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「原子炉の運転を止め、審査を全てやり直すべき」~渡辺満久氏講演会「大飯原子力発電所の現地調査結果と小浜湾内の活断層―海底活断層の活動と変形帯―」 2012.11.23
2012年11月23日(金)18時半、大阪市中央区のエル・おおさか(大阪府立労働センター)において、東洋大学教授の渡辺満久氏による「大飯原子力発電所の現地調査結果と小浜湾内の活断層―海底活断層の活動と変形帯―」と題する講演会が開かれた。
東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合 2012.11.22
2012年11月22日(木)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合の事前会合」が行われた。有識者らは、12月13日、14日の二日間で、青森県にある東通原発敷地内の破砕帯調査を現地で行う。
昨年、渡辺満久教授が、東通原発敷地内に、複数の活断層が存在するとの調査結果をまとめているが、東北電力は、「断層は、地層が水を含んで膨らんだ膨潤作用である」と説明している。
この日の事前会合でも、産業技術総合研究所、活断層・地震研究センター主任研究員の粟田泰夫氏を筆頭に、有識者らは「『膨潤』という説明は、世界的に例がない」と指摘。現存のデータでは多くの不足があるとし、断層の横ずれの可能性も考慮し、詳細な調査にあたるという。
11・20緊急院内集会 大飯原発の即時停止を~国は安全審査の「手引き」を守るべき 2012.11.20
2012年11月20日(火)17時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「11・20緊急院内集会 大飯原発の即時停止を~国は安全審査の『手引き』を守るべき」が開催された。講師として招かれたのは、変動地形学の専門家、東洋大学の渡辺満久教授。大飯原発敷地内破砕帯調査メンバーの一人である渡辺教授は、「調査にあたった有識者会合は、学術的に真理を追求することが目的ではない」とし、再稼働の前提となった安全性に疑問が生じた今、原子炉を停止し、安全性を十分に確認するべきであるとの見解を示した。
第12回原子力規制委員会(臨時会議) 2012.11.20
2012年11月20日(火)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第12回原子力規制委員会(臨時会議)」が行われた。明日の21日に行われる有識者との意見交換会のメンバーの概要、先決処理の範囲などについて話された。
泊原発の廃炉をめざす訴訟 第二次提訴記念講演会 ミランダ・シュラーズ氏「ドイツはどのようにして脱原発を実現したのか?」 2012.11.17
2012年11月17日(土)18時から、札幌市中央区の、かでる2・7で「泊原発の廃炉をめざす訴訟 第二次提訴記念講演会 ミランダ・シュラーズ氏『ドイツはどのようにして脱原発を実現したのか?』」が行われた。
東京電力 記者会見 17:30 2012.11.14
2012年11月14日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
3号機の燃料取り出しに関する進捗状況、建屋カバー概要を示した。カバーを設置すると、放射性物質の拡散を防ぐためのエアコントールができると説明した。震災前から保管されていた乾式キャスク9基の健全性を確認し、問題はないと発表した。
「メンバー全員が活断層の可能性を否定出来なかった」!原子力規制委有識者として大飯原発敷地内破砕帯調査に参加した渡辺満久教授が証言! 岩上安身によるインタビュー 第251回 ゲスト 東洋大学 渡辺満久教授 2012.11.13
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2012年11月13日(火)、東京都文京区の東洋大学白山キャンパス内研究室で、渡辺満久教授のインタビューを、岩上安身が行った。変動地形学の専門家としての観点から、大飯原発下だけでなく、全国各地の原発敷地内に存在するといわれる活断層について、話をうかがった。