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批判を受けて高市氏は「電磁パルスで敵基地無力化」を「衛星の妨害で敵基地を無力化」にこっそり修正!〜自民総裁選候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地無力化」論・防衛論を検証する(その1) 2021.9.30
※重要なテーマなので、本記事は、2021/9/30より10/31までの1か月間、全文を特別公開いたします。
9月19日朝のフジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に、総裁選に立候補していた河野太郎規制改革・ワクチン担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行が生出演した。
4人の候補者に加え、番組キャスターの松山俊行フジテレビ政治部長、レギュラーコメンテーターの橋下徹元大阪市長と、安全保障政策についての議論が行われた。
「私の特技は人の話を聞くこと」とアピールしてきた岸田文雄新総裁初の記者会見がたったの30分!「民主主義の危機」「コロナ国難」「新しい資本主義」とキーワードは重ねるものの中味なし!〜9.29_自民党総裁選・岸田文雄新総裁 記者会見 2021.9.29
9月29日の午後6時から岸田文雄新総裁の記者会見が行われた。
なんと、最初の記者会見はたったの30分。「私の特技は人の話を聞くこと」と自己アピールをしてきた人の行動がこれだろうか。しょっぱなから、選挙キャンペーンで厚塗りしてきた化粧が落ちてきたようである。
自民党新総裁に岸田文雄前政調会長! 第1回目の投票の議員票で高市早苗候補が岸田氏に次ぐ114票を獲得! この114票のほとんどが決選投票で岸田陣営へ!? 2021.9.29
2021年9月29日、午後2時過ぎより都内のグランドプリンスホテル新高輪で自民党総裁選の、第1回投票が開票された。開票の結果は、次のとおりであった。
自民党総裁候補・高市早苗氏の「核爆発による電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者にきく!(その2)自民党総裁選で高市氏と競う元外務大臣で元防衛大臣でもある岸田文雄氏は「核保有、これはまったく、するべきではない、私は絶対に我が国は核兵器をもつべきではない」と回答! 2021.9.23
9月10日に、自民党総裁候補の1人である高市早苗氏が、お昼のテレビ番組「大下容子のワイド!スクランブル」に出演した際に、日本が他国の領空内で核爆発を起こす可能性を示唆する衝撃的な発言をした。
どう番組で高市氏は中国を念頭に置き、「強い電磁パルスですとか、いろんな方法でまず相手の基地を無力化する。これで一歩遅れたら、日本は悲惨なことになると思います」と発言した。
自民党総裁選共同記者会見で、河野太郎氏「国民の支持」、岸田文雄氏「自民党改革」、高市早苗氏「日本経済強靭化」、野田聖子氏「子ども庁の設置」を訴える〜9.17自民党総裁選・共同記者会見 2021.9.17
自民党総裁選の所信表明演説の後、河野太郎氏、岸田文雄氏、高市早苗氏、野田聖子氏の4候補による共同記者会見が開催された。冒頭、幹事社から、1)総裁選の最大の争点、2)総裁になったら必ず実現したい政策、3)コロナの出口戦略の3点について質問があった。
自民党総裁選挙所見発表で、河野太郎氏「温もりのある社会」、岸田文雄氏「自民党改革」、高市早苗氏「敵基地無力化」、野田聖子氏「人口減少阻止」が訴える〜9.17自民党総裁選所見発表演説会-日本を守る責任- 2021.9.17
2021年9月17日、自民党総裁選挙の候補者4名による「所見発表演説会-日本を守る責任-」が、自民党党本部で開催された。逢沢一郎氏は司会を務めた。
冒頭、野田毅総裁選挙管理委員長が、「所見発表演説会」に先立つ午前10時に総裁選挙候補者の届出の受付を行ったと述べ、届出順に4名の候補者を発表した。河野太郎候補、岸田文雄候補、高市早苗氏、野田聖子氏である。
自民党総裁選、自称「ハト派」の岸田前政調会長が軍事費増強、対中強硬姿勢の外交・安全保障政策で右傾した自民支持層に猛アピール! 一方IWJ記者の質問には「絶対に核兵器をもつべきではない」と回答! ではなぜミサイルが必要!? 相手は核保有国なのに!!~9.13岸田文雄衆議院議員 政策発表会 2021.9.13
※重要なテーマなので、本記事は、2021/9/20より10/19までの1か月間、特別公開いたします。
2021年9月13日、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、自由民主党総裁選挙に出馬を表明した岸田文雄前政調会長による、3回目の政策発表会が行われた。
この日の会見では、外交・安全保障政策が発表されたが、岸田氏はこれまでの「ハト派」の印象を覆す、極めて中国に敵対的な政策を繰り出し、露骨に保守層へアピールした。
自民党総裁選 党大会に代わる両院総会(グランドプリンスホテル新高輪) 2020.9.14
