┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~米国はいざとなればあっさりと自国の都合で「保護国」を捨て去る! 米軍のアフガン撤退は対米従属一辺倒の日本にとって対岸の火事ではない! 菅政権のコロナ政策にあらわれる「無責任の体系」! その手つきで「無責任な独裁と参戦」をされたらたまらない! 本日午後5時半から岩上安身による白井聡氏インタビューを冒頭はフルオープンで、その後は会員限定で生配信します!(※8月25日11:50、インタビュー時間を午後6時半から午後5時半に変更しました)
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┠■【中継番組表】
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┠■世界最悪レベルのデルタ株蔓延地域である東京を舞台にパラリンピックの開催強行! しかも無観客としながら、子どもを会場に連れて行く学校連携観戦という二重の狂気! オリパラを所轄する文科省・スポーツ庁も学校観戦を実施する東京都もトンデモ組織! 東京都教育庁は平然と独裁的な決定を遂行しそれを尊重するスポーツ庁! すべてが責任をとらない「無責任の体系」そのもの!! IWJは文科省とスポーツ庁に直撃取材!
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┠■アフガニスタンの親米ガニ政権崩壊後の中国の王毅然外相の動きに活発化! アフガニスタンに駐留しているNATO加盟国と連続電話会談でタリバン政権への承認・協力要請! 王毅外相の口説き文句は「難民流入軽減」と「ふたたびアフガニスタンをテロの温床にしてはならない」! すでに中国はアフガニスタン保護国のスタンス!?
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┠■パンジシール渓谷に集結した反タリバン勢力のリーダー、アフマド・マスード氏(故アフマド・シャー・マスード司令官の息子)がワシントン・ポストに寄稿! そしてマスード率いるアフガニスタン民族抵抗戦線とタリバンがついに激突! 父子2代に渡る宿命の対決!
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┠■ジョンソン英首相が「タリバンと協力」を明言! 一方、米国政府は「タリバンと毎日のように話し合っている」!
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┠■「東京都が臨時医療施設の設置を検討。五輪関連施設の転用案が浮上」との産経新聞の22日のスクープは誤報!? IWJの取材に東京都福祉保健局もオリンピック・パラリンピック準備局も「産経記事で初めて知った。各所に問い合わせたが誰も知らない」とまったく同じ回答! 産経が取材した「関係者」って誰!? 産経は「原則として取材や編集に関することにはお答えしておりません」とゼロ回答! 産経は報道機関を名乗るなら、自社の報道に「誤報」の疑いが出たら説明責任を果たせ!
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┠■支持率急落の菅総理が総裁選出馬「当然だ」と表明! 二階幹事長も菅総理支持を問われ「当然、愚問だ」と一蹴! 一方、安倍・麻生両氏は「菅降ろし」に舵を切り、総裁選直前の衆院解散もある!?
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┠■7月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! 誠にありがとうございました!
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■はじめに~米国はいざとなればあっさりと自国の都合で「保護国」を捨て去る! 米軍のアフガン撤退は対米従属一辺倒の日本にとって対岸の火事ではない! 菅政権のコロナ政策にあらわれる「無責任の体系」! その手つきで「無責任な独裁と参戦」をされたらたまらない! 本日午後5時半から岩上安身による白井聡氏インタビューを冒頭はフルオープンで、その後は会員限定で生配信します!(※8月25日11:50、インタビュー時間を午後6時半から午後5時半に変更しました)
岩上安身は本日午後5時半から、京都精華大学国際文化学部講師・白井聡氏にインタビューを行います。
著書『永続敗戦論 戦後日本の核心』(太田出版、2013年)『国体論 菊と星条旗』(集英社、2018年)などで、「対米従属」という戦後レジームの核心を明らかにしてきた白井氏は、今年3月に『主権者のいない国』(講談社)を、8月にはジャーナリストの金平茂紀氏、新外交イニシアティブの猿田佐世弁護士との対談集『白金猿II』(かもがわ出版)を上梓されました。
ところがその米国は、9.11米中枢同時テロを理由に侵攻し、20年駐留したアフガニスタンから、「コスト」を理由に撤退を開始。勢力を拡大したタリバンは、米軍撤退が完了していない8月15日に、首都カブールを掌握しました。
今年7月28日には、中国の天津で、タリバンの代表団と中国外交部トップの王毅外交部長(外相に相当)が会談し、タリバンは中国から復興と経済発展の支援の約束を取り付けています。その2日前の26日に米国のシャーマン米国務副長官は、天津まで出向いて王毅外交部長と会談しているのです。タリバンの「無血入城」はこの時、段取りされてたのでしょう。
つまり、米軍のアフガン撤退、タリバン政権の復権は、米国覇権の中国への一部譲渡とも受け取れます。
