「第7巡目の甲状腺学校検診の廃止の要望があったが、甲状腺検査を除外することは考えていない」重富秀一座長~11.12 第53回「県民健康調査」検討委員会 2024.11.12

記事公開日:2024.11.13取材地: 動画

  2024年11月12日(火)午後1時半より福島県福島市のグランパークホテル エクセル福島恵比寿にて福島県保健福祉部県民健康調査課主催による第53回「県民健康調査」検討委員会が開催された。議論の中、7巡目の甲状腺検査の実施計画案が示されたが、複数の委員から、検査中止の意見が出された。


第52回「県民健康調査」検討委員会 2024.8.2

記事公開日:2024.8.3取材地: 動画

 2024年8月2日(金)13時30分から、福島県福島市のウェディングエルティにて、福島県保健福祉部県民健康調査課主催による、第52回「県民健康調査」検討委員会が開催された。


第50回 福島県「県民健康調査」検討委員会 2024.2.2

記事公開日:2024.2.3取材地: 動画

 2024年2月2日(金)午後1時30分より福島県福島市の杉妻会館にて、第50回 福島県「県民健康調査」検討委員会が開催された。

 昨年2023年11月に、令和4年度検討委員会報告書の作成作業を行っていたところ、「健診項目別集計結果」について、過年度分の重複受診者の集計方法が現在とは異なることが判明したとのことで、今回はその集計方法の違いに関する説明から始まった。


福島第一原発事故の経験を踏まえた放射線防護のあり方とは~11.4 「放射線防護の民主化 2023-2030」――福島の経験を共有し、放射線の影響からの”身の守り方”を市民の視点で問い直す(2日目) 2023.11.4

記事公開日:2023.11.5取材地: 動画

 2023年11月4日(土)午前10時~ 福島県福島市の福島市福島テルサ 会議室にて、「『放射線防護の民主化 2023-2030』――福島の経験を共有し、放射線の影響からの”身の守り方”を市民の視点で問い直す」フォーラム(2日目)が開催された。

 ICRP勧告は、日本を含む各国の放射線防護の政策に反映されるものであるが、日本では「年間20ミリシーベルト以上被ばくする地域については避難、年間20ミリシーベルト以下になると予測される地域については解除」となっている。しかし、解除の後は、「長期的に年間1ミリシーベルトをめざす」という期限のない努力目標のようなものがあるだけだった。


市民の参加を拒む疑問だらけのICRP(国際放射線防護委員会)に対抗して事実を訴える~11.3「放射線防護の民主化 2023-2030」――福島の経験を共有し、放射線の影響からの”身の守り方”を市民の視点で問い直す(1日目) 2023.11.3

記事公開日:2023.11.5取材地: 動画

 2023年11月3日(金・祝)午後1時から福島県福島市の福島市福島テルサ 会議室にて、「福島の経験を共有し、放射線の影響からの‟身の守り方”を市民の視点で問い直す」というテーマで、「放射線防護の民主化 2023-2030」が11/3、4日の2日間にわたり開催された。


「関係者の理解なしにいかなる処分も行わない」との約束を反故にするのか!! 東電・政府・国会に汚染水放出中止要請提出後、集会・デモを実施!~汚染水を海に流すな! 5.16 東京行動 2023.5.16

記事公開日:2023.5.18取材地: テキスト動画

 2023年5月16日、福島原発事故による汚染水の海洋放出の阻止を訴える「東京行動」が様々な形で実施され、締めくくる集会とデモが、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で開催された。

 「これ以上海を汚すな! 市民会議」(以下「これ海」)と「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」(以下「さようなら原発」)による共催で、29団体が賛同団体に名を連ねた。参加者数は福島からの参加を含め、500名(主催者発表)。


「UNSCEARが放射線被害を過小評価し国は最大限利用する」~3.3 日本疫学会誌『福島特集号』&UNSCEAR 2020/2021 報告書検証結果報告の記者会見 ―登壇:藤岡毅 大阪経済法科大学客員教授、林衛 富山大学准教授、八巻俊憲氏(原子力市民委員会)ほか 2023.3.3

