「ついに野心むき出しに! 『偽装愛国集団』日本会議と安倍政権がいよいよ憲法破壊に向けて宣戦布告! 『自民党改憲阻止』こそ野党連合の大義名分ではないのか!? 2015.11.12

記事公開日:2015.11.12取材地: テキスト
▲安倍総理のビデオメッセージに会場からは満場の拍手が上がった。

 やはり、と言うべきか。安倍政権がついに、「明文改憲」に着手し始めました。まずは2015年9月24日、自民党総裁に再選した安倍総理が会見で、来年夏の参院選で、「憲法改正を公約に掲げること」を明言しました。この時の会見の発言を、日本最大の発行部数を誇る読売新聞と第2位の朝日新聞が、ほとんど報じなかったことも、IWJは折にふれて指摘してきました。

 安倍政権の「明文改憲」のもくろみをなぜ、大手紙がことさらに軽視したのか、いまもって謎のままです。約1カ月間、この問題に対して備えるべき時間が空費されました。


【再配信企画】「シリーズ特集・標的は9条だけじゃない!自民党トンデモ改憲草案の正体!」始動!! 2015.11.12

記事公開日:2015.11.12 テキスト

 2015年11月12日現在、安倍総理に近いジャーナリスト・櫻井よしこ氏や、「日本会議」名誉会長の三好達氏らが共同代表を務める「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が集めている「改憲署名」に、与野党で422名の国会議員が名を連ねたことが発表されました。憲法改正の発議に必要な与野党それぞれの「3分の2」まで、あと57名と迫っています。

 憲法改正の発議に必要な与野党それぞれの「3分の2」まで、あと57名…という話を聞いて、なかには安堵された方もいるのではないでしょうか?「なんだ、今現在は改憲反対派の方が多いのだから、参院選で護憲派野党が議席数を維持するだけでも、改憲は阻止できるでしょ」と。

 …甘いです!!!!!!


どうなる参院選、どうなる野党共闘 「最大の争点は憲法改正。全力で阻止すべく、他党とも選挙協力を」~岩上安身によるインタビュー 第595回 ゲスト 社民党・吉田忠智党首 2015.11.12

記事公開日:2015.11.12取材地: 動画独自

 2015年11月12日、東京都港区のIWJ事務所において、社民党の吉田忠智党首に岩上安身がインタビューを行った。


今こそ憲法改正を!武道館一万人大会 2015.11.10

記事公開日:2015.11.11取材地: 動画

特集 憲法改正

 2015年11月10日、東京都千代田区の日本武道館にて、美しい日本の憲法をつくる国民の会主催による「今こそ憲法改正を!武道館一万人大会」が開催された。


自由と民主主義を守れ ―自民党改憲案にNO! 2015.11.10

記事公開日:2015.11.10取材地: 動画

 2015年11月10日(火)、衆議院第二議員会館で、院内集会「自由と民主主義を守れ ―自民党改憲案にNO!」が開催された。


憲法にもとづく政治をつくる 若者×憲法MEETING 2015.11.3

記事公開日:2015.11.3取材地: 動画

 2015年11月3日(火)13時30分より、東京都新宿区のけんせつプラザ東京にて、若者憲法集会実行委員会主催により、憲法にもとづく政治をつくる 若者×憲法MEETINGが行なわれた。


11・1高田馬場アクション 〜憲法破壊を止めよう! 2015.11.1

記事公開日:2015.11.1取材地: 動画

 2015年11月1日(日)、東京新宿区の高田馬場・ビッグボックス前にて、高田馬場有志の会が主催する「11・1高田馬場アクション 〜憲法破壊を止めよう!」と題するリレートークが行われた。


公開討論会:「安保法制」国民投票、「新9条」提唱などについて考える 2015.10.20

記事公開日:2015.10.20取材地: 動画

 2015年10月20日(火)、参議院議員会館にて、[国民投票/住民投票]情報室が主催する「『安保法制』国民投票、『新9条』提唱などについて考える」公開討論会が開催された。


「米国は従属国の独裁を好む」――基本的人権を停止する自民党「国定憲法」で日本の独裁国家化に王手をかける安倍政権!~岩上安身によるインタビュー 第584回 ゲスト「学者の会」呼びかけ人・間宮陽介氏 2015.9.26

記事公開日:2015.9.30取材地: テキスト動画独自

特集 憲法改正|特集 安保法制
※10月6日テキストを追加しました!