カブール陥落に際してブリンケン米国務長官は15日、アフガン侵攻は「米同時テロを仕掛けた者どもへの対応が任務だった」、ビンラディン殺害で「任務は成功した」と強弁し、米軍撤退を正当化しました。
またバイデン米大統領は16日、「アメリカの国益にならない紛争に無期限にとどまり、戦うという過ちは繰り返さない」「アフガニスタンでの我々の任務は決して国づくりではなかった」と述べました。
米国のアフガン侵攻も撤退も、自分たちの国益だけを考えた行動であり、アフガンの国づくり支援や、まして「自由と民主主義」を根付かせる「国づくり」など、最初から最後まで「自分たちの任務」ではなかったと「告白」したわけです。
これに対して、韓国紙中央日報は、米軍のアフガン撤退を「いくら同盟やパートナーであれ、自身を守る能力と意志がないならば果敢に『損切り』と米国の国益を追求するという新たな外交方向を示したと評価できる」と報じました。
もちろん、ここに込められているのは、自分たち韓国はじめ、日本、台湾などの「同盟国」も、中国との対決のエスカレート次第で、米国にとって「国益にならない」と判断されれば「損切り」されてしまう可能性がある、という疑いです。
その上で中央日報は、米軍が中東から手を引き、今後インド太平洋地域で中国を牽制するために、戦力を効率的に再配備する目的で、韓日に駐留する米軍の規模を流動的に変える可能性を指摘し、「米軍のアフガニスタン撤退を対岸の火事とのように思えない」と論じています。
中東から兵力を東アジアへ移し、中国への圧力に使うならば、東アジアの同盟国は安心だ、というのは単純すぎる見方です。中央日報が「『アフガニスタン撤退』を対岸の火事と思えない」というのは、東アジアを戦場にしておいて、負けがこめば、米軍は同盟国や同盟軍を見捨てて、後始末もせず、さっさと逃げ去る、ということがわかってしまったからです。
※中東から手を引き中国圧迫…バイデン外交、同盟でも損切りする(中央日報、2021年8月17日)
https://s.japanese.joins.com/JArticle/281947?sectcode=A00&servcode=A00
一方、台湾の蔡英文総統は、8月18日の党会議で米中を念頭に「台湾の唯一の選択は、自らをより強くして団結し、防衛に当たることだ。価値観を共有する友人とも連携する必要があるが、依存するだけではない。まして、台湾への武力行使を放棄しない人の一時的な善意に頼ることはあり得ない」と述べています。
つまり、台湾は米国に全面依存せず、もっとはっきり言うなら、自己防衛に力を注ぐ、ということです。
バイデン大統領は、8月19日、米ABCテレビのインタビューで「(アフガニスタンと)台湾、韓国、NATO(北大西洋条約機構)との間には根本的な違いがある」と、同盟国への「損切り」を否定しています。
戦後、対米従属一辺倒の日本こそ、「対岸の火事ではない」はずです。
本日のインタビューでは、白井氏に、こうしたアフガン情勢をふまえ、さらに菅政権のコロナ無策に見る「無責任の体系」などについて、お話をうかがう予定です。
ぜひ、本日のインタビューをご視聴ください。
インタビューは冒頭のみフルオープンで、その後はIWJ会員の方限定で配信します。まだ会員でない方はこの機会にぜひ、会員へのご登録をお願いします。
※会員のご登録はこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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【IWJ_YouTube Live】17:30~ (※8月25日11:50、インタビュー時間を午後6時半から午後5時半に変更しました)
岩上安身による 京都精華大学人文学部専任講師 白井聡氏インタビュー
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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◆中継番組表◆
**2021.8.25 Wed.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】14:00~「あらためて新型コロナワクチンを考える ―報告:天笠啓祐氏(フリージャーナリスト)ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「DNA問題研究会」主催の「あらためて新型コロナワクチンを考える」を中継します。これまでIWJが報じてきたワクチン関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3
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【IWJ_YouTube Live】17:30~「岩上安身による 京都精華大学人文学部専任講師 白井聡氏インタビュー」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
岩上安身による 京都精華大学人文学部専任講師 白井聡氏インタビューを中継します。(※8月25日11:50、インタビュー時間を午後6時半から午後5時半に変更しました) これまでIWJが報じてきた白井聡氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%99%bd%e4%ba%95%e8%81%a1
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◆中継番組表◆