記事公開日:2023.3.8取材地: 動画

 2023年3月3日(金)午後1時より福島県福島市の福島県庁県政クラブ記者会見場室にてUNSCEAR 2020/2021 報告書検証ネットワーク主催による日本疫学会誌『福島特集号』&UNSCEAR 2020/2021 報告書検証結果報告の記者会見が行われた。

 藤岡毅 大阪経済法科大学客員教授、林衛 富山大学准教授、八巻俊憲氏(原子力市民委員会)が意見を述べた。


「原告本人の意見陳述」と「大法廷での裁判」を求める署名が8月23日現在で6395筆!! 311被爆の被害者である原告本人の苦しみの声をより多くの人々に届けるために!!~8.23「311子ども甲状腺がん裁判」署名提出後の記者会見 2022.8.23

記事公開日:2022.8.24取材地: テキスト動画

 2022年8月23日、午後1時30分より、東京都千代田区の司法記者クラブにて、「311子ども甲状腺がん裁判事務局」の主催により、「311子ども甲状腺がん裁判」署名提出後の記者会見が開催された。

 福島第一原発事故により、大量放出された放射線によって被曝し、甲状腺がんを発症した若者ら6人が、東京電力に損害賠償と救済を求める「311子ども甲状腺がん裁判」は、来月9月7日に第2回口頭弁論を迎える。


原告の切実な意見陳述で会場全体からすすり泣き!「法廷が『被害者の声なんか聴く必要がない』なんて言えるような雰囲気ではなくなった」!~5.26「311子ども甲状腺がん裁判」第1回口頭弁論期日 報告集会 2022.5.26

記事公開日:2022.5.27取材地: テキスト動画

 2022年5月26日、東京都千代田区の日比谷コンベンションホール大ホールで、同日実施された「311子ども甲状腺がん裁判」の第1回口頭弁論の報告集会が行われた。


東電がALPS処理水海洋放出の「放射線影響評価報告書」に対するパブコメを4か月も放置!?「ありえない」との批判にも「現在集約中」と回答――4.13 院内ヒアリング集会 放射能汚染水海洋投棄反対!~共同申入れとヒアリング 2022.4.13

記事公開日:2022.4.18取材地: テキスト動画

 2022年4月13日、午後1時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「原発いらない金曜行動」の主催により、「院内ヒアリング集会 放射能汚染水海洋投棄反対!~共同申入れとヒアリング」が開催された。

 「原発いらない金曜行動」は「岸田政権・経産省・東電が目論む放射能汚染水の海洋放出は許されない」として、多くの市民運動団体から海洋投棄反対の声を集め、各団体の申入書を読み上げて東京電力と政府に提出した。


市民団体らが提出署名3万5456筆!「私たちは出荷制限を決める基準値を上げる(緩和)ことに断固反対します」!~11.9「食品等の出荷制限」における放射性物質100ベクレル/kg 緩和案の撤回を求める署名 提出 2021.11.9

記事公開日:2021.11.10取材地: テキスト動画

 2021年11月9日、市民団体らが東京・千代田区の参議院議員会館で、「食品等の出荷制限」における放射性物質100ベクレル/kg緩和案の撤回を求める、とした署名を厚生労働大臣に提出した。さらに、厚生労働省の担当官に対し、市民らがヒアリングを行う集会が開催された。


第17回 甲状腺検査評価部会 2021.6.21

記事公開日:2021.7.4取材地: 動画

 2021年6月21日(月)13時30分より、福島県福島市のホテル福島グリーンパレス 多目的ホール「瑞光」にて、県民健康調査 第17回 甲状腺検査評価部会会合が開かれた。


「意図的な被曝軽視対策、法律無視が繰り返された!」福島第一原発事故後の行政の責任を問う!~5.20井戸謙一弁護士による「子ども脱被ばく裁判で見えたこと:福島原発事故と放射線被曝」―登壇:井戸謙一(弁護士) 2021.5.20

記事公開日:2021.5.23取材地: テキスト動画

 2021年5月20日、東京・千代田区のスぺ―スたんぽぽで、元裁判官で弁護士の井戸謙一氏による講演、「子ども脱被ばく裁判で見えたこと:福島原発事故と放射線被曝」が行われた。


