東京電力 記者会見 2012.11.27

記事公開日:2012.11.27取材地: 動画

 2012年11月27日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 10月23日に発生した3号機モバイルROの塩酸漏洩は、ドレンホース・ホースニップルが所の対塩酸性の製品でないものを使用してたのが原因だ。対策は当該の場所で使用に問題ないものに変える。作業員事故が発生、歩道に敷設しているフレックスかんで足を滑らせ左足を捻った。Jビレッジでレントゲンでかかとを骨折した。


原子力規制庁 定例会見 2012.11.27

記事公開日:2012.11.27取材地: テキスト動画

 2012年11月27日(火)、東京都港区の原子力規制庁で、定例会見が行われた。


東京電力 記者会見 2012.11.26

記事公開日:2012.11.26取材地: 動画

 2012年11月26日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 1号機SCへの窒素封入を一旦停止し、85Krが排出されたことを確認する。3号機への注水量が増加したため、保安規定に合うように減らす調整を行っている。増加した原因は作業中に流量弁に誤って触れたため。作業員の無料検診や診断結果、被曝量の管理について質問が続いた。


「原子炉の運転を止め、審査を全てやり直すべき」~渡辺満久氏講演会「大飯原子力発電所の現地調査結果と小浜湾内の活断層―海底活断層の活動と変形帯―」 2012.11.23

記事公開日:2012.11.23取材地: テキスト動画

 2012年11月23日(金)18時半、大阪市中央区のエル・おおさか(大阪府立労働センター)において、東洋大学教授の渡辺満久氏による「大飯原子力発電所の現地調査結果と小浜湾内の活断層―海底活断層の活動と変形帯―」と題する講演会が開かれた。


東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合 2012.11.22

記事公開日:2012.11.22取材地: 動画

 2012年11月22日(木)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合の事前会合」が行われた。有識者らは、12月13日、14日の二日間で、青森県にある東通原発敷地内の破砕帯調査を現地で行う。

 昨年、渡辺満久教授が、東通原発敷地内に、複数の活断層が存在するとの調査結果をまとめているが、東北電力は、「断層は、地層が水を含んで膨らんだ膨潤作用である」と説明している。

 この日の事前会合でも、産業技術総合研究所、活断層・地震研究センター主任研究員の粟田泰夫氏を筆頭に、有識者らは「『膨潤』という説明は、世界的に例がない」と指摘。現存のデータでは多くの不足があるとし、断層の横ずれの可能性も考慮し、詳細な調査にあたるという。


東京電力 記者会見 2012.11.22

記事公開日:2012.11.22取材地: 動画

 2012年11月22日(木)、東京電力本店で、記者会見(17:30~、2:40’)が行われた。

 サリーベントラインからの漏洩について、原因が判明し説明、それに対し質問が続いた。漏洩は停止しており、規制庁から了解が得られ、現在再起動したと発表。昨日の作業員の骨折事故について、下請け構造、作業手順について質問が続いた。プラント関連の会見の後、引き続いてTV会録画映像の公開についての説明会見を行った。


東京電力 記者会見 2012.11.21

記事公開日:2012.11.21取材地: 動画

 2012年11月21日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 昨日、1F1号機注水量の低下がみられたので調整を実施した。2F4号機圧力抑制室内の事前調査として水中カメラによる観測を行い、その結果映像を公開した。また福島第一協力企業の作業員が左足第二、第三中足骨を骨折する事故が発生した。


原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2012.11.21

記事公開日:2012.11.21取材地: テキスト動画

 2012年11月21日(水)13時30分より、東京都港区の原子力規制庁で「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」が行われた。田中俊一委員長は、新潟県長岡市で自主的にヨウ素剤を配布していることについて、批判的な意見を述べた。記者からは、午前中に開かれた有識者意見交換会の内容に関して、多くの質問が発せられた。また、政権交代後の規制委員会の対応、大飯原発の活断層調査での稼働中止の是非などについても、質疑が行われた。


第13回原子力規制委員会 2012.11.21

記事公開日:2012.11.21取材地: テキスト動画

 2012年11月21日(水)9時30分より、東京都港区の原子力規制庁で「第13回原子力規制委員会」が行われた。今回は、有識者との意見交換会ということで、飯田哲也氏ら5人が、原子力規制委員会に対して意見を述べた。