2020年9月14日(月)14時より、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪にて、自民党総裁選 党大会に代わる両院総会が行なわれた。
自由民主党 青年局・女性局主催 総裁選挙 公開討論会 2020.9.9
2020年9月8日(火)13時より東京都千代田区の自民党本部 8Fホールにて、自由民主党 青年局・女性局主催 総裁選挙 公開討論会が行われた。
8月17日の安倍総理の7時間の「検診」から菅義偉官房長官の自民総裁選出馬会見まで!「ポスト安倍」予測の変遷! 菅氏は総理としてふさわしいのかを検証! 2020.9.13
8月17日に安倍総理の7時間に及ぶ「検診」が報じられてから安倍総理の退陣が囁かれ「ポスト安倍」予想が本格化した。
「ポスト安倍」の有力プレイヤーとして麻生太郎副首相、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長、「キングメーカー」として二階俊博幹事長の名前が上がる。また、以上の安倍総理に近い面々の一方で、安倍政権との「違い」を際立たせるような発言をする石破茂元幹事長も候補に挙がっている。
自民党総裁選3候補の所見発表演説! 石破氏は「納得と共感」の政治と「グレートリセット」を力強く訴える! 菅氏は安倍政治の継承、独自色は希薄! 岸田氏は旗幟不鮮明のまま各論に終始! 2020.9.8
2020年9月8日(火)13時より東京都千代田区の自民党本部にて、自民党総裁選 所見発表演説会が行われた。
大阪府知事選 小西禎一候補、大阪市長選 柳本顕候補 街頭演説(梅田)―応援 岸田文雄・自民党政調会長ほか 2019.3.30
2019年3月30日(土)17時より、大阪市北区の梅田ヨドバシカメラ前で大阪府知事選・小西禎一候補と大阪市長選・柳本顕両候補の街頭演説が行われた。自民党政調会長・岸田文雄衆院議員ら自民党国会議員が応援演説を行った。
衆院選 自民党 田村憲久候補 街頭演説(津駅東口) ―応援 岸田文雄政調会長 2017.10.13
2017年10月13日(金)11時30分より、三重県津市の津駅東口にて、衆院選三重1区候補・元厚生労働大臣 田村憲久氏の街頭演説が行なわれ、岸田文雄自由民主党政務調査会長が応援に駆けつけた。
岸田文雄 外務大臣 記者会見 2016.5.31
2016年5月31日(火)、東京都千代田区の外務省にて『岸田文雄・外務大臣 記者会見』が行われた。
鳩山元総理に普天間「県外移設」を断念させた「外務省極秘文書」について岸田外務大臣「行政文書なのか確認できず」 一方で「距離の問題から難しいと米軍から同様の説明あった」と回答 2016.2.23
※2月26日テキストを追加しました!
「ご指摘の文書そのものにつきましては、起案先も不明であり、そもそも外務省の行政文書なのかどうかも、確認がされていないと認識しています」――。2016年2月23日、岸田文雄外務大臣は定例会見でIWJの質問に答え、鳩山由紀夫元総理に「県外移設」を断念させた外務省の「極秘文書」について、曖昧な回答に終始した。
岸田文雄・外務大臣 記者会見 2016.2.26
2016年2月26日、東京・霞ヶ関の外務省において、9時より岸田文雄外務大臣の記者会見が行われた。
「砂川判決は集団的自衛権を合憲とは言っていない!」事件当時の担当弁護士らが『砂川判決と戦争法案』を刊行 司法記者クラブで緊急記者会見 2015.9.1
集団的自衛権行使容認の根拠として、自民党の高村正彦副総裁らが主張している1959年の砂川最高裁判決。高村氏は、当時の田中耕太郎裁判長が「憲法第9条は日本が主権国として持つ固有の自衛権を否定しておらず…」とする判決を下したことで、「最高裁は集団的自衛権を否定していない」というロジックを強調している。
しかしそもそも砂川事件は、米軍基地が違憲かどうかを争うものであり、集団的自衛権が違憲かどうかを問うものではない。
【安保法制国会ハイライト】対イスラム国空爆への支援、法理上可能か否か~福島みずほ議員の追及に中谷防衛相、「判断しない」と逃げ続ける 2015.8.20
特集 安保法制
現在国会で審議が行われている安全保障関連法案によって、米国をはじめとする有志連合のIS(イスラム国)への空爆に、日本が協力することが可能になるのか否か――。
ISが中東で勢力を拡大し、日本人人質殺害事件が発生した今、この論点は極めて重要なはずである。しかし中谷元(げん)防衛大臣は、8月19日の国会質疑でこの点をただした福島みずほ議員の質問に対し、「判断しない」と逃げ続けた。
一貫して、「国際平和支援法」の法理の問題として、有志連合によるISへの空爆に日本が協力することが可能かどうかを聞き続けた福島議員。これに対し中谷防衛大臣は、法理上ではなく、政策問題として「判断しない」という答弁を続けた。これでは、政策上「可能である」と判断すれば、空爆への協力を行うことができることになる。
この中谷防衛大臣の答弁をめぐり、国会は紛糾。審議は4回にわたりストップしたが、中谷大臣は最後まで「判断しない」と繰り返し、明確な答弁を避け続けた。