月別: 2013年12月
流すな放射能!汚染水対策を求める京都デモ 2013.12.21
2013年12月21日(土)14時より、京都市で「流すな放射能!汚染水対策を求める京都デモ」が行われた。雨の中、魚の姿に扮したおよそ80名の参加者が福島第一原発事故での汚染水による海の汚染に抗議した。
宇都宮健児氏「米国では貧困家庭から兵士をリクルート」─格差拡大の日本も対米追従の戦争法を着々準備 2013.12.20
特集 秘密保護法
特定秘密保護法を成立させた安倍政権が狙っているものは何か。東京都渋谷区で開かれた「第57回 草の実アカデミー 秘密保護法廃止要求集会」で、日弁連前会長の宇都宮健児氏が語った。
宇都宮氏は、秘密保護法の強行採決の裏で成立した、改正生活保護法や国家戦略特区法などのあらゆる法律が「貧困や格差、働いている人の命を犠牲にする」法律であると指摘し、安倍政権を「とんでもない政権」と批判。秘密保護法は、米国とともに戦争するための法整備の一環であると提起する。
規制基準対象外の中間貯蔵施設は「新しく作った法律の中で対処する」 ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.12.20
2013年12月20日(金)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。除染により発生した土壌などを保管する中間貯蔵施設が新規制基準の対象外なのは、既存の法律では対処できないからであるとし、新しく作った法律の中で対処する方針が示された。
【IWJ特報】最新号のePub版を発行しました! 今号から表紙デザインを一新!
★メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号の電子書籍「ePub(イーパブ)」を発行しました。
今号から表紙をリニューアル! よりカラフルなデザインとなった「IWJ特報!」をぜひご購読ください。
—————-
「ePub」をご存知ない方のため、ワンポイント解説ー♪◆
「ePub」とは、電子書籍の規格のひとつです。スマートフォンや、iPadなどのタブレット端末を使い、指で画面をタッチして操作しながら、ま
るで紙の本をめくっているような感触でテキストを読むように読むことのできる新たなデータの形式のひとつです。
長いメールマガジンなども、この「ePub」では、目次から直接、章に飛ぶことができるので、延々とスクロールせずにすみますし、本の挿絵のように、画像もついた形で読むことができます。
普段iPhoneやiPad、Androidなどのスマートフォン・タブレット端末でメルマガをお読みいただいている方は、「ePub」での閲覧を、ぜひ、おすすめいたします。
秘密保護法とその先にある共謀罪「明らかに一般国民をターゲットにしている」 ~岩上安身によるインタビュー 第379回 ゲスト 山下幸夫弁護士 2013.12.20
特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ|特集 秘密保護法
秘密保護法の成立から1週間も経たぬうちに、次なる「悪法」が動き始めた。
12月10日、政府が東京五輪のテロ対策のためとして「共謀罪」創設を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を、「来年の通常国会に提出する方向で検討」とのニュースが新聞各紙を駆け巡った。しかし政府は翌11日、菅官房長官が法案提出の「見送り」を発表。しかし、その翌12日には高市早苗政調会長が「早期整備」の必要性に言及し、13日には谷垣禎一法相が「共謀罪」の新設に積極的な考えを示した。
秘密保護法はあらかじめ「作る」と宣言されていた! 戦争のできる国へ「国家安全保障基本法」 2013.12.14
特定秘密保護法が成立した今、来年は、いよいよ「国家安全保障基本法案」が提出される可能性が高まった。この法案が成立すれば憲法9条は事実上、死文化する。安倍政権が参院選の公約にも掲げた「真打ち」ともいうべき法案だ。
この法案に早くから警鐘を鳴らしていた川口創弁護士は12月14日、名古屋で講演し、「国家安全保障基本法案」の危険性を語った。
「ひとりでもできるアクション」 ~「秘密保護法廃止に向けて何ができるのか?」小笠原伸児弁護士 2013.12.20
特集 秘密保護法
「主権者を侮辱する権力者に、明日はない。選挙を通じて断罪することが必要だ」──。
2013年12月20日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都において、「12・20 緊急学習&討論会『秘密保護法廃止に向けて何ができるのか?』」が行われた。自由法曹団に所属し、憲法9条京都の会の事務局長を務める小笠原伸児弁護士が、特定秘密保護法の危険性を解説し、市民一人ひとりが、これからどうしていくべきかについて、提案した。
【第116-118号】岩上安身のIWJ特報!「接近する米中と”鉄砲玉”にされる日本~特定秘密保護法の強行採決と防空識別圏騒動から、『原発×戦争』リスクまで」 2013.12.20
特集 3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!|
特定秘密保護法と防空識別圏騒動の裏で進む日本と米国の「戦争準備」の実態を徹底解説!
