2015年8月20日(木)17:30から東京電力定例記者会見が開催された。K排水路から再び堰を乗り越え外洋へ流出。東京電力は、排水路を付け替える本格対策が完了するまで大きな改造はしない方針だという。
2015年8月20日(木)17:30から東京電力定例記者会見が開催された。K排水路から再び堰を乗り越え外洋へ流出。東京電力は、排水路を付け替える本格対策が完了するまで大きな改造はしない方針だという。
記事目次
■全編動画
降雨の影響により、8月17日の21時24分ごろK排水路の出口部分の堰を乗り越え雨水が流出した。その後、K排水路内の雨水はC排水路へポンプで移送しており流出は止まっている。
外洋への流出を防ぐ対策は、K排水路をC排水路へ合流させる工事。これを今年度末完成を目途行っている。それまで現在のポンプで汲み上げる仮対策では、今回と同様に激しい降雨の時には堰から溢れ、流出することになる。
K排水路から放射能が漏えいしていることが未公開データから判明したことを受け、東京電力は放射線分析データの公開方針を変更し、全数を公開することにした。4月30日に一部を追加公開し、年間約5万件のデータを公開ている。
その後の準備が整ったことから、本日8月20日より更に公開データを追加、年間約7万件のデータを公開される。PDFだけでなく、CSV形式も追加された。
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以下、東京電力ホームページより、リンクを表示
2015年8月20日
2015年8月19日
2015年8月18日
2015年8月19日
2015年8月18日
2015年8月18日
2015年8月20日
2015年8月18日