注目の原発事故人権侵害訴訟! 損害賠償請求に対し、国は原発の安全審査基準を持ち出す異例の対応!~原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜(通称:だまっちゃおれん訴訟)裁判(控訴審)第二回口頭弁論終了後の報告集会 2021.3.17

記事公開日:2021.4.16取材地: テキスト動画

 「原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜(通称:だまっちゃおれん訴訟)裁判(控訴審)第二回口頭弁論終了後の報告集会」は、3月17日に行なわれた第2回口頭弁論のあと、「だまっちゃおれん!原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜」の主催により開催された。


住民の被曝データを同意なく使用し、撤回された宮崎早野論文! 伊達市が論文発表前に田中俊一・前原子力規制委員長向けの資料を作っていたことがあきらかに!~3.11を語る会 福島原発事故から10年 あの時何が起きたのか? 2021.3.23

記事公開日:2021.4.1取材地: テキスト動画

 2021年3月23日、東京都渋谷区で「福島原発事故から10年 あの時から何が起きているのか」と題して、3.11を考える集会が開催された。ゲストとして、福島県伊達市在住で「個人被ばく線量計データ利用の検証と市民生活環境を考える協議会」の島明美代表が登壇し、伊達市の現状についての報告が行われた。


2021年 福島県立医科大学「県民健康調査」国際シンポジウム―県民健康調査の10年とこれから~福島のレジリエンス(回復力)に寄り添うために~「避難者の心身の健康のケアと回復」「福島の回復力に寄り添うために」「世界との連携」 2021.2.14

記事公開日:2021.2.14取材地: テキスト動画

 2月13日(土)、14日(日)に福島市にて、公立大学法人福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターが主催する「2021年 福島県立医科大学『県民健康調査』国際シンポジウム」が開催された。


2021年 福島県立医科大学「県民健康調査」国際シンポジウム―県民健康調査の10年とこれから~福島のレジリエンス(回復力)に寄り添うために~「妊産婦調査と子育て支援」「甲状腺検査の現況と展望」 2021.2.13

記事公開日:2021.2.14取材地: テキスト動画

 2月13日(土)、14日(日)に福島市にて、公立大学法人福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターが主催する「2021年 福島県立医科大学『県民健康調査』国際シンポジウム」が開催された。


青森市の福井絹代さんと弟の相川国義さん、14歳と12歳の姉弟が、広島・長崎の両市で「二重被爆」をした壮絶な実話を3人の俳優が「朗読劇」で再現!!~8.10調布市上映・朗読会より朗読「二重被爆の姉と弟」 2020.8.10

記事公開日:2020.8.26取材地: テキスト動画

 2020年8月10日(月)、東京都調布市の調布市文化会館たづくり映像シアターにて、俳優・松﨑謙二氏と映画監督・稲塚秀孝氏を招いて、「調布市 上映・朗読会」が開催された。プログラムは午前10時から午後7時30分までと長時間に及び、その中で、食糧、被爆、文芸、憲法などをテーマにした稲塚氏の監督作品4本、そして、松﨑氏ら、俳優陣による2つの朗読劇が上演された。


子ども脱被ばく裁判第27回裁判 学習会「内部被ばくの危険性〜最新情報を語る」―講演:河野益近氏(第一種放射線取扱主任者)、青木一政氏(福島老朽原発を考える会) 2020.7.28

記事公開日:2020.7.28取材地: 動画

 2020年7月28日(火)13時30分より、福島市のMAXふくしま アオウゼ多目的ホールにて、河野益近氏(第一種放射線取扱主任者)、青木一政氏(福島老朽原発を考える会)らを講師として迎え、子ども脱被ばく裁判 第27回裁判 学習会「内部被ばくの危険性〜最新情報を語る」が開催された。15時30分からは、記者会見・報告集会が行われ、弁護団長の井戸謙一氏、光前幸一氏らが出席し、弁護団による裁判報告が行われた。


子ども脱被ばく裁判 第26回期日 記者会見、報告集会(福島市) 2020.3.4

記事公開日:2020.3.11取材地: 動画

 2020年3月4日(水)17時30分より福島県福島市にて、福島市市民会館にて、子ども脱被ばく裁判 第26回期日 記者会見、報告集会が開かれた。