**2021.8.26 Thu.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】11:00~「目指せ!投票率75%プロジェクト実行委員会 プロジェクト発足 記者会見」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
「目指せ!投票率75%プロジェクト実行委員会」主催の記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた選挙制度関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%88%B6%E5%BA%A6
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【タイムリー再配信 980・IWJ_YouTube Live】20:00~「暴力・虐待・死亡例が相次ぐ日本の入管は、現代のアウシュビッツか!? 世論の広がりで入管難民法改悪案を廃案に追いこんだ! 次は国民投票法を廃案に! ~5.22岩上安身によるインタビュー 第1041回 ゲスト 日本共産党・山添拓参議院議員」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2021年5月に収録した、岩上安身による日本共産党・山添拓参議院議員インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた山添拓氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B1%B1%E6%B7%BB%E6%8B%93
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492288
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
武器取引反対ネットワーク代表・杉原浩司氏が力説!「重要土地調査規制法」に「緊急性はないんです!」「立法を必要とする事情はないんです!」~8.9 「重要土地調査規制法」講演会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495174
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■世界最悪レベルのデルタ株蔓延地域である東京を舞台にパラリンピックの開催強行! しかも無観客としながら、子どもを会場に連れて行く学校連携観戦という二重の狂気! オリパラを所轄する文科省・スポーツ庁も学校観戦を実施する東京都もトンデモ組織! 東京都教育庁は平然と独裁的な決定を遂行しそれを尊重するスポーツ庁! すべてが責任をとらない「無責任の体系」そのもの!! IWJは文科省とスポーツ庁に直撃取材!
昨日夜8時からパラリンピックが開幕されました。
※東京パラリンピック きょう開幕【随時更新】24日の動き(NHK、2021年8月24日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210824/k10013219871000.html
先日もお伝えしたように、この開催に先立ち、学校連携観戦について、18日夜に開かれた都の教育委員会で委員の山口香、遠藤勝裕、秋山千枝子、新井紀子の4氏が反対しました。賛成したのは藤田裕司教育長と委員の北村友人氏の2人だけでした。
しかし、事務局側の藤田裕司教育長が、実施する方針を繰り返し説明し再検討は困難との立場で押し切った形となったものです。
※小池都知事はデルタ株の危険を訴える会見! 会見に同席した猪口正孝東京都医師会副会長は「もう入院医療も、在宅療養者への外来医療も、完全に限界を超えている」と訴え! なのに小池都知事は、パラリンピックは「安全、理解して」と完全に支離滅裂発言!さらに東京都教育長が教育委員の反対意見を黙殺、パラリンピック学校連携観戦を強行! 子どもを殺す気か!?(日刊IWJガイド、2021年8月23日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49311#idx-3
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条の第4項には次の規定があります。
「4 教育委員会の会議の議事は、第七項ただし書の発議に係るものを除き、出席者の過半数で決し、可否同数のときは、教育長の決するところによる」
※地方教育行政の組織及び運営に関する法律
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=331AC0000000162
地方教育行政の組織及び運営に関する法律、通称、地方教育行政法を確認する限り、この教育委員会の会議の意思決定プロセスは明確な法律違反です。
IWJは、この法律を所轄する文部科学省初等中等教育企画課地方教育行政係に直撃取材しました。
IWJ記者「18日夜の都の教育委員会の意思決定プロセスは地方教育行政法違反になると思いますがどうでしょうか?」
文科省「今回の議案は、教育委員会で意思決定をするのではなく『報告事項』ということで行っています」
IWJ記者「報告事項というのはどういうものですか?」
文科省「詳しい担当の部署より折り返しご連絡します」
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■アフガニスタンの親米ガニ政権崩壊後の中国の王毅然外相の動きに活発化! アフガニスタンに駐留しているNATO加盟国と連続電話会談でタリバン政権への承認・協力要請! 王毅外相の口説き文句は「難民流入軽減」と「ふたたびアフガニスタンをテロの温床にしてはならない」! すでに中国はアフガニスタン保護国のスタンス!?
