月別: 2014年6月
日隅一雄氏の意志を受け継ぐ受賞者らが決意表明――情報流通促進基金授賞式 2014.6.12
弁護士でありジャーナリストの故・日隅一雄氏の3回忌にあたる6月12日、日隅氏の同僚弁護士などで運営される「日隅一雄・情報流通促進基金」が、東京日比谷で「第2回 日隅一雄・情報流通促進賞表彰式」を開催した。
「日隅一雄・情報流通促進賞」とは、情報流通を促進し、国民主権の実現に貢献している個人や団体に対して送る賞である。今回、大賞には、福島老朽原発を考える会・阪上武氏とFoE Japan・満田夏花氏の「フクロウ・FoEチャンネル(FFTV)」が選ばれた。
【岩上安身のツイ録】北総線の運賃問題、高額な交通費は仕事探しを困難に「モーニングバード」で岩上安身がコメント 2014.6.13
※2014年6月10日の岩上安身の連投ツイートを大幅加筆・リライトして再掲します
2014年6月10日(火)放送のテレビ朝日「モーニングバード!」で、レギュラーコメンテーターとして出演している岩上安身は、大雨に際して東京都青梅市が「避難準備情報」を発令したというニュース、人気俳優の林隆三さんがなくなったというニュース、横浜市の築11年のマンションが傾いているというニュース、運賃が高いことで知られる北総線に代わるバスを住民主導でスタートさせたというニュース、以上4つのニュースについてコメントしました。
田中知氏は原子力は素晴らしいと考えている人 新規制委員人事に反対の声相次ぐ 2014.6.13
原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理と、大島賢三委員が就任から2年を迎えるにあたり、任期を更新せずに、委員を退任することが決まっている。
新たに委員として、前・日本原子力学会会長の田中知氏が候補として挙がり、今週10日に衆院で11日に参院で田中氏らの人事案が成立・可決した。田中氏の採決では、与党自民党と公明党を除く、全野党が反対したが、就任する見通しとなった。
北海道庁北門前反原発抗議行動 2014.6.13
2014年6月13日(金)18時より、札幌市の北海道庁前で北海道反原発連合主催の「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
第91回 脱原発みやぎ金曜デモ 2014.6.13
2014年6月13日(金)18時半より、仙台市で「第91回脱原発みやぎ金曜デモ」が行われた。
伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2014.6.13
2014年6月13日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で金曜恒例の「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。
第91回原電いばらき抗議アクション 2014.6.13
2014年6月13日(金)、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で91回目となる「原電いばらき抗議アクション」が行われた。
原発いらない金曜日 in 郡山 2014.6.13
2014年6月13日(金)18時より、福島県郡山市の郡山駅前で金曜抗議行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
第88回脱原発盛岡金曜デモ 2014.6.13
2014年6月13日(金)18時過ぎより、岩手県盛岡市で「第88回脱原発盛岡金曜デモ」(盛金デモ)が行われた。盛岡では6月28日(土)にサウンドデモ、7月5日(土)に広瀬隆氏講演が予定されている。
地下水バイパス運用基準値超のトリチウム検出も「放水に問題ない」と試算、くみ上げ再開~東電定例会見 2014.6.13
2014年6月13日18時40分頃から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。運用目標値を超える濃度のH-3が検出され続けている揚水井戸No.12は、今後さらに濃度が上昇しても放水時に問題ないと試算し、くみ上げを再開したことが報告された。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.6.13
2014年6月13日(金)17時半より、青森駅前で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
経産省の提言を踏まえた、東京電力「原子力の安全性向上に向けた取り組みに関する会見」 2014.6.13
2014年6月13日17時30分より、 東京電力本店にて「原子力の安全性向上に向けた取り組み」についての記者会見が行われた。姉川尚史原子力立地副本部長は、従来の確率論的安全評価(PSA)では不十分、意識改革として確率論的リスク評価(PRA)としたなどと説明した。
【IWJウィークリー53号】日本は歴史的分岐点を踏み越えたのか(ePub版・PDF版を発行しました) 2014.6.12
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代用監獄と過酷な取調べ、証拠の隠蔽はこのまま残るのか――袴田事件弁護団長が求める証拠開示、取調べ可視化の必要性 2014.6.11
「新時代の刑事司法制度特別部会」と題した法務省の法制審議会が4月30日に開催され、取調べの録音・録画制度について議論された。加えて、2011年から続いているこの特別部会の議論を踏まえ、検討事項についてまとめた事務当局試案についても説明があった。
- 法務省 「新時代の刑事司法制度特別部会」事務当局試案(PDF)
ところが、その試案の内容によれば、全事件において、例外なく可視化することにはなっていないという。17の市民団体が加入する「取調べの可視化を求める市民集会実行委員会」は、試案の再検討を求め、要望書を谷垣禎一法務大臣、特別部会の各委員へ6月11日(水)に提出し、記者会見を行なった。
地下水バイパスで続く運用目標値超えのトリチウム検出に「影響はない」と放水再開へ~東電定例会見 2014.6.11
2014年6月11日17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。地下水バイパスNo.12で運用目標値を超えるトリチウムが検出され続けているが、大勢に影響はないとし、このままくみ上げを再開して放水する方針を示した。