 「安倍総理は、日本国憲法が、日米同盟のグローバルな展開に立ちはだかる『岩盤』だ、と考えているのではないか」――。

 連日にわたって展開された国会前での激しい抗議行動など、市民の広範な反対の声にも関わらず、自民・公明の与党が強引な手法で「可決・成立」させた、集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案。

 日本を「戦争ができる国」にするこの法案を、このようにゴリ押しするほど政府が急いだのはなぜなのか。その背景には、米国からのあからさまな要請がある。


終戦の日、多くの遺族らが靖国神社を参拝 「安保法制には賛成」「憲法改正を」の声多数 「参拝する会」尾辻秀久参院議員、「総理は過ちのないかじ取りを」 2015.8.15

記事公開日:2015.8.15取材地: テキスト動画独自

 2015年8月15日。終戦から70年を迎えたこの日、多くの参拝客が靖国神社を訪れた。昼前には最寄りの地下鉄九段下駅から大鳥居まで長い列が伸び、土曜日ということもあってか、参拝客の数は例年よりも多いものとなった。

 安倍総理は、近隣諸国への配慮からこの日の参拝を避け、自民党の議員を通じて玉串料を納めた。他方、安倍内閣の閣僚からは、高市早苗総務大臣、山谷えり子国家公安委員長、有村治子女性活躍担当大臣の3人が参拝した。


【質疑全文掲載】「首相補佐官としての責任を果たす」!? 礒崎陽輔氏が異例の国会招致にも関わらず、まだポストに固執!「今後は具体的な発言はしない」と“逃げ”――野党は過去の「余罪」も徹底追及! 2015.8.4

記事公開日:2015.8.4取材地: テキスト

特集 安保法制

 「総理補佐官の職務に専念することによって、責任を果たしてまいりたい」――。

 安保関連法案について「法的安定性は関係ない」などと、あるまじき暴言を放った安倍総理のブレーン、礒崎陽輔首相補佐官。2015年8月3日、現役の首相補佐官でありながら国会の参考人として“異例”の招致を受けた礒崎氏は発言を撤回し、陳謝した。


「首相官邸を包囲せよ」――国民の声を聞くか、内閣総辞職か!? 「安保法制」「秘密保護法」「社会保障」など12のイシューで安倍政権にNO! 0724首相官邸包囲に向けて会見 2015.7.1

記事公開日:2015.7.2取材地: テキスト動画

 「安倍総理と内閣の総辞職を要請します」――。

 政府与党が招致した参考人を含め、3人の憲法学者が国会で安保法案を「違憲」と断じ、その後も、元内閣法制局長官らが集団的自衛権の行使を可能とする法案の廃案を求めてから世論の潮目は変わった。安倍内閣支持率も低下し、今国会での安保法制成立反対の声は8割を超えている。しかし、政府は、7月15日をめどに衆院での強行採決を見込むなど、学者や国民による反対包囲網を押し戻す形で強硬姿勢を強めている。


「法の支配に対する挑戦が行われている」――気鋭の若手憲法学者が安保法制を進める政府・与党の「無法者」ぶりに警鐘を鳴らす!~岩上安身によるインタビュー 第551回 ゲスト 首都大学東京准教授・木村草太氏 2015.6.16

記事公開日:2015.6.17取材地: テキスト動画独自

特集 集団的自衛権|特集 憲法改正|特集 安保法制

 連日、国会で審議が続いている、集団的自衛権の行使を含む安全保障関連法案。2015年6月4日には、衆議院憲法調査委員会で、与党である自民党と公明党が推薦した早稲田大学教授の長谷部恭男氏が「違憲だ」との意見を表明した。このことにより、野党の追及は勢いを増し、国会前などで若者が抗議行動を展開するなど、国民による「反対」の声はより一層強まっている。

