コンテンツ種別: テキスト
「福沢諭吉が日本を大日本帝国に引き戻す!」〜「美味しんぼ」雁屋哲氏らが会見!「チャンコロ」「豚尾兵」…アジア人を罵った元祖ヘイトスピーカー福沢諭吉の正体が12月4日、明治大学で暴かれる! 2016.11.25
「福沢諭吉が日本を大日本帝国に引き戻す」――。
そんな危機感を抱くのは、『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲氏らである。
2016年12月4日午後1時半より、明治大学のアカデミーホールで、「日本の『近代』と『戦後民主主義』〜戦後つくられた『福沢諭吉神話』」と題した研究報告会が開かれる。この研究集会では、『さようなら! 福沢諭吉 日本の「近代」と「戦後民主主義」の問い直し』(花伝社)の共著者である雁屋氏と名古屋大学名誉教授・安川寿之輔氏、帯広畜産大学教授・杉田聡氏ら3人が講演し、それぞれ「福沢諭吉神話」の虚を暴く。
【IWJテキスト班からのお知らせ】あのニュースもこのニュースも!ぜひ「サポート会員」にご登録いただき、豊富なIWJのアーカイブにレッツ・アクセス! 2016.11.26
※本記事は、「日刊IWJガイド」2016年11月26日号から転載したものです。
IWJテキスト班の平山茂樹です。IWJの定額会員には「一般会員」と「サポート会員」の2種類がありますが、IWJでは皆様に「サポート会員」へのご登録をオススメしています。
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「介護保険制度が持続可能となっても、要介護の高齢者・家族の生活が持続できなくなっては元も子もない」〜民進・初鹿議員が要介護者「切り捨て」政策を批判!「介護の日」に市民らが大集会! 2016.11.11
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安倍政権が2015年6月30日に閣議決定した「骨太の方針」。その中の「次期介護保険制度改革」には、軽度者の給付抑制を検討することが盛り込まれた。具体的には、要支援1から要介護2までの「福祉用具貸与」「住宅改修」「生活援助」については、原則自己負担(一部補助)とすべきだと提言している。
「自分が前例になれば」――白血病を発症し労災認定された福島原発元作業員男性が東電と九電を相手に5900万円の損害賠償訴訟! 訴訟を担う海渡雄一弁護士らが総決起集会 2016.11.23
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放射線測定器がピーピー鳴っても、被曝を防ぐ鉛のチョッキを着ていなくても、福島原発の作業員は、黙って仕事に従事し続ける――。
大量の被曝を続けながら、声をあげられずにいる人の「礎」になりたいと、2016年11月22日、元原発作業員で北九州市の男性Aさんが、東京電力と九州電力を相手に、約5900万円の損害賠償を求める訴訟を、東京地裁に起こした。
「教育はビジネスじゃない、権利だ!」ローンではない「本物の」給付型奨学金を求め約200人が国会前で訴え――本物の奨学金のための国会前学生緊急アクション 2016.11.18
2016年11月18日、国会前で首都圏の大学生が中心のグループ「Rights to Study」が、「本物の奨学金」のための国会前学生緊急アクションを行なった。
国会前には大学生、高校生、大学生の子を持つ母親ら約200人が集まり、日本共産党の小池晃書記局長、畑野君枝衆議院議員、大平喜信衆議院議員、吉良よし子参院議員が応援にかけつけた。
TPP協定の国会承認にNOを! 北海道帯広市で地方公聴会が開催―「日本が国会承認してしまえば、それがスタートラインとして確定し、日米FTAでさらなる譲歩の圧力がアメリカから加わる!」 2016.11.17
特集 TPP問題
