エネルギー大国ロシアへの制裁に加わっていることで、日本国内では、エネルギー資源の高騰、急激な円安、輸入インフレが進んでいる。日本には、国益を見据えた独自の外交路線が必要なのではないか?~10.14林芳正 外務大臣 定例会見 2022.10.14

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 2022年10月14日、午前10時35分より、東京都千代田区の外務省本省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例記者会見が開催された。

 冒頭の林大臣からの報告事項はなく、そのまま、林大臣と各社記者との質疑応答となった。


英・エリザベス女王死去に哀悼の意を表明。質疑応答は「尖閣国有化10年」と「安倍元総理国葬での弔問外交」の2問のみ。IWJ記者は質問かなわず~9.9 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.9.9

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 2022年9月9日、午前10時40分頃より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 IWJ記者は指名されず、質問することはかなわなかった。


「統一教会から北朝鮮への資金の流れを究明する考えはないのか?」IWJ記者の質問に対し、林大臣は「安保理決議の完全な履行を進め、北朝鮮の非核化を目指していきたい」と論旨をすり替え!!~9.6林芳正 外務大臣 定例会見 2022.9.6

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 2022年9月6日、午前10時35分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 質疑応答にて、IWJ記者は、旧統一教会問題について、以下のとおり質問した。

 「統一教会問題についておうかがいします。

 (文鮮明教祖と金日成主席が会談した)1991年以来、統一教会が、北朝鮮に多くの支援を行ってきたことが明らかになっています。


安倍元総理の国葬をめぐり「弔問外交」の意義を問われた林外相は「可能な限り集中的に、首脳、外相レベルの2国間会談を行う」と表明! 日米同盟一辺倒の安倍外交路線継承を世界にアピール~9.2 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.9.2

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 2022年9月2日、午前10時10分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣からの報告事項はなく、そのまま、各社記者との質疑応答となった。IWJ記者は指名されなかった。


米中武力衝突が懸念されるペロシ米下院議長の台湾訪問について「日本政府としてコメントする立場にない」とした上で「一般論として、米中両国の関係の安定は極めて重要」と林大臣!!~8.2 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.8.2

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 2022年8月2日午前10時35分頃より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 朝日新聞記者は、ナンシー・ペロシ米下院議長のアジア歴訪について、以下のように質問した。


「日本の働きかけで対露制裁に参加するアジア・アフリカ諸国はどのくらいか?」IWJ記者の質問に林大臣「具体的数字は控えるが、G7やG20等いろんな場を活用し働きかけを継続したい」~7.12 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.7.12

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 2022年7月12日(火)午前10時45分頃より、林芳正外務大臣の定例会見が、外務省にて開催された。

 IWJ記者は以下の質問を行った。

IWJ記者「昨日、岸田総理は『普遍的価値と国際ルールにもとづく新たな時代の秩序作りをG7が主導していく意志を歴史の重みをもって示していきます』『中立的な立場をとっている一部のアセアン諸国やアフリカ諸国』に働きかけると述べられています。


日米開戦80年の前日、極右国会議員99人が靖国参拝! さらに安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に岸防衛相が「中国に理解してもらう」! 中国は「日本の対外侵略の歴史を否定」と批判!! 駐留米軍「思いやり」予算は過去最高水準に!! 2022.6.16

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 真珠湾攻撃による日米間戦から80年目の前日にあたる2021年12月7日、超党派の極右議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」から、99人が靖国神社を参拝した。あえて、この「真珠湾攻撃80周年」の日を選んでの参拝である。真珠湾攻撃の決断を、靖国神社という侵略戦争礼讃神社に参拝することで、美化し、正当化しようというもくろみなのだろうか?

 理解しがたい。


米国政府のHPから「台湾は中国の一部」「アメリカは台湾の独立を支持しない」との記述が削除!! IWJ記者の質問に林大臣は「内容の一つ一つについて、コメントは差し控えたい」!!~5.17林芳正 外務大臣 定例会見 2022.5.17

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 2022年5月17日、午後4時55分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣より、5月18日から20日まで、グロッシーIAEA事務局長が外務省賓客として訪日し、19日に林外務大臣との会談を実施する予定である旨の報告があった。


「今後もG7の一員として(ロシア制裁で)米国などと足並みをそろえていくのか?(制裁に加わらない)G20諸国と関係を深めていくのか?」IWJ記者の質問に「情勢を踏まえ適切に対応していく」~4.22 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.4.22

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 2022年4月22日、午後1時45分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣より、本日の閣議にて配布された、2022年(令和4年)版の「外交青書」についての説明・報告があった。


駐日ロシア大使館の外交官ら8人への国外退去要求について、8人のその後の詳細は明かさず、ロシア側からの「報復」についても「相応の対応をすると言っている」とのみ~4.15林芳正外務大臣定例会見 2022.4.15

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 2022年4月15日、午後1時15分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣より、この会見終了後、午後4時から開催予定の「『中央アジア+日本』対話・第8回外相会合(オンライン)」について、その内容の説明があった。


【号外第12弾】衝撃スクープ! 駐日ロシア大使館が角茂樹・元駐ウクライナ大使とネオナチの元アゾフ大隊司令官A.ビレツキー、ビレツキー支援者のA.アヴァコフ前内務大臣との写真を示し「唾棄すべき犯罪者と一緒にしていることは理解に苦しんでいる」とツイート! 外務省HPにはアヴァコフ前内相退任で角氏が「内務省傘下のアゾフ部隊を視察したことは印象深い出来事であった」と語ったと明記! 角大使は、ウクライナでロシア語話者のジェノサイドはなかったと地上波テレビで断言! しかし角大使と一緒にいたアヴァコフらこそがジェノサイドの戦争罪人! 他方、林外務大臣は、会見で角元大使の発言を認識するも、IWJの質問に一切回答せず! 2022.4.2

