自民党総裁選に岸田文雄前政調会長が出馬を表明! 菅政権のコロナ対応が政治不信を招いたと表明、IWJ記者の質問に「検査拡充は重要」と回答!〜8.26 自由民主党 岸田文雄 衆院議員 記者会見 2021.8.26

記事公開日:2021.8.27取材地: テキスト動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

(取材・浜本信貴、文・IWJ編集部)

※2021/9/5テキスト追加しました

 9月31日に任期満了となる自民党総裁選をめぐり、昨日26日午後、岸田文雄前政調会長が、衆議院議員会館で出馬表明の記者会見を行った。

 自民党総裁選には、これまでに菅義偉総理、下村博文政調会長、高市早苗前総務相が、出馬の意思を表明している。

 会見で岸田氏は、「菅総理が全身全霊を傾けてコロナ対策を行った」と、敬意を表しながらも、「結果として、今、国民の間には、『政治が自分たちの声にこたえてくれない。政治に自分たちの悩み、苦しみが届いていない』さらには『政治が信頼できない。政治に期待しても仕方がない』こうした切実な声が満ち溢れている」と、政治不信を招いたことを指摘した。

 その上で岸田氏は「自由民主党の総裁選挙は、新しい政治の選択肢を示す場だ」と訴えた。

 IWJ記者はまず、「ウィズコロナのお考えについてお聞かせください。ワクチン普及と治療薬の開発、人流抑制、経済対策、病床確保とのお考えですが、ここに検査と隔離の徹底というお考えはないのでしょうか? 諸外国では、感染者あたりの検査数が多いところほど感染抑制に成功しています。日本の検査数は100万人あたり世界143位です。菅総理は検査数を増やしたとおっしゃいますが、感染増の実態に見合った増加ではありません」と質問した。

 さらにもう1問、「憲法改正へのお考えをお聞かせください。国民の権利を大きく制限し、米国の対中戦争へ自衛隊が巻き込まれる、戦時独裁態勢を可能とする緊急事態条項の導入について、どのようにお考えですか? 過去には野党党首の方が『いくらなんでもこんなおかしな改憲案をそのまま通すわけがない。とくに岸田さんのような方が』とおっしゃっています」と質問した。

 新たに総裁選に名乗りを挙げた岸田氏はどのように回答したのか。ぜひハイライト、および全編動画を御覧ください。

記事目次

  • 岸田氏は、菅総理のコロナ対策が政治不信を招いたと指摘! 「ウィズコロナが当面の目標」として、経口治療薬の年内開発や「野戦病院」などによる病床確保などを表明!
  • IWJの質問「検査と隔離の徹底はしないのか?」に、岸田氏は「デルタ株等の危機的な状況で、より検査が必要」と回答!
  • 岸田氏は「民主主義、法の支配、人権」を訴えたが、入管での虐待やコロナ感染者の自宅放置、モリ・カケ・サクラなど、政治家と官僚が率先して破ってきたことへの反省なし!
  • 対中関係は「対話も閉ざすわけにはいかない」「日本独自の工夫を考えていかなければ」
  • 核兵器禁止条約は、核保有国の不参加を理由に、日本の参加を否定!
  • IWJ質問「戦時独裁を可能にする改憲案の『緊急事態対応』導入は?」に、「しっかり考えていく」と回答! しかし「国会の機能は維持」するという矛盾!
  • 自民党から出た1億5000万円が、河井夫妻の「選挙買収の原資でないと証明する」と発言! 犯罪の隠滅宣言にも等しい、「法の支配」の破壊の総仕上げ!

■IWJ記者のオンライン質疑

■全編動画

  • 日時 2021年8月26日(木)15:00~
  • 場所 衆議院第2議員会館 第1会議室(東京都千代田区)

(…会員ページにつづく)

アーカイブの全編は、下記会員ページより御覧になれます。

一般・サポート 新規会員登録

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です