タグ: 南京大虐殺
稲田朋美氏、松原仁氏、山田宏氏らが南京事件を完全否定!? 「全部捏造の歴史じゃないですか!」 慰安婦問題も「嘘八百」!? ~南京攻略80年記念大講演会 外務省目覚めよ! 南京事件はなかった 2017.12.13
1937年12月13日――。当時、中華民国の首都であった南京を日本軍は陥落させた。軍紀の緩んだ日本兵によって、南京事件という悪夢の幕が開かれた日とも言える。
南京陥落から80年目の2017年12月13日、東京都文京区にて、「南京攻略80年記念大講演会 外務省 目覚めよ!南京事件はなかった」と題した講演会が「南京戦の真実を追求する会」(会長 阿羅健一氏)の主催で行われた。会場の文京シビック小ホールには210名(主催者発表)の聴衆が集まった。
【緊急告知!】南京大虐殺を否定し「炎上」中のAPAホテル、代表の元谷外志雄氏は安倍総理のスポンサーで筋金入りの歴史修正主義者――南京大虐殺関連の動画アーカイブを本日から緊急再配信! 2017.1.21
特集 戦争の代償と歴史認識|特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
※本記事は、2017年1月21日発行の「日刊IWJガイド」No.1590号を加筆修正したものです。
日中戦争中の1937年に起きた南京大虐殺を否定する書籍を客室内に置いていたことから、中国を中心に「炎上」状態となっているAPAホテル。
「南京大虐殺はありえないことだ」などと記したアパグループ代表・元谷外志雄(もとや としお)氏の書籍『本当の日本の歴史 理論近現代史学Ⅱ』の内容を批判する動画が投稿された中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」では、APAホテルに対する中国人の批判的書き込みが相次いでいる。
【岩上安身のツイ録】狭い部屋、異様に低い天井、ゴテゴテと多い配布物・・・南京大虐殺否定で「炎上」中のAPAホテル、実際に宿泊した一消費者としての感想 2017.1.20
※2017年1月20日のツイートを再掲しています。
APAホテルの経営者がどんな人物かとは関係なく、僕はもう二度とAPAホテルには泊まらない。以前、忙しく地方出張していた時に、スタッフが宿泊予約を入れたのがAPAホテルだった。入室して愕然! ベッド以外にほとんどスペースがないほどの狭い部屋。しかも変則的な作りで天井が異様に低い。
部屋の空間の縦横高さがコンパクト過ぎて、窒息しそうだった。まるでカプセルホテルである。実際にベッドに横になって、あまりの圧迫感に、本当に息苦しくなった。自分は閉所恐怖症なのかもしれないと、おかげさまで気づいた。
南京・史実を守る映画祭 シンポジウム 2015.3.14
3月14日(土)、東京都江東区の亀戸文化センターにて、「南京・史実を守る映画祭」実行委員会主催にて、シンポジウムが行われ、パネリストとして、ヤン・ヨンヒ氏(映画監督、「かぞくのくに」「愛しきソナ」など)、永田喜嗣氏(ジョン・ラーベ研究家、大阪府立大学大学院)が登壇し、熊谷伸一郎氏が司会を務めた。
【IWJブログ・特別寄稿】「南京虐殺否定論」の虚妄をふりまく「産経」は、サンフランシスコ講和条約「破棄」の覚悟があるのか!?(前編)能川元一・大学非常勤講師 2015.2.27
特集 戦争の代償と歴史認識
2015年2月15日の『産経新聞』が一面トップで南京事件否定論(注1)を展開したことに驚かされた人は少なくなかったようで、ツイッターの私のタイムラインでも盛んに話題になっていました。しかし南京事件否定論は「慰安婦」問題否認論よりもはるかに長い歴史をもっています。みなさんが驚かれたとすれば、それは2000年代の後半に下った2つの判決によって、南京事件否定論がやや勢いを失っていたからです。
【安倍「破憲」改造内閣の奇怪な正体(2)】高市早苗総務大臣と「ネオナチ団体代表」とのツーショット写真:騒動の背後では、歴史書き換え「情報発信」計画が進行中?(後編)
(前編の続き)