2016年11月17日(木)、TPP協定の承認案と関連法案を審議する参議院特別委員会の地方公聴会が、北海道帯広市のホテル日航ノースランド帯広で開かれた。公述人は、与党推薦は十勝家畜人工授精所の吉川広司代表と株式会社アミノアップ化学の小砂憲一会長、野党推薦は全十勝地区農民連盟の西原正行委員長と北海道大学大学院農学研究院の東山寛准教授の計4人である。
公聴会が行われたホテル日航ノースランド帯広前では、TPPに反対する市民が集まり、「TPP批准阻止」「STOP THE TPP」といったプラカードを掲げた。
「40年原則は完全に空洞化している」「(避難計画は)穴だらけ」「老朽原発の延長反対」――市民から怒りと不安の声が上がるなか、規制委が美浜原発の運転の20年延長を認可! 2016.11.16
「40年原則は完全に空洞化している」、「(避難計画は)穴だらけ」…市民から怒りと不安の声が上がるなか、原子力規制委は2016年11月16日、関西電力美浜原発3号機(福井県)の40年を超える運転を認めた。
福島第一原発事故後、原発の運転期間は原則40年に制限された。例外的に20年の延長が認められることもあるが、運転延長に関しては、原子力規制委・田中俊一委員長も「相当困難」としていた。
「今後数十年、同規模の余震は東日本大震災で割れたプレートのどこで起きてもおかしくない」〜IWJの取材に東洋大・渡辺教授が指摘!東日本大震災から6年後の余震は阪神大震災と同規模のマグニチュード7.4! 2016.11.22
「東日本大震災を思い出した」――。
2016年11月22日午前6時頃、福島県いわき市などで最大震度5弱を観測するマグニチュード(M)7.4と推定される地震が発生した。広範囲で大きな揺れが長時間続き、ネットでは東日本大震災がフラッシュバックしたという投稿も相次いだ。
今回の地震は東日本大震災の余震!? 「M8くらいまでのクラスは余震としてこの先100年は続きます」~武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が岩上安身の単独取材で指摘! 2016.11.22
東北地方を、再び大規模地震が襲った。
2016年11月22日午前5時59分頃、福島県沖を震源地とする地震が発生。マグニチュード7.4、震源の深さは約30kmで、最大震度は5弱を観測した。この地震で、岩手県、宮城県、福島県、茨城県で津波が到達した。
岩上安身は発災直後、地震学の世界的権威である、武蔵野大学特任教授の島村英紀氏に取材をした。以下に、岩上安身のツイートを掲載する。
「奥さんは耐え切れずにハンカチで涙を拭き、家族3人が抱き合った」ついに自衛隊が「駆けつけ警護」の新任務を負って南スーダンへ 隊員たちの生命は守られるのか――!? 2016.11.20
新任務を付与された「青森陸上自衛隊第9師団普通科第5連隊」の先発隊が2016年11月20日、青森空港を出発した。昨年9月に強行採決された安保法制に基づき、自衛隊は12月12日から、正当防衛以外の積極的な武器使用が認められることになる。
青森空港で先発隊空港見送りの模様を中継した、IWJ青森中継市民の外川鉄治さんは、別れ際の自衛隊員やその家族たちの様子をレポートした。
【特別寄稿】「下野!下野!下野!」市民により添い、権力を追及する韓国インターネット独立メディアの底力――11月12日「民衆総決起!下野Hey!」(ソウル)ライブ中継視聴レポート 2016.11.20
ソウルが今、揺れに揺れている――。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、私的な友人でしかない崔順実(チェ・スンシル)容疑者に国家の機密文書を渡していたとされる問題で、韓国国民の怒りが爆発。朴大統領は政権を維持しようと懸命になっているが、韓国国民の怒りはおさまらず、支持率はなんと5%にまで低下した。
政府軍もレイプ・略奪・殺戮を行う南スーダン! 隣国では国連平和維持軍までが住民にレイプを!「駆けつけ警護」任務付与の「青森陸上自衛隊第9師団普通科第5連隊」は何を守り、誰と戦うのか!? 2016.11.19
※本稿はIWJ会員に無料で発行している「日刊IWJガイド」2016.11.19日号から転載し、編集・加筆したものです。