記事公開日:2022.4.2 テキスト

 駐日ロシア大使館の公式ツイッターアカウントが3月30日、角茂樹・元駐ウクライナ大使がウクライナの元アゾフ大隊司令官・アンドリー・ビレツキーや、アルセン・アヴァコフ前内務大臣らと並んで撮った記念写真を掲載し、次のように投稿しました。

 「日本の公安調査庁は、アゾフ連隊はネオナチ組織として認めています。にもかかわらず、日本政府関係者がウクライナのA.アヴァコフ前内務大臣やアゾフ連隊首領の一人であるA.ビレツキーといった唾棄すべき犯罪者と一緒にしていることは理解に苦しんでいる」


「『ウクライナ東部でジェノサイドはなかった』との角茂樹元大使の断言は外務省の公式見解か?」IWJ記者の質問にジェノサイドの厳格な定義を並べ「ICCの捜査を注視する」と林外務大臣!!~4.1_林芳正 外務大臣 定例会見 2022.4.1

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 2022年4月1日、午後2時より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣より、以下のとおり5つの報告があった。


バイデン米大統領が提起したG20からのロシア排除について「G20メンバーとして日本は賛成か? 反対か?」記者の質問に 林大臣は「今後の情勢を踏まえた上で適切に対応」と明言せず!~3.29 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.3.29

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 2022年3月29日、午前10時30分頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 林大臣からの冒頭の報告はなく、そのまま各社記者との質疑応答となった。

 「G20からのロシアの排除」について、パンオリエントニュースのアズハリ記者が「バイデン米大統領がG20からのロシアの排除を提起したが、G20のメンバーとして日本は賛成の立場か、それとも反対の立場か?」と質問し、林大臣は次のように回答した。


「日本政府と日本国民の心は、ウクライナと共にある!!」G7首脳会談で、日本はウクライナとその周辺国への1億ドルの追加支援と医療・保健分野での人的貢献の検討を表明!!~3.25 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.3.25

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 2022年3月25日、午前11時50分頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正 外務大臣の定例会見が開催された。


「中立を守る、戦争に関与しないという選択肢はないのか?」ウクライナ情勢についてIWJ記者の質問に林大臣は「ロシアの暴挙には『高い代償』が伴うことを示す」と国際協調を強調!~3.18 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.3.18

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 2022年3月18日午後1時30分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。


ウクライナ戦争のどさくさに紛れて、安倍元総理が「日本でも核保有を議論すべき」とテレビで発言! これについて聞かれた林外相は、「『非核三原則』を堅持していく」と、従来の日本政府の立場踏襲の回答! 2022.3.12

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 安倍晋三元総理がテレビ番組で、米国の核兵器を自国領土に配備する「核共有(ニュークリア・シェアリング)」について、「議論をタブー視するな」と語り、波紋を広げた。林芳正外務大臣は発言について聞かれ、「『非核三原則』から認められない」と答えている。

 そもそもプーチン大統領は、隣国ウクライナに、米国・NATOのミサイルが配備されることを恐れて侵攻している。また、「核保有の可能性があった」ということも、侵攻の理由としている。同じくロシアと隣国として国境を接する日本が、核兵器を配備しようとする時それがセット完了となるまで、おとなしく待ってくれると思ってるだろうか!?


「ロシアのエネルギー開発事業サハリン1、2からの撤退について米国からの要請があるのか?」IWJ記者の質問に林大臣は「国際社会と連携し、有効な取組みを適切に検討・対応していく」~3.8林芳正 外務大臣 定例会見 2022.3.8

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 2022年3月8日午後5時頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣より、ウクライナ情勢についての報告があった。


安倍元首相の「核シェアリングについて日本でも議論すべき」との発言について「政府としては『非核三原則』を堅持していく考えには変わりはない。認められない」と林外務大臣!!~3.1林芳正 外務大臣 定例会見 2022.3.1

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 2022年3月1日午後4時40分頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣より、ウクライナ情勢について、以下のとおり報告があった。


ロシアが「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の独立を承認! 林外相は「ウクライナの主権と領土一体性を侵害する行為」と非難!「国際社会と連携し、制裁を含む厳しい対応」!!~2.22林芳正 外務大臣 定例会見 2022.2.22

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 2022年2月22日午前11時頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣より、前日2月21日、ロシアのプーチン大統領が「ドネツク人民共和国」、および「ルガンスク人民共和国」の独立を承認する大統領令に署名をするとともに、ロシア軍に軍事基地等の建設・使用の権利を与える「友好協力相互支援協定」に署名をしたことについての報告があった。


ウクライナ情勢について「基本的価値を共有するG7諸国と率直な意見交換を行って、連携を確認したい」「関係国にとって、受け入れられる解決方法を追求すべきである」と表明!!~2.18林芳正 外務大臣 定例会見 2022.2.18

記事公開日:2022.2.19取材地: テキスト動画

 2022年2月18日午後6時5分頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣より、19日からドイツのミュンヘンで開催されるG7外相会合に出席するため、このあと出発するとの報告があった。