※公共性に鑑み全公開します。IWJ会員にご登録いただき、安定的な取材をお支えください!→ご登録はこちらから
12月6日午後11時23分、”稀代の悪法”特定秘密保護法案が参議院本会議で可決されました。
「採決撤回!」「独裁やめろ!」――
法案可決の一報が入った後も、国会周辺を取り囲んだ多くの市民からは、怒りのシュプレヒコールが上がり続けました。
「秘密保護法は日本自ら批准した『国際人権条約』にも違反している」~岩上安身によるインタビュー 第378回 ゲスト 藤田早苗氏(英エセックス大学人権センター講師) 2013.12.18
特集 秘密保護法
秘密保護法について、国際社会で懸念の声が上がり続けている。岩上安身が12月18日にインタビューした藤田早苗氏(英エセックス大学人権センター講師)によれば、この法案についてBBCやガーディアン、ドイツやスイスの報道機関も大きく報じ、今や日本だけの問題ではなくなっているという。
11月22日には国連人権理事会の特別報告者が「憂慮」を表明。12月2日には、国連の人権担当機関のトップである国連人権高等弁務官が懸念を表明した。彼らの懸念の根底にあるのは、世界70ヶ国以上約500人の専門家が会議を重ねて今年6月に発表した国際指針「ツワネ原則」である。
【IWJウィークリー31号】TPP年内妥結見送りも「新しい餌」を献上し続ける安倍政権 ~その先にある「経済植民地化」(ePub版・PDF版を発行しました!) 2013.12.16
※ サポート会員の方は、IWJウィークリー31号【PDF版・全144ページ】がご覧になれます。
秘密保護法、国家戦略特区、改正生活保護法…、日本のこれからに大きく影響を与える法案が、矢継ぎ早に成立した今臨時国会。
岩上安身と IWJ 記者が1週間走り回って取材し、まとめた渾身レポートをお届けします!ダイジェストながら、巻頭言や読み物、スタッフ寸評を含め大ボリュームでお送りする本メルマガは、気になるところだけ「ななめ読み」も推奨です。
第11回 国際地政学研究所ワークショップ 2013.12.20
12月20日(金)、アルカディア市ヶ谷で第11回国際地政学研究所ワークショップが開催された。
【特別寄稿】ルワンダの「ジェノサイド・イデオロギー」法と日本の秘密保護法 ~共通する隠れた動機とは?(米川正子 元UNHCR職員・立教大学特任准教授) 2013.12.20
※本寄稿はIWJ会員無料メルマガ「IWJウィークリー31号」からの転載です。
12月6日に、とうとう秘密保護法が成立されてしまいました。
国会での審議を聞きながら、ルワンダの「ジェノサイド・イデオロギー」法(以下、イデオロギー法)を思い出し、両法の間に3点の共通点があることに気づきました。
新しいエネルギー基本計画に抗議の声 「世論無視の政治を許すな」 ~原発再稼働反対!首相官邸前抗議 2013.12.20
首都圏反原発連合が主催し、再稼働に反対する抗議行動が2013年12月20日(金)に首相官邸前と「ファミリーエリア」で行われた。
大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2013.12.20
2013年12月20日(金)18時より、名古屋市東区の関西電力東海支店前で「大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が行われた。
北海道庁北門前反原発抗議行動 2013.12.20
2013年12月20日(金)18時より、札幌市中央区の北海道庁前で「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
第69回原電いばらき抗議アクション 2013.12.20
2013年12月20日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で「第69回原電いばらき抗議アクション」が行われた。
原発いらない金曜日 in 郡山 2013.12.20
2013年12月20日(金)18時より、福島県郡山市の郡山駅西口広場で金曜恒例の「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
第69回脱原発盛岡金曜デモ 2013.12.20
2013年12月20日(金)18時半より、岩手県盛岡市で「第69回脱原発盛岡金曜デモ」(盛金デモ)が行われた。およそ35人が参加した。27日には商店街でのビラまきなど街頭行動を行う予定で、2013年のデモは今回で最後となる。