8月16日に、アフガニスタンの親米ガニ政権崩壊後、中国の王毅外相のNATO加盟国へのアプローチが非常に積極的です。
NATO加盟国は、2015年1月以降、アフガン治安部隊に対する訓練、助言及び支援を名目として、36か国から9,592人(2021.2時点)の兵士を派遣しています。
※北大西洋条約機構(NATO)について(10頁参照、外務省欧州局政策課、2021年3月)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000066708.pdf
このうち、兵力貢献主要国では、2021年2月時点で、米国(2500人)、ドイツ(1300人)、イタリア(895人)、ジョージア(860人)、英国(750人)、ルーマニア(619人)、トルコ(600人)、オーストラリア(80人)、ニュー次ランド(6人)となっています。
王毅外相は政権崩壊直後の8月17日以降、こうしたNATO駐留国の首脳を中心に、アフガニスタン問題で、片っ端から電話しているのです。しかも、1日に2人の首脳と電話会談を行うという素早さです。
8月17日のロシアのセルゲイ・ラブロフ外相との電話会談を皮切りに、同日に、ブリンケン米国務長官、18日には、パキスタンのクレシ外相と電話会談、19日にはトルコのチャヴシュオール外相と電話会談、同じく19日には、英国のラーブ首席公使兼外相との電話会談、20日には、イタリアのディ・マイオ外相との電話会談といった具合です。
※外務大臣活動(中国外交部、2021年8月24日閲覧)
https://www.fmprc.gov.cn/web/wjbz_673089/xghd_673097/
NATO首脳に対する王毅外相の主張は共通してタリバン政権への協力要請です。
たとえば、20日に行われたイタリアのディ・マイオ外相との電話会談で、王毅外相は、「国際社会はアフガニスタンの将来の方向性を懸念しており、アフガニスタンが開かれた包括的な政治体制を構築し、穏健で安定した内外の政策を追求し、すべてのテロリスト集団と完全に断絶することを望んでいるというのが、すべての関係者のコンセンサスである」と述べています。
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■パンジシール渓谷に集結した反タリバン勢力のリーダー、アフマド・マスード氏(故アフマド・シャー・マスード司令官の息子)がワシントン・ポストに寄稿! そしてマスード率いるアフガニスタン民族抵抗戦線とタリバンがついに激突! 父子2代に渡る宿命の対決!
アフガニスタン北東部のパンジシール州、パンジシール渓谷に集結したアフガニスタン民族抵抗戦線のリーダー、アフマド・マスード氏(故アフマド・シャー・マスード司令官の息子)が8月18日にワシントン・ポストに寄稿し、自らの考えを表明し西欧諸国に支援を訴えています。
※Opinion: The mujahideen resistance to the Taliban begins now. But we need help.(ワシントンポスト、2021年8月18日)
https://www.washingtonpost.com/opinions/2021/08/18/mujahideen-resistance-taliban-ahmad-massoud/?fbclid=IwAR2slECKuhBRqtq2OL0Ps5kK4H9zNW4yOfdaJ0kkZpcDymEuZIYiWWj7xOE
アフマド・マスード氏はソ連軍およびタリバンと戦った国民的英雄の父、故アフマド・シャー・マスード司令官の思い出から書き始めています。
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■ジョンソン英首相が「タリバンと協力」を明言! 一方、米国政府は「タリバンと毎日のように話し合っている」!
20日付ロイターは、ジョンソン英首相が「必要であれば、英国はアフガニスタンの全権を掌握したイスラム主義組織タリバンと協力する」と20日に表明したと報じました。
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■「東京都が臨時医療施設の設置を検討。五輪関連施設の転用案が浮上」との産経新聞の22日のスクープは誤報!? IWJの取材に東京都福祉保健局もオリンピック・パラリンピック準備局も「産経記事で初めて知った。各所に問い合わせたが誰も知らない」とまったく同じ回答! 産経が取材した「関係者」って誰!? 産経は「原則として取材や編集に関することにはお答えしておりません」とゼロ回答! 産経は報道機関を名乗るなら、自社の報道に「誤報」の疑いが出たら説明責任を果たせ!
