2023年11月3日(金・祝)午後1時から福島県福島市の福島市福島テルサ 会議室にて、「福島の経験を共有し、放射線の影響からの‟身の守り方”を市民の視点で問い直す」というテーマで、「放射線防護の民主化 2023-2030」が11/3、4日の2日間にわたり開催された。
開催プログラム(主催者ホームページより http://www.ccnejapan.com/?p=14287)
[13:00-14:25] 福島の経験を共有する/ICRP146の問題(1)
全体の趣旨 濱岡豊(慶應義塾大学教授、CCNE福島原発事故部会)
福島事故被災者の視点から
武藤類子(福島原発告訴団団長、CCNE委員)
島明美(伊達市民、現市議会議員)
八巻俊憲(元福島県立田村高校理科教員、CCNE福島原発事故部会)
明智礼華(原発賠償京都訴訟団、CCNE事務局)
市村高志(Tomioka. Connection. Fellowship 共同代表、CCNE福島原発事故部会)
[14:35-15:30] <展示の趣旨と団体アピール>
後藤 忍(福島大学教授、CCNE福島原発事故部会)「減思力展示について」
飛田晋秀(写真家)「福島の記憶 3.11で止まった町」
原子力災害考証館furusato
郷田みほ「市民立法「チェルノブイリ法日本版」を作る郡山の会(しゃがの会)」代表
福島敦子「原発賠償京都訴訟・原告団」共同代表 資料 会報No.45
(調整中)紺野則夫「福島原発事故被害から健康と暮らしを守る会」他
[15:45-16:40] 福島の経験を共有する/ICRP146の問題(2)
近隣県から 清水奈名子(宇都宮大学教授、CCNE委員)
全体Q&A、プレ企画に寄せられた質問・コメントの紹介 濱岡豊(慶應義塾大学教授)
[17:00-18:40] UNSCEAR福島報告書の問題点(1)
総論 本行忠志★(大阪大学名誉教授、大阪大学大学院医学系研究科招へい教授、医師)
健康影響 津田敏秀★(岡山大学大学院教授、医師・医学博士)
線量評価 黒川眞一(高エネルギー加速器研究機構・名誉教授)