※ 前編:【安倍「破憲」改造内閣の奇怪な正体(2)】高市早苗総務大臣と「ネオナチ団体代表」とのツーショット写真:騒動の背後では、歴史書き換え「情報発信」計画が進行中?(前編) 2014.9.19
これまでの高市氏の言動
「ネオナチ団体とのつながり」「ヒトラー礼賛本への推薦文」。この2件について、「知らなかった」「覚えていない」と言い張ってやり過ごせたとしても、叩けば埃はまだまだ出てくる。高市氏の過去の言動は、幾度も物議をかもしてきた。
慰安婦問題、朝日「誤報」で高揚する「右派メディア」の主張を徹底論破~岩上安身によるインタビュー 第452回 ゲスト 哲学者・能川元一氏 2014.8.15
特集 戦争の代償と歴史認識
※サマリー記事を追加しました(8月29日)。
旧日本軍による従軍慰安婦の「強制連行」を巡り、朝日新聞は8月5日付けの記事で、「済州島で慰安婦狩りをした」と証言した故・吉田清治氏を取り上げた記事について、「一部に事実関係の誤りがあった」と認める報道を行った。吉田氏の証言については、従来から「証拠がない」として疑問視する声があがっていた。
【IWJブログ】慰安婦問題・朝日の吉田証言訂正への反応を概観する 〜女性の意思に反して、性行為を強要した「広義の強制性」は消えない 2014.8.15
特集 戦争の代償と歴史認識
歴史修正主義がはびこっている。この傾向は1990年代から目立ち始め、今日、公人の口からも堂々と語られるようになった。
NHK会長の籾井勝人氏が、2014年1月25日のNHK会長就任記者会見において、従軍慰安婦は「どこの国にもあった」と発言した。それに続くかのように、NHK経営委員の百田尚樹氏が2014年2月の東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」などと公然と断言した。
【第143-146号】岩上安身のIWJ特報! 歴史修正主義者の詭弁を徹底論破! 能川元一氏インタビュー第2部~従軍慰安婦編 2014.5.30
特集 戦争の代償と歴史認識
前回お届けした「第1部~南京大虐殺編」では、作家でNHK経営委員である百田尚樹氏などによる歴史修正主義的な発言を取り上げ、それと能川氏が提示する一次資料を照らし合わせながら、彼らの発言が「嘘」であることを証明していった。
「第2部~従軍慰安婦編」では、再度歴史修正主義者の発言をひとつひとつ分析して、彼らに特有の思考パターンを析出するとともに、従軍慰安婦問題に関する政府の答弁書の欺瞞を徹底的に追及する。
【第140-142号】岩上安身がIWJ特報! 歴史修正主義者の詭弁を徹底論破! 能川元一氏インタビュー 第1部〜南京大虐殺編 2014.5.2
特集 戦争の代償と歴史認
過去の罪を素直に認める者に対し、「自虐史観」とトンチンカンな非難を繰り出す愚か者がいる。開き直りのあとに抗議を受けては謝罪を繰り返すという「自爆」を性懲りもなく繰り返す者こそ「自爆史観」の持ち主と呼ばれるべきである。
どんな人間であれ、どんな国であれ、自らが振るった暴力の忌まわしい過去を喜々として思い出し、自ら吹聴して回りたいものなどいるわけがない。それは人の情である。
しかし、忘れてしまいたい恥ずかしい過去を本当に忘れてしまうのは、「痴呆」である。
【特別寄稿】ルワンダ虐殺から20年:なぜルワンダ亡命者の暗殺(未遂)が相次ぐのか(米川正子 元UNHCR職員・立教大学特任准教授) 2014.4.8
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読者の中に、ルワンダ虐殺を描いた映画「ホテル・ルワンダ」を鑑賞したり、虐殺後にザイール(現在のコンゴ民主共和国)に逃亡したルワンダ難民の救援のために自衛隊が派遣されたことを記憶している方も多いことでしょう。
【IWJブログ】南京大虐殺・従軍慰安婦を「なかった」ことにする歴史修正主義者の「嘘」を一次史料にもとづき徹底論破する~岩上安身による能川元一氏インタビュー第3部 2014.4.4
特集 戦争の代償と歴史認識
