第19回地震・津波に関する意見聴取会~大飯原発・志賀原発に活断層の影響はない?! 2012.7.17

記事公開日:2012.7.17取材地: 動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

 2012年7月17日(火)、経済産業省別館で、「第19回地震・津波に関する意見聴取会」が開かれ、関西電力大飯原発と北陸電力志賀原発敷地内を走る断層の活動性について審議された。4人の委員から、活断層ではないと証拠づけるには資料が不十分であり、原発という重要な施設に関わる以上、現地調査を行うべきだとの指摘をうけた。

 保安院は「専門家の意見を重く受け止め、迅速に対応方針を検討する」としたが、活断層であるという意見はなく、大飯原発再稼働に影響はないと述べた。

<会員向け動画 特別公開中>

■ハイライト

■全編動画

  • 議題
    1.発電所敷地内の破砕帯について
    2. その他
  • 日時 2012年7月17日(火)
  • 場所 経済産業省別館(東京都千代田区)

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です