第27回原子力規制委員会 2013.2.6

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 2013年2月6日(水)10時30分から、東京都港区の原子力規制庁舎で「第27回原子力規制委員会」が行われた。原子力規制庁の審議官が内規違反で更迭された件や、もんじゅに関して未点検の機器が多数確認された件、新しい安全基準の骨子案についての話し合いが行われた。


第25回原子力規制委員会 2013.1.30

記事公開日:2013.1.30取材地: 動画

 2013年1月30日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第25回原子力規制委員会」が開かれた。原子力災害対策指針や核セキュリティ、保安検査の実施などについて報告があり、意見が交わされた。


第24回原子力規制委員会 2013.1.23

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 2013年1月23日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第24回原子力規制委員会」が開かれた。高経年化対策制度の取り扱いや福島第一原子力発電所における瓦礫等一時保管エリアの追加などについて報告された。


第23回原子力規制委員会 2013.1.16

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 2013年1月16日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第23回原子力規制委員会」が開かれた。田中俊一委員長は、環境モニタリングの資料を見て、「明らかに除染をするとこういうふうに効果がある」と述べた。


第22回原子力規制委員会 2013.1.9

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 2013年1月9日(水)10時30分から、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第22回原子力規制委員会」が開かれた。新年最初の議題である「原子力委員会の組織理念について」の中では、規制委のミッション・ステートメントとなる「組織理念」の文面や、法により求められている政策評価の基本計画と政策体系などが議論された。組織理念案の策定の中心となった大島賢三委員は、案が国外の規制組織のそれらと大きく変わったものでないとしつつ、「規制委員会は、福島の原発事故を契機にできた組織であり、あえて理念の文書の前文にあたる部分でそこを明記した」として、3.11事故への言及を特に異なるものである、と強調した。


第21回原子力規制委員会 2012.12.26

記事公開日:2012.12.26取材地: 動画

 2012年12月26日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第21回原子力規制委員会」が開かれた。福島第二原子力発電所に関する設備復旧状況が説明された後、年末にあたって各委員が担当する有識者会合の現在までの開催・検討状況が報告された。

 報告は総括的なもので新たな内容は少なかったものの、その中で島﨑邦彦委員は、地震に対する原発施設の応答が地震波の方向によって異なってくることを考慮に入れるため、新たな耐震設計審査指針に3次元的な地下構造の詳細な調査・解析を求める意向を明らかにした。2007年に起きた中越沖地震での柏崎刈羽原発事故では、号機によって大きく異なる加速度が測定され、深さの次元のみに単純化された従来の方法の問題が指摘されていた。


第20回原子力規制委員会 2012.12.19

記事公開日:2012.12.19取材地: 動画

 2012年12月19日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第20回原子力規制委員会」が開かれた。東京電力の柏崎刈羽原発で問題となっているウォーター・ロッドの歪みによる影響がファイバースコープにより調査され、通常すきまがなければならない燃料棒の間に一部接触している個所があることが報告された。また、福島第一4号機使用済み燃料プールの燃料取り出しのための構造物の設計変更とその耐震評価報告、核セキュリティに関する検討会の設置などが議論された。


原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)専門家会合2「東電福島原発事故を踏まえた原子力安全の強化(緊急事態に係る準備及び対応を含む)」 2012.12.16

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 福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」で開催されている「原子力安全に関する福島閣僚会議」において、2012年12月16日(日)15時より専門家会合2「東電福島原発事故を踏まえた原子力安全の強化(緊急事態に係る準備及び対応を含む)」が行われた。


第18回原子力規制委員会(国際アドバイザーと原子力規制委員会との意見交換) 2012.12.14

記事公開日:2012.12.14取材地: 動画

 2012年12月14日(金)9時から、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第17回原子力規制委員会」が行われた。委員会には、フランス原子力安全規制当局(ASN)前委員長のアンドレ・クロード・ラコスト氏、米国原子力規制委員会(NRC)元委員長のリチャード・メザーブ氏、英国原子力規制機関(ONR)機関長のマイケル・ウェイトマン氏の3名が招かれ、およそ2時間にわたって、原子力規制委員と意見交換が行われた。


第17回原子力規制委員会 2012.12.13

記事公開日:2012.12.13取材地: テキスト動画

 2012年12月13日(木)、東京都港区の原子力規制庁舎で「第17回原子力規制委員会」が行われた。委員会では、気象データの入力および取り扱いに関わる誤りや不整合の修正など、放射性物質の計算実施における総点検作業の結果が発表された。


第16回原子力規制委員会 2012.12.12

記事公開日:2012.12.12取材地: テキスト動画

 2012年12月12日(水)10時30分から、東京都港区の原子力規制庁舎で「第16回原子力規制委員会」が行われた。冒頭、島崎邦彦委員長代理から、敦賀原発(福井県)敷地内の活断層調査に関する報告がなされ、その後に行われた「もんじゅにおける保安規定遵守義務違反について」の討議では、出席者の間から事業者に対する批判がわき上がった。


第15回原子力規制委員会 2012.12.5

記事公開日:2012.12.5取材地: 動画

 2012年12月5日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第15回原子力規制委員会」が行われた。もんじゅ、敦賀の破砕帯調査の件などが話し合われた。


第14回原子力規制委員会 2012.11.28

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 2012年11月28日(水)10時30分から、東京都港区の原子力規制庁の会議室で、「第14回原子力規制委員会」が行われた。東京電力管内の原子力発電所における事故やトラブルの報告を中心に、議事が進行した。報告を受けた田中俊一委員長と各委員からは、トラブル対応に関しての指摘や指導のほか、東京電力の経営陣に向けた直接的な意見も出された。


第13回原子力規制委員会 2012.11.21

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 2012年11月21日(水)9時30分より、東京都港区の原子力規制庁で「第13回原子力規制委員会」が行われた。今回は、有識者との意見交換会ということで、飯田哲也氏ら5人が、原子力規制委員会に対して意見を述べた。


第12回原子力規制委員会(臨時会議) 2012.11.20

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 2012年11月20日(火)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第12回原子力規制委員会(臨時会議)」が行われた。明日の21日に行われる有識者との意見交換会のメンバーの概要、先決処理の範囲などについて話された。


第11回原子力規制委員会 2012.11.14

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 2012年11月14日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第11回原子力規制委員会」が行われた。先日2回行われた、「大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合」の報告などがなされた。


第9回 原子力規制委員会 2012.11.7

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 2012年11月7日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第9回原子力規制委員会」が行われた。今回は、今までで最も多い13の議題について報告と話し合いが行われたため、非常に速いペースで進行が進んだ。

 また、議題に入る前に、田中俊一委員長から前々回の委員会で公表された「放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果」に再度誤りがあったことが報告された。


第8回 原子力規制委員会 2012.10.31

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 2012年10月31日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第8回原子力規制委員会」が行われた。今回の議題は以下の7つだったが、議題2では、前回の委員会で公表された「放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果」で、6つの原発における拡散エリアが間違っていたことが報告された。


第7回原子力規制委員会 2012.10.24

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 2012年10月24日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第7回原子力規制委員会」が行われた。今回の議題は以下の5つで、原子力災害対策指針の素案と、放射性物質の拡散シミュレーションについてを中心に、規制委員と規制庁の担当者が議論を行った。なお、この日は大島賢三委員が海外出張のため、委員会を欠席している。


第6回原子力規制委員会 2012.10.19

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 2012年10月19日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第6回 原子力規制委員会」が行われた。今回の議題は以下の6つで、原子力災害対策指針についての話を中心に、規制委員と規制庁の担当者、また自治体の代表者が互いに意見交換を行った。