哲学者・能川元一氏が歴史修正主義に立ち向かうロングインタビューは最終第3部へ。
「荒唐無稽なこと」を信じ込み、「自分たちこそが正しい」と思い込んでしまう歴史修正主義者たちに対し、能川氏は分析のメスを入れる。歴史修正主義者は、事象を極端に単純化し、判断保留を許さず、すべてを「敵か味方か」という問いへと還元しようとする。能川氏は、こうした潮流の危うさに警鐘を鳴らす。
【IWJブログ】南京大虐殺・従軍慰安婦を「なかった」ことにする歴史修正主義者の「嘘」を一次史料にもとづき徹底論破する~岩上安身による能川元一氏インタビュー第2部 2014.4.4
特集 戦争の代償と歴史認識
歴史修正主義に真っ向から反論する哲学者・能川元一氏へのロングインタビュー第2部。いよいよ佳境に入る第2部では、河野談話の取り消しもろとも歴史からの慰安婦問題の抹消を狙う右派の詐術が暴かれ、「強制されたケースはない」と強弁する安倍首相の「嘘」が見破られる。
【IWJブログ】南京大虐殺・従軍慰安婦を「なかった」ことにする歴史修正主義者の「嘘」を一次史料にもとづき徹底論破する~岩上安身による能川元一氏インタビュー第1部 2014.4.4
特集 戦争の代償と歴史認識
歴史修正主義がはびこっている。この傾向は1990年代から目立ち始め、今日、公人の口からも堂々と語られるようになった。
NHK会長の籾井勝人氏が、2014年1月25日のNHK会長就任記者会見において、従軍慰安婦は「どこの国にもあった」と発言した。それに続くかのように、NHK経営委員の百田尚樹氏が2014年2月の東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」などと公然と断言した。
「歴史修正主義者達は、自分自身の民族観に怯えて虐殺を必死に否定している」~岩上安身によるインタビュー 第404回 ゲスト 能川元一氏 第一部 南京大虐殺 2014.2.28
特集 戦争の代償と歴史認識
NHKの籾井勝人会長が、従軍慰安婦について「戦争をしているどこの国にもあった」と述べ、NHK経営委員の百田尚樹氏は都知事選の田母神候補の応援演説で「南京大虐殺はなかった」などと発言。公共放送であるNHK会長と経営委員が次々と問題発言を繰り返す事態に、NHKの経営委員に自分の「お友達」である百田氏らを押し込んだ安倍総理の任命責任を問う声が、国内外から寄せられている。
そんな中、膨大な歴史史料を研究し、「歴史修正主義者」の発言の嘘を告発し続ける哲学者・能川元一氏に、岩上安身が単独インタビューを行った。
右傾化する安倍政権に市民らが危機感「秘密保護法反対運動は、立憲主義を守るため」 2014.3.6
特集 秘密保護法
特定秘密保護法が参議院本会議で強行採決された「12月6日」を忘れない――。
「秘密保護法廃止へ!実行委員会」は、秘密保護法の成立からちょうど3ヶ月が経った3月6日、永田町で「秘密保護法廃止へ!安倍政権の暴走ストップ!」と題した院内集会を開催した。日本ジャーナリスト会議の丸山重威氏は、安倍総理の「(憲法解釈の)最高責任者は私だ」という発言が、立憲主義に反すると批判。「秘密保護法反対運動は、立憲主義を守るための運動だ」と訴えた。
【本日配信!】哲学者・能川元一氏が積み上げる、南京大虐殺、従軍慰安婦の一次史料の山 ~安易な「国粋主義者」たちが日本を孤立させ、破滅させる 2014.3.4
※「歴史修正主義者」の発言の「嘘」を告発し続ける哲学者・能川元一氏インタビューを本日(3月4日)、明日(3月5日)の二夜にわたり、20時よりメインCh1で録画配信!
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi
都知事選の田母神候補の応援演説で「南京大虐殺はなかった」と発言した百田尚樹氏。この百田氏が経営委員を務めるNHKの籾井勝人会長は、従軍慰安婦は「どこの国にもあった」などと発言するなど、止まらない安倍総理の「お友達」たちの「極右」的と形容するしかない暴言・失言が相次ぎ、国内外で深刻な懸念を呼んでいる。