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2015年度予算の概算要求、前年比120億円増額で要求~2014年度 第22回規制委員会 2014.9.3
2014年9月3日(水)10時30分から、2014年度第22回原子力規制委員会が開催された。2015年度予算の概算要求で、地方モニタリング拠点の増加、福島第一原発現地検査官の増強、プラントシミュレーターの整備等で対前年度比120億円増額の計878億円で要求することを了承した。
志賀原発、26日の審査会合で審査申請書の概要説明を予定~規制庁定例ブリーフィング 2014.8.22
2014年8月22日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。北陸電力志賀原発について、審査申請の概要説明を26日の審査会号で事業者から受ける予定だと発表された。
火山活動モニタリング検討チーム座長に島崎委員が抜擢か、継続的な関与を示唆~田中俊一原子力規制委員長定例会見 2014.8.20
2014年8月20日14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。火山活動のモニタリングに関する検討チームについては、島崎邦彦委員に「継続的に関与してもらいたい」との考えを示した。
プルーム通過時の防護措置、検討チーム再開~2014年度 第20回原子力規制委員会 2014.8.20
2014年8月20日10時30分より、2014年度第20回原子力規制委員会が開催された。原子力災害事前対策等に関する検討チームを再開し、福島第一原発の原子力災害対策やプルーム通過時の防護措置など、現行の指針の見直しも含めて、細部の拡充等について検討されることが決定した。
福島第一原発と同じBWR型の審査を専門に行うチームを増設~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.2.18
2014年2月18日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。新規制基準適合性審査について、柏崎刈羽や島根、浜岡原発などBWR型(沸騰水型軽水炉)の原発を専門に行うDチームを増設することが報告された。
規制委が東電の調査に苦言、現状に不満も~第41回原子力規制委員会 2014.2.5
2014年2月5日10時30分より、第41回原子力規制委員会が開催された。東京電力福島第一原発4号機燃料取り出し作業現場の空間線量を、規制庁が調査したことが報告された。委員からは、こうした作業環境の安全確保のための調査は、「本来なら東京電力がきちんと調査すべきことだ」と苦言が呈された。
「北陸電力の志賀原発の破砕帯調査時期は未定」 ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.1.17
2014年01月17日(金)14時から、本年初めての森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。北陸電力の志賀原発の破砕帯調査は、12月に提出された報告書をもとに準備中、日程はまだ決まっていないという。
志賀原発の運転差し止め判決を下した井戸謙一氏と、原発労働者だった斉藤征二氏による報告 ~「いのちが一番!大飯をとめて原発ゼロを求めるつどい」 2013.6.23
2013年6月23日(日)14時、滋賀県大津市のピアザ淡海(おうみ)において、「いのちが一番!大飯をとめて原発ゼロを求めるつどい」と題するシンポジウムが開かれ、井戸謙一氏(弁護士)および斉藤征二氏(元敦賀原発下請け労働者)がそれぞれ報告を行った。
渡辺満久氏講演「青森県の核燃・原子力施設と活断層問題」 2013.4.15
2013年4月15日(月)18時30分、青森県弘前市の弘前大学50周年記念会館(みちのくホール)において、東洋大学教授の渡辺満久氏が「青森県の核燃・原子力施設と活断層問題」と題した講演を行った。渡辺氏は「変動地形学」の専門家で、原子力規制委員会の外部有識者として、原発直下の活断層判断において重要な指摘を行っていることで知られる。
講演で、渡辺氏は「活断層とは何か」「活断層があると何が困るのか」「下北半島周辺の海底活断層」というテーマに分け、活断層の基礎的知識から、下北半島に林立する核関連施設への影響に至るまで、詳細に解説した。
石川県原子力環境安全管理協議会 2013.2.22
2013年2月22日(金)15時30分から、石川県金沢市の石川県庁行政庁舎で、「石川県原子力環境安全管理協議会」が行われた。志賀原発の敷地内を走る、S-1などの破砕帯の調査状況や、原発の運転状況の報告を行った。
福島みずほ党首ほか社民党国会議員調査団の石川県庁への申し入れと記者会見 2012.10.9
2012年10月9日(火)、石川県金沢市の石川県庁で、志賀原発活断層問題で現地調査を行った、福島みずほ党首ほか社民党国会議員調査団の石川県庁への申し入れと記者会見が行われた。石川県側は竹中博康副知事が対応し、申し入れを知事に伝えると約束した上で、それらに対する見解を述べた。
佐藤栄佐久さん 講演会 フクシマから考える日本の未来 2012.7.28
2012年7月28日(土)、石川県教育会館で行われた「佐藤栄佐久さん 講演会 フクシマから考える日本の未来」の模様。
前福島県知事であった佐藤栄佐久氏は、知事在職当時より,国の原子力行政に問題提起をし続けてきた。北陸電力志賀原発を擁する石川県で、「民主主義,地方自治,そしてフクシマ以後の日本の未来」について語った。
破砕帯追加調査指示に関する保安院 緊急会見 2012.7.18
2012年7月18日(水)、経済産業省 原子力安全・保安院の破砕帯追加調査指示に関する緊急会見の模様。17日に開いた地震・津波に関する専門家の意見聴取会を受け保安院は、北陸電力(志賀原発)及び関西電力(大飯原発)に対して敷地内破砕帯の追加調査計画の策定等を指示した。
第19回地震・津波に関する意見聴取会~大飯原発・志賀原発に活断層の影響はない?! 2012.7.17
2012年7月17日(火)、経済産業省別館で、「第19回地震・津波に関する意見聴取会」が開かれ、関西電力大飯原発と北陸電力志賀原発敷地内を走る断層の活動性について審議された。4人の委員から、活断層ではないと証拠づけるには資料が不十分であり、原発という重要な施設に関わる以上、現地調査を行うべきだとの指摘をうけた。
保安院は「専門家の意見を重く受け止め、迅速に対応方針を検討する」としたが、活断層であるという意見はなく、大飯原発再稼働に影響はないと述べた。
第15回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会 2012.5.29
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
2012年5月29日(火)、経済産業省で行われた、第15回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会の模様。
保安院会見(16:00~) 2012.5.7
2012年5月7日(月)、原子力安全・保安院会見(16:00~)の模様。
※有志による文字起こしを追加しました。