分頃から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機格納容器内を調査するための進入口「X-6ペネ」の手前に設置していた”遮蔽ブロックの”一部が撤去できず、工程を延期することが発表された。