昨日のこの日刊IWJガイドでお伝えしましたが、22日付け産経新聞が「東京都が新型コロナウイルスの感染急拡大に伴う医療提供体制の逼迫に対し、臨時医療施設の設置に向け検討を始めたことが21日、関係者への取材で分かった。東京五輪・パラリンピックの競技会場など関連施設の転用案が浮上している」と報じました。
ところがIWJ記者の取材に、東京都の広報課は「事実関係はわかりかねる」と回答。東京都オリンピック・パラリンピック準備局・大会施設部の志村将憲調整課長は、「オリンピック・パラリンピック準備局で回答したものではまったくない。検討自体もうちの局ではしていない。どこか検討しているところがあるのかもしれないが、私も記事を見て確認したぐらいで(把握していない)」と答えました。
※はじめに~都が五輪関連施設の臨時医療施設への転用を検討と産経が報じる! 事実なら「スクープ」で「朗報」だが、都庁オリパラ担当部署に確認すると「検討の事実はない」と回答! 産経は回答せず! 真実は!?(日刊IWJガイド、2021年8月24日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49319#idx-1
IWJ記者は昨日に引き続き、東京都に取材を続けました。
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■支持率急落の菅総理が総裁選出馬「当然だ」と表明! 二階幹事長も菅総理支持を問われ「当然、愚問だ」と一蹴! 一方、安倍・麻生両氏は「菅降ろし」に舵を切り、総裁選直前の衆院解散もある!?
22日に行われた横浜市長選挙での結果を受け、菅義偉総理が23日、囲み会見に応じました。
横浜市長選では、菅総理が全面支援した小此木八郎前国家公安委員長が、立憲民主党推薦、共産・社民支援の山中竹春氏に敗れました。
菅総理は会見で「大変残念な結果でありましたが、市民の皆さんが、市政が抱えているコロナ問題とか、様々な課題について御判断をされたわけでありますから、そこは謙虚に受け止めたいと思っています」と答えました。
※横浜市長選挙の結果等についての会見(首相官邸、2021年8月23日)
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0823kaiken.html
菅総理が「謙虚に受け止める」と答えるのは、4月の衆参3選挙3敗と7月の都議会議員選挙でのに続き、3回目です。
※4月25日投開票の衆参3つの選挙結果等についての会見(首相官邸、2021年4月26日)
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0426kaiken.html
※東京都議会議員選挙の結果等についての会見(首相官邸、2021年7月5日)
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0705kaiken.html
しかしこれほど選挙のたびに「謙虚に受け止めなければならない」結果を出し続けている菅総理ですが、23日の会見では、総裁選への出馬についての記者の質問に「私、時期が来れば出馬させていただくのは当然だという趣旨の話をさせていただきました。その考え方に変わりはありません」と、答えました。
まったくもって菅総理の言葉や姿勢は、「謙虚」とは言いがたいものです。「謙虚」と「空虚」を取り違えているのではないかと、すら思いたくなるぐらいです。
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■7月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! 誠にありがとうございました!
7月は990件、1402万9461円のご寄付・カンパを頂戴いたしました。コロナ禍の厳しい経済状況の中、誠にありがとうございます! 大切に使わせていただきます。
ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方499名様につきましては、順に、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、ツイッター、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。
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s.h. 様
志田二郎 様
日下部信雄 様
石田 雄士 様
K.N. 様
R.M. 様
高江洲朝子 様
KUNIO HAMADA 様
T.S. 様
金 盛起 様
S.T. 様
Y.O. 様
K.I. 様
宿谷昌則 様
h.i. 様
T.I. 様
M.M. 様
N.I. 様
林 敬一 様
K.W. 様
兼子隆 様
柳瀬要 様
坂林 一明 様
石山敏夫 様
永山直道 様
T.M. 様
Y.O. 様
T.O. 様
佐藤重義 様
ryuta miyasaka 様
A.H. 様
松浦 克 様
N.A. 様
三宅博哉 様
H.S. 様
s.m. 様
定永晶子 様
落合 正明 様
H.S. 様
HUMIYA MORITA 様
小西大輔 様
s.itani@kansai-u.ac.jp 様
Katsuhiko Shimada 様
成田良一 様
T.F. 様
K.Y. 様
西牟田 祐二 様
M.S. 様
齊藤郁子 様
s.k. 様
みなとかおる 様
橋本 忠雄 様
M.O. 様
佐原伸 様
平野 智生 様
青木洋子 様
須貝 寿 様
小林祐司 様
井藤昭広 様
気賀沢忠夫 様
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皆さま、誠にありがとうございます。皆さまの支えが我々の誇りであり励みです。本当に感謝申し上げます。今後とも、どうぞ、岩上安身とIWJをご支援くださいますようよろしくお願い申し上げます。
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210825
IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、城石裕幸、木原匡康、中村尚貴)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】
公式ツイッターアカウント 【 https://twitter.com/iwakami_staff 】