11・20緊急院内集会 大飯原発の即時停止を~国は安全審査の「手引き」を守るべき 2012.11.20

記事公開日:2012.11.20取材地: テキスト動画

 2012年11月20日(火)17時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「11・20緊急院内集会 大飯原発の即時停止を~国は安全審査の『手引き』を守るべき」が開催された。講師として招かれたのは、変動地形学の専門家、東洋大学の渡辺満久教授。大飯原発敷地内破砕帯調査メンバーの一人である渡辺教授は、「調査にあたった有識者会合は、学術的に真理を追求することが目的ではない」とし、再稼働の前提となった安全性に疑問が生じた今、原子炉を停止し、安全性を十分に確認するべきであるとの見解を示した。


第12回原子力規制委員会(臨時会議) 2012.11.20

記事公開日:2012.11.20取材地: 動画

 2012年11月20日(火)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第12回原子力規制委員会(臨時会議)」が行われた。明日の21日に行われる有識者との意見交換会のメンバーの概要、先決処理の範囲などについて話された。


東京電力 記者会見 2012.11.20

記事公開日:2012.11.20取材地: 動画

 2012年11月20日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 第二セシウム吸着装置(サリー)のベントラインからコンクリ面に176リットル漏洩、海への流出は無い。運転停止中で原因調査中と発表。昨日から問題になっている公開データの欠落は、各種報告書やプラントパラメータ中にも不整合があることが解かった。訂正し、Webで公開したと発表したが、評価量に間違いがある可能性も考えられる。


原子力規制庁 定例会見 2012.11.20

記事公開日:2012.11.20取材地: 動画

 2012年11月20日(火)、東京都港区の原子力規制庁で、定例会見が行われた。


東京電力 記者会見 2012.11.19

記事公開日:2012.11.19取材地: 動画

 2012年11月19日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 東電のWebで公開されている、福島第二モニタリングポストのデータに欠落があるが、保安院のWebには全て記載されていることが明らかになり、その理由が問われた。公開するように訂正済であるが、高線量を記録している時刻があり、未公表のベントが疑われる。


泊原発の廃炉をめざす訴訟 第二次提訴記念講演会 ミランダ・シュラーズ氏「ドイツはどのようにして脱原発を実現したのか?」 2012.11.17

記事公開日:2012.11.17取材地: テキスト動画

 2012年11月17日(土)18時から、札幌市中央区の、かでる2・7で「泊原発の廃炉をめざす訴訟 第二次提訴記念講演会 ミランダ・シュラーズ氏『ドイツはどのようにして脱原発を実現したのか?』」が行われた。


東京電力 記者会見 2012.11.16

記事公開日:2012.11.16取材地: 動画

 2012年11月16日(金)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 震災時、シミュレーションシステム”DIANA”による放射性物質拡散予測図を公表した。当時観測装置が停電で動いておらず、仮のデータによる結果なため、現実の状態ではない。データがあったので今回公開したと述べた。


原子力規制庁 定例会見 2012.11.16

記事公開日:2012.11.16取材地: 動画

 2012年11月16日(金)、東京都港区の原子力規制庁で、定例会見が行われた。


東京電力 記者会見 2012.11.15

記事公開日:2012.11.15取材地: 動画

 2012年11月15日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 3号機使用済燃料プールの健全性について、より厳しい条件で行った結果を原子力規制庁に追加報告した。燃料がすべて露出しても、燃料集合体の温度が800℃に達するのに1日を要し、注水再開に十分であると説明した。

 10月5日福島第2-4号機作業員が作業架台の開口部から4m落下し負傷した事故の状況と対策を説明。


東京電力 記者会見 17:30 2012.11.14

記事公開日:2012.11.14取材地: 動画

 2012年11月14日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

3号機の燃料取り出しに関する進捗状況、建屋カバー概要を示した。カバーを設置すると、放射性物質の拡散を防ぐためのエアコントールができると説明した。震災前から保管されていた乾式キャスク9基の健全性を確認し、問題はないと発表した。


「メンバー全員が活断層の可能性を否定出来なかった」!原子力規制委有識者として大飯原発敷地内破砕帯調査に参加した渡辺満久教授が証言! 岩上安身によるインタビュー 第251回 ゲスト 東洋大学 渡辺満久教授 2012.11.13

記事公開日:2012.11.13取材地: テキスト動画独自

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 2012年11月13日(火)、東京都文京区の東洋大学白山キャンパス内研究室で、渡辺満久教授のインタビューを、岩上安身が行った。変動地形学の専門家としての観点から、大飯原発下だけでなく、全国各地の原発敷地内に存在するといわれる活断層について、話をうかがった。