 6月15日には、長谷部氏と慶応義塾大学名誉教授の小林節氏が日本記者クラブと外国特派員協会で記者会見を行い、安保関連法案について改めて「憲法違反」と指摘。「(最高裁の)砂川判決から集団的自衛権行使を合憲とする主張は、法律学の基本原則と衝突する」と述べた。


自民党の「改憲」街宣に市民らが「戦争反対」のカウンター抗議! 〜新宿駅西口に鳴り響いた「帰れ」コール 2015.6.7

記事公開日:2015.6.7取材地:

 「戦争反対」「安保法制は違憲」「憲法を壊すな」——。登壇した自民党議員の演説、そして自民党支持者の声援をかき消すほど、新宿駅前には多くの抗議の声がこだました。

 2015年6月7日、自民党は「憲法改正」をアピールするため、全国100カ所で街頭演説を行った。その一つ、14時から新宿駅西口で行われた街宣には、70人近くの聴衆が詰めかけた。しかしそのうち50人ほどを、自民党の安保法制や改憲に抗議する市民が占めた。


自民党青年部・青年局全国一斉街頭行動 ―「拉致問題の解決、新憲法制定」について 2015.6.7

記事公開日:2015.6.7取材地: 動画

 自民党青年部・青年局による「全国一斉街頭行動」として、名古屋駅桜通口タカシマヤ前でも2015年6月7日(日)14時より街頭演説が行われた。演説車の周囲では、有志が安保法案や改憲の危険性などを訴えたビラを配る光景も見られた。


自民党青年部・青年局全国一斉街頭行動 ―「拉致問題の解決、新憲法制定」について 2015.6.7

記事公開日:2015.6.7取材地: 動画

 2015年6月7日(日)14時より、福島県の福島駅東口エスタビル前で、「憲法改正」をアピールする全国一斉街頭行動の一環として、自民党青年部・青年局による街頭演説が行われた。


自民党青年部・青年局全国一斉街頭行動 ―「拉致問題の解決、新憲法制定」について 2015.6.7

記事公開日:2015.6.7取材地: 動画

 自民党青年部・青年局による「全国一斉街頭行動」として、2015年6月7日(日)13時半ごろより岡山市・岡山駅前で街頭宣伝が行われた。


自民党青年部・青年局全国一斉街頭行動 ―「拉致問題の解決、新憲法制定」について 2015.6.7

記事公開日:2015.6.7取材地: 動画

 2015年6月7日(日)10時より、茨城県茨城町長岡のイオンタウン水戸南前で「全国一斉街頭行動」の一環として自民党青年部・青年局による街頭演説と、それに対するカウンター行動とが行われた。


「ストップ!戦争への道」―講師 伊藤真・弁護士ほか 2015.6.6

記事公開日:2015.6.6取材地: 動画

 2015年6月6日(土)18時30分より、東京・足立区のギャラクシティ・西新井文化ホールにて、戦争いやだ!足立憲法学習会実行委員会主催による、「ストップ!戦争への道」が行われた。


「怒りの赤、平和への情熱の赤で国会を取り囲みたい」――戦争体験者が語る戦場の現実、「女の平和6.20国会ヒューマンチェーン」参加を呼びかけ 2015.6.4

記事公開日:2015.6.5取材地: テキスト動画

 「少女の時に体験した戦争の恐怖がフラッシュバックしてきた」――。

 こう話すのは子どもの権利のための国連NGO(DCI)日本支部副代表で臨床心理学・教育学者の横湯園子氏(75)。特定秘密保護法の成立、集団的自衛権行使容認の閣議決定を経て、自ら経験した戦争の恐怖が蘇ってきたという。

 「戦争法案」の成立が危ぶまれている今、日本が再び戦争をする国にならないためには、「まず女性が立ち上がることではないか」と、女性による「国会ヒューマンチェーン」への思いを語った。