2012年10月19日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第6回 原子力規制委員会」が行われた。今回の議題は以下の6つで、原子力災害対策指針についての話を中心に、規制委員と規制庁の担当者、また自治体の代表者が互いに意見交換を行った。
(IWJ・大西)
2012年10月19日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第6回 原子力規制委員会」が行われた。今回の議題は以下の6つで、原子力災害対策指針についての話を中心に、規制委員と規制庁の担当者、また自治体の代表者が互いに意見交換を行った。
■ハイライト
冒頭、規制庁の山形調整官が、新たな安全基準策定の進め方について説明を行った。検討の仕方として、まず委員会で有識者からのヒアリングを行い、その後、検討チームでの議論を経て骨子案を策定する。続いて、パブリックコメントにかけ、また専門家や被規制者からの意見聴取も行って、規則の条文案を作成する。ここで、再びパブリックコメントにかけ、来年の7月に公布・施行を行う。なお、検討チームの第1回作業会合は10月25日に予定されている。
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