11月15日、陸上自衛隊の南スーダンでの新たな任務として、「駆けつけ警護」を付与することが閣議決定されました。IWJでは、実際に現地へと出向くことになる「青森陸上自衛隊第9師団普通科第5連隊」について、「中継市民青森」として活躍されている外川鉄治さんのレポートを掲載しました。
朴槿恵大統領の機密漏洩事件で燃える韓国!独立メディア先進国・韓国でIWJも報道最前線!? どうかご支援をよろしくお願いします! 2016.11.19
※本稿はIWJ会員に無料で発行している「日刊IWJガイド」2016.11.19日号から転載し、加筆したものです。
IWJ記者の原佑介です。
連日マスメディアも大きく報じていますが、ソウルが揺れに揺れまくっています。
韓国の朴槿恵大統領が、私的な友人でしかない崔順実(チェ・スンシル)という女性に対し、国家の機密文書を渡していたとされる問題で、韓国の国民の怒りが大・爆・発。支持率はなんと5%にまで低下しました(若年層の支持率はわずか1%だとか!)。
【IWJ動画班よりお知らせ】みなさまに良質な映像をお届けするために~多くのプロが集う”動画班のこだわり” IWJへの会員登録・ご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いします! 2016.11.18
※本記事は、「日刊IWJガイド」2016年11月18日号より転載しました。
おはようございます。動画班カメラマンの城石裕幸と申します。
IWJの動画班カメラマンの主な仕事は、日々取材に出動し、ムービーカメラで動画を撮影し、事務所に戻ってこの撮影してきた動画素材をウェブにアップできるような状態にすることです。
塩崎厚労大臣が民進党の試算を認める!「年金カット法案」が本格審議入り〜「減額すれば自殺に追い込まれる高齢者が増える可能性」――『下流老人』著者・藤田孝典氏が切実な実態を訴え 2016.11.15
TPPと並んで臨時国会での最大の争点の一つ、いわゆる「年金カット法案」が、11月16日、衆議院の厚労委員会で本格審議入りした。
年金制度のルール改正が実現すれば、物価と賃金の変動に合わせて、国民年金の受給額は年4万円、厚生年金では年14万2千円ほど将来的に減額されるおそれがあると、民進党の井坂信彦議員が試算を発表。野党が年金制度改革関連法案を「年金カット法案」と呼んできた根拠である。
豊洲新市場の安全性を担保する”カギ”地下水管理システムは機能していない!? 日本環境学会元会長の畑明郎氏が専門家会議の見解を一蹴「当然予想されたこと」 2016.10.20
特集 築地市場移転問題
豊洲新市場の地下水上昇を抑えるために稼働している、地下水管理システム。これは、有害物質が地下水に浸透し、地表へ染み込まないようにするシステムであり、東京都は、「水位が上昇した場合は、地下水をポンプでくみ上げ、処理施設で処理後、公共下水道に放流する」と説明している(東京都HPより )。
2016年10月20日(木)東京都庁で、「守ろう! 築地市場パレード実行委員会」、「“築地”有志の会」による、小池百合子都知事宛「要請書」提出後の記者会見が行われ、日本環境学会元会長の畑明郎氏は、この地下水管理システムを「機能していないのではないか」と厳しく指摘した。
渋谷で老若男女がTPPを語る!!~「自動車分野で関税撤廃を勝ち取った」という安倍政権の詭弁を民進・玉木議員が暴く!ReDEMOS主催「TPPはこのまま可決して大丈夫なのか?」 2016.10.20
特集 TPP問題
立憲民主主義、生活保障、安全保障などの分野で目指すべき方向性を検討し、市民の間に議論を広げ、政策提言へとつなげる――そんな市民のためのシンクタンク「ReDEMOS(リデモス)」が2016年10月20日(木)、東京・渋谷のLOFT9で「ReDEMOSPresents Vol.1 TPPはこのまま可決して大丈夫なのか?」を開催した。
SEALDsの奥田愛基氏が代表理事を務める「ReDEMOS」の設立記者会見